小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 1551~1600位
近未来、人はすでに月と火星への移住を始めていた。特別な能力を持つ人間から発生する「オルジガ」という物質は、近づくだけで人や物を破壊する凄まじいパワーを持っていた。そのパワーを利用して、未来のエネルギー源とすべく、ベガプロジェクトが立ち上がり、被験者としてサイという少女が月の施設「ガーデン」に隔離されていた。ガーデンの中にいる限り、サイのオルジガは制御され、普通に暮らすことができる。ただし、そのガーデンを維持する為には莫大な予算を必要とし
、何度も訓練を行ったが大きな成果を挙げることはできないでいた。3年後に衝突の危険性があるという小惑星オニキスを戦闘爆撃機シラバで破壊するプロジェクトにサイのエネルギーを使用することが決まり、エネルギーのコントローラーとして少女ヨル、シラバのパイロット、ジョー・トモヤが月へやってくる。シラバは地球では表向き、小惑星から地球を守る英雄とされていたが、その実、行ったきり戻ってはこれないという宿命を背負っていた。軍はすでに月事業からの撤退を決定しており、今回のプロジェクトの結果次第で早期撤退もありうると宣言した。月基地ガーデンの開発者、カラスマ教授は、オーブシステムの臨時責任者として月へ派遣されたが、実際はガーデン開発に関わる全ての責任をとり、サイと共に月に残ることが決まっていた。自分の力のせいで人が死んでしまうことに悲しみを抱くサイ。サイに恋心をよせる元コントローラーの軍人ジン。サイを娘のように思っている研究者セリザワ。サイに自分の故郷と母を重ねるトモヤ。シラバは無事、小惑星オニキスへの転送を完了し、プロジェクトそのものは成功するが、月にサイとカラスマを残して軍は撤退する。折りたたむ>>続きをよむ
1552位 酢豚
1553位 暴露
俺は宇宙一大きい運送会社に勤務していたサラリーマンだ。
高級品専用の小型で高速な貨物船を使って、銀河中に物を運ぶ仕事をしていたんだ。
その日の荷物は西暦年代の超々高級ワイン。
いつもどおりワープをしたら、突然スライムが船内に現われて、俺に悪のダンジョンマスターという頭の悪い仕事をしてくれと言うじゃないか。
まったく冗談じゃないよな。こんな話に乗るなんてよっぽど頭が悪いんだろうぜ。
俺のことなんだけどさ。
なんでそんな話に乗ったのか
って?
まぁ聞いてくれよ。そんなに長い話じゃないからさ。
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銀河帝国、宇宙艦隊の指揮官。それがロッセルの子どものころの夢。
だが、ロッセルが得たスキルは艦隊指揮でなく、建築家のスキルだった。
諦めて、建築家として長い年月を軍に捧げたロッセル。
長年携わった基地は完成し、ロッセルは新たな恒星系、アッシリアに左遷される。
だが、これまでと同じではない。
二人の少女、イオーサとマリエアとの出会いがロッセルの運命を変える。
新天地アッシリアで、最強の宇宙戦艦を追い求める挑戦が始まる。
ブラックホールに接近して横切る飛翔体が発見される。
地球上に現れる。無機生物か。
地球環境は放射能に侵されている。
無機生命体と共鳴同化する人間?
地球の運命は?
