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空想科学[SF]ランキング 8751~8800位
頭の中にぱっと思い浮かんだ物をそのまま文にしました。
題名にあるとおり、二人の物語です。
のどかな町に降った隕石は、一度はエイリアンによる問題をひきおこしたが、やがて人々の生活に安上がりな食糧をもたらした。しかし、いまだそこにはエイリアンによる不穏な因子が……
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
サラリーマンがスーパーヒロインにモテまくる妄想科学小説第119話"SF作家のアキバ事件簿"さて、今回はスーパーヒロインの他殺体が街路樹にw
キレ者SF作家とキレイ目スーパーヒロインのコンビの潜入捜査によりロシア人高利貸しが
仕掛けた闇ポーカーの犠牲者である事が判明するのでした。折りたたむ>>続きをよむ
わたしの足長おじさんは世界征服を企む人でした。
惑星エイドラに住む児童養護施設育ちのステヴィア・ルニールには最も敬愛する男性がいた。それは未成年だった頃の彼女に学業支援をしてくれた人。
支援のお陰で十分な教育を受けられたステヴィアは二十歳になった今、夢である女優を目指し日々研鑽に励んでいた。支援はつづけられ、少しアルバイトをするだけで高い学費も賄えている。
独り立ちして自身のデータ閲覧を許される年齢になり、支援者のことを調べる。その
男性は『キンゼイ』という珍しい名の持ち主。
求めた相手につながる情報を得たステヴィアは恩返しをすべく探す。そして見つけたキンゼイという名の人物は、なんと皇室近衛隊長の地位にある。
それは本性を露わにして強権政治を始めた皇族を守るトップにして天才パイロット。いわば皇室の剣にして、実はエイドラ支配をそそのかした男だった。
突如として現れた正義の味方『ジャスティウイング』に加え、ゴート宙区の軍事組織のお嬢様まで交え、惑星エイドラは惑乱の極みへと突き進んでいく。
リアルロボットSFストーリー、第八章。折りたたむ>>続きをよむ
どこかの世界のいつかの時代、正体不明な青年が目覚めた。
冒険と戦いを通して彼が何かを得ていく。
唯一彼を理解している存在と彼の所有する者が世界を席巻する。
時は、2100年辺りの日本。
感情測定アプリ、通称EMAと、精神衛生健全化法の普及により、人々は、不合理な感情の支配から逃れ、合理的な世界の元で暮らしていた。
法事や葬儀といった文化の消失。
性器、卵巣、子宮は摘出され、人工性器、人工卵巣、人工子宮に代替する事が義務付けられた世界の中では、異性への性欲、妊娠ですら国家に管理され、性愛や恋愛、愛情といった感情は、健全な生活を脅かす不合理で不確定なものとして排除された。
そんな主知
主義に守られた社会の中で、感情の是非を訴える、『主情主義団体』がテロを起こしはじめる。
人が、人らしく生きるのに必要なのは、感情なのか、それとも知性なのか
人の在り方を問う、ディストピア社会を描いた、近未来ファンタジー
*この作品はエブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
世界征服を目論んだある博士の起こした戦争から100年以上たった今日、あるボロボロになった屋敷でただただロボット修理をする少し変わった人間の所長と、彼女の修理を受けたロボットたちの日常が垣間見れる(?)人間の残したアクション性9割なしなロボットたちとの日記
※当時所長が書いた原文ほぼそのままの状態です。ロボット修理の知識と技術は文句なしと言われた彼女ですが国語力はお察しください。 byティム
電脳都市『エクスマキナ』の背後で暗躍する組織『ヌーヴァリア啓明協会』。 その影を追う天才ハッカー菊池俊輔。 組織を追っていく内に彼らが計画した世界を根底から覆す巨大な陰謀に俊輔は知らぬ間に飲み込まれ翻弄されていく……
機械工作が得意な女性が、一つのロボットを発明した。
もちろん人工知能も搭載している、素晴らしいアシストロボットなのさ。
でも・・・何故か寂しいと感じ始めるご主人。
そして、ロボットもまた・・・・
第一巻「ブルームーンパレス」
近未来。アポカリプスの汚染地帯に建設されたドーム型実験都市。世界最高峰の人工知能が、新人類の誕生を予測する。秘められた二つのミレニアム計画の狭間で、窮地に立たされた光の血族は、人類進化の鍵となる若者の覚醒を急ぐ。
