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推理ランキング 8701~8750位
「こちら山神高校探偵部」の短編です。それぞれの登場人物が関わるドラマをお届けします。2回で完結します。
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、
歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立てていく安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ
飛行機事故で両親を亡くし、遺産のアパートを受け継いだ少年、矢淵准。
彼には恋心を抱く幼馴染がいた。
ある日、幼馴染あての請求書に知らない名前があることに気づく。
そこに目をつけたのは同じアパートに住む美少女。彼女は放課後の教室で……。
美少女ばかりの謎の部活、西洋魔導研究会が彼を監視する理由とは!?
連作短編形式です。1話大体2万文字ほどで終わりますのでさっくりお読みいただけるかと思います。
投稿は複数日にわけさせていただきます。
そのJK、赤線(アウト)_
頭脳、容姿、傲慢
そして異常嗜好
そんな少女の
遊戯(あそび)と称した気紛れに巻き込まれていく
猛暑。被害者の舌が青く染まっている、恐ろしい殺人事件の幕が開けた。
かに思えたが、部下の小早川とかき氷を食べていた刑事の髭宮は、謎と氷を舌で解けさせる。
あなたは<問題編>で、同じく謎が解けるか!! かき氷おいしいです。
二作目です。叙述トリックはありません。
高校生と探偵が主人公です。全4話。
飽きっぽい作者健悟はある日、この小説をとある自分の生活と同一視するのであった。
8708位 贖罪
東京都世田谷区のアルバ法律事務所には、弁護士兼ヴァイオリニストがいた。
『月の王女』の愛称で呼ばれていた女子生徒が、真夜中に寮の部屋で自殺した。なぜ彼女は死を選んだのか。二人の生徒の手記から見えてくる真相とは。
僕とジョゼはとても美しい、それは友情とも愛とも、いや恋とも言えないそれはとても甘美な時間を共有していた。しかし突然ジョゼは、街から忽然と消えた。そしてジョゼが去った後、街の西側にあるヨットハーバーでマリオとアランが溺死体で見つかった。二人共両手、両足をそれぞれ麻紐のロープで繋いでおり、無理心中が囁かれる中、ある噂が街中に広まっていく。ジョゼを失った僕はやがて一人の少女と出会い、やがて睦まじい関係をへて、大人の関係になるが、僕は変わりゆく
少女の肉体にやがて激しい嫌悪感を抱く。そして多くの月日が流れ、一人に怪物が誕生した。それは僕と言う仮面を被る恐ろしい、ミノタウロスに他ならなかった。折りたたむ>>続きをよむ
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの
上にある小さな会社。
水を売って生計を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
マニアだらけの刑事課面々の前に様々な事件が起きる。彼らは、一つ一つ事件を解決していく。
※個人でのアプリ開発に伴い作った簡易的なストーリーです。よって同一題のアプリが今後公開されると思いますが、予めご了承ください。【←とはいえまだ公開目処もたっていません】
横浜にある、とある中華街。その中央通りから横道に入り、さらにその横道に入って二件目の商業ビル二階にその探偵事務所はある。そこには、茉莉花茶を嗜む、一人の少女が暮らしていた。
少女の名前は反町友香。彼女は、中学生ながら叔母の探偵業を無理やり手伝っては、事件を解決に導いていた。
中華街の探偵は、天才的な想像力を武器に、今日も事件を解決してゆく。
(以前、某イラスト投稿サイトに投稿していた、華ノ探偵譚シリーズの改訂版です)
近所の人が集まる、毎年恒例のクリスマス会。ところが、密室に置かれていたはずのおにぎりから、中身だけが盗まれた! 盗まれたおにぎりには、大変な秘密が隠されていたらしい……。
*前中後編の全三回。12月23、24、25日のクリスマス三が日に更新します/)`・ω・´)
俺達は御金持ちの友人に誘われ、
山奥の別荘に来ていたんだが…
誤って友人を殺してしまった!
どうしよう、捕まりたくない!