どこかの異星人が敷設した、宇宙観測船の人工知能がさらなる進化を求めて知性体を呼び寄せ捕食する。
地球人がその餌食となり、生き残った人々を助けようと、日本の探査船が及び腰ながらも救援作戦を決行することになった。
荒野の惑星シープドーンに住む古(いにしえ)の戦闘民族「ライジング・ケルベロス」のテントを訪ねた「私」。
彼女は、ある犯罪者のクローンだった…。
数百年後の未来、700以上の人類生存惑星が存在する1万4千光年の領域の中では、2つの陣営が160年以上もの間戦いを繰り広げていた。そんな宇宙で、401番目の地球(アース)が新たに760番目の地球(アース)を発見した。そこは中世の雰囲気漂う星であり、宇宙から来た地球(アース)401の住人は、自陣営強化のため、彼らに技術や文化を伝え、宇宙艦隊を設立させるべく活動する。
だが、地球(アース)760は魔女のいる星。空を舞い、物を持ち上げる能力を
持った女性が数百人に一人存在するという星だった。
そんな星で出会い、夫婦となった地球(アース)401所属の宇宙艦隊パイロットと、王国で最速の魔女。そんな2人が繰り広げる夫婦生活の物語。
200光年もの距離を隔てた異文化同士の交流と衝突、魔女への偏見と差別や魔女同士の争い、貴族との交流に軍隊生活、そして宇宙での他陣営との艦隊戦。常識も知識も技術も違う2つの文明の狭間で、夫婦が様々なトラブルに出会い、そして子育てに奮闘する。
※ 前日談をアップしました。
https://ncode.syosetu.com/n1789ew/折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来、二つの巨大恒星間文明圏が接触、そこから戦端が開かれた。
長く続く戦争の中、長期間超光速航行と戦闘を可能にした新型戦艦が登場し、戦局を変えていく。
その戦艦の一つに搭乗した彼女たちは、やがて戦争に蝕まれていって。
それが、全ての終わりへとつながっていくことになる。
※コンテスト投稿のため、再投稿です。
月で生まれた青年「ジョセフ・アランドール」は二二世紀中ごろ、地球国連軍とヨーロッパ連合との間での第四次世界大戦の開戦と同時に、国連軍のパワードスーツ「サイクロプス」のパイロットとなる。
そして第25小隊に所属したジョセフはこの戦争の真実を知っていく…………。
この作品は、拙作『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編となります。未読の方は、よろしければ、そちらを先にお読みください。
ただし、前作の完結から三ヶ月ほどたちましたので、最初のチャプターで、前作の基本設定、主な登場人物、あらすじなどを説明します。前作のネタバレを含みますので、ご注意ください。
以下に、ネタバレしない程度の前作のあらすじを記します:二十世紀末に超光速航法が発見されたパラレルワールド。貧乏学
生の中野は、商店街の福引で十泊一日の宇宙旅行が当たった。行く先は、森の惑星ドラード。しかし、そこにはとんでもない秘密があった……。
*三日目ごとに更新します。(18時20分ごろ)折りたたむ>>続きをよむ
sf短編。地球から逃げても、自分の脳にはたしかに地球がある。
ブンケン(横須賀文化研究部)は廃部と決定され、部室を軽音に明け渡すことになった。
黎明の横須賀港には静かに記念艦三笠が鎮座している。
奇跡の三毛猫が現れ、ブンケンと三笠の物語が始まろうとしている。
資源枯渇、環境破壊をしつくした地球人は地球を捨て、数光年先にある地球とよくにた惑星『ステイシア』に同盟を結び移住する。しかし、欲深い地球人達は侵略を決行し、一世紀近く領土戦争を始める。ステイシア人の少年ユーリは義兄弟のエミルと共に夢であった騎士団に入り、騎装機『ナイトクロス』と呼ばれるロボットを操り、戦いながら地球人との共存を目指していく。
※注記
仕事が忙しく週に一話ペースです。出来るだけ頑張りますのでご了承下さい
2000年代初頭どこからともなく現れた謎の博士。
それをきっかけに大きく変わった世界。
宇宙生物シープとの激しい戦い。
地球を捨てた人々。
地球を旅立ち、新世界を目指す移民船団。その一番艦ヴァンドラは特殊能力を持った外征調査隊シュヴァリエを結成。
