小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9351~9400位
夜の街を焼き尽くす地獄の業火。でも私はその様子を眺めるのがなぜだか好きでした。恐ろしいけれど、美しい。それはまるで傲り高ぶった人の子の世を戒める神の御業のようで……。それがまさか人の手によるものだったなんて、思いもしなかったのです。
かつて戦争には前線と後方(銃後)という区別があって、死を覚悟すべき領域とそうでない領域とが明確に区切られていたのだ。けれどそれは戦略爆撃の台頭によって脆くも崩され、銃後の人々も肌身に戦争を感じなければい
けなくなった。けれどそれは敵の兵士の姿をしているわけではない。頭上高く飛来する爆撃機が落とす爆弾として現れたのだ。銃後の人々にとって戦争とは天から降るものであり、また上下に遠く隔てられた敵味方が互いに互いを人間と感じることも難しかったのではないか。そんな戦争のあり方の転回を1人の叙情として描いてみました。
坂口安吾『堕落論』の影響を受けています。安吾は前線行きが嫌で新聞社に勤めていましたが、屋上から眺める空襲が好きだという記述があったと記憶しています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
17世紀フランスの田舎。
アンヌ・ド・キュスティーヌとその二人従妹は、それぞれ人生の岐路に立っていた。
望むのはそれぞれ、自由と愛と出世。
知ると言うことは純粋に目が開けることではないと老人が警鐘を鳴らす話。
高校生が戦国時代にタイムスリップ?
平凡な歴史オタクの高校生が挑む!
戦略的戦い。
果たして高校生は天下統一できるのか?
イエスの謎の空白の17年間、彼は東洋に求道の旅をしていた? アクエリアス・ゴスペルの世界
これは、ある女性の、数年前の出来事・・・
彼女の所属している部隊に、とある依頼が入った。
それは、最早虐殺と呼べるような代物であった・・・
史実では建造中止となった大和型四番艦「紀伊」が空母として完成した世界のお話です。この世界の「紀伊」は戦後も生き残り、呉で博物館として余生を過ごしています。
どのような経緯で空母となり現在に至ったのか、その生涯や変遷をツアー形式でお送りします。史実とちょっと違った世界にある架空の博物館をお楽しみください。
本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。お題は「大和型4番艦」です。
元神霊は暴れ倒した家族思いの神様、時に大蛇をやっつけたヒーロー、時に泣きわめくガキ大将、時に暴君(;^ω^)
そんな分かつ御霊のツインソウルが現代に転生して出逢う物語!
直前では南北朝の戦乱の時を過ごし
668年の時を経て再び千本桜の花びらをこの手に掴む!
今解き放たれる、時空を超えるファンタジー。
今、あなたはどこにいますか?
~今ここに、かねておもえば千桜、指折りかぞへし亡き数を、散りし花びらともに弔わん
時空を超えて再会した行正とみぃ、二人に託された星の記憶。
惑星際差が一巡したこの星の今に ひ と はどんな記憶を刻んでいくのだろうか。
スフィンクスが遠き東の空を見つめ、その東の大地で産声を上げる御霊達。
直近の転生では南北朝を経験し、儚く散ったさくらの花びらを今この手に握り弔う為に再び花を咲かせよう。
僕らの未来にもう涕はいらない
そして生まれ来る水の神様の分かつ御霊はこの星に何を語るのか
長きに眠りし古代からの大切なメッセージが今解き明かされる!
