小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9101~9150位
引越し先に残されていた時計。青い光はどこまでもやってきて……
pixivで掲載
解体間近の第七中学校では、とある噂が流れていた。
七夕に現れる『闇の織姫』。彼女に短冊と同様の願いをすると、それが叶うという。
しかし、闇の織姫が求めるのは願いの闇の部分だった。
噂に興味を持った中学二年生五人は、七夕の日、闇の織姫を探しに校舎内に入るが、すぐに離れ離れに。
そこで各々闇の織姫に出会い、願うこととなったのだが。
闇の織姫に引き出されるのは、自身の願い成就のために、他人の不幸を望む者たちの姿だった。
それでもその願いを承諾
する闇の織姫。
そして叶い始める願い。
その時、隠されていた闇の織姫の復讐心が残酷な惨劇を生み出し始めるのだった。
夏のホラー2018参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
とある町の、とある喫茶店からはじまる、日常もしくは非日常の物語。
そのコートからは生理的嫌悪感を掻き立てる嫌な臭いがしていた……
pixivで掲載
『こっくりさん』をするときはいくつか決まりがある。
四の時にやってはいけない。一人でやってはいけない。使った紙をそのまま捨ててはいけない。
そして「コックリさん、コックリさん、どうぞおもどりください」とお願いしても、こっくりさんが「いいえ」と答えて手を離して終えてしまったら。こっくりさんに憑りつかれる。
もしそうなった人は、こっくりさんによって不幸が訪れるという。
これは、一人でこっくりさんをしてしまったとある女子高生がこっくりさん
に憑りつかれ、つきまとわれた話。折りたたむ>>続きをよむ
誰もが認める不細工な私は、寂れた商店街であるおばあさんから美しくなれるという鏡を貰った。
師はある剣士との勝負に敗れた。
そう聞いた若者は、師を破った剣士を探し求める。自分が更なる成長を遂げるために。
ようやく見つけた剣士は、山の中で隠棲していた。
剣の教授を願い出る若者に課せられた課題。それは素振りだった。
皆既月食が終わった辺りから殺人事件が多発。
場所は様々で殺され方も様々。
共通点は回りの視界から一瞬消える。
調べるなかで黒い丸に右下に三日月の模様がある痣がどこか一ヶ所にあることが判明。
三日立つと上記のようになることが判明
ある日、弓道部の4人が帰宅中その痣を発見。
放置して三日たったある日、白い部屋にいる。
天の声に【自分の分身とゲームをしろ】と言われる。
真面目で働き者の戸越 博美に届いた義妹の訃報。
彼女は仕事を切り上げ通夜に向かう。
ー登場人物紹介ー
<戸越家>
戸越 博美:今作の主人公。田舎町の一戸建てに家族と姑と住んでいる。20歳。コンビニでアルバイトをしている。主人公なので、物語は博美目線で進むことが多い。
戸越 守:戸越家の長男で博美の夫。二人兄弟。41歳。無職。
戸越 真奈:博美と守の娘。3歳。
戸越 三枝子:守の母親。博美達と一緒に住んではい
るものの、生活環境は別々である。ご飯だけはちゃっかり博美の作ったものを食べに来る。66歳。
<その他>
戸越 賢治:守の弟。近々39歳になる。無職。
戸越 静子:賢治の妻。レンタルビデオ屋で店長をやっている。62歳。
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お願いや祈りの行き着く先も、死後の先も同じ世界。
軽い気持ちのお願いまでが行き着く世界で彼女たちは人としていることができるのか。
学校の七不思議の噂を聞いた3人。
その1つを確かめているとき、3人にある異変が……
プレイ時間の終わったゴルフ場のグリーンの上で、複数人の男女が輪になって座っている。ホールを中心にして座っていた。話をするときには、そのホールだけを見つめ、そしてそのホールに語りかけるようにするのが決まりだ。当然の如く、そのホールは特殊仕様で、そのホールにボールが一度入ったら、取り出すことはできない。そのホールはとても深く、もう少し掘ったなら、温泉か石油でも出てしまいそうなほどの深さだった。彼等は夏の晴れた日に定期的にこのゴルフ場に宿泊し
ていた。そして、深夜に7番のグリーンに集まり、その穴に向かって語り、その深い穴を少しずつ埋めていくのだ。折りたたむ>>続きをよむ
リフォームによって天井裏を設けるが・・・
この作品は「pixiv⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9745218」にも掲載しています。
これは、私がお風呂場で起こった本当の話。
ふと、目を開けると浴槽の縁にあれが居て……
その人の声、その人の顔、繰り返される日常は、果たして本当なのだろうか。
一潟錠(ひとがたじょう)は会社の帰り、とある骨董屋に入り、目に入った赤い和服を着た日本人形を購入した。
しかし、この人形はただの人形ではない。なんと、呪いの人形である。この人形を買って以来、不思議なことばかり起こる。
そんな人形を購入してしまった、錠の運命やいかに!?(嘘は言っていない)
理不尽に抗う人間の死に様......それは実に美味い。他のどんな肉よりも上品で、価値のあるものだと思う。少なくとも私は、な。
ぼくは、なんとかしてじげんのかべをこえたかった
そしてあるひ、バーチャルユーチューバーをしった
ぼくはこれが、ぼくのねがいをかなえるものだときづいた
そしてぼくは、バーチャルユーチューバーになった
「貴方が人を殺すとき、その理由は何だろうか。
これは私がある日、人を殺した話だ。」
短いのでサクッと読めるかと思います。
1週目 訳もわからず俺は殺された
2週目 真実を知ったら君が死んだ
3週目…4週目…5週目………**週目
これは とあるゲームに巻き込まれた主人公が “君”を救い出す為の物語
9123位 正義
他のサイトに投稿していた作品を加筆訂正したものになります。
9124位 純愛
歪んでいる、歪んでいる、そんなのわかってる、わかってる、だけど、認めて欲しい、純粋に、気づいて欲しい、この純愛に
これまでも人のSOSを感じ取り、怪異を祓ってきたが、
友人宅を訪れる際も近くの別荘でSOSを感じ取った。
そこで出会ったのは「執事服の少年」と「着物姿の少女」。
2人が抱える仄暗い「秘密」を今回も祓う事はできるだろうか?
