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推理ランキング 8651~8700位
伝子は、山城の祖母を救うため、一大作戦を決行した。
相良 樹貴(さがら たつき)は元ホストの警察官。
交番勤務をしながらとある目的のために警察業務をこなしていく相良。
彼の日常を描くライトミステリー。
果たして相良の目的とはーー。
※初めて物語を書くので変なところがあっても許してね(●⁰౪⁰●)
四月一日の早朝、インターネット上に一本の動画が投稿された。
覆面をした男たちの動画だ。何やら無言で作業をしている。
ある分野の専門家は、この覆面男たちが何をしているのか、早くも気づいた。
そして、ある分野の専門家でなくても、この作業の正体に気づく者たちが現れて・・・。
(※この話は、「四月一日」に公開しました)
(※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です)
(※実際の話ではなく、作者の想像によるものです)
毎年1,000件以上の殺人事件が起こる現代日本。そんな社会の中、不登校の高校生 月夜 白兎 は、ネット上の探偵 『Psi』として、事件を解決へと導いていく。これは、警視総監の父を持つ彼が、その知識厨を生かして推理する物語。
注)小説初投稿になります。投稿も不定期ですが、温かい目で見守ってくれると幸いです。文章が一部おかしかったり抜けていたりするかも知れませんが、その場合はお手数ですが報告をいただけると助かります。
クラスメイトが貸してくれた乙女ゲームをしていたら、見知らぬ世界にいた。
私はなぜか手に鈍器をもって、目の前には瀕死の悪役令嬢が横たわる。
犯人は誰だ? 私か? まさか?
素人の、にわか探偵がミステリーを繰り広げようとして、失敗する残念なミステリー。
※本作はミステリーを装った、偽ミステリーです。
シンギュラリティを向かえた近未来の女の秘密のお話です。
お稲荷さんの、御利益があるというキツネの置物に塗られたものは
えこひいき:共産主義者が持っている唯一の健全な議論。
どちらの場合もこれは受け入れられないと思いませんか?
その事件について、ホームズは特に箝口令は敷かなかった。だが事件に深く関わっていた女性が侯爵夫人という身分であり、私自身、複雑怪奇なる感情と騎士道精神にどっぷり感染していたため、書かなかった。これから先にも、私があの事件を発表することはない。ただ、真実を残すしるべとして、密やかに記しておこうと思う。
188X年に起こった悲しくも恐るべき事件のことを……
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.20,24,25,26,28
自費出
版 ISBN4-7974-5477-6
『Pastiche シャーロック・ホームズと薔薇の封印』
(改題。今回、原題に復帰)
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迷宮入りしかけた父の死。真相を追い続けて20年を目前にしたある日、やっと真実を掴めた。この日のために法医学者になったと言っても過言ではない。愛純奈(あすな)は死を覚悟して、父を殺した犯人との接触を臨む。ひょんなことから同居を始めた幼なじみの省吾と、いつもの場所で夜空を見上げ、残された時間を惜しむ二人。「死にたくない…。」愛純奈と省吾は、お互いの「本当の気持ち」に気付き、止まったままの時計の針を再び動かすのだ。
昼下がりの優雅なティータイムを過ごしていると、ケイト譲が事件を持ってきた。
元家庭教師の「私」とケイト譲によるとりとめのない小さな解決簿。
彼女いない歴=年齢な高校生の秋太は、ある日机の中に自分宛のラブレターを見つける。 しかし、そのラブレターには差出人の名前が書かれていなくて―― 「探すよ。これをくれた相手の子を!」
差出人不明のラブレターを巡る青春ミステリ
彼は常に仮面を被っている。ゆえに『仮面探偵』と呼ばれている。
彼が仮面を被っているのは、強面という言葉では生ぬるすぎるほどの形相を隠すためである。鬼の形相、悪魔、魔王――彼の素顔を見た者は様々な表現をする。
そんな彼は、探偵として極めて優秀である。探偵社ギルド最優秀探偵賞にも選ばれたことがあることから、その優秀さがよくわかるだろう。
久しぶりに休暇が取れたので、彼は旅館へと出かけた。しかし、職業探偵の宿命というべきか、探偵に吸い
寄せられるように事件が発生する――。
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出すことのできない手紙、出す相手のいない手紙、だけど伝えたい気持ちがある。
そんな想いの込められた手紙を、その想いを彷徨わせないために、
昇華の手伝いをしてくれる人がいる。
そんな宛先不明郵便、あなたは出したい相手がいますか?
