小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 9301~9350位
なんの取得もないこの俺(孫悟空)が美しすぎる光成様(三蔵法師)と愉快な仲間と復活した魔王を姑息な手でチマチマ倒す物語
太平洋戦争末期に差し掛かる頃、ルーカス少佐はある命令を下される。作戦は呉軍港空襲だった。
作戦を遂行すべく、ルーカス航空隊にはベン中尉とベテラン中尉で構成された少数精鋭の部隊で行うことに。
特にベン中尉は海兵隊に志願したときの同期であり、ライバルであり、相棒である。
そんな二人はすれ違うけれど、訓練や日々一緒に生活するうえで、お互いを知り、認め合うことで友情が芽生えた。
お互いを知っていくことで、音楽や映画などの趣味が似ていてよく遊んだ
。
だけど、お互いを知っていくことで、悪いこともあった。そ
れは幼馴染のフェイスを二人同時に好きになってしまったこと。
二人はフェイスを守るため、空を翔るのだった。折りたたむ>>続きをよむ
時は大正時代、所は信州松本。
旧制松本高等学校に通う三人の少年が色々と騒動に巻き込まれたり自分で騒動を起こしたりする話。
※この作品はhttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7223681にも掲載しています。
『伊勢物語』にあこがれて、つたない古語で歌物語風に書いてみました。
新訂令制国・磐前。かつては陸奥と呼ばれていたこの地では、秋になると猛烈な山風が吹くという。
それを人は「秋風の勘太郎」と呼ぶ。
勘太郎は、凶事を吹き飛ばす守り神としても崇められていた。
妖説徳河水滸伝の世界観で描く、伝奇時代小説!
※この物語は、筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しま
すが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ
戦争反対をしたため投獄されていた木村は、戦後の横浜で便利屋をしていた。友人となった飛田から仕事を持ちかけられ、火葬場からの骨泥棒に荷担する。アメリカ軍に見つからず、骨を盗まなくてはならず…。
※史実に基づいた、フィクションです。(完結済)
色と酒で身を持ち崩した若旦那が、江戸の店から追い出され上方へ。
大坂の花街で芸者と三味線遊びに耽っていたら、そこに父の危篤の手紙が届き…。
阿呆な若旦那と芸者のねっとりした時代小説です。
「ラスト・シャーマン」の登場人物、出雲国王覇夜斗(はやと)が邪馬台国の皇子月読(つくよみ)と出会うまでの青年期を描く。
前王の落し胤として雪深い国に生まれ、王になるため出雲国へ無理矢理連れて来られた彼の苦悩と、王として自覚するまでの物語。
こちらは「ラスト・シャーマン」のスピンオフです。
ご理解を深めていただくためには、本編を先にお読みいただくことをおすすめいたします。
ごく普通の高校生のコウタとミキ。
二人は自転車で帰宅中にトラックと衝突してしまう。
だが、二人は70年前にタイムスリップしてしまう。
なんとか元の時代に戻ろうとするが、無理な事に気づき仕方なくその時代で生きようとする。
しかし二人は高校生。コウタは学校に行き、予科練生として航空隊へ入隊する。
ミキは近くの家で知り合ったサチコの畑や家事の手伝いをする事になる。
コウタとミキはいろんな人と出会い、友情、恋愛、生命の尊さを学びながら過酷
な時代を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ
古代中国の『蜀』の地で、調査をしに25世紀から調査隊の隊員が到着した。
その隊員が、とんでも無いミスを侵してしまう‼︎
…… 歴史への介入 ……
歴史を変えられた蜀の運命はいかに。
※毎日朝5:00に1話づつの公開を予定しております。
著者、夜の仕事の為、公開し忘れる時もあり得ますw
その辺はご勘弁を;^_^A
慶長六(1601)年七月一日、徳川秀忠の次女・珠姫は、数え三つで加賀国へ輿入れする。夫・利光は八つ。ままごとのような祝言だ。時を重ね、ふたりはたがいに思いを深めていく。
皇室直属の書庫に勤める男の娘と、皇子を名乗る少年の話。(2012/08/01)
※一年ぶりくらいに読み返したら、いくつかのエピソードが抜けていて、びっくりしました。
(そのまま読むと混乱していしまうかも)
ただいま整備中です。ご迷惑をおかけします。
建武二年(1335)、小山常犬丸九歳、今犬丸七歳。
下野の小さな兄弟は、父の戦死により動乱の渦に巻き込まれます。
少年領主として周囲の期待に応えようと必死に努力する常犬丸。
そんな兄に隔たりを感じ、さびしさをおぼえる今犬丸。
一方、大人たちの世界
では、後醍醐天皇に対抗する足利尊氏・直義兄弟が清和源氏の末裔として、坂東武将の自立を守ろうと奮闘します。
小山兄弟と足利兄弟、どちらも仲よし兄弟――にもかかわらず、南北朝という時代を背景に、家臣らが分裂、兄弟は敵味方に引き裂かれ、血みどろの戦いをくりひろげます。
常犬丸(朝氏)は南朝に、今犬丸(氏政)は北朝につきますが、その結末は……
この物語は同作者の『Brotherhood』の主人公たち、小山三兄弟の150年後の子孫のお話です。
タイトル・サブタイトルはキャッチーですが、本編の冒頭はヘビーです。
何しろ、ちびっこたちが大人の都合で戦争に巻き込まれるお話です。
シリアスがお嫌いな方は第7部以降からお読みください。弟の今犬丸が主人公となって、婆娑羅大名の佐々木導誉が登場し、やりたい放題――物語をバサラに染めていきます。折りたたむ>>続きをよむ
鎖が天と地を走る、鎖の森。そこで出会った修道女と少年の物語。
※個人サイトSwallowtail Gardenでも公開中。
時は戦国。
ヤツらは突然やってきた。
うなるバイクにはためく長ラン、風になびくはリーゼント。
喧嘩上等の暴走族、山田正道と舎弟100人、戦国乱世に特攻むぜ!