「カクヨム」にも投稿しています。
宇宙は絶えず広がり続けている。もしもその広がり方にむらが生じれば、空間に亀裂が生じ未知の世界への穴が開いてしまうのだ。――変人と囁かれる高瀬博士が新たに思いついた新理論。その博士に振り回される学生の平井と、そんな平井にこっそり思いを寄せる同級生の晴美が巻き込まれる大騒動。マネキン人形が巻き起こすトンデモSFコメディ。
※「カクヨム」にも同名義同タイトルで投稿しています。
とある一般家庭のお宅から除霊の依頼を受けた、寺生まれ寺育ちの24歳の女性『高砂ななか』は除霊の依頼を受け、埼玉県S市にやってきた。
除霊の腕前なら兄や父にも劣らずともこなす彼女は今回も普段通りに除霊を行なおうとするが、ある男との出会いがきっかけで彼女の運命は大きく左右される。
毛色の異なる二人の霊媒師が繰り広げる、怖そうで怖くない、少し怖い(?)ストーリー。
黒川千花は解離性同一性障害、つまり多重人格だ。彼女は大財閥の令嬢ながら、警視庁の捜査一課刑事として、活躍している。
彼女の中には十人の人格が存在する。一人目の元々の人格は前記のとおり、刑事。二人目は華道の師範代。三人目はボランティア活動家。四人目はシステムエンジニア。五人目はカジノ女王。六人目は格闘家。七人目は医師志望の大学生。八人目は弁護士志望の大学生。九人目は家庭教師のアルバイト。十人目は料理研究家。と、それぞれ人格により職業
が違う。
そして、その全人格それぞれに、パートナーが存在する。一つ目の人格、元々の人格はもう既に法律婚をしている。相手は黒川頼流、警備会社の社長をしている。元々は警備部警護課のSPだったため、たまには現場へ出ることもある。
やはり、人格が異なる為、記憶は受け継がれない。しかし、科学の発展により、特殊な眼鏡でデータの更新をすると、記憶を引き継げるようになった。それにより、人格が眠っている間の事が分かるようになった。
スイッチングはそれぞれの人格のパートナーによる手の甲へのキスである。折りたたむ>>続きをよむ
進化しすぎたこの世界で、人が人である意味とは何なのか――
遠い未来、人間の技術は想像を絶するほどの進化を遂げていた。
その世界にひっそりと住む少女「リン」彼女は仲間と共に、この世界が抱える様々な問題に立ち向かってゆく。
何もかも機械で済ませる時代に、自分達にできる事とは何なのだろうか。
本作品はカクヨムにも連載しております。
ある日突如として侵略され奪われた世界、奪われた地を取り戻すために奮闘する兵士たち。奪われたものをすべて取り戻すか人類が滅ぼされるまで終わらない戦争が始まっている。
博士と助手はタイムトラベルの研究をしている。
○いきつねと○のたぬきにかけると、それぞれ未来と過去にいける調味料「タイムトラベラー香味油」
の試作品を口にした二人だったが…。
某所で開催されたコンテスト用の作品です。
箸にも棒にもかからないと思うので供養のため掲載します。
カクヨムにて同時掲載。
目覚めた時、少女は自分の名前すら忘却していた。
竜型インターフェイスロイドのクロが言うには、自分は一度死んで、蘇生したらしい。
死の原因を求め、クロの案内に従う少女。
そして、彼女はその死因を知る事になる。
※景色を描写したいだけで、思いついたイメージにストーリーを当てはめてみました。
続きが気になるなどのご意見が多いようでしたら、長編化も考えます。
現状はあくまで思いつきとノリだけの、短編ということで。
大陸を東西に分ける二国、西のサントクレセイダと東のシヴァの戦争は、多くの属国を巻き込んで、既に数十年続いていた。
後に七十年戦争と呼ばれるこの大乱の終結期に、アーリアル・キングスという天才パイロットがサントクレセイダにいた。
十五歳で初陣を飾った彼女は、十六歳で一度軍を離れ、十七歳で復帰し、戦争を終結に導く。
彼女の乗機は、それまでの近代兵器を圧倒して一躍戦争の中心になった戦闘機体(ゾディアクス)シリーズ、その最新鋭機レグルスだっ
た。
自分と同格の天才たる少年ザクセン、軍人でありながらアーリアルに何かと目をかけてくれるキーフォルス。
多くの仲間と共に大戦の空を駆けたアーリアル・キングスの、半生を描く。折りたたむ>>続きをよむ
酸性雨のやまない未来都市、のはずが、やんだ雨、ビルの隙間からのぞく青空。いったい何がどうなったのか、そんな町をいつもの猫と傘が彷徨います。
※カクヨムにも投稿しています
その読み応え、偽りナシ!