いつも学校の体験学習で、お世話になっている地主さん。
その人が突然、自分が持っている土地の、林の中で亡くなられた。
たいくつな日々に訪れる、事件のにおい。それに惹かれて、集う人たち。
そこには年齢の別なく、大人の目をくぐって、真実を探ろうとする子供もおりまして……。
ある日、生きる事がどうでもよくなった黒騎(くろき) 来飛(らいと)は、休暇のため数年ぶりに地元に帰ってきていた。久しぶりに高校を見て回っているとそこに…
月が綺麗な夜、母はいつも違う男を家に招く。
あたしは押し入れの中に隠れ、朝まで眠る。
夜中に目が覚めると、音だけが聞こえる。
ばりぼり、ばりぼり。
いつも恐ろしい母が、男を招いた翌朝だけは、あたしに優しくしてくれる。
9130位 愛す
恋をした。初めて人を愛した。
だけど、僕はやっぱり、普通じゃないみたいだ。
狂気殺人に走るぼくの最期の被害者はどこかできまっていたのかもしれない。
夕闇の公園。舞い散る桜。それは夢か幻か。
どこかで誰かが体験したかもしれない、そんな怪奇譚。
異世界転移者と主人公ではない彼の話。
今日、コンビニのバイトやめた。
別に理由なんて対したことはない。よくある職場いじめだった。
そして、その日家の前にいた傷だらけの女を拾った。
彼女は、どこから来たのかわからないし、この国の人間ではなさそうだし、何を考えているのかはわからない。
それでも俺は、彼女と共にいたかった。
俺が彼女に望むことはただ1つ、『生き甲斐』になってほしかった。
そのためになら俺は、何だってできる。
山には人食いの鬼が住んでいる。
青年は母からそう聞いていた。だが、出会ったことのないものを、どう恐れろというのか。
青年がいつものように、山で仕事をしながら、昼飯を食べ始める。
しかし、その時。
あまりにも早い夜が、青年の周囲にやってきた……。
前半は小学生のときに実際に体験した話。後半はフィクション。
十年くらい前の作品。僕の代表作の一つだと個人的には考えている。
こういう作品を書きたくて小説を書き始めた。
薄暗い部屋の中で獲物を待つ、『僕』と『彼女』。ふたりだけの世界。
このまま時間が止まってくれれば・・・その時、固いドアの向こうから声が聞こえてくる。
『僕』と『彼女』が織り成す赤色の幻想譚
孤児院から出て自殺を決心するレイ。だが彼は死ねないからだだった。そして、その事に築いた殺人鬼カンチャンはレイに'殺してあげる'と言う。殺したい殺人鬼と死にたい青年。二人の同棲が始まる。
べたなホラーを書きたいなと思った小説です。
このジャンルには初挑戦なので至らないところがあると思いますがよろしくお願いします。
酷い夢を見た。
持てば死んでしまいそうだから蝶だって持てないのになぁ。
正月に帰省した私は、軒下から異様な物音を聞いた。父は無視するよう言ったが、私は好奇心を抑えられなかった。そして結果として私は知ってしまった。この家に隠された忌まわしい秘密を。
9140位 悪夢
昇にとって今日もくだらない1日が過ぎようとしている。
だがそれは生涯忘れることのない、終わらない1日の始まりだった。
保育園年長組の少女・由布(ゆう)は引っ越しを明日に控え、寂しさを抱えて公園に行く。そこで不思議な同年代の少年と出会い、心に抱えていた別れへの不安を吐露する。少年と、また会えるその日までお互いのことを覚えていようと約束し、二人は別れる。そして時が経ち、大人になった由布は再び彼とめぐりあう。
世間を騒がせる連続猟奇殺人――通称「人文字事件」。
最後の犠牲者は、結子(ゆうこ)という名の女性だった。
※カクヨムにも掲載しています。
私の名前は彩花。
医学科の大学生だ。
私は最近、とある人形屋さんに通っている。
図書室で課題を終わらせたメイは、書架の前で呆然と立っている幼馴染のシュンを見つける……
始まりがいつだったか思い出せない程昔から私には誰にも聞こえない鈴の音が聞こえていた。その音を祖母に説明すればそれに近づいてはいけない、それに気づかないふりをしろと言われ、いつにない祖母の厳しい態度に私は従った。
しかしある日その音と共に声まで聞こえてきて私は好奇心に負けてその音を探ってしまう。そうして出会った男の子。一緒に来てほしいと言った彼に「五時のチャイムが鳴ったからまた今度行く」と約束してしまう。
しかしそれは祖母が恐れる化物で、
その日から私は彼から逃げる生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ
自殺した高校生のタクヤ。
死んだはずが自分の部屋に、、そこから始まる短いようで長い2度目の人生。
9147位 背後
帰り道に寄った商店街で当たった景品が世界にに一つしかないものだった。
別のサイトで書いたのをまとめるためにこちらに写したものです
悪意は人には種類もあるが、
見えにくい悪意ほど底意地の悪いモノはない。
サイフがなくなったクラスで………
現代社会の中で体験した怪談や、聞いたりした怪談をつれづれと書いていきます。
無断転載は禁止します。