時は西暦11540年。人類がこのだだっ広い大宇宙に出て既に数千年が経過していた。
しかし技術が進歩してもいつまで経っても人類というのは変わらないもので、惑星ごとに、はたまた銀河ごとにお互いが反目しあい、戦乱を繰り広げていたのであった。
そしてイマガミ連合王国のしがない一艦長である俺、イツキは戦いの中で船を破壊され宇宙を漂う。偶然助けてもらった謎の女の子、セーラにイマガミ連合王国まで届けてもらうことにしたが、彼女自身追われる身だった。
彼女のオンボロ宇宙船でなんとか王国までたどり着いた俺だったが、今度は閑地の中間管理職の辞令が下りる。しかし腐っている場合ではない。最前線で戦う戦友のためにもなんとしても支援しなければならない。中間管理職の俺が組織の中でもがきつつ、宇宙を舞台にしたちょっとしたスペクタクルが幕を上げたり上げなかったりする。折りたたむ>>続きをよむ