小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 8751~8800位
なんでも怠惰な所長とツッコミ担当の社員の富田の日常をえがいていきます。
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人で
はないと確信するも、彼女を守るのはセイシンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ
大学の学食でニセの紙幣が流出した。第一発見者の水咲は、ある重要な手掛かりから、なんでもそっくりに書き写すことを得意とする女学生を見つける。限りなく彼女が犯人に違いないとにらむものの、この犯行をどう証明するのか。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第3の事件。
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員が
それぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
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十年間働いた都市銀行を退職してしまった周平は、妻の美月から離婚を突き付けられ、慌ててハローワークへ駆け込む。そこで偶然目にしたのは「超高性能適職診断」という変わった広告だった…
とある屋敷。そこに入ると必ず行方不明になってしまうという。そこに依頼を受けた探偵が1人。行方不明の謎を解くためその建物に侵入するが・・・
8757位 1軍
普通の中学校で起こっていた生徒による殺人事件
その裏で生徒を操っていたのは、、、
第1巻
ひとり暮らしの若い女性の家へ強盗に押し入った男。
女は驚くが、突然態度が急変し、強盗をもてなしたいと言い始める。
強盗は女の態度に違和感を覚えるが、素直にもてなしをうけることとなり。。。
■あらすじ
所轄の刑事でありながら同時にヤクザの比寄組の組長をしている白沢正義の元へ、かつて「宮浜龍太が仮出所して命を狙っている」という知らせがくる。
対して、警察庁で監察課に勤めながら、ヤクザの北方組の組長を父に持つ松ヶ浦法子は、監察課の権限で比寄組のことを調べていた。その中で宮浜龍太が仮出所したことが判明した。父にそのことを知らせると、今度は謎に包まれている比寄組の組長について調べるように頼まれる。
かつて恋人同士であった正義
と法子はお互いの本当の姿を隠しながら、刑事と警察官僚の立場で会う。その後、正義の元に法子が比寄組と敵対している北方組と関係があることが判明する。同時に宮浜が比寄組の組長を探すために組員への暴行事件を起こしていた。その中で正義は、宮浜と法子を比寄組が持つ採石場へ来るように誘導するが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載。
■所感
・数年前に某文学新人賞に投稿した『正義の行方』の続編を書くつもりで用意していたネタを流用して書いてみました。そのため、情報の整理がうまくいっておらずにアレ?と思う箇所もあるかもしれません。
・今回は正義と法子の二人の視点を交互に行き交う多視点に挑戦してみました。8000字程度であれば、主人公一人の視点だけで書いても問題ないんですが、今回はコンテンツの関係でそうしてみました。うまく書けているか心配です。その点感想など頂けると嬉しいです。
・プロットの段階では採石場でのアクションシーンを盛り込む予定だったのですが、字数の関係でカットとなりました。
・ちなみに元ネタになった『正義の行方』については文学フリマにて頒布しています。これを読んで頂ければ、今作もより楽しんで頂けると思います!
https://c.bunfree.net/p/tokyo32/15602
次回5/16開催の文学フリマ東京にも持って行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ
高校生の早乙女有紀(さおとめゆき)は名前にコンプレックスのある高校生男子だ。
母親の真紀はシングルマザーで有紀を育て、彼は父親を知らないまま成長する。
しかし真紀は急逝し、葬儀が終わった晩に眠ってしまった有紀は目覚めるとそこは授業中の教室、しかも姿は真紀になり彼女の高校時代に来てしまった。
「あなたの父さんを探しなさい」という真紀の遺言を実行するため、有紀は母の親友の美沙と共に自分の父親捜しを始めるのだった。
果たして有紀は無事父親を探
し出し元の身体に戻ることが出来るのだろうか?