「……ところで、戦国時代ってなんだァ?」
こんなやつらが織田信長と乱世をナナメ上に突っ走る戦国ヤンキーコメディ!
時は室町後期、上総は稲岡城に代々仕える武士、藤丸家の長男として生まれた佐吾(さご)。後に戦に寄って稲岡城が落城、数名の従者を残し全てを失ってしまう。そんなある時、仲間を喪った絶望の淵で、彼は一匹の女郎蜘蛛に出会う。決して許されぬ望みをした為に、思わぬ転生を迎えることとなった。
主人公、龍宮虎牙は気が付いたら現代ではない何所かに飛ばされていた。その世界で暮らしていくうちに『天下取りだー!』と、言う感じになる話しです。
※1 この作品はタイムパラレル作品になっています。
あと主人公最強、そこそこモテモテにして書いています。苦手な人は避けて下さい。初投稿です。
※2 この作品は作者の閃きと妄想と勢いによって書かれていますので、更新は不定期です。申し訳ありませんm(_ _)m
※3 執筆状況などは、活動報告に書い
てます。
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―本能寺の変―
それは、天下統一へと邁進していた織田信長が、夢半ばにして脱落してしまった悲劇。
それは、一介の足軽から一国一城の主にまでのし上がった秀吉に、信長の盟友である家康に、天下統一への道を指し示した灯台。
9319位 餞
藤堂平助、江戸でのお話。
歴史小説風。
史実を元にしたフィクションです。
江戸後期。火消しのと組とわ組は仲が悪かった。と組の泰助とわ組の壮十が、うなぎ屋の看板娘・美夜をめぐって対立していたのだ。そんなある日、後に「目黒行人坂の火事」と呼ばれるようになる大火事が発生。平賀源内の発明品を駆使して鎮火につとめる泰助たちだが、壮十はこの機会に泰助を消してしまおうと企んでいた。「火消し道具で殺陣を行う」という指定に従って書いた演劇脚本です。
大学の入学を控えた大阪の高三の俺―――古賀大和は眼を覚ましたら大東亜戦争勃発前の古賀峯一に転生してしまった(でも名前は古賀大和)
俺は思案の末、アメリカとの戦争を避けるためにあらゆる策?で展開する事にした。
――友人達から「それは火葬戦記じゃね?」と言われているので、削除するかもしれません。
その時はマジですみませんm(__)m
新撰組隊士の市村鉄之助は、親友の玉置良蔵と恋仲になる。しかし、玉置は不治の病である結核に体を蝕まれていた。
時は幕末。戦乱の世で生きる忍びの女が主人公。また新選組や長州等も絡んでいきます。忍びとして生きる主人公”冬川夢”は人としての情を殺し生きることを幼きころから選んでいる。が、沖田との出会いや様々な死、そして自分の存在に戸惑いを感じやがて迷いをえてしまう。人でありながら人ならざる道の彼女の純な愛と絆の行方はー…。オリジナル度高め。
小説ではないかもね。こういうの書くとなぜか説明的になるんですわ。笑
『兄さま』こと大納言・時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私・浄見(きよみ)に夢中・・・のはずなのに、既に妻は二人いるし、宮中にも、た~~くさんの恋人がいる。『浄見を忘れるために色々な女性と付き合った』というけれど、根っからの浮気者と区別がつかないのが悩み。私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら遭遇する様々な事件を解決したりしなかったりする!