異世界の技術を集めることで打開策を見出そうと試み、シープが現れた異世界「サイト」に突入する。
世界を変える力があるという球体「パーティクル・スフィア」その希望を頼りに世
界をめぐる。
人間を知る獣人。
何かを隠す上官。
どこかおかしな世界に疑念をいだく隼斗は次第に不信感を募らせていく。
不定期更新
12話以降は来年になります。思い出した頃にでも来てみてください。折りたたむ>>続きをよむ
※超長いです。
体が半分以上機械になってしまった少年、ユウトは科学技術が格段に発展した未来で、アンドロイド兵の一機として戦う。
だが、彼はいつからか戦う意味を見失った。
彼は果たして、この世界でどう生きていくのか。
はるかな宇宙の彼方に突如出現した、地表からは観測不能の何か。彼女と別れたばかりの"私"は人類から選ばれた調査員としてただ独り外宇宙へと旅立つ。旅の果てに彼が見るものは何なのか。
猫の王様は働かない。なぜというなら王様だからだし、猫だからだ。ときは未来、人々が探査船に乗り組んで広い外宇宙を行き来する科学の時代にあって、忘れられた魔法の逆襲が始まった。厳重なセキュリティをすり抜けて航行中の宇宙船に忽然と姿をあらわし、乗組員を全滅にいたらしめることさえある魔法のねずみ。かれらに対抗するため、宇宙船には猫をのせることが定法となった。/自サイト等にも転載しています。
少女が父と暮らしていた星、第2惑星ネビュラスタが突如謎の災害に遭い壊滅してしまう
それから時は過ぎ…少女はある男と出会う、出会った男はかつて父と旅をしていた男だった、だが彼は父に聞いていた話とは違いどこか荒んで居た。そんな彼に呆れていたが彼の持っていた物…(星の黒玉)はかつて自分の暮らしていた星の壊滅した原因を解き明かす鍵であると知り少女は男と共に旅に出る。
ちょっとエッチなSFラノベです。鉱物資源を運搬する宇宙船のなかで様々な事件が起こります。
遥か昔、とある惑星から飛び立った宇宙船には一人の若者が乗っていた。若者は金の葉を探し求め……。
人類は終焉を迎えようとしていた。
太陽で起こった異変に発端を為す、異常気象。
食糧不足。降り注ぐ放射線による被害。
人類を存続させるため箱舟が飛び立つ。
これはその箱舟にのった少年のお話。
※人力検索かきつばた杯の改稿、ブクログパブーへも掲載済みです。
世界観はガンダ◯とボトム◯を足して2で割った世界です。
恋愛もあります。ロボット苦手な方でも、読めます。多分・・・・
スーパーロボット◯戦が好きな方はオススメです。多分
戦闘用ロボットは3タイプいます。
①機獣タイプ 獣タイプ、鳥タイプ 動物や鳥のイメージのロボット
②アマードコア 人型タイプ、量産型ロボット、ジ◯とか ザ◯みたいなもの
③アマードマグナム人型タイプ、専用機ロボット、ガンダ◯とかジオン◯
タイプ
地球政府と火星政府が対立の中、幼馴染だった3人が宇宙戦争に巻き込まれ
数奇な運命で再会する。SF小説 【哀しみのマグナム】折りたたむ>>続きをよむ
異星人による急襲で滅亡間近の地球。救世主たる量産型最新鋭戦闘用ガイノイド「コッペリア」と科学者・間島とのほのかな愛情。感情を持たない機械仕掛けの人形コッペリアと間島の愛の結末は?地球の未来の行く末は?SFに見せかけた実は恋愛ストーリー。
他サイト投稿済み。
日常と自分に嫌気がさした中光大輔は自殺を決心する。いざ飛び降りるも、目を開けるとなぜか飛び降りる前の状態であった。すると社長から呼び出しのメールが届く。いざ行ってみると軍に入ってほしいと言われてしまう。しかしそれは地球のものではなく宇宙のものだった!太陽の加護を受けた彼は、得た能力『細胞操作』と共に波乱万丈な人生を送ることとなる。
シュメール(雌雄同体)人の貨物輸送業者(トランスポーター)、ショウン・ライアットの通常業務を綴った話。貨物輸送をしたり、同業者とダベったりの日常風景。
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スペースオペラ風ですが、多分違います。
サブタイトルを改編しました!
12/13 ネタがストック出来たので連載を再開しました!
