小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9201~9250位
ブリタニアに存在する伝説のフライトギア部隊、トゥルーエクサマキナ。
桜花栄國もこれに対抗し、ある部隊を結成したのだが、その部隊はとんでもないゴロツキどもだった。
甘いものが大好きでいつも突っ走ってばかりのリナ。
良く機体が故障して帰ってくる自称撃墜魔カグヤ。
言動がおっさんくさく、酒ばかり呑むリンカ。
名家出身で怒ると怖いレイナ。
頼れるリーダー、唯一の常識人スピカ。
冷静沈着で理論派、但し引きこもりがちの
サクラ。
この六人は時ににぶ
つかり合い、時に力を合わせ、闘う。
この空を守る為に…。
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9203位 覚
それは、昔のこと。
釈尊と、仏弟子と、その後の人々の覚りを巡る。
人は目覚めることができるのか。
あるいは迷いを振り切れず、無明長夜をひた走るのか。
脚色まみれの仏教を下敷きにした物語です。
一話で完結しているのでどこから読んでも大丈夫。
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元は別サイトの企画作品です。
このたび続編の構成が浮かんだため長編化しました。
短編連作という形でつらつらと書き連ねます。
思い至った時に更新する形になりますので、ゆったりと
見守っていただければ幸いです。
脚色多いというか脚色しかありません。折りたたむ>>続きをよむ
歴史にその悪名を知らしめるスターリンは美少女になりました。その中身は日本の元社会人ですが、何の因果か女の子スターリンの中身になりました。
なので、第二の祖国、ソビエト社会主義共和国連邦。通称USSRを戦禍から守っていこうと思います。
やることの多いソ連ですが、まずは国内のゴミ掃除から始めましょう。
いや、割とマジで国内の腐敗がヤバイのです。本当に、頭を抱えるくらいに真剣に。
あと、スターリンの著しいイメージ崩壊があります。
*意味不明な謎技術も登場します(戦力には関係ありませんが、ある意味チートかも)折りたたむ>>続きをよむ
普通の日本人だった俺はある日織田信長に転生した。
最初は戸惑ったか歴史を変えるという誰もが妄想したことがある事を可能となった俺は急激にテンションが上がった。
史実より早く他の大名を滅ぼし明にも進攻したい
武田も上杉も毛利家も全部滅ぼしてやる。
《 重 要 》
この作品において、多くの実在する、或いはした、人物・民族・国・団体・宗教等が登場いたします。物語の進行の都合上、これらについて否定的な意見が出る場合がございます。しかしながら、それらはあくまでも物語に登場する人物の考えであり、作者に何かを蔑むような意図はないということを予めご了承ください。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
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中世の日本のあるところから名を轟か
せた人物が生まれた。ほんの小さな出来事がきっかけで、その人物の思想は他とは少しだけ違うものになった。そんな少しの変化が歴史を大きく塗り替えていく。
彼らは後の世の人々に「五人の天才」と呼ばれた。そして驚くことに、彼らの得意としたことはそれぞれ違った。
「中世の日本において、わずかながらに他と違う思想や現代の日本人のような思想、つまり近現代的な合理性を求める思想を少しだけ持っていたら、どのようになるか。」というifを考え、この設定の下で進めていきます。
転生要素は全くないので、現代の知識はないです。
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《作者より》
読んで下さる方、ありがとうございます。これからも読んでいただけると幸いです。無論、感想もお待ちしております。
では、どうぞ。
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平安時代末期、平家政権の全盛期。
ある日、京で細々と勢力を保っていた源氏の貴族、頼政は御所に現れる妖怪『鵺』を討てと命を受ける。
しかし、そこに現れたのは妖怪ではなく、子供の盗賊であった。
頼政はその盗賊を保護することに決め、共に平家が幅を利かせる時代を生きていくことになる。