どうかして…何か方法が有る筈だ…
でも実は友人の冬坂に目撃されていた!
だが、冬坂は通報するどころか、
協力すると言い出してきたのだ…
いったい、冬坂の奴は何を考えてるんだ?
BADEND展開になると時が戻る!
様々な困難も、俺達を疑う奴等も…
皆、まとめて黙らせてやろうぜ!
俺と冬坂の逃走劇が今、始まる!!
職場で片思い中の女性をデートに誘うと、「水曜の夜は会いたくない」という理由で断られた――蒲生の前職の後輩が持ち込んだ、奇妙な恋愛相談。蒲生と碓氷の推理、そして後輩の恋路の行方はいかに。
「幸せな人間が自殺なんかするわけがない」
大雨の夜、無能探偵 愛宕 未知の元に持ち込まれた依頼は、頭部のない遺体でありながら自殺として捜査を終了した事件の調査だった。
他殺か自殺か、持ち去られた頭部はどこにあるか、見えない犯人。
全ての謎が解けた時、無能探偵は何を語るのか。
「それでは、なるべくあなたの希望に沿って、この無能探偵が事件を解決いたしましょう」
プロットはpixivに投稿しています。(https://www.pixiv.
net/novel/show.php?id=10211548)折りたたむ>>続きをよむ
姪が人を殺した。俺は煙草が吸えない。それがどうした。
神城笑(かみしろえみ)巡査部長
27歳の女刑事。
一言で言えばめちゃくちゃ。
そんな彼女と、同じくめちゃくちゃな花園署メンバーの珍道中。
(本作はフィクションですが、作者は現役刑事で、登場人物は実際の同僚を参考にしてます)
劇団の看板女優が毒殺された。容疑者は同じ劇団の6人。不思議の国のアリスをテーマにした殺人事件にいつものコンビが挑みます。果たして誰がアリスを殺したのか?《先生と助手シリーズ第8弾》
他人の未来が見える男『佐東鷹弥』、相棒の橋本と共に彼彼等の周りで起きる事件を解決するために日々の捜査に力を入れている。
霊感探偵を名乗る美形の霊能力者榊光明。
今日も彼のもとで若く美しい女性の除霊が行われた。しかし、彼は霊感を全く持たないぺてん師だった。
除霊の後、助手の小日向すみかに語られる除霊の真実とは?
走れメロスの山賊にメロスを襲わせたのは王様ですか?という推理問題。
小学生最後の夏休み、僕と哲司は工作の材料を探しに外に繰り出した。そこで僕は消しゴムを拾った。でもそれはあまりにも奇妙なものだった。
やがてそれは、優れた親友、大嫌いな先生、気になる女の子と拾った消しゴムが次第に交差して、一つの事件へとつながった────
子供からほんのちょっぴりだけ大人の階段に足をかけた、そんな日常一コマの青春ミステリーです。
たった一人の終わりのない旅を始める大樹、汽車に揺られていると、突然利かなくなるエンジン、迫る死の恐怖、乗客を蝕んでいく疑心暗鬼、利かなくなったブレーキは自然の不運?それとも,,,,,,,,ノンストップで進んで行くスリリングな展開とは,,,,,,,,
あなたはサンタクロースを信じますか?
幼き日より、サンタを信じてきた少女――ハレカワ リョウコは、サンタを捕まえようと言い出す。
サンタなんていないと否定する友人たちに対して、リョウコはある写真を取り出すのだった。
一体サンタクロースの正体とは?
リョウコはサンタに会うことはできるのか?
リアルタイムで進む、超短期集中連載。
感動?のサンタフルストーリーをお届けします。
Merry Christmas!!
