小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9001~9050位
学級委員長のなごみと、ポニーテールのメイ探偵の活躍を描く
1人の少女が亡くなった。その少女は小児脳腫瘍だった。その事実を伝えた。その事実を伝えるには遅すぎた。
愛しい娘が亡くなった。娘は持病で苦しんでいた。薄々漂わせられていた事実。理解するのには時間が必要だった。
ただ1人の妹が他界した。妹は持病持ちだった。その事実を知らされた。その事実は真実ではなかった。
隣の少女がいなくなった。少女は私と同じだった。愛されながらも隠蔽を続け 、朽ちて消えていってしまった。
私はずっと
幸せだった。心配をかけたくなかった。事実を告白するには勇気と優しさが必要なのに。私にはどちらも一欠片もなかった。
土台を変えたら崩れてしまう。土台を直すことは出来ない。後悔するには全てが遅い。
装飾は変えようがある。飾れば飾るほど鮮やかになっていく。その彩りを取り返すには。
それに「 内面 」は必要なかった。「 外面 」だけで充分だった。
無論 、外面など気にする余裕はなかった。
けれど枯れ朽ちたものは清らかなものでないと戻せなかった。
だから汚い造花になるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ
死刑囚を殺すボタンを押すことになった三人の死刑執行人話。
だんだんと明かされていく情報に、見えていた状況は二転三転していきます。
この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/erika0503/n/n37d392860fcc
フランスのパリ郊外に住むルネは26歳で彼氏持ちの女性。皆からは幸せそうに見えるが、彼女は言っても誰にも信じてもらえないような悩みがある。それは夢の中で3つの人格を持っていることだ。女優としての人格の夢、女子高生としての人格の夢、同い年の男性の人格の夢。唯一普通の夢を見れるのは週に一度だけ。自分じゃない人格に恐怖を覚えながらも、何者なのか彼女は推測する。
刑事二課の巡査、木崎知世は署に届けられた「純金色の五百円硬貨」の調査を任された。その中で一課の刑事、成沢から、硬貨を模した作品を手がける美術家、鎧塚という老女について聞かされる。
9006位 が。
A市には誰も近づかない古いお屋敷がある。
狂気、恐怖、謎、怪奇、怪奇、怪奇。
貴方の恐怖を撫でるような。そんなミステリーが幕を開ける。
霧の濃い海上で血まみれの老人がひとり乗せた小舟が発見された。一月に渡る懸命な治療の結果、その傷は癒え、その老人は自分はカヴィンの国の国王であると語った。ふたりの息子に反乱を起こされ、祖国を追放されたのだという。純朴な漁師は彼の言葉を信じて、霧に包まれた森を抜けてマルタという小さな町に向かうように進言をするが……。二話で完結する短編です。よろしくお願いします。
隣室の様子がおかしいと気付いた女子大生の、とある推理短編小説です。
なろう企画「春の推理」に寄せて。
推理とも言えないごく単純なものです。ぎり小指一本企画の規定「隣人」に届いてるかなと思いつつ。
たった3000文字足らずですので気分転換にどうぞ。
ある相談を裕子から受ける愛花。その相談内容とは、裕子の母親が被害者となった事件を解決してほしい、とのことだった。だが、その事件は“あの物語”に似ていてーー!?
ふみは友人から奇妙な話を聞かされる。ある地蔵様にお祈りをすることで色々なことがたちどころに良くなったというが。
9012位 雨音
後ほどPixiv等に投稿する予定の作品のサンプルです。
私の所属するアイドルVtuberグループ『ディライブ』は、世間では世界の大手三社Vtuber事務所の一つと言われている。最近では海外にも支店を構え、それぞれの母国語を話すVtuberが現地で人気を博すまでになっていた。それでも最初は小さな事務所からのスタートで、少数精鋭の一期生からこつこつと耳目を集めていった。悲喜交々ありながらも、スターの道を駆け上がるかの如く絢爛な彼女達の煌めきと、それを応援するファンの熱量は尋常ではなかった。
これはまだ、Vtuberという言葉が一般に定着する前の話。黎明期に活動していた、偉大なる先輩達の悔恨――。
Vtuber事務所を舞台にした「犯人当て」第三弾。折りたたむ>>続きをよむ
この話からでも読めます!まだ間に合う!人狼ゲーム復興して!