この作品は、カクヨムでも公開する予定です。
辺鄙な片田舎の温泉旅館で強化合宿という名の推理ゲーム大会を開こうとする三人。
青山、黄蔵、赤井の、人呼んで軽文学部のヤバい奴ら。
部活の先輩たちの到着を待たずして起こる第一の殺人事件。
被害者と同行していた男性が怪しい!
「開幕五分で怪しい奴がそのまま犯人だったらダメだろ。真犯人は他にいる!」
紅い花が咲いた。地に落ちた花は人の姿をした人形の様。全てが嘘で全てが本物。悲しみも、怒りも、憎しみも、偽物なのに本物で、可笑しな可笑しな物語。
偶然にも殺害された遺体を発見した立石悠太。それがきっかけとなり、人生が狂い出す。
本当に恐ろしいものとは何なのか…
女子高校生、文菜(ふみな)は学校へ向かう途中、彼氏の浮気に腹を立てた女に、間違って刺され、命を落とす。
そんな文菜を哀れに思った神は、次こそは幸せになってほしいと文菜を転生させるが、大学生7人を殺害し、死刑囚となった男、永楽(ながら)に誤って転生させてしまう。
しかし、文菜は永楽が過去の過ちを深く反省し、少しでも罪を償おうと「死刑囚探偵」として多くの難事件を解決し、過去に文菜を助けたこともあると知り、死刑執行までの間、永楽の意思を継
ぎ、死刑囚探偵として生きることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ
目を覚ましたら、7畳の広さの部屋にいた。窓もドアも何もない、真っ白な部屋。ウィリアムの以外は3人が寝ている。3人が目を覚ましたら、スピーカーから謎の人の声が聞こえた。・・・5分以内に100万字の暗号を解読せよ・・・と4人に問題を出す。5分以内に解読できたら、脱出できる。しかし、解読できなかったら、全員が死ぬ。果たして、4人は暗号を解読できる?できない?生き残る?死ぬ?
カナダからの留学生、クレア・ペナーが、何者かに殺害された。彼女の死体の傍らには、自身の血を使って書き残したと思われる、「M」と「C」が。その二文字を目にした文芸学科岩倉ゼミの面々は、『斜陽』に登場する「M・C」を想起する。果たして、被害者の残したダイイング・メッセージは、「マイ、チェホフ」か「マイ、コメディアン」か、あるいは全く別の意味なのか……。
二〇一八年の二月。短編犯人当て小説──『MとCに関するいくつかの推察』に、まだ出逢って
間もない頃の若庭と緋村が挑む。折りたたむ>>続きをよむ
モーゼに率いられて出エジプトを果たしたユダヤ人の大半はバアル教の信者であった。一方のモーゼ達の支配層はヤハウエ信仰であった。
出エジプト後、ユダヤ人は他国を侵略して国家としての形を成していく。その最盛期がソロモンの時代である。その後バビロンのネブカドネザルによって滅ぼされる。
ユダヤ民族は12支族に分けられる。その内の2支族のヤハウエ信仰者だけが歴史上に名を残す。残りのバアル教徒の10支族が歴史上から姿を消す。彼らはシルクロードを
通り、インドー中国ー蒙古ー朝鮮半島を経て日本へとやってくる。
バアル教=牛の神=牛頭天王=スサノオを指導者として日本の出雲に定着する。その後九州全土を制圧する。近畿地方の大和の征服はスサノオの子供のニギハヤヒによって達成される。
ここまで調べた時、坂本は20年前に知り合った向井純に連れられて三重県明和町のアラタマ教団で禊をする事になる。その後、向井の会社の同僚の寺島に連れられて、伊勢外宮の近くのみちのく教団に案内される。伊勢に通う日が多くなる。みちのく教団は科学的に霊能開発を志す修行方法を開発して、信者にすすめている。