〈2017年10月17日 完結〉
日常に倦んだ探偵。父親を殺された少女。乾いた近未来の世界で、復讐が二人を結びつける。
2074年の東アジア。香港沖200kmに浮かぶ人工都市で探偵業を営む月島正悟は、ある日路地で怯えている少女と出会う。彼女に連れられて向かった先にあったのは、ネットワークエンジニアで少女の父親でもある男性の死体だった。香港マフィアの暗躍。見え隠れする公安警察の思惑。事件の鍵を握るのは、死者が持っていたはずの『フラガラッ
ハ』。都市の支配者や、香港の軍閥を巻き込む情勢の中で、月島と少女は夜の都市を駆け、策謀の網を渡り、電海の渦を泳ぐ。復讐の達成と、己の帰る場所を求めて。
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首都圏で次々と起こる殺人事件。犯行現場には謎のメッセージが。犯人の動機は?目的は?残忍な犯行の裏にはある意味がーー。
サイコパス(精神病質者)が起こす連続殺人に2人の刑事が立ち向かう。
8731位 写真
何不自由ない生活を送っていた妻は、ある日思いがけない落とし物を目にしてしまう…………阿刀田高のTO-BE小説工房「落とし物」に書いた掌編小説です。
探偵藤崎誠は、またジュリアのためにひと肌脱いだ。
舞台はDM・・・
どこかにあるかもしれない高齢化の進みまくった島にあるカップルの観光客が訪れた。
島民はみんな顔見知りで排他的な雰囲気も漂う島に浮いた二人の観光客を、皆が遠巻きに見守っていた。
そんななか、一人の男が無残な姿で発見された。
東京都と埼玉県、其々の廃遊園地で狼の被り物をした男の遺体が発見される。2人の体にはおとぎ話に出てくる『赤ずきん』を見立てたような装飾がされており、第一発見者も逃げ去る赤いコートの人物を目撃していた。関係者には鉄壁のアリバイ。何故、男たちは狼の被り物をしていたのか?犯人は?それとも本当に赤ずきんが殺したとでもいうのだろうか…?《先生と助手シリーズ第6弾》
最近脱出ゲームにはまりすぎている彼に対して彼女の取った行動とは。
推理物としていますがラストはダークテイストですのでご注意ください。
200文字小説です。
「川」にまつわる話を書きます。
短編作品をたくさん書いていくつもりです。
「不思議、人間的、たまに怖い」をモットーに。
宗像いおは全寮制の学校に転校。テストもなく、授業を受けるのも自由な学校。だが、そこは学園から外にでることができない監獄でもあった。宗像いおは入寮したその日から歓迎されていなかった。神隠しに会った学園のアイドル伊央星羅の「いお」を引き継ぎ、伊央が使っていた部屋を使うこととなったためだ。その部屋で伊央の日記に「殺される」と「あなたも狙われる」と書かれてあることを発見。前の同室相手が花を飾るため逃げてきたミライ、寮長の那珂川、嫌っている一樹、
ピアニストのトモ。学園の伝説。死を呼ぶ探偵、彼女らの登場で大きく謎が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ
止ん事無き身分の少年・雅仁。
彼を敬愛して止まない友人の友之は、外出が不自由な彼に巷で見付けてきた“愉快な話”で彼の天敵である退屈を散らそうとする。
読者のイメージに委ねた会話文のみのショートショート。
警視庁捜査一課刑事の鳥越俊一郎は 北区・王子で起きた殺人事件を捜査する。 被害者はなんと二年前の同じ場所で、 鳥越自身が強姦の罪で現行犯逮捕した男だった。 行き詰る捜査の中、鳥越が訪れるのはあるアパートの一部屋・・・。
王立学院の卒業記念パーティーの会場にて、ランジア王国屈指の大貴族であるゴールド辺境伯家の令嬢マリーは、幼馴染にして想い人であった婚約者、第一王子のハイドラから一方的に婚約破棄を宣言されてしまう。
ハイドラの周囲には、彼の取り巻きである幾人もの若者達の姿があり、そんな彼らに囲まれるようにして守られている見覚えのない女の姿もあったのだった……。
自称探偵の女子中学生、法月紗羅と、その助手となった「僕」渡瀬敦。部員2人の「探偵部」にある日舞い込んだ依頼は、「ビバ☆道化師部」の紅一点、水戸ゆりなの飲んだココアへの異物混入事件の解決だった。ところが依頼人としてゆりなとともに探偵部を訪れたのは、紗羅のクラスメイトでイケメンとして有名な少年、朝日橋洪で……。紗羅の挙動に依頼人への恋心を感じ取った僕は、彼女の推理を信じることができなかった。ケンカ別れをした僕たち、けれどもその後、法月紗羅は
意外な行動に出た。※「星空文庫」との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ
僕は“探し物探偵”神咲歩。今回の依頼は何かがおかしい。有名画家がアトリエから自分の絵を見つけてほしいと言うのだ。あまりに簡単な依頼に訝しがりながらも出掛けた訳だが。
――本当の依頼は『自分を殺す人を自首させてほしい』だって?