読み速にて晒し待ち中です。
平安時代中期。京を乱していた鬼、大江山の酒呑童子が討伐されてからも事件は後を断たず、人々は疑心暗鬼から醒めないでいた。鬼の残党が起こす事件を解決するため、武人・渡辺綱は主である源頼光の命の下、夜の警邏に出かけている。しかし、その心中はその日の雨脚のように、穏やかなものではなかった。同輩の坂田金時が主の命に応じず、屋敷にこもっているためである。物思いに沈む警邏の最中、綱は一条戻橋のたもとで、人を待っているという妙齢の美しい女性に出会う。「
京の夜は安全とは言えない。待ち人は諦められよ」と忠告して別れるが、綱の心は女性にすっかり奪われていた。「あのような姫君にもしものことがあってはならない」と綱は京の安全を守る決意を新たにする。しかし、この女性は綱をつけねらう酒呑童子の臣下、茨木童子であり、その日の激しい雨も人払いのために彼女がふらせたものだった。
翌日、綱は金時の真意を確かめに、住処におもむく。問いただすと、金時の答えは意外なものだった。「自分は山姥と人の間の子である」と出自を明らかにしつつ、金時は鬼の残党狩りに対してためらいを示したのだ。「例え人を食おうと、山姥は確かに自分の母であった」と金時は述懐する。彼の中では、大江山の一件も激しい葛藤の中で決断したものなのだという。これ以上手は貸せない、と金時は残党狩りを固辞し、説得には応じなかった。綱は友であった男の真意と出自を知り、動揺する。
一方、茨木童子も激しい葛藤の中にあった。一条戻橋のたもとで主の仇を討つつもりが、敵方からの思わぬ接触にあったためだった。果たして仇をとることが正しいのかと迷いながら、茨木童子は再び一条戻橋へと向かう。
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花街に暮らす遊女、桜花の忘れられない初恋の人。
ある日、初恋の人に似た近藤がやって来て動く心…
月の妖気に誘われた桜花のとった行動は…
創作三国志。劉備の夫人である糜夫人が死の直前に見た光景。長坂で曹操軍の攻撃を受けた劉備軍は散り散りに敗走する。糜夫人は趙雲に守られながら劉備の子の阿斗を抱いて逃げるが、途中深傷を負って動けなくなってしまう。そこで趙雲の下した残酷な選択とは…。趙雲が劉備に隠れた思慕を寄せていたという設定です。
時は戦国。都から遠く離れ、寒風吹き荒ぶ蝦夷の大地に生まれた転生者の物語。
民が凍えて死んで行き、腹を空かしては死んでゆく。暴風の如きアイヌ民族と戦い、稲の一本も育たぬこの地より、海の先に待つ本州を想う。
手段を選んでいる余裕などない、勝てば良かろうなのだ!
勝ち続けた先に望むのは、暖かい大地と豊かな実り、まだ見ぬ何かを手に入れるために男は進み続ける。
地図有り。
歴史探偵 松賀騒動異聞 その一、をご高覧ください。
※こちらは他サイト様に投稿した者の再アップになります。
アゲルト政権による祖国への侵略を良しとせず、祖国を守るために闘ってきた者の物語。
不条理な戦争の虚しさと人の儚さ、民の悲しみ、無下に奪われることへの怒り。心とは、愛国心とはなんなのか。
歴史上、世界では様々な戦争が人の間で起きてきた。それらはあまりにも理不尽であり……。
この作品を書くきっかけになった当時、ニュースでイラク戦争を報道していたとき、言いようの無い虚しさを覚えたもので
、そんな戦場の上空を飛ぶ鳥だけが、以前の姿を知っていて、変わり行く街を見つめていたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
太平洋戦争末期、日本陸海軍は前代未聞の作戦を実行する。
体当たり攻撃、を持ってして敵艦撃滅を行う部隊 神風特別攻撃隊である。
その援護に当たる主人公ムーは、学徒出陣により出征した兵士。
仲間達から若き天才撃墜王として、語られるが、自分が飛んでみたかった空はあまりにもかけ離れさてる空。
数多の仲間達が死にゆくなか一人彼等を見送る罪悪感に苛まれていく。
大学時代の仲間達との別れ、そして未来が見えるという巫女の少女との出会いで物語は少しづつ変
わっていく。折りたたむ>>続きをよむ
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
奥三河の豪族奥平貞能は武田信玄が上洛の途につくや、それまでついていた徳川を裏切って信玄側についた。そして陣中で信玄の側室の世話係を仰せつかった貞能は、その側室の女と関係を持ってしまう。どうやら信玄には知られてしまっている形跡がある。いつ叱責されるか、あるいは手打ちにされるかと怯えた日々を過ごす貞能だったが……。