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四人の死体と四冊の日記。
思惑が交錯し合い、衝突し、歪みが生まれた時、物語は融合し、一つの結果へと導かれる。
四人の儚い生きた証が示すものとは…
「最近、この大学で“恋愛成就のおまじない屋”が流行っているって聞いたのだけど、本当?」
ある日、そう話しかけられた。どうにも鈴谷さんは、そのおまじない屋が気になっているらしい。
ごく普通の男子高校生・千代充とその妹の千代京香の日常と非日常の謎解きを描いた、ほのぼの(ときどきダーク)な青春ミステリ。
怪異、それは道理では説明出来ない不思議で異様な事象のこと。
そんな異質な事象と殺人などの事件が組み合わされば解決するのは難しいだろう。
人はその様な事件の事を怪事件と呼ぶ。
そんな怪事件に巻き込まれ、悩み苦しみながらも解決を目指す刑事たちがいる。
警察署の刑事課に勤める刑事、山川隼と冬月美夢は署内でも優秀なコンビだ。
その2人がとある怪事件をきっかけに様々な怪事件に巻き込まれていく。
山川と冬月は闇に蠢いている事件とい
う名の挑戦状に挑んでいく……折りたたむ>>続きをよむ
吹雪の山荘、大晦日の惨劇。美術評論家の山岡荘二郎の別荘、銀泥荘にて年越しパーティーが行われた翌朝、来客の星野文子は何者かから脅迫状を受け取り、ある部屋に呼び出された。そこで彼女を待ち伏せしていたのは、銀色の仮面をつけ、黒装束をまとった恐るべき怪人だった! 少女が眠りにつき、犯人も被害者も入ることのできない密室に、無残な人間の生首と胴体が出現する謎。犯人はいかなるトリックを使ったのか。犯人は一体誰なのか。山荘は吹雪によって孤立してしまう。
この事件の謎に挑むのは、東京池袋の名探偵の羽黒祐介と群馬県警の鬼警部、根来拾三だった!
名探偵 羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリー最新作!
※本作からお読みいただいて何ら支障はありません。1月19日から1月27日まで連載です!(5万字程度)折りたたむ>>続きをよむ
人を殺す事を快楽とした殺人鬼の享楽 殺鬼に運悪くターゲットされる家族、親を目の前で殺される子供達は、殺人鬼の意味不明のゲームに強制参加させられる。殺人鬼のゲームをクリアして少女達は、生きて二人で帰ることができるのか!
貧乏大学生である沼田は食堂でネット上で有名な怪談『巨頭オ』について調べているクラスメイト野辺に出会う。沼田は巨頭オの話からある結論に思い至る。
事件に巻き込まれ行方不明になった女の子達の事を語る男の正体は。
遥彼方様主催企画、「イラストから物語企画」参加作品です。
七神町のとある山で殺人事件が発生。被害者は男子高校生、しかも遺体がバラバラにされた状態で発見される。犯人候補として第一発見者が疑われるが、証拠不十分で起訴できず釈放。アリバイ、動機、どれをとっても彼女しかありえない今回の事件。真実を見つけたのは一人の探偵。
一体何者なのか、何が真実なのか、ミステリーの世界へどうぞ。
私は強情だ。
ある日私は友人が暴行を受けてる現場に遭遇したが私は見て見ぬふりをした。
それが彼の為にもなると思っていたからだ。
ある日の夜、私は気付かぬ内にある屋敷の大広間に立っていた。そこには私と、友人と、暴行していた複数の男達、そして、屋敷の主がそこにいた。
彼女のあめ玉を舐めると、他人の『世界』が見える。
現象学研究会通称『ゲンカク』には怪奇現象絡みの依頼がよく舞い込んでくる。
稲荷佑哉は自由の時間を奪われることを嫌った。なぞ解きが好きとはいえ、依頼を解決するのは色々と面倒だ。
けれど、尋常じゃない思考(悪い意味で)の琴葉部長がそれを許すはずもなく。
彼はどこかねじの外れた部員たちに巻き込まれるのだった。
「決まりですっ!」
今日もまた、彼女の決まり文句が聞こえる。
気が付くと、「自分」の目の前に、血まみれの死体が椅子に腰かけていた。「自分」の手にはナイフ。殺したのは自分自身だろうか? わけのわからないまま、「自分」は部屋から出ていくことを決意する。
帝の側室になった凜。
大奥は棘が多く、凜の身にも危険が迫り・・・
帝の側室たちが引き起こす恐ろしい事件を、凜が持ち前の観察力で解決していく。
川渡り問題、正直村問題、ハノイの塔、天使と悪魔の門番といった著名な論理パズルを舞台に、登場キャラクターたちが殺し殺される。
論理によって論理が破壊され、「当然の帰結」が捻じ曲げられる。
ゲーム性重視の連作短編ミステリー。
存在とはなんやねん?という疑問をなげかけられます。ドラえもんの映画見りゃ、わかるだろ?