三枚の写真で彼と共に微笑む、三人の男女。その裏で彼を睨んでいるのは一体誰なのか。――僕は隠された殺意を探すことにする。
楽しいスキー旅行を計画した五人の若者達。
スキーを楽しんだあと、ロッジでお酒を飲んでいる時に事件は起こった。
人が死ぬのでご注意下さい。
(他サイト自作から)
ミステリー研究会のキャンプで訪れた離島。そこで今村明日香と保川多加志は殺人事件に遭遇する。血を撒き散らした首切り死体の死亡推定時刻の間、現場は出入り不可能で事実上密室だった。そして、事件はさらなる展開を迎える。
3話で死んでしまったアリサ。そして、その向こう側の世界でもまた事件が起こってしまいます……
これは超一流となる事を諦めた俺、不知火 帝一(しらぬい ていいち)が妥協に妥協を重ねる物語である。
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カクヨム様にも掲載させていただいております
人口の約6割が高齢者の国でハンバーガ店「ハリス」に務めるみかは、政府が出した政策「seniors街〜老後の楽園〜」で働ことになった。この街はすべてが高齢者ファースト。制限は多いがそれを上回る設備に保証!入居希望者は殺到した。
だが、甘い話には裏があった。政府は街に住んでいる高齢者で人体実験を始めた。政府の魔の手はみかたちにも迫りくる
みかは逃げ切れるのか?この国を変えれるのか?
仲間とに助け合い、国に歯向かう推理小説
君の幸せが私の本懐。
出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve(ビイベ)シリーズ第4作目。
タイトルがこれまでの3作と毛色が違いますが、今回は過去バナ。
管区内で起きた連続眼潰し殺人事件。暮れも押し迫った雪の中、彼は彼女のために走り続ける。一家心中の生き残りの少女。ブラックパンダの友だちのホワイトタイガーは月のように嗤う。
架空の名古屋が舞台なので、お詳しい人にはすぐにわかるかと。
このシリーズは5作目で最終話を迎えま
す。折りたたむ>>続きをよむ
元公安刑事の岡本綺道は、姪っ子の美鈴からストーカー被害の相談を受ける。裸を盗撮され、その画像をAIに学習されてしまったようだ。綺道は、仮想空間の中で思うがままに美鈴を蹂躙しようと企むストーカーを追う。
バレンタインの日。高校一年生の広井大地は、下駄箱に入っていたお菓子の箱をウキウキで家に持ち帰った。中身はなんと大好物のマドレーヌ。ちょっと変な匂いするな、と思いながらも彼は頑張って食べきったのである。その結果――
彼は腹を壊し、三日間トイレに籠もることになった。
便器に座って唸りながら、マドレーヌに同封されていた手紙を見てみれば、そこにはギャル語のようなもので大地を煽る文章が書いてある。
『ねーねー期待しちゃった? 期待しちゃった
?』
神経を逆撫でするような不快な怪文書を読んで、大地は決意した。絶対に犯人を見つけ出し、真実を白状させた上で、焼けた鉄板の上で土下座を決めさせてやるのだと。
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