筑紫国の港に異国からの逃亡犯が上陸し、都へ向かったとの報告を受けた時平
様は洛中を捜索することになった。
珍しいものが見られるとの誘いにホイホイのった私だったけど、気まずい空気で息苦しい。
それぞれの理想を押し付けあうのが、もしかして人間の本性?
精一杯『のほほん』としていたい私は今日も決断する!
誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除いたします。後日、連載「少女・浄見(しょうじょ・きよみ)」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。「平安貴族の侍従・清丸のお手伝い事件簿」のシリーズ名を変更し、内容は似たものです。折りたたむ>>続きをよむ
―それは破滅と再生、悪と善の相克の物語―
中国前漢時代、武帝の治世終盤に起きた事件《巫蠱の禍》の悲劇と、それを生き延び再生してゆく人々の物語です。 班固「漢書」を参考にしています。ほぼ実話ですが、一部文脈から想像で補い脚色しております。ご容赦ください。
それなりにでかい会社の社会人が、何者かによって何故かつかえるスマホと太陽式充電器をもって9000年ほど前のメソポタミア最古の街エリコに転移させられる。
道具は石器しか無くレンガも干しレンガしかなくて電気もガスも水道もない時代の生活はとっても大変……と思いきや意外にのんびり過ごせる時代なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
紀元前11世紀の中国、殷王朝の時代。時の王・紂王は文武両道とうたわれた名君の誉れ高い人物だった。しかし、絶世の美女・妲己をその妃に迎えて以来、魂の抜殻のような状態になってしまう。実は妲己は邪心を持つ妖怪であり、誘惑術によって王を操り、仲間の妖怪たちをも王宮に引き込んで贅沢三昧の日々を送っていた。
一方、はるか天空に浮かぶ仙人界・崑崙山の教主・元始天尊は、人間界が妲己の魔手により荒廃していくことを憂慮し、人間界・仙人界にまたがる「封神計
画」を実行に移すこととし、その実行者として道士・姜子牙を任命する。
元始天尊は太公望に「封神計画」とは、悪しき地仙や仙人以上の力を持つ道士の魂を新たに創設する「神界」に封じこめる計画であるといい、姜子牙に宝貝・打神鞭と霊獣・四不象を与えた。かくして姜子牙は計画実行のため人間界におもむくことになり、次々と襲ってくる妖怪・仙人たちと戦うことになるのだった
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2034年、10月。日本の最新鋭南極観測船『そうや』は世界平和協定の一環として、世界各国の研究者たちを乗せ、南極に向かっていいた。しかし、南極到達間近にして、謎の艦隊からの攻撃を受け、『そうや』は沈没する。この「『そうや』沈没事件」の後、謎の艦隊は目撃場所から『氷雪艦隊』別名『暗黒艦隊』と呼ばれることとなる。その『氷雪艦隊』は世界各国を相手に無差別攻撃を開始する。そして日本も標的の1つとなってしまう。陸海空各自衛隊は必死に抵抗するも、制
海権を奪われ、絶体絶命。そんな中、海の上を少年たちが颯爽と駆けぬけていく。少年たちの正体は、そして、氷雪艦隊の目的とはーーー(この物語はフィクションです。実在する人物、国際情勢とは全く関係は無く、宗教的・政治的意図もありません。また、対馬支部・明光艦隊として投稿していましたが、投稿できなくなってしまったので、こちらで投稿していきます。)折りたたむ>>続きをよむ
歴女である坂本涼子は関ヶ原を舞台にした対戦イベントに参加する。
覇者となる事が出来るのか?