出雲にやってきたスサノオは九州を征圧して宮崎県の日向の女王ヒミコ(天照大神のモデル)を支配下に置いて彼女との間に3人の子供を設ける。
一方、ナガスネヒコの協力を得て大和を征服したニギハヤヒは死後、大神神社に祀られる。
出雲のスサノオの養子になった大国主は日向の地にも足を運び、ヒミコとスサノオの間に生まれた女の子との間に事代主を設ける。大国主亡き後この事代主が出雲の後継者となる。そしてニギハヤ亡き後ヒミコ女王の孫のイワレヒコが初代の神武天皇となって、大和の支配権を握ることになる。
平成9年6月下旬、坂本太一郎は向井、寺島と共にみちのく教団の門をくぐる。彼はみちのく教団の教祖佐久田龍一が紫水晶の秘密を知っていると察していた。
坂本は佐久田教祖と対面した後、向井、寺島と別れて明和町にある岸田洋の実家に急いでいた。彼はここ3ヵ月程前から明和町の実家にに還ったまま、常滑の磯部土建に帰っていないのだった。仕事の打ち合わせもあり、岸田に会おうと道を急いでいた。その坂本の車の後を追う様に1台の車が追走していた。
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探偵社をクビになった宮本誠二は、無理矢理実家に転がり込んで仕事を探す。やがて自営業を決意し飲食店の警備を始め、飲食店で起こる事件を推理して華麗に解決する。
公爵令嬢のソフィアが、彼女の婚約者であるロバートの元に向かったとき事件は起きた。
彼の寵愛()するアンナが何者かに殴られたのだ!当然疑いはソフィアに向くが、彼女は身に覚えすらない。だったら私が犯人でないと証明いたしますわ。
婚約破棄、悪役令嬢というテンプレですが、一応推理もの(恋愛要素ないので)※ラブコメは保険です
ただし、トリックもなにもないのでゆるくお楽しみください。
この物語はミステリーではない。
殺人事件の終わり。犯人を見つけ出し、自白し、事件の終了。
この物語は、そこがスタート地点となる。
事件は巻き戻され、悪趣味な観客の見世物として犠牲者を出さない結末を迎えるまで続けられるのだ。
持ち得る情報は、事件解決まで。
巻き戻すたびにペナルティで探偵は殺され、もう一度やり直しをさせられる。
この物語で殺人事件は起きない。なぜなら解決された事件だからだ。
この物語に正体の見えない犯人など居ない。す
でに犯人は指摘された後だからだ。
そう、これは解決された事件を無かったことにする探偵と邪神の記録であり……
ミステリーを、犠牲者を、名探偵を冒涜する邪道の物語である。
注意など
※残酷な描写があります
※カクヨム様にも投稿をしております。お好きな方で御覧ください折りたたむ>>続きをよむ
たった一つの真実も見抜けない見た目は大人頭脳は子供その名は迷探偵ゴメン
ある日、急に見た目だけが大人になった従一郎君、なんとなく食つなぐために探偵になった!
五面逸二郎と名乗り、複雑怪奇難題を解き明かせない!
どうする!?どうすんのよ?!
寛永14年ぼっ発した島原の乱において天草下島南部の切支丹は特異な行動をとることになった。
妖魅を倒す「鬼武姫」・閃(ひかる)の活躍、「丘岬(おかみさき)市」を舞台に展開される殺人事件。二つの物語が展開されていく……。
※タイトルは「おにたけひめ きでん」とお読みください。
※本作は「小説&まんが投稿屋」様で展開させていただきました。同サイト様がもうすぐ閉鎖になる、ということで、急ピッチで仕上げた物。執筆期間は、実質的に二週間もなかったと思います。なので推敲も甘く、また練り込まなかったり、ご紹介できなかった設定とか、
いろいろとございます。言い訳ですが。
……大目に見てね(苦笑)?