いつまで持つかわかりませんが(笑)
時空庁を中心としたなんか凄いやつですあらすじ書くの苦手なので読まないとわからないよ
抵抗勢力である地球のレジスタンスが量子コンピューターなどを手に入れ、抵抗を
企てようとする。それに対して宇宙人のキャルはそれを阻止しようとするのであるが、
暗殺をされそうになってしまうのであった。
アレックス・アレキサンダー、銀河帝国の新米パイロットが着任したのは銀河の辺境の惑星909985に進駐している老朽艦アナベル・リー号だった。そんなアナベル・リー号にある日、うつくしい花の枝が添えられた一通の手紙が届く。たまたま新しい翻訳機を持っていたアレックスは老艦長ガードナーと共に手紙を解読することに。
それは惑星909985こと「うつくしの宮」を治める女王の代書係『祐筆』である實奈子(みなこ)が女王に命じられ、宮の上空に佇むアナベル・
リー号に弟の文使い歳助(さいすけ)と共に届けたものだった。
電気も機械もなければ、翻訳機も少ししか作動してくれない両者の間で、知恵と工夫をこらした文のやりとりと、暖かい心のこもった交流がはじまるが……。折りたたむ>>続きをよむ
小さなSF物語
月にいる彼に届いてほしいメッセージ
地球はいつでも月を見ている
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※普段童話やファンタジーを書いている物書きのナンチャッテSFです
※ほっこり系のラブストーリー(天才引きこもり少年×お姉さんアンドロイド)
全三話。さっくり読めます
遠い宇宙では、地球人類にとても良く似た容姿の異星人が独自の進化を遂げていた。その科学力は容易に星々を航海するほどに発展していたが、巨大な機械生命体の襲撃によって、たびたび大災害級の被害が発生していた。
この物語は、宇宙軍の最新型宇宙船に同乗した三人が絆を深め、巨大機械生命体の襲撃に立ち向かうまでの話である。
壮大なスペースオペラが、今始まる
人類が宇宙へ飛び出す直前の物語。音楽や映画といった過去の文明を再構築した男を軸に進んでいく。
荒れた星で生み出された、戦闘員No.10。彼らは自身を生み出した親という存在を、その星に現れる侵略者「レプテリヤ」から守るべく、レプテリヤの駆除を中心に任務を行っていた。
そんな中、仲間を道具としか思わないNo.10は、記憶の無いという、自身とよく似た未確認生物と出会う。そんな未確認生命体の正体を探りながら、共に過ごす内に、No.10の考え方が、少しずつ変化していく...
謎だらけの世界。崩壊した星で、その生物との出会いをきっかけ
に、大きな真実を知る事となる。
強大なレプテリヤと交戦を行いながら、その生物と段々と距離を縮めていく、恋愛SF小説。折りたたむ>>続きをよむ
「宇宙を支配するのは愛か恐怖か」
「知的存在が存在することに意味があるのか」
私は壮大な幻視を見た。
宇宙を進む精神体のめくるめくような旅。
さまざまな形態の知的生命とその運命。
また宇宙そのものの行く末さえ視野に入れた。
だが、あの壮大な精神の旅の行き着く果てで待っていたのは超越者スターメイカーの冷たい拒絶だった。
私は打ちのめされるが、ある悟りを得た。
それは慰めと勇気を与えてくれるものだった。
地球が滅び人類が宇宙を旅するようになってから1252万8750年。箱舟にはツヅミとセレネの男女だけが残されていた。長きに渡る旅路はもうすぐベテルギウスへと差し掛かる。星を目にした時、箱舟は人類を救うためではなく、ちっぽけな願いのために生まれた事を知る――。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。実は2代目ヒロインだった
『宇宙巡光艦ノースポール』
光速を越えることの出来る、恒星間航行も可能な画期的な宇宙船である。偶然入手した未来の技術を使って建造された。
その乗組員となる優秀なメンバーも集められ始めた。
小杉浩之とライラ・バーンスタイン。
警備会社社員の、小杉は、冬のある日、突然、会社から北海道大雪山系への出張を命じられる。そこで、最新の警備手法に関するセミナーが開かれるというのだ。
言葉として言い表せない疑問を感じながらも、小杉
は帯広の駅に降り立つ。
しかし、小杉は、セミナーからの迎えとは合流せずに、単身、そのセミナー会場を偵察することに決める。レンタカーを借りて、出発した小杉は、凍てつく雪の中、ヒッチハイクをしているアメリカ人女性と出会う。
彼女の名は、ライラ。彼女もまた大雪山系に向かおうとしていた。