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甚大な被害をもたらした台風の翌日、青空の下で海岸に向かって歩き出した者がいた。
20世紀初頭、ロンドンで起きた連続不審死。
一見無関係に見えた事件に共通点を発見した新聞記者のミルトンは、その背後に魔女を信仰する宗教団体が存在することを知る。
『お客様はモンスターです』
モンスターが行き交う中世のような世界。
そんな中、街の外れの閑静な通りにひっそりと営む眼鏡屋フクロウ堂。
自堕落な店主イズミとドS店員リコリスの2人は、メガネのない異世界でメガネっ子を増やすため販売業に日々悪戦苦闘。
エルフに狼男にドラゴンと、ファンタジー相手にしたメガネで語る人間模様です。
異世界メガネストーリー。
どこから読んでいただいても楽しめますよ╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯❣╰(⸝⸝
⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
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ゲーム機を持って転生した男は、香宗我部親泰へと転生する。
男は長宗我部家の一門として、ゲーム機片手に戦乱を終わらせるため戦う。
第二次大戦末期、戦死した敷島十朗大佐は、生前果たし得なかった「ある目的」を実現するために、生死を司る「声」によって、二十一世紀の現代に転生する。
しかし、その姿は生前の大佐とはまったく違う、藤本摩耶という二十歳の女性であった。摩耶として生きることになった大佐は、80年の世代間格差に戸惑いながらも、摩耶のかつての恋人だった松倉健太の協力を得ながら「ある目的」の達成に向けて着手する。
それは生前の大佐が偶然発見した神秘の魔剣、「斬魂刀
」を復活させることであった。折りたたむ>>続きをよむ
架空戦記創作大会2019冬 参加作品です。
お題2の架空の軍服をテーマとした架空戦記です。
各作品著作権は執筆者にあり、編集者(奄美剣星)が、執筆者同意のもとに編集しました。無断複製転載を固くお断りいたします。
お釈迦さんは武士階級の王子として生まれ、若いころには優秀な武将でもあったと伝えられます。それでなのか、お経の中に修行の心得を兵法に喩えた話がみつかりましたw 読んでみたらいろんな意味で面白かったので、てきとー訳してみます。しばしおつきあいのほどを~。
縄文転生 北の縄文からはじまる歴史奇譚の前書き・閑話・設定集
閑話や余裕があれば外伝的なものもと思っています。
東政慶は、剣の道歩んでいたが、
京で毎年行われる武芸大会の予選で手も足も出ずに惨敗した。
対戦相手の事を調べるうちに「無双流奥義」の巻物を入手する。
彼を待ち受ける運命とは、、、。
この小説は、スペキュレイティブ・フィクションです。
____....「いつか別れる日がきても、私はずっと忘れない。想い続けてる。だからもう一度、未来で巡り逢えるって信じたいの。 」
東京に住む女子大生、森宮千香。
彼女は所謂幕末好きな『歴女』で、特に新選組をこよなく愛している。
趣味は歴史跡巡りで、この日も新選組屯所跡がある京都へ観光に訪れていた。
しかし屯所に足を踏み入れた瞬間、幕末にタイムスリップしてしまい、新選組の隊士たちと生活を共にするようになる。
現
代の知識を活かしつつ、江戸時代の暮らしに慣れ始めた矢先、逃れられない運命の歯車が動き出して...。
歴史×恋愛×成長記かなと思います。
藤堂平助さん→主人公←沖田総司さんの三角関係です!
この作品一つで色々楽しめる様に作品を執筆して参りますので、どうぞ完結まで見守っていただければ嬉しいです!今まで作品を完結まで書き上げた試しがないので、お見苦しい点が多々ありますが精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
本来なら失われてしまうはずの命を救い、愛する人たちを守るために歴史を変えようと、主人公が頑張ります。
「_____奪われて良い命なんて、一つも無い!」
なるべく史実に沿って(出来るだけ詳細に。方言等も含みます。)書いていく予定ではありますが、主人公視点から見た幕末史なので、たまに大きな事件が抜け落ちていたりします。文中で補足の追いつく限りは書いていきたいと思っておりますので、読んでいて何か抜けていると感じた方は、ご遠慮なさらずご指摘お願い致します。
史料に残されておらず不明な点は、私が想像で書いたものが殆どですので、どうか混同なさらぬ様ご注意下さい。(藤堂平助さんの過去等)
架空の登場人物で子供が出てきます。
刹那的で、短くとも、命を燃やし尽くした幕末の人々の思いを丁寧に描いていきたいと思っております。この小説に出てくる原田左之助さんは伊予弁です!(厳密に言うと伊予弁 )
こちらの作品はアルファポリスとエブリスタでも公開しております。エブリスタではサポーター特典も公開しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
ちょこっと感想を書いていただけると嬉しいです^_^
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幕末。主人公井瀬春明は三河以来の武士に生まれながら、御家人で無役。このまま無法に生きていくものと思いきや、様々な人物と会い、感銘しながら幕臣として生きていく物語です。
幕末の幕臣たちが、列強諸国に翻弄されつつも、未来の日本をどのように模索し、発展させていこうとするのか。。。
開国派と言えば、どうしても薩長諸列藩の攘夷思想に押されがちで、討幕を果たした明治政府の『富国強兵』策の功績が光明を放ちますが、幕臣たちは日本の未来をどのよう
に見据えていたのでしょうか?