ストゼロ哺乳瓶Vtuberが人狼コラボするお話コラボ中なので今はまだ呑んでない
社畜系一般社会人が会社辛い辛い言いながら個人勢Vtuberとして人気を獲得して退職を目指す短編第十四弾!
個人勢Vtuberだった頃を思い出して、企業勢Vtuberになりたかったころの黒歴史やトラウマを掘り起こしながら書きました。
嘘です今でもなりたいです。
※ざまぁ要素は
なさそう折りたたむ>>続きをよむ
閑静な住宅街で売りに出されている豪邸。
その庭には一本の桜が今を盛りと咲き誇っていた。
9018位 ゆめ
桜の花が咲く季節。
御子神は家庭教師である星月天乃と桜にまつわる話をしていた。
桜の花言葉は…私を忘れないで。
桜と聞くと別れを連想するか?
それとも出会いを連想するか?
桜は桜なんだよ。ただ咲いて散っていくだけだ。
私はソレらを抱き抱え…。
もう少し愛でてから…。
何気なく始まった会話が。
とある女性の人生とリンクする。
とある桜の木に関する、謎解き作品を男爵令嬢が読んで、読者への挑戦を受ける話です。
既出の作品のキャラが出てきますが、これだけで読めるものとなっています。
筑豊の町で、集団自転車泥棒が発生した。白いシャツに学生ズボンの中高生たちが、一斉に自転車を走らせた。旧炭鉱跡地の入坑口に向かっていた。田川警察署生活安全課少年係の白石夏海巡査長は、少年たちを追い懸けた。入り込んだ地下の坑道で二体の射殺体を発見した。ヤクザと白いシャツ姿の少年だった。
中学生の澤渡健次は、坑道に逃げ込んだ。同級生の木嶋葉菜、先輩の清野順平と一緒だった。高校生の法然明憲を探していた。
突然に現れた暴力団員の瀬山仁朗が葉
菜を連れ去った。瀬山は葉菜の義父だった。自分の愛人を自らの手で絞め殺したと噂されていた。地元では〝鳥捕りん男〟と呼ばれる伝説の男だった。
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ただのこのな話があったなーって話。(作者は馬鹿なので文がおかしい)
探偵×SF。
こじんまりとしつつも奇妙なめぐりあわせと不幸な事件。
ーーーこれは、少し未来の話。
1つ角を曲がれば犯罪に出会う時代、探偵は市民により近い存在となった。
僕、|降宮 薫《ふるみやかおる》は探偵志望の高校1年生だ。1年からあるインターンで〔推理家事務所〕と言う所に行くことに。ってか推理家って何⁈
しかもそこの社員達が優秀過ぎて、推理中オンタイムでヒントと証拠が‥!
変装と武道の達人に、FBIが泣いて逃げ出す凄腕ハッカー、証拠撮影(ドローンパパラッチ)と犯罪心理のプロ。カリスマ性溢れ
る自称即決推理家。そしてパイオニアパイプが多すぎる友達。
僕はただ推理していればいいらしいです。
ちょっと!周囲に恵まれ過ぎでしょ?