堀越立春(ほりごえたつはる)は、幼い娘の美桜子と2人暮らしの日々を送っていた。
ある日、庭の桜の木の下で、灰色の老野良猫が死んでいるのを発見する。
美桜子の死に対する無垢な質問から、目を背け続けてきた、乳ガンで亡くなった妻の志桜里(しおり)の遺言と向き合う決意を固める。
"私"はどこにいるのでしょうか。
簡単ですね。答えは秘密です。
読みにくいから難しいかもしれませんね。何せ下手糞が吐き出す妄想ですから。
この作品はどっかのだれも知らなさそうな冊子に載る予定です。
柳洋一郎。31歳。新宿在住。
職業:故売屋。盗品を盗品と知った上で、買い取り、売り捌く、流通屋。
但し、普通の盗品は扱わない。
ヤナギの扱う盗品は、ヒトと、ヒトの社会に紛れ込むヒトならざる種族、鬼だけ。
復讐のためにヒトの道にも鬼の道にも外れた最低の故売屋ヤナギ。
吸血鬼のボスの依頼で、秘密を知るサトリの女:カナデを捕まえることになったヤナギだが、ヤナギはカナデを愛してしまう。
ヤナギの選択は、愛か、復讐か、それとも。
ある一匹の捨て猫は、餌を求めひたすら歩き続けるも最後には力尽き倒れてしまう。
死ぬ間際、ある一人の人物が...。
気が付くと、僕はタタミ一畳の座敷牢に閉じ込められていた。
一体誰が、なにゆえ、いたって善良な僕に対してこの様な所業を行ったのか。
その謎を紐解くため、僕はひたすらに過去の記憶を思い返す。おまけに忘れたままでいたかった中学時代の失恋の記憶まで掘り返す。そして一人でちょっと苦い思いをする。
そんな孤独に喘いでいる僕の目の前に現れたのは、なんとも予想外な人物であった。
8782位 処刑
その死刑囚の男には、長年の宿痾となった顔面の奇形があった。男は死刑執行の前、最後の希望を訊かれ、その奇形の治療を望む。ところが、服薬によって簡単に治療可能なはずのその奇形は、いっこうに治る気配がない。男は刑務官と何日にも渡って短い会話を交わし続けるのだが……。
(※)書いておいてなんですが、自分でも最後のところの意味はわかりません。書いたときはわかっていたのかもしれません。
(11/5/18~11/5/18)
今度はお嬢様は靴の片一方だけをなくしてしまった。また探偵役を言いつけられたメイドだが、靴は見つかるのか?
※一応は「お嬢様のイヤリングが盗まれた」の続編ですが、短編です。
主人公の森川葵と横澤紗月の周りで起こる事件を解決していくお話です。
次回の話は昔の話を中心にしていきたいと思います!お姉ちゃんが亡くなってからどうしてお母さんはあんなに豹変したか次回を見た頂ければわかると思います!
明るく元気な彼女――皆元さんが、
双子の彼――苗倉くんに突っかかり、
またまた謎を解いてゆく。え、解いてますか?
成長したヘッポコ探偵の推理は、的中か?
それを補佐する彼の心労は、大丈夫か?
会話文ばっかりで「見づらいっ」と感じても、謎の解決まで、あと少しの我慢です!