戦国時代後半、刀狩りの発端となった肥後国衆一揆にまつわる物語。
それぞれの視点から戦(いくさ)に巻き込まれていく人間模様を描く。
今回は肥後を分割統治する国衆の1人、和仁親実の第四姫、綾姫の視点から描く物語。
これは真の勝利に繋げるための必然の敗北の物語。[諦めるのは死んでからにしろ、死ぬまで諦めるな]
前田利家と佐々成政。史実に名を残した武将に転生した二人の男。利家はまったく歴史を知らない元ヤンで、戦国乱世でも真っ直ぐ生きようとする。一方の成政は歴史オタクの元ひきこもりで、自らの運命を曲げて幸せになろうとする。二人は互いに影響を受けつつ、東西を分けた大戦へと進んでいく。
※架空戦記です。史実と異なります。カクヨムとノベルアッププラスとノベリズムと魔法のiらんどとノベルデイズ、アルファポリスにも投稿しています
可児市 落選作 地域の伝承などを調べ書き上げました
平安時代、海を舞台に若き平清盛は父の足跡を追い海賊として生きる道を選ぶ。清盛は源義経という盟友と共に海の自由を求め、海賊王に立ち向かう。彼らは神秘的な海の精霊に出会い、海の真実を知る。清盛は海賊王との壮絶な戦いを経て、海賊の生き方と自分自身の信念について深く考え、最終的には新たな海の平和を目指して進む。この物語は友情、成長、選択の重要性を描きつつ、平安時代の歴史的背景と架空の海賊伝説を融合させた壮大な冒険譚である。
源義経の転生者、吉岡義星は、普通の高校生活を送っていた。しかし、彼には隠された過去があった。ある日、義星は偶然、古代の敵、平清盛の転生者である鬼頭雷牙に出会う。雷牙は現代に蘇った因縁を解決するため、義星を狙う。義星は高校生活とアクションスターとしての活躍を両立させながら、新たな仲間と共に雷牙に立ち向かう。過去と現在が交錯する中、義星は自分の運命と向き合い、真の英雄へと成長していく。
9339位 道鬼
山本勘助の短編小説を書いてみました。
注:史実をベースとしたフィクションです。
動乱の時代、室町幕府は衰退をはじめ、地方では下剋上が相次いだ。三好長慶もそんな激動の時代を生き抜いた男だった。幾多の苦境を乗り越え、「天下人」となった男を描く歴史群像劇。
金魚袋を自慢する男の話です。
金魚すくいのシーンはございません。
昭和元年、地球にやってきた謎の火星人は、この時代で生きていた一人の転生者を拉致した後、チートな科学力で日本を制圧・占領するのだった。
戦国も佳境。
織田信長が台頭する契機になった足利義昭の保護。
義昭が将軍候補になったのは将軍だった兄が三好三人衆に殺されてしまったから。
将軍殺害という前代未聞の事件。
その将軍とは剣豪将軍と名高い足利義輝。
侍の頂点にして武門の頭領。
塚原卜伝に「一の太刀」を伝授された紛う事なき剣豪。
不遇の将軍だった義輝は、剣術修行を終え将軍職に復帰すると外交に政治にと活躍する。
その期間たったの7年。
時代の波にのまれた天才剣士。
その将
軍に乗り移った現代人 清家和輝は、この厳しい宿命に打ち勝つことはできるのか。
―――――――
ちょっと待って!剣豪将軍って将軍なのに殺されちゃう人じゃん。
日本の副王とまで言われた三好を抑えたら、革命児 織田信長が成長してきて、どうにもならん。
味方は上杉謙信さんと細川藤孝くん。
武田信玄さん、野望は控えめにしていただけないでしょうか?
流石に九州征伐までしなくて良いよね。
鬼島津と対峙なんて正気の沙汰じゃないって。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケ
ガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ
我々はあの男(カエサル)を殺さなければならい
独裁官は不機嫌そうな顔で、元老院議員たちに言った。
共和政ローマは暴力と内戦の恐怖に支配されてから早十数年の月日が流れた。国内では元老院議員側に反旗を翻した民衆派への粛清の嵐がようやく収まりつつあるなか、突如としてローマの秩序回復・維持を担う独裁官は一人の若者(カエサル)の名を挙げた。民衆派の代名詞となりつつあるカエサルに恐怖を感じた独裁官は、一刻も早く若者の首を取るべきだと主張する。
本作
は、カエサルの処刑を心からの望む独裁官の後世と民衆派の為に生き残ろうとするカエサルの半生に焦点を当てた作品である。
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戦国時代。蝦夷地(北海道)。蠣崎季広の子、慶広は「天才」と呼ばれる少年だった。彼の数奇な人生とは。
朝廷より三位の位を賜りし置餅表明殿はそれはそれは短歌の才に秀でたお方で、暇を持て余しては俗世のよろずの事にお気持ちを表明しておられたそうな。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しています。
過去からの手紙
それは幸福をもたらすこともあれば不幸をもたらすこともある
遺言と言える置き手紙
私は今、その手紙の歴史を辿るだけ
トロイア戦争に参加した英雄たちの中で、いまいちマイナーなプロテシラオスという男。アキレウスやオデュッセウスなど華麗なる活躍をした猛将に比べれば、その知名度は雲泥の差。
なぜならプロテシラオスは、トロイアへの一番乗りを果たすべく真っ先に船から飛び降りたものの、すぐに殺されてしまったから。
彼は弱かったのか? 上陸前の偵察を怠っていたのか? 己の実力に慢心していたのか?
そのどれでもない。最も勇敢だったから、彼はそこで死んだのだ。
これは、ギリシャ最速にしてヘラクレスの盾の継承者——心優しいプロテシラオスの話。
◆ ◆ ◆
※参考までにグーグル検索の結果(執筆当時)。
【アキレウス】74万7000件
【プロテシラオス】525件
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