降宮 薫、本日も速攻推理、そして速攻解決⁈
※注意
作者は『オタク好みでありながら根っこはミステリ』を目指しているので、苦手な要素があるかもしれません。キーワードをチェックして下さい。尚、ミステリを書くのは初めてなんで、推理のおかしい点等有れば誤字報告で連絡頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
四十五歳でうつ病により会社を退職した藤子は、五十歳で純文学の新人賞を獲得し白井真琴の筆名で芥山賞まで受賞し、人生が一気に変わる。容姿や珍しい経歴もあり、世間から注目を浴びテレビ出演した際、渡部亮と名乗る男の死についてコメント。それが後に別名義を使っていた弟の雄太と知らされ、騒動に巻き込まれる。さらに本人名義の土地建物を含めた多額の遺産は全て藤子にとの遺書も発見され、いくつもの謎を残して死んだ彼の過去を探り始めた。相続を巡り兄夫婦との確執
が産まれる中、かつて雄太の同僚だったと名乗る同性愛者の女性が現れ、警察は事故と処理したが殺されたのではと言い出す。さらに刑事を紹介され裏で捜査すると告げられる。そうして真相を解明しようと動き出した藤子を待っていたのは、予想をはるかに超える事態だった。登場人物のそれぞれにおける人生や、藤子自身の過去を振り返りながら謎を解き明かす、どんでん返しありのミステリー&サスペンス&ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ
現代のニューヨークを舞台に、魔術師の私立探偵と刑事が魔術に関連する事件を解決するバディものです。時々シカゴ編とかロンドン編とか東京編とか勝手にスピンオフが混ざります。
1エピソードが数話で完結する一話完結物の形式をとっています。
各章は緩やかにつながっていますが、基本、どこから読んでもわかるように構成しています。
正確にはサスペンスと分類するべきなのですが、小説家になろうに登録されているジャンルにサスペンスがなかったので迷走の末ホラーに
しました。
東京編が増えたので東京編だけまとめた別ページを作りました。
https://ncode.syosetu.com/n9384es/折りたたむ>>続きをよむ
名のない探偵、如月 柚薇樹はある事件の推理をしていた。
だが、その推理は推理と呼べるのか分からない、こじつけ推理だった。(こじつけ推理とは、こじつけな推理の事である!)
果たして如月は、犯人を捕まえられるのか⁉︎名探偵になれるのか⁉︎
何ひとつない部屋で男は殺された。転がっていた小さなサイコロが凶器なのだ、と探偵は言う。
想像を絶する推理ショーの幕が上がる。
推しを手に入れた。
探偵助手は名探偵という「推し」を手に入れた。
その結果、彼は暴走した。
心霊現象が『視える』家系に生まれた『卜部』は両親に連れられ、名だたる『心霊スポット』巡りをさせられていた。メキシコの人形島、アメリカのミステリー・ハウス。日本では旧犬鳴トンネルに中国人墓地……
世界各国、日本各地を転々とし、嬉しくもない心霊現象の英才教育を施された卜部は、たまたま帰国していた日本で、両親に置き去りにされてしまう。
残されたのは、『自立しろ』という、両親のありがたい書置きだけ。
『生身の人間の方が、やることはえげ
つない』そう痛感する卜部は、音信不通の実兄を頼って、なんとか連絡を取るのだった……。
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そこにあるのは非凡なる平凡と先の見えない事に対する絶望。これは突如としてフェンスに囲まれた未知の荒地に連れて来られた高校生達の等身大の記録である。
ある日の放課後、吉野を訪ねてきた少女に「名探偵に相談したい」と言われる。
内容はペンションで起きた双子の兄弟の一人の事故死について。
それは殺人事件ではないか、あるいは双子の入れ替わりではないかと疑う少女に吉野は推理を語る。
短編学園ミステリー。
pixivにもアップしています。
ハルカ(27歳・美容師)は怒っていた。とてもとても怒っていた。年末年始に帰省したばかりだというのに、正月休みが明けた数日後に実家へ急行するはめになった。弟のナオヤ(24歳・崖っぷち小説家)のせいである。彼がネット上に公開してしまった小説のせいである。その渾身の大傑作をこの世から抹消すべく、彼女はノーメイクの般若の形相で実家の玄関にカムバックしてきやがった……。