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友人達とのオンライン呑み会で、俺は去年の夏の思い出を語る。
「幻の花火」の思い出を。
この作品は、ノベルアップ+、エブリスタにも投稿しています。
高校生の伽羅宗介(きゃらそうすけ)は、クラスメートの神薙透子(かんなぎとうこ)とともに、学校で生徒に取りついて出現する幽霊の謎を追い始める。
霊能力者の家系に生まれた透子は、幽霊が持つ邪念を感知し、それがいつしか災いをもたらすのではと心配している。
始めは一体だけかに思われた幽霊だが、次から次へと異なる幽霊が現れ、困惑する二人。
いったい幽霊は何のために出没を繰り返しているのか。その目的は?
幽霊と過去に何か因縁があるらしい担任教師
の末松。チャラい転校生の設楽瑠偉。クラス一の美少女・三津谷理恵。心霊研究会会長の草野。透子の祖母にして高名な霊能力者である神薙清見。彼らを巻き込み学園の幽霊騒動が加速する。
果たして宗介と透子の二人は問題を究明し、解決に導くことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ
普段は昼過ぎまで寝ているシャーロック・ホームズだが、珍しく早起きである。
どうやら遠くから若いご婦人が探偵業の依頼に来たとのこと。私ことワトソンも別途から飛び起きずにはいられなかった。
相談者ヘレンは、自分の境遇が日に日に怪死した姉と同じ状況に酷似していることに狼狽し、助けを求めてきたのだ。
姉が死の間際に放った断末魔、インド帰りの大男、1000ポンドの遺産、そして父と娘の関係。
古い屋敷の謎にホームズが挑む!
「これは……」
部屋のあまりの惨状に、私は思わずそう呟いた。
***
いつものように帰宅すると、目の前に広がっていたのはひどく荒らされた部屋の惨状だった。
私は探偵だ。
だからこの部屋の『謎』は、解かねばならない。
そうして独自の推理を繰り広げ、たどり着いた犯人はーー。
いつでも迷推理を披露する、通称≪師匠≫
その相棒で自称一番弟子の、通称≪ジョシュー≫
二人の周りは事件でいっぱい!
・・・と、いう訳でもなく
気紛れに始めた、暇潰し
二人の頭脳のぶつかり合い
自称一番弟子は師匠に勝てるのか!
退屈な日常に、ほんの少しのスパイスを
二十一世紀。世間はAI——オートマチックインテリジェンスに興味津々だ。今日とて下らない案件で会議の予定が入っている。AIに権利を?寝言は寝て言え。流石にスリープモードのやり方はわかるよな?部屋を暗くすると良いらしいぞ。
「monogatary.com」でも投稿中。
『サイコパス刑事』が次に異動した部署は??
あの頃の気持ちは、みんな忘れてしまったの?
姉から出題された超難問。「これは生卵かゆで卵か」
これは、新感覚のコメディーミステリー。俺はこの謎を解明できるのか!?
田中翔太は新宮近くのNへ抜ける林道近くの交差点のガソリンスタンドでバイトをしている。部活に夢中にならない翔太はバイトでお金を稼ぐのが好きだ。
そんな翔太がバイトするスタンドに一台の白塗りのセダンがやって来た。そのセダンの中にはある秘密があり、それを知った翔太は自分の正義の為にある仕掛けをする。
さてその仕掛けがどのような結末を迎えるのか?
これはそんな高校生の翔太が起こしたミステリーです。
田舎の中高一貫校へ赴任して二年目。
赴任先で再会した教師姫島屋先生は、私の初恋のひと。どうやら私のことを覚えていないみたいだけれど、ふとしたことがきっかけで恋人同士になれた。
なのに。
生徒が失踪? 死体が消えた? 白骨遺体が発見?