武田信玄の死の真相について、ついにすべてが明かされる。
この作品は「歴史小説フリマ(http://www5b.biglobe
.ne.jp/~freema/index.htm)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
1941年、世界は日英、米仏、独伊の三つの派閥に分かれ、互いを牽制しあっていた。海軍の軍拡が進み、世界は強力な戦艦を産み出していく。そして世界は今、戦乱の時を迎えようとしている。その巨大な歴史の渦に巻き込まれる日本、そして日本の戦艦達。その渦は日本に何をもたらすのだろうか。
時は江戸時代。首切り役人・加藤清左衛門の悩みは腰抜けの跡継ぎ息子だった。町奉行の協力で、遂に初の首切り役に挑むのだが・・・
『斯波武衛家顛末記』
働かずに食う飯は美味いが、働いた後に食う飯もこれまた美味い
これはそんなお話
ここは異世界の島国。ここには、我々の世界の日本における戦国時代のような戦乱期が訪れていた。
かつて国を統べた都の中央政権はその実験を失って久しく、数多乱立する領主たちが互いに骨肉の争いを繰り広げ、興亡を繰り返して止まない。
人々は虐げられ、弱い者は奪われ蹂躙され、民の苦しみは無間地獄の様相を呈したという。
そんな戦乱の世とは裏腹に、北方の雪深い山岳地帯にぽっかりと空いた「最果て盆地」を治める小身の弱小領主・業築張堅は、優雅で安穏な日々を
送っていた。
過酷極まるはずのこの地で、何故そのような生活が送れているのだろうか?はてさて…折りたたむ>>続きをよむ
芳根和子(よしね・かずこ)が飛ばされた先の時代は…!
一九〇五年。ロシア、バルチック艦隊との決戦を控える戦艦“三笠”の作戦室が、眩い光に包まれる。それが、全ての始まりだった―――
船巫女。それは、船の魂が、女性の姿を持った存在。人と同じように意志を持ち、人の世界で生きていく存在。
“三笠”を皮切りとして、世界中の船舶で船巫女が確認されるようになる。しかし、時代は人類史上初の世界大戦へと転がっていく。
まだ未熟な船巫女と人の関係は、大戦の中で多くの不幸を産んだ。それを繰り返さないために、船
巫女と人は歩み寄って、よりよい世界への道を模索していく。
欧州大戦を乗り越え、船巫女と人が、お互いに生き方を探っていく中。世界は再び、戦争の時代を迎えようとしていた。
日本も例外ではなかった。迫る戦雲は、大陸と太平洋から、東洋の小国を飲み込まんとしていた。
条約型戦艦の最高傑作として生を受けた“駿河”にも、出撃命令が下る。
彼女らの向かう先。航路の終着点はいまだ見えず。上げた錨が、再び収まる日は来るのか。
激動の航海が始まった。折りたたむ>>続きをよむ
彼とギャンブルした人間は、必ず死ぬ――「デス・ギャンブラー」と呼ばれる賞金首、「羽冠」を追い、エミルとアデルの2人は再び、西部へと飛んだ。
実力行使で捕まえようと銃撃したアデルたちだったが、どういうわけか、銃弾は「羽冠」に一発も当たらない。
打つ手を無くした二人に、「羽冠」はこう告げる。「私が聞くのは、神の言葉と、博打の結果だけ」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ
人生に絶望していた「僕」は、中国地方のある片田舎に住んでいる。生きている意味が分からない、死に場所を探していた3年前の春、窓の外に見える桜並木がふと眼に止まった。その桜並木は、川沿いに数キロにわたって続き、木の高さは4~5メートル、たぶん樹齢は60年ぐらいになる。長い間気にもしていなかったが、この地方で春になるとふく暖かい東風に乗ってひらひらと舞う花びらを見ていると不思議と、心の中が暖かく、生きる希望が湧いてくるような気がした。この桜は
、いつ、だれが、なぜ植えたのか?桜に癒された「僕」は、この疑問を解き明かす中で、生きる希望を見つけ出していく。折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸初期、戦国時代の名残あるなか、ある男達がいた、
天涯孤独で手癖の悪い男と、漆黒の瞳をした男、
そんな男たちの行く先は…。
歴史を詳しく知らない高校生が目覚めると戦国時代に転生していた。
自分が誰かも分からないが、とりあえず目標は三英傑と仲良くしておいていて最終的に生き残ること。
えっ、兄上の子供の名前は梵天丸!