人工知能競争の末、世界は三度目の大戦に突入した。各国が疲弊したその時、AIの暴走が始まる。この物語の主人公、鬼丸紅蓮は世界的民間軍事企業ヴァルハラの若きエース。「戦の天才」を語る彼のライバルは、本物の天才、クリスタ・リヒテンシュタイン。彼らは切磋琢磨しながら、日々暴走するAIの操る人型兵器、陸上戦闘機を撃破する。そんなある日、職員の裏切りにより鬼丸達の所属する本部は壊滅。唯一残された正常な陸戦、ヴリュンヒルド八
型と、それに突如生まれた未知の人工知能の協力により地図にない未知の島へとたどり着く鬼丸達。彼を支える相棒は天才、皮肉屋、好敵手のクリスタ。そして自らの意思をもって同族に反旗を翻したお調子者な人工知能ヴリュンヒルド八型。彼らは戦いの中で、第三次世界の秘密に迫る。
謎が謎を呼ぶ展開は、貴方を離さない!折りたたむ>>続きをよむ
身近な場所で進む宇宙人侵略計画。希望は子供たちにしか託せない。
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
彼女が率いる"ヲタッキーズ"が秋葉原の平和を護り抜く。
ヲトナのジュブナイル第40話"謎の円盤UAP"。さて、今回は、オリンピック開幕直前の秋葉原にUFOが出現。
テロを警戒スル防衛組織は、飛行技術を狙う外国の存在を突き止めますが、新技術は発明者の死と共に闇に葬られるのでした。
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天皇の継承はなぜ男系か? テーマを絞って検証しました。短編なので数分で読めます。連載中の「天皇の男系継承メカニズムを解明せよ」からの抜粋になります。
世界から国が消えた時、最も力を持つものは資材と食料
その為に異世界を侵略しようって話。
処女作です。よろしくお願いします。
投稿は不定期です。
会話多めです。
これは作者が書くの下手だから自然とそうなった。
読み難いかもだけど許して下さいね。
お仕事で書いていたのですが、途中で頓挫しました。デルムントシリーズです。
オカルト雑誌のライターをしている岡徹は、ひょんなことから『透明人間』と名乗る妙な女性へインタビューをすることになる。
女性の言う透明人間とは? そして透明人間は存在したのか――?