前向きだけが取り柄の私を取り巻く、謎。
主人公(27)が、初恋兼恋人の高校教師、個性的な双子の生徒とともに、謎を探っていくお話。
※こちら、エブリスタでも掲載しております
ある休日、小学生の男子——嶋内敬太の遺体が自宅で発見された。現場には段ボールの箱が置いてあり、台所の角には血痕が残されていた。どこからどう見ても、段ボールに躓いての転倒、つまり事故死。しかし、「悪魔」と呼ばれる刑事——絹旗凛は、何か気になるようで……。
事故か、事件か? 嶋内家に殺意はあったのか? すべては「悪魔」だけが知っている……。
この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この物語は、法律・法令に反する行
為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ
裏山詩歌(うらやましいか)はとある人物のボディーガードを頼まれた。
それは未だ少女と言って差し支えない年齢のお嬢様だった。
はじめは容姿端麗なお嬢様の単なる身辺警護だと思っていた彼は、彼女が実はとんでもない人間である事に徐々に気付いていく。
これは彼をボディーガードに推した、数少ない友人の池照刑事(いけてるけいじ)と共に難事件に挑んでいく少女……如月如鏡(きさらぎしきょう)と愉快な仲間達による事件の顛末の記録である。
中洲、そう遠くない未来。
アンドロイドが普及したこの時代でも、歓楽街では人間の欲望が交差している。
その片隅にある、古ぼけた探偵事務所のドアを、欲望とは縁のなさそうなハーフの女子高生が潜った時、物語は動き出す――
依頼内容は、失踪したアンドロイドの捜索。
探偵・黒田は、助手のアンドロイド・コルネットと事件を調査するが、開始早々に何者かの尾行を受け、事件の裏で何かが暗躍している事を感じ取る。
日本有数の暴力団、アンドロイド社会を変えよう
とする海外マフィア、国内最大級のアンドロイドメーカー、博愛の世を目指す宗教団体……それぞれの思惑を掻き分け、やがて黒田が辿り着いた結論に、全ての謎が終息する……。
原尞先生リスペクト、近未来ハードボイルド探偵小説。折りたたむ>>続きをよむ
「こちら山神高校探偵部」の短編です。それぞれの登場人物が関わるドラマをお届けします。2回で完結します。
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、
歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立てていく安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ
SNSでマルチ商法を小馬鹿にしていたら、マルチ商法信者に絡まれてしまった主人公、青山済。
友人との特定作戦、ライバル団体によるコメント連打攻撃でマルチ商法女を再起不能にするものの、最近知り合った別のマルチ商法信者と思われる人物の調査を進めるうち、さらに危険なものの真相に触れることになったのだった...。
元政治活動系エンジニアと変わり者の仲間達が日本の闇を暴く、大スペクタクルロマン!
※他のサイトでも同時連載中です。
真殿鳴海は父親を知らずに育てられた。
ある日、弁護士から自分が有名な会社の会長才賀与一の隠し子だと知らされ。ある島に向かう事になった。
島では『身内』からの冷ややかな態度を取られ、不安になりながら一夜を過ごす。
そして次の日の朝、才賀与一の遺体が発見される。
アルファポリスさんにて連載中です
中学生であるココロはいつも朝礼前に黒板を使い推理を披露する。
その推理は実際に起こった事実はない事件のものだった。
ある日の放課後、同じクラスの女生徒であるミオのカバンがなくなる事件が起きる。
それにより翌日の朝礼前のココロの推理に生徒、先生共に注目することになった――
大ヒット作品を生み出したミステリ作家が、三年間の消息不明ののち帰ってきた。彼が顔を出したのは、作家ロナルド・ノックスが提唱したミステリのルール「十戒」の信奉者でもある、ベテランミステリ作家の家で……。
「カクヨム」にも掲載しております。
1年多く通って大学を卒業はしたものの、入社先まで決められなかった奈々は、実家に戻っていた。
そこへ電話をかけてきたのは、サークル「杉並大学探偵事務所」の田辺だった。
ずっと昔の先輩たちが、紛らわしい名前をつけたばっかりに、私立探偵のような営業活動をするサークル「杉並大学探偵事務所」
卒業したから、と一度は断った奈々だったが、結局は事件を解決するために出張するのだった。
近所の人が集まる、毎年恒例のクリスマス会。ところが、密室に置かれていたはずのおにぎりから、中身だけが盗まれた! 盗まれたおにぎりには、大変な秘密が隠されていたらしい……。
*前中後編の全三回。12月23、24、25日のクリスマス三が日に更新します/)`・ω・´)