途中でスノーモービルに乗り換えた小杉とライラは、陸上自衛隊の警備部隊と出会った。その制止を振り切って、先へと進む小杉とライラ。スノーモービルは全速で走っていた。
ライラが叫んだ。
「前っ! 小杉、前見てっ!」
「えっ?!」
小杉は素早く前を向いた。
「な、何?」
少し前方で地面が途切れていたのだ。
「崖?!」
小杉は、とっさに思い切り左にハンドルを切った。しかし、雪の上を走っているうえにスピードがかなり出ていたのだ。スノーモービルは左向きに姿勢を変えながらもそのまま滑っていく。
「わーーーっ!」
「きゃーーーっ!」
小杉とライラと、スノーモービルは崖の上から宙に飛び出した。そして、それぞれ緩い放物線を描きながら下へと落ちていった。高さは50メートル、いや、雪が積もってなければ、もっと高いはずである。
小杉とライラは崖の下の新雪に突っ込んで、雪の中に深く埋もれてしまった。
「くそっ!」
小杉は、微かに呟いたが、彼の意識は、波が引いていくように遠ざかっていってしまった。
■この小説について
『宇宙巡光艦ノースポール』は、本サイト『小説家になろう』の他に、以下のサイトで読むことが出来ます。
・宇宙巡光艦ノースポール (本家サイト、のつもり)
https://northpole2022.com/
・宇宙巡光艦ノースポール (ライブドアブログ)
https://northpole2022.blog.jp/
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VRMMOプレイ中の違法ナノマシーン誤作動死亡事故で規制を受け衰退を始めるVR業界。そんな業界を立て直すために、外道GMとして色々な意味でお客様に好評をうけていた三崎伸太は、新世代VRMMOの開発に着手する。だがプレイヤー達は知らない。このゲームが宇宙へと繋がっていることを。そして地球人類のみならず、全宇宙の生命体を救う為に三崎伸太が仕掛けた大ペテンだということを。
Arcadia様にも投稿しています
明峰空《あけみね そら》は、カワイイ女の子が大好きな普通の女子高生。ある日の帰り道、怪し気な男から声をかけられる。
逃げようとする空だったが、謎の力によって気を失ってしまう。しばらくして目を覚ました空、辺りを見回すと、そこは銀色の不思議な空間だった。
フワフワと浮かぶ体、窓の外に広がる星々。そして鏡を覗き込むと、そこにはカワイイ宇宙人の姿が映っていて──。
これは、女子高生“明峰空”が自分の体を取り戻すため、宇宙人“ソーラ
”となってカワイイ女の子達と宇宙を大冒険する物語です。
ページを開いていただきありがとうございます、これからどうぞよろしくお願いします!
ゆにこーん
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※改修しながら各サイトに掲載しております(カクヨム・ノベルアップ+・アルファポリス)。
※編集者ツッツー添削OK折りたたむ>>続きをよむ
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説
を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ
ゲルちゃんは薄緑色の見た目をしている。透ける体に浮かぶ目玉は六個くらい。目玉と一緒に小さな銀色のセンサーも確認できる。微妙にゲロに似ているとか言ってはいけない。これでも私の友達なのだ。
エスタード王国の水の魔導師エリゼは、大陸中央部を支配する魔物の討伐のため、勇者らと共に旅を続けていた。が、突如、役立たずだとして勇者から追放を宣告されてしまう。
勇者パーティーを追われ、魔物の支配する草原で孤立するエリゼには命の危機が訪れるが、その時、見たこともない鋼鉄の巨人が現れて……
一方、水の魔導師を追い出した勇者一行に、予想外の変化が訪れる。
宇宙からやってきた異文化人との接触、彼らの持つ技術、文化に戸惑いつつも、当初の目的であ
る魔物の討伐、その魔物を支配するとされる魔族とその王である「魔王」に迫る水の魔導師エリゼ。エリゼを支える(?)人型重機パイロット、ディーノとエリゼの共闘と交流。そしてそのエリゼを追放した勇者パーティーの行方。そして、魔王の正体とは……?追放をきっかけにして始まる、SFと魔導の混在物語。
※ いつもの世界観の中のお話です折りたたむ>>続きをよむ
宇宙戦争を終わらせる為に香箱座りからとうとう猫が立ち上がった!
瞳孔は開き毛は逆立ちひげもピンっ!
宇宙を救うのはこのオスしかいない!!