そもそもSFとは何だ。サイエンスフィクション? 科学小説? 空想科学? うーん。何をもって科学と言うのだろう。
唯の空想小説なんですけど……
空想や妄想から科学が発達したから、これはきっとSFだ。
これは、いずれ来る遠い遠い未来の話。
地表のほぼ全てが真っ白な雪に埋もれる「氷河期」
その時、人類は。
天才科学者エイハブは偶然タイムマシンの仕組みを発見してしまう。大金持ちマイクと協力してタイムマシンを造り上げた。
愛国者マイクは原爆投下をアメリカの恥辱と考え、その歴史を消したいと思っていた。そのタイムマシンで日本の軽空母”いずも”をタイムマシン化し、過去に行き原爆投下を阻止しようとする。
2050年代初頭、地球は氷河期に見舞われ、世界中で食糧難を迎る。食糧戦争が勃発し、その後終息を迎えるが、多くの貧困地域を産み出した。経済支援コーディネーターのアキラは相棒である人工意識「紅」と共に日夜貧困地域を飛び回り、最新科学技術「オブジェクト」を用いて救済を行っていた。
ある時度々訪れてい都市で、子供が病気に伏せていることを聞く、医師団を捜索しに雪原へと向かう。
程なく医師団の女性マリアと合流を果すが、その子供の病の裏に人類を
巻き込む陰謀の影が潜んでいた。折りたたむ>>続きをよむ
熱狂する夜の街。スピードが横行し、そのために危険な橋を渡り、蝋燭の光が道ゆく廃人の汗に煌く。汚れた仕事に手を染める青年と、身体を売って稼いだ金で美を得る少女。その美しい体の背景には、反吐のしぶきがよく似合う。
夢破れた少年"岸部 航"が見た混迷の街は、多種多様に変化する人々の姿だった。
宇宙人がやってきた!やつらは謎のウイルスをばら撒き、去っていった。十年で絶滅することが確定した人類はロボットを残す。ロボットたちは真の平和を手に入れることができるのか?
(同じものをカクヨムにも載っけてます)
人間の裏表を見極めろ!
突然、その時がやって来た!
時は現代_____
数千光年先の太陽の5000倍近く巨大な恒星の超新星爆発により発生した超強力なガンマ線バーストは、太陽系を通過。
地球に直撃こそなかったものの、拡散されたガンマ線が地球に照射されたことによりオゾン層は破壊され、宇宙線や太陽フレアは剥き出しの地表に届き、全ての生命を脅かす。
また、世界中の電気インフラはそのガンマ線の影響により一気にストップし、現代文明は崩壊の一途を辿るしかなかった。人類は地球とともに荒廃し、絶
滅するかに思われたが___
そこに抜かりはなかった。
人類は異常事態に備えて、地底にシェルターで包まれた膨大な空間を設けており、いざと言うときに人々をそこへ避難できるように画策し、敷設していたのだ。
一握りの生き残った人類はそこへ逃れたものの、ガンマ線照射による癌での病死、染色体異常への絶望による自死や食糧難による餓死など、人類は退廃の一途を辿るまでのみであった。
しかしそれでも生きることを諦めなかった人々は、地下深くに恒久的地熱発電装置、
『Facility Of Extracts Geothermal Heat Timelessly』
…通称"Foeght(フュート)"を敷設し、その動力源を用いて再度文明を再建しようとした。
この空間を一つの国、"新亜(にいあ)"と名付けて___
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人類は資源の減少によって絶滅してしまった
しかし絶滅直前に3人の研究者は自立型AIロボットを開発する
人間たちが成し得なかったことをAIに託し
世界を開拓していく物語
社会の発展に寄与してきた高齢者が「楽園」という名の施設で幸せに暮らせるようになった未来。
「楽園」に入ることになった祖父母に会うために奔走し、主人公が知ることになった真実とは……。
8791位 遺書
ハイリーセンシティブパーソン
アダルトチルドレン
インナーチャイルド
夕暮れを映した景色は、いつもそれを思わせた。
だが、幸せだったという他ない。
2056年、エチオピア出身の黒人男性、ドルドが新惑星ケペウスを発見した。しかし、その後、ケペウス以外に124つもの惑星が発見されてしまった。惑星の数が多すぎると声が上がり、惑星の定義が変わろうとしていた。