基本的には1話解決の推理モノ。
ちょっとラヴコメったりもする。
ツインスタンダード(無印のほう)の続編ですが、ほぼネタバレないし、謎は1話で解決だし、むしろ読
んでいない人はコッチ「W」から読んでみるのも面白いかもしれません。
気になったら「無印」のほうも、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
八軒家殺人事件の犯人を松江と断定した警察は、その行方を追っていた。
義麿が残したノートを狙って、鈴木家に空き巣に入ったのも松江だった。
殺された鈴木義弘が、死の直前、ノートを藤白神社の宮司に託したのは、ノートが狙われていることを察知したからに違いない。
そんな中、那智の飛瀧神社で、松江の遺体が発見される。
警察は自殺と判断するが、浅見光彦は、他殺の可能性を主張する。
「今回の事件は、一九三四年の木乃伊発見、いや、さらに遡って、飛鳥時代六
六九年、藤原鎌足の死から始まっていると言えるかもしれません」
浅見の、突拍子もない時空を超えた推理を、警察は相手にしない。
だがやがて、浅見の見立て通りになって行き……。折りたたむ>>続きをよむ
私が中学校の教師になったばかりの、ある年の終わりごろ、私の担当していたクラスの生徒たちが全員自殺した。それも、全員が異なる方法で。事件の真相へ迫る手がかりは生徒たちに書かせていた日記にある。そう考えた私は、彼ら彼女らの綴った一年の日々を読み解き始める。彼ら彼女らの、人生最後の一年を――
裏社会で今最も確実に仕事をこなす業者として有名な「菱田」と「櫻井」は裏社会の大物からの依頼に失敗する。冷酷で残忍で知られるその男、繁宮は人の失敗を絶対に許さないことで有名だった。仕事を失敗してしまったことをどうにかごまかしたい二人は繁宮の部下を騙し仕事が順調に進んでいると勘違いさせ、繁宮に報告させる作戦を思いつく。
本文は集合時間となり櫻井がホールへ向かおうとする場面である。
過去と繋がるライトミステリー
マヒ炉は、同じ航行に通う従兄妹の早苗ちゃんから怪談話を聞く。
それはどうやら彼女自身に起こったことのようで――
夏休みの暇つぶしに、怪談話の真相を突き詰めてみよう。
軽い気持ちで友人、海斗と謎の解明を目指す。
さて、その真相は?
この作品はカクヨム様にも同じ題、作者名で掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886987093
カナリアの続きです。
最終エンドはこちらとなります。
(ここまで行った人は居ません)
カナリア
こちらを先にしてください
https://ncode.syosetu.com/n6973ey/
都内で、ピアノコンクールエントリー者が駅のホームから突き落とされるという事件が発生する。音楽雑誌ライターの成田は独自に捜査を開始する。
ともに語られる思春期の物語。北国のとある高校。水泳部所属の飯塚は放課後に偶然聞いたピアノ曲、ドヴォルザークの「ユモレスク」の演奏者を探し出そうとするが。それはすべての元凶だったのだろうか?
「才能は諸刃の剣となる。
過去は現代に復讐する。」
才能がなくて苦しい。才能があってもつらい。大人に
振り回される子供たち。嘘の甘さと真実の苦味。それぞれの想いが個々に曲を奏でだす。折りたたむ>>続きをよむ
――記憶を取り戻したときには全てが終わっていた。
気がつけば私は乙女ゲーム「小鳥遊学園の7人の王子様」に登場する悪役令嬢京極ひばりとして転生していた。破滅への運命を回避しようにも、既に全てが終わった後。
それならば好き勝手生きてやろうじゃないかと入部した美術部でも、部員全員が退部する始末。
そうしてひとりぼっちの美術部で活動する私の元に、一人の男子生徒が訪れた。
絵に関する悩み事を持ち込んだ彼は、ゲームに登場する最後の「王子様」こと早水
宗二郎だった。折りたたむ>>続きをよむ
上原探偵事務所には、大学生のオーナーと高卒の探偵のふたりがいた。
そのうち、探偵である桐ケ崎遼介は、10何人目に依頼人としてきた那珂川瞳と出会うことになる。
彼らは1度の出会いをきっかけにそのあと起きる様々な文字通り、現実離れした、といえる事件に挑むようになる。
現実と非現実が交差する世界の狭間に立つ探偵達による準SF推理小説となっています。
クラスメイトにいじめられ、暗いどこかへ監禁されているいじめられっ子兎丸。体の自由を奪われながらの脱出劇。
そして脱出したその先の風景とは。
8796位 夢
夢
眠りにつくと誰でも見る可能性のあるもの
楽しい夢、怖い夢
自分の記憶の中の知らない記憶
ここにも1人、夢を見た男がいた
怖いものが苦手な《北城悠希》は、ひょんなことから《漆原結衣》と学校の七不思議を解くことになる。
怖い話が苦手なのについつい強がってしまう北城と、『オッカタ様』以外の全ての七不思議謎を解き明かした漆原。そんな2人が謎に挑む、夏休みの記憶。
普段からいさかいが耐えないある街で起こった事件を切っ掛けに少女たちが真相を暴こうと動き出す物語。
※不定期連載です。
部活の後に図書館に通う日々。ある日手に取った本に挟まれていた英語表記のメモを読んでから、主人公・橘 抄は事件に巻き込まれ、日常が崩れ去ってゆく!誰に宛てたメッセージなのか。何故途中に花言葉があるのか。その先にある人物の名前とはー!?