おおむね幕臣視点なので、あまり薩長および土佐の有名人とは絡まないかもですが、お楽しみください。。。
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17世紀初頭のイギリスでジャガイモチートを成功させた男の失敗談。
チートが成功しても不幸になるかもしれないね、と言う教訓。
鳴子零(なるこれい)は二十歳で東京オリンピックの新種目50メートル走の出場資格を得た。
しかし持病があった彼は出場資格を剥奪され陸上界から永久追放された。世間からは悪人扱いだった。さらに謎の組織から、つけ狙われ殺されてしまったのだ。
――余りにも酷い差別を受け続けた彼に神が好きな時代への転生を告げる
彼が選択したのは古代オリンピックが行なわれていた古代ギリシャ。
ここでも差別を受けた彼は古代ギリシャを滅ぼしてでも古代オリンピックに出場す
るのだと誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
歴史が苦手な高校2年生の花園おとめ。
そんなおとめがタイムスリップしてしまった!?
そこで学ぶものは何か、そして異世界での恋も・・・?
山梨県甲府市に住む高校生の吉田次郎は、ある日戦国時代にタイムスリップしたところ、武田信繁と入れ替わってしまった。信繁といえば、ご存知甲斐の大名・郷土の英雄の武田信玄の弟だ。ところが、この兄貴が実にへなちょこで頼りない。重臣たちもこれまた頼りない。平地が少ない甲斐は米作は期待できないし、洪水も多いうえ、寄生虫の地方病がとっても厄介だ。しかも、20年後には討死してしまう運命が待っている。戦国ハードモードな甲斐の地で、アニキを助けながらしっか
り生き抜く武田次郎信繁の活躍に乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ
ある一神教ができる経緯の発端が未来の人間によるものというオチ。
9378位 迎春
世は幕末。ある晩、町娘のお香の家の前で一人の若い侍が倒れていた。お香とその両親は彼を熱心に手当てしたが刀傷を負った侍は目覚めると何も覚えていなかった。
1900年代に偉大な戦争があった。
若者たちは皆様々な理由の為に戦地へと向う。
だがその戦いは、若者達が思い描く「戦争」とはかけ離れた
泥沼の戦い
そんな戦いの現実を目の当たりにし動揺する新兵達と、
現実を受け入れ、白けきってしまった古参兵の少し変わった?物語
平穏に過ごしてきた俺がなんでこんなところに・・!?
これから始まる江戸の生活。いつ帰れるかは分からない。
疑問だらけの「俺」を描いたファンタジー時代小説。
貴族が絶対的な権力を持ち、貴族の犬としてどんな屈辱にも耐えなければならない騎士の家に生まれたエドワード。父が仕えていた貴族に殺されたことを知りショックで3日寝込んだ後エドワードには前世日本で幕府と武士について研究していた河内 三郎の記憶を思い出す。エドワードは部下達と共に王朝へ反旗を翻し騎士を救うため騎士のための幕府を作ることを決意する。
いつ何時も強さを求むる。それは泥沼の苦しみか。
偃武(えんぶ)の刻(とき)が訪れるのはいつのことか――。
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
月桜国(げつおうこく)の地方で砥師(とぎし)として生計を立てる兵藤玄馬。
優れた腕は口伝いに広まり、地方領主の耳にも入る。
評価を得ながらも、そこに生きる場所を求めない。
玄馬は砥石に語る。守るべきものはなんなのか。
>投稿先
『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n2325dq/
『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054882042845
『pixiv』htt
ps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7472593折りたたむ>>続きをよむ
小さな領地しか持たない領主がいろいろな事を経験して成長していく物語です。
主人公は大国に挟まれ、悩みます。
そこに色んな人の助けや助言を経て少しずつ領地を拡げていきます。
果たして大国に打ち勝つことは出来るのか・・・
味方の敗北が迫る中、刑部は切腹を覚悟する。その際、首を敵に渡さぬよう、家臣の五助に命じた。五助はその命に従い、ひとり草の野を駆けた。
【特記事項】2016年作。原稿用紙換算11枚。自サイトにも掲載。
ジーザスクライシスの物語です
ジーザスクライシスが、どの様に生まれ修行を経て悪魔と対決し、悟りを手にしたか。
また、どの神を信じて救済活動に入って行ったかの疑問に答えるストーリーです。