てことは俺は伊達政宗の叔父さんですか!
初陣に出たら死んだ武士。その男たちの大河ロマン。……そしてひと匙の間抜け。
インドとパキスタンの国境付近、ラダックと呼ばれる場所。
ここで私はガイドとして、人を待っていた。
終わらぬ紛争地域、やって来た依頼主の彼は、この地で何かを探す。
今も続く国境争いの、そのただ中で。
細川ガラシャ。戦国時代に咲く大輪の華。恋愛モノが苦手な作者がリア友におだてられて書き上げた時代恋愛物。チート無し。オリジナルキャラ無し。ただし、物語の展開上、一部の人物の性格に変化はあります。
十八試局地戦闘機「震電」の完成に裏方として情熱をそそいだ空技廠長視点
事故に遭い乙女ゲームの世界へ悪女として転生してしまった。しかもこのゲームの悪女はどのルートを回っても死亡フラグが立ってしまう。それだけは回避したい。だって長生きしたいしね‼︎取り敢えずフラグ折るのに専念します。って、ちょっとヒロインちゃん⁉︎私女だよ⁉︎
乙女ゲーム×新撰組×幕末×○○な話
もし歴史上に登場する偉人が
北の3代目になった場合。
どのような施策を講じ、
国を導くことになるのか?
を考える企画です。
慶長六(1601)年七月一日、徳川秀忠の次女・珠姫は、数え三つで加賀国へ輿入れする。夫・利光は八つ。ままごとのような祝言だ。時を重ね、ふたりはたがいに思いを深めていく。
新たな世界の試験運用のため、スキルが存在する戦国時代へ転生する主人公。
主人公は有名武将への転生を望むが、有名所はすでに他の転生者に取られている。
寿命が短いと思われるため、取られていなかった三好長慶に転生する主人公。彼がもっとも警戒するのは戦国一の梟雄・松永久秀だが・・・。
後漢書地理史には、益州の資源の豊富さが記されている。昔からこの地の趨勢を左右していたのは豊かな資源であり、三国時代には劉備を蜀取りへと向かわせた原因ともなったのである。屯田を経済的基盤とする魏に対して、呉には南海貿易があり、蜀には資源があったのだ。
しかし蜀漢から実益を得るのには大きな壁が立ち塞がっていた。それこそが蜀の資源地帯に割拠していた異民族である。
腹心であった獣のような若き従者、朔夜が去ってから二年。
龍堂高時は京の都を拠点として、全国制覇を目前にしていた。
朔夜を失った心の痛みはまだ鮮明ながら、己のなすべきことをこなす高時だったが、やがて京の町で怪しげな事件が起きて、それが朔夜に関係があるのではと調べ始める。
「戦国を駆ける龍」の第三部、続きとなります。
かつて、『白妙の羅刹』と恐れられた陰陽師がいた。
人が踏み入れられぬ深淵に、ひっそりと佇む巨大な桜の古木。それと共に住まう一人の女の名を、紫苑と云った。
傾国と称された比類なき美しさをまといながら、その所業は残虐非道。沙羅双樹の如き純白の衣は返り血を浴び、累々と横たわる屍が女の無慈悲さを顕す。鬼をも魅了する凄絶な笑みを刷き、漆黒の蝙蝠でこの世界に終焉を呼ぶ。
――まさに羅刹。
人々に忌み嫌われ、貶められ、地に堕ちた女。誰一人
、その意味を知る者はない。女が壮絶なる生涯を駆け抜け、願い、己の命を懸けてまで得たかったものなど――誰一人、知らぬ。折りたたむ>>続きをよむ
現代で生まれ、血の繋がらない祖父に剣術を叩き込まれて育てられたとても大きな少年。
中学三年生の冬に恩師であり唯一の家族を撲殺した彼は、高校一年生の夏に祖父の蔵から一本の異常な形をした日本刀を見つける。
刀の不思議な力で友人の少女と共に見知らぬ山に飛ばされた少年は、武装した一団に襲われ、重傷を負う。
瀕死の彼を救ったのは菱形を刻んだ集団で?