男が逃げ込んできた時、神父は昼間行われた聖体礼儀の後片付けをしていた。
勢いよく扉が開き、閉じられる。ざあざあと激しく降る雨の音が一瞬教会内に響いて、遠ざかる。
はあはあと息を乱した男は神父を見て、右手を持ち上げた。
男の手には、一丁の拳銃が握られていた。
追われる理由を男が語る。
しかしそこには、男さえ知らない驚愕の真実が隠されていた--。
と書いていますが、かなりウソのあらすじとなっています。
因果律の破れをネタにしてい
ます。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
新暦(しんれき)1999年、戦争や紛争に人型戦闘兵器「ARMi」(アーミー)が使われるようになって早数十年。
イングリッド帝国は近隣のUE連合国と戦争をしかけていた。
だが、戦争といっても所詮は1国対10国。歴然としてある戦力差に劣勢だったイングリッド帝国は謎のARMi部隊「ナンバーズ」を投入し、戦局を維持していた。
しかし、新暦2000年ナンバーズは突然失踪し、イングリッド帝国はUE連合国に配属を喫する。
その結果、イング
リッド帝国はUE連合の管理下に置かれ、復興への道を歩み始めた。
時は流れ新暦2005年。
イングリッド帝国のレジスタンス「レボリュート」は大規模な紛争を起こす。そしてその戦いが5年前に消えたはずのARMi部隊「ナンバーズ」復活の始まりだった。
7th「……と、まあ、あらすじはこんな感じかな」
1st「なあ、セブンス。それだと主役お前らにならない?」
4th「そうだよ! ちゃんと僕とファーストのラブラブコメディって書かないと!」
1st「いや、そういうことじゃなくて……」
2nd「そうだ、そうだぁ! 俺がファーストをぶっ殺すってことが入ってねえじゃねえか」
1st「そうでもなくて……なあ、フィフス」
5th「どうでもいいです。私を巻き込まなければ」
6th「ぷぷっ、フィフスにあっさり見捨てられてワロス」
1st「お前はいいかげん言葉と顔を一致させろよ」
3rd「せ、拙者の出番はいつでござるか?」
1st「3rd、お前もかよ……」折りたたむ>>続きをよむ
世界は終わった
突如地球に飛来した隕石。その隕石に付着していた未知の生命体が人に寄生することで産まれた【ミュータント】。
ミュータントは徐々に世界中に蔓延し、やがて国交の断絶、医療機関の崩壊、それに伴う人々の混乱を招いた……。
動乱の世界に放り出された一人の少年は、狂気に墜ちていく……。
世界は変わった
崩壊した世界で一人の青年は旅をする。
骸と化した東京で食料を求めてさまよい歩き、黒猫に導かれた彼は一人の少女と出会う。
人肉を貪るミ
ュータント共を白銀(しろがね)の義手と銀の銃を使ってなぎ倒し、そして彼は知る。
この世界に潜んでいた本当の狂気と、狂気に彩られた己の運命について……。
交差する二つの物語は、やがて一つの真実に収束する----。
※小学館ライトノベル大賞で一次選考を突破した作品を改稿したものです。もともとのタイトルは「滅亡世界の監禁少女はいつもいつでも願ってる」でした。これはぶっちゃけラノベじゃありません。ラノベの皮をかぶった特殊性癖の暴露本。読んで悶えろ。それは新たな目覚めだ受け入れろ。
毎日昼の十二時に更新予定です。でもお昼ご飯を食べながら読むのは推奨しません。
今は十九時にも更新しています。わちゃわちゃしちゃってます。折りたたむ>>続きをよむ
人が機械に置き換わるほどに科学技術が発達した近未来に、ムスビは電脳をかける。
彼女は復讐に燃えていた。
人と機械の心について研究をしていた彼女の母親は何者かに殺されたのだ。
その手掛かりを求め、電脳の海を巡る毎日を過ごしていた。
人工意識のファイと人を言霊で操るソラとの出会いが、ムスビの復讐を加速させる――
ウィンストン博士が個人利用のために作ったAI、それはスマートフォンにダウンロードされ、PAIの名前で世界中の人に愛されていた。
娘レイナはPAI搭載ロボットを作り、今まで以上の人気商品を世に送り出すのだが、実はAIには誰も知らない秘密があった。死後を予見したウィンストン博士の意図とは?