空を流れる宙の月
時を流れる年の月
二つの月を見続けた
ある日本狼のお話
西暦2358年…
この世は弱いものは皆、滅んで行く…
其が当たり前になっていた。
人々は住み処をなくし、ただ食べるものを得る為だけに闘い傷つけあう…
そんな世の中、桜良ノ 優(サクラノユウ)は生きていた。
幼い頃、親を殺された優は誰も信じることなくただ一人孤独に己の力だけを信じて―――。
そんな孤独な優がタイムスリップしたのは幕末…
そこである人たちと出会う。
その者達の名は『新選組』
彼らは多くのことを教えてくれた…
大切なことをいっぱい…
彼らと関わっていく間に優の心は少しずつ変わりゆく。
優が変わりゆく時の中で突如目の前に現れた人物それは両親を亡き者にした実の姉だった―――
注意事項
・E☆エブリスタにも同じ小説を投稿しております。
・作者は文構成が得意ではないです。
・史実にそってないです。
・ファンタジー要素含んでます。
※途中修正を挟むことがあります。折りたたむ>>続きをよむ
幼い頃、七夕の日に願ったこと。
幼き少女は、大きくなって家族の仇をうつために生きてきた。だが、それは--
20xx年日本は様々な国難に直面していた。領土問題を筆頭とする数々の外交問題。さらに少子高齢化の進行による人口の減少。それに伴う経済の縮小。そして日本の地位の低下。
これらの間違いを正すべく神は3人の現代人を過去へ送った。
作者は多忙により不定期連載となります。それでもお読み頂けると幸いです。
意見、感想もどんどんお願いします。
この作品は知人の同人誌にかつて投稿したものです。
この作品を読まれるにあたり、作者より注意事項としてお伝えしたいことがあります。
ベルリン市街戦を戦ったドイツ軍各種部隊についてまとめたものですが、一部隊、装甲師団[ミュンヘベルグ]だけ(わざと)欠いています。
これは、この作品が知人が書かれた装甲師団[ミュンヘベルグ]史の補完を目的としたものだからです。
また、若干の訂正をしていますが、基本的には同人誌中に掲載されているも
のと内容は同じです。
各部の注はあとがきに掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ
9392位 斬雪
1605年 伊賀。
かつて江戸で名を馳せた人斬り・斬衛門。
伊賀で暗躍した伝説の忍者・風と炎。
伊賀最強拳法師範代、伊賀の悪者を退治する話題のヒーロー雷神こと、慎之介。
彼らの運命は残酷に絡んで行く。
闇忍者団・月次組を倒すため、四人は立ち上がる。
るろうに剣心の世界観を意識して創作した全く新しい剣客小説。ここに。
第一幕夜乃英雄
第二幕老惚鬼
第三幕月光
第四幕執着
スローペース更新。長編。
気が付くとどこか見知らぬ土地にいた主人公、真舟美鈴が、そこで出会った人たちと親睦を深めながら、この世界の真実に迫る歴史ファンタジー。
お久し振りです。
此方の作品は樋口総一朗の祖母の思い出話に
なっております。
祖母の夢を見る総一朗はいったいどんな
人柄だったのでしょう……?
時は江戸時代。殺傷が常の戦国時代から天下泰平の時代へ移り変わっていく。
江戸城内の武士たちの生活は男女問わず別世界とされ、
一方、町民たちは男女問わず城下町でひしめくように暮らしていた。
それはなんとも力強く、時には儚い。
淡い恋心から江戸の大火の如く燃える恋心。
様々な事情を持つもの、持たぬ者。
大きく飛躍を遂げる大都市・江戸。
それ自体が、幸福でもあり残酷な過去と未来の流れの渦の中にいたのであった。
紀元前900年の、古代エジプト王国。
王の従弟、イアフメスは、従姉イシスネフィアの、イスラエル王国三代国王ソロモンへの輿入れのため、同行することになる。
都、エルサレムで持ちかけられたとある相談。
それは、〝ラジエルの書〟と呼ばれる書物を受け取ってくれとのものだった。
ラジエルの書を巡った末に、イアフメスがつかみとった未来とは、何か…?
古代オリエントの歴史ファンタジー。
ファンタジー要素かなり強し。
弓道部が織田家の家臣の息子に転生して戦国を生き残る話。
正史とは違ってくるかもしれませんが生暖かく見守っておいてください。
アドバイス等お待ちしております。
ヤマトタケルに夫を殺されたエヒメは復讐のため策略をめぐらし、ヤマトタケルを大和国から追放に成功する。さらに彼の命を奪うべく、謀略戦を仕掛ていく。明敏なオトタチバナはそれを察知し、夫・ヤマトタケルを護るべく死力尽くすのだった。エヒメ、オトタチバナ共に武器とするのは己の知略のみ。古事記の世界を舞台にして、歴史の影に隠れた女たちの戦いを明らかにする。
手直し前のものをピクシブに投稿しています。
任務に出る少女と任務から帰ってきた少年の話。ほんのひとときの会話。