歴史物、舞台は戦国時代。
初めての長編につき、誤字脱字や続けられるか等の不安要素多数。
戦国時代
が舞台につき以下の事に注意。
・人がかなり死ぬ。
・若干のグロあり。
・時代が時代のため、女性差別の描写が含まれる
・道徳的に問題のある作戦等が行われることあり(その話まで進めばだけど)。
苦手な方は回避推奨。
感想、注意、指摘等歓迎。
以上。折りたたむ>>続きをよむ
新撰組の山南敬助は、ある日脱走して切腹しました。
しかしその理由は明らかになっていません。
そこを、昨日の薄桜鬼ワンライのお題が花火でしたので、空想して書きました。
なお、きっかけはそれですが、薄桜鬼の要素はありません。
外史で活躍するはずの主人公・北郷一刀は、外史に赴かないまま
現代にて、この世を去った。
そこで、やっと貂蝉から外史で第二の人生を歩まないかと
誘いが来た。勿論 北郷一刀は、その話に乗るのだった。
平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起点に様々な幕末期の人物と出会うことになる。
『現代(平成時代)』で自分達のしたいことがない藍と祐樹の二人は、生と死を傍らに自分達の生き方を模索していく、幕末トリップ物語。
――あなたは自らの死の決断をできますか?
※『
第10回FM文庫ライトノベル新人賞』一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ
海上自衛隊所属の護衛艦『あたご』と漁船『清徳丸』の衝突事故。漁船側乗組員二名の行方不明者を出した悲劇は世間を騒がせた。自衛隊側に責任が追及され、死者が出た、ただ悲しいだけの事件。何故このような事が起こったのか、何故このような事が回避できなかったのか、事故発生に関する調査に綴って、そして十字架を背負う事となった“彼女”の記憶を辿って、事件の内幕が明かされる―――
『俺、野口健司。二十歳。どういうわけか、平成と文久に生きる俺達二人、魂が入れ替わった。』動乱の中を交差してゆく若者達の友情と苦悩を二つ時代を背景に描きます。
過去に投稿していた【水源】様の作品《木曾義仲の覇業。私・巴は只の側女です》のパラレル・スピンオフ作品の加筆修正、再スタート版です。
それなりにでかい会社の社会人が、何者かによって何故かつかえるスマホと太陽式充電器をもって9000年ほど前のメソポタミア最古の街エリコに転移させられる。
道具は石器しか無くレンガも干しレンガしかなくて電気もガスも水道もない時代の生活はとっても大変……と思いきや意外にのんびり過ごせる時代なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
同じ学生アパートの隣りの部屋に住む遠藤メイからメッセージをもらい、部屋を訪ねた高橋カンナが見たのは、キッチンに倒れ頭部が真っ赤に染まった遠藤メイの変わり果てた姿であった。
「きゃああああーーーー!誰か、誰か警察を呼んでくださいっ!」
まだ夜が明けきらぬ早朝、アパートに悲鳴が響き渡った。
そしてこの後、現場に警察が到着するまで20分の空白の時間があった。