ミノア文明の古代文字を日本語として解読し、一定の成果が出ていたところ、今度はインダス文字に関し、「ミノア文明の文字に似ている」との指摘を受け、解読作業に入りました。
鋼鉄の心を持つシャロホことシャーロット・ホームズの今回の依頼は単に「なんとなく普通に」依頼者とつるんで車を走らせるというものだった。しかしそれは、知ってはならない世界を垣間見るものだった。シャロホの提示した解決法は、依頼者の世界が、ひっくり返るようなものだったのだか…
人間以外の種族がわらわら暮らす、そんな世界のファンタジー日常ミステリー
カクヨムのとある企画で書いた作品です
一万文字以内、ハッピーエンド、という条件で書きました
あるペンションで起きた密室殺人。
その事件を解決されるために呼ばれた探偵は,大胆にも推理小説の禁忌に触れる。
推理小説を書く際のルールである「ノックスの十戒」をテーマにした短編ミステリー。
『名前のない君と僕の物語』としてムーンライトノベルズに載せていたものです。
男子大学生。探偵推理研究同好会。先輩×後輩。破天荒な先輩と自由人な後輩。
Twitter投稿済。
発足したばかりの部『白繚高校旅行部』の部長、古城彼方(こしろかなた)は、頭脳明晰だが変わり者の天羽涼(あもうりょう)と共に部活として京都旅行に赴くが、そこで京都に隠された宝にまつわる五つの暗号の解読を依頼される。謎解きのため京都中を駆け巡ることになる彼方達だが、暗号には意外な真実が隠されていて……。
ある日目覚めると、異世界転生してしまっていた主人公ロクト。
戸籍も身寄りもお金もなく、身体能力にも魔法の才能にも恵まれず、唯一与えられたのは外れスキル【契約】のみ。
職にも就けず野垂れ死にしそうになっていたロクトだが、【契約】を使えばお金を借りられることに気付く。
極限状態でなんとかお金だけは借りられたロクトは、多額の報奨金がかけられていながら未だ解決されていない謎の事件の解決へと挑む。
金を制する者は異世界をも制する。
詐欺と推理と買
収を使いこなす、最弱主人公の成り上がり改革物語が今、始まる────折りたたむ>>続きをよむ
最近になり死神の仕事が難関なものになった。
そこで大死神様が考えた策は人間に死神の仕事を手伝ってもらうことだった。
その名も、死神の操り人形(パペット人形)。
いたって普通の高校生、柚木 優也
ある日、その前に現れた死神のパペット人形と名乗る女の子。
助手になった(致し方なく)柚木は未練解決のために謎を解く。
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誤字や脱字などやおかしいな?と思ったことはできればご報告お願いします。
アドバイスもあればお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
※ なかよし職場で起きたプチ事件の謎に迫る、人間関係ミステリー
私、『律』の職場は、こじんまりしてるけど、いつも和気あいあい。
その中で、同僚の『不破』だけが、無口でコミュ障な、朴念仁。
仕事は人一倍できるから、私がいつもフォロー役よ。
私が出張研修から戻った日のお昼休憩中、その不破が食堂で不可解な行動を取ったの。
なんと、トレイとお箸を私のために、わざわざ取って手渡してきたのよ!
意外すぎる行動に周囲はざわめくし、私の恋人まで
不安にさせてしまったんだから。
「不破が私を好きなんてありえないから、絶対理由があるはず!」
不破の異変の理由、絶対に探ってみせるわ。
この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
東京都を舞台に半年ほど前から突如始まった連続殺人事件。
ただその殺人は決して無差別ではなく、反社会的勢力にのみ下される特別なものであった。
知り合いの刑事から頼まれて事件解決に向けて動き出したふたりの探偵。
特殊な『力』を使う探偵は、様々な無理難題も解決していった。
そしてふたりは調査の末、ある少年と出会うことになる。
少年の目的とはいったい何なのか。
探偵のふたりが出会った殺し屋の本当の素顔とは。
次々に現れる能力者に立ち向かい
、ふたりの探偵は無事にこの連続殺人事件を解決していくことができるのだろうか。
ミステリー要素を含んだ、異能力者バトルファンタジー小説。
※グロ・暴力・残酷表現あり。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
7月2日、父の死体が河川敷に打ち上げられた。他殺らしい。