小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 351~400位
零戦の設計者、堀越二郎は紡錘形を愛していました……そんなお話です。(嘘)
本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2020冬」の参加作品です。お題は「架空の型式の零式艦上戦闘機」です。
……ですが、先に謝っておきます。ごめんなさい。
江戸時代の記録に風変わりな舟が打ち上げられたというものがあります。その舟は「うつろ舟」と名付けられ、現代ではそのフォルムからUFOだったのではないかとも言われています。
魚屋の半吉はうつろ舟の漂着を告げるかわら版を手に入れ、長屋の隠居に読んでもらう。隠居に嘘を教えられた半吉は、毎晩呪文を唱えた。すると、半吉に不思議なことが起こった。大工の牛五郎が加わり、話は妙な方に転がる。
百々目鈍蔵は人殺しが好きである。
人を殺す為に、生まれたと言っても過言ではない。そんな男が殺しを稼業にしたのは、至極当然の事だった。
短編シリーズ「EdoNoir~Murders Collective~」の第4弾!
1万年前五大神がリボンのように
4方に大陸を作り続け、その端にそれぞれ神殿をおき、
創造神のみ中央に残った。
その神殿を中心に起こった神国は発展を続け、
中でも創造神の神殿をもつ神聖帝国は
超大国として君臨するに至る。
その五大神国が対立し、ラグナロックが
起こったとき、火神国と手を組み、神聖帝国に
牙を向いた国がいた。
狼を国旗に頂くクロウシュタット帝国である。
かの国は敗北するが、その心の中で報復心は
燃えていた。
「カイザー・シ
ュラハト」そう後に呼ばれる
第二次ラグナロックが、いま、幕を開けた…。
息抜き短編です。
かなり気合入れて作ってます。
もし反響があったら続編を書くかもしれません。
ちなみに自分の別の小説と世界観同一です。
それでは、お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ
真田幸村、真田信繁が双子の兄弟だよって設定。
織田家に人質に出向いた幸村が本能寺の変の後秀吉の下で光秀討ったり、歴史の流れに忠実だけど細かい所で差異があるよ。
真田十勇士が一部登場するよ。
架空の名刀も登場するよ。
バラバラだった短編をまとめました。
歴史の登場人物をもとにした、パロディーです。
一話完結です。
超短いので、気軽に読んで下さい。
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師
」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休
さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ
時代の荒波を諸に受けた廃校、予期しなくもなかったが風前の灯となった現実を目の当たりにすると感傷的にもなる。開校された頃に思いを馳せれば、今こそ男女同権は当たり前だが女子教育不要論が罷り通る明治初期、非難ごうごう吹き荒んだであろうことが想像される中、この女学校の前身である女児学校は創設されたのである。新しい事業を興すと言うだけで超凡なエネルギーを必要とするのに、その意気込みには敬服するしかない。今年二〇一九年はその立役者となった毛利勅子
(ときこ)夫人の生誕二百年、それを記念する行事が静かに執り行われている。その彼女の功績が廃校と共に埋もれてしまうのはあまりに悲しい。廃校の原因の一つともなった人口三万に満たない片田舎で、東京、京都に次いで三番目に開校ということは後に続く近隣の村落にも多大な影響と勇気を与えたに違いない、その功績は大きい。それは快挙であり我が郷土の誇りである。それらが忘れ去られていくのは惜しい、建物が現存する今のうちに、せめて我が郷土にはこんな奇特な人がいたということを顕彰し語り継いでいきたい。半ば神格化されてはいるが、偉業を成し遂げた功労者である前に普通の人であったことを前面に事実に即したものをと心掛けた。しかし過ぎた歳月はたかだか百五十年というのに、彼女を物語るには残されている資料があまりに少ない。僅かに残る彼女の属した領内の膨大な代官所日誌に登場する名前と動静、その足跡を丁寧に拾い同窓会誌に記された回想録や毛利勅子伝の逸話で繋ぎ合わせ、人の喜怒哀楽の感情が総じて共通することを頼りに事実を優先し物語の作成に取り掛かった。激動した幕末、その渦中にあった長州の民もまた時代に翻弄されたことは否めず、そのことが少なからず影響したに違いないことを踏まえ、一人の女性の偉業達成までの軌跡を物語にしたものである。折りたたむ>>続きをよむ
数々の英雄が覇を競いあった戦国時代。
しかし、たとえ戦国時代と言えども、ほとんどはお家の存続、地方の覇権を得んとする者ばかりで、実際に天下を意識した武将は数えるほどしかいない。
史実において「天下を意識した」と考えられる武将は、わずかに七人。
「東海一の弓取り」として上洛を意図した今川義元。
そしてそれを破った「第六天魔王」織田信長。
その信長を窮地に追い込んだ「甲斐の虎」こと武田信玄。
天下統一目前となった信長を本能寺
の変で滅ぼした「三日天下」明智光秀。
その実力と天運を糧に、光秀を討って天下を統一した豊臣秀吉。
忍耐と長寿で戦国の勝利者となった徳川家康。
「独眼竜」と謳われる才覚を持ちながら、生まれるのが遅すぎた英才・伊達政宗。
この物語は、本能寺の変から始まる戦国時代の最終章。豊臣秀吉に味方した天運が明智光秀についたとしたら、というIFから始まる壮大な歴史シュミレーションである。折りたたむ>>続きをよむ
江戸時代。それは令和日本に通じるような天下泰平の世だった。
しかし同じく悪事も絶えない。
裁けぬ悪を討つ。いつの時代にもスーパーヒーローは存在する。
犬影はどのようにして犬士となったのか。
1914年 第1次世界大戦勃発。 これは多くの人の命だけでなく、戦争のあり方を根本的に変えてしまった。
本作品は当時としては一般的な英国人の青年の視点から彼がこの戦争に参加し、いかに生き抜き、何を得て、何を失ったのかを想像で描く内容です。
時代物であり、自分の初の書き物ですので、拙い内容ですが、お楽しみいただけたら幸いです。
今から約三百年前。
徳川綱吉の時代に転生した男は、果たして如何なる一生を送るのか……。
大戦末期、帝国の威信をかけた部隊が編成された。エースのみを集めたその部隊は焦土と化した本土へなおも爆撃を続ける敵編隊に、戦いが終わるその日まで挑み続ける。
この物語は、2004年の前半より書き始めたモノで、
「沖田総司」と言う一人の人間のモノロ―グ(独白)と言う形式を取っています。
自サイトにUPしたものを2013年4月から改変、加筆修正等して再UPすることにしました。
幕末、という時代のにおいを少しでも感じられる様心がけましたが昨今のポピュラーなタイプの新撰組とは若干違った視点になっておりますのでご了承下さい。
それでは少々マニアックではありますが皆様のおめがねにかなったら光栄です
。
※この作品は「重複投稿」です。自サイトや過去のブログに載せた古い作品を改定しています。折りたたむ>>続きをよむ
家督相続を拒み城から抜け出した若君と、その若君との婚儀を拒み逃げ出したお姫様と、藩士を捨て町の長屋で暮らしていた若侍が出会い、悪事を突き止める痛快時代劇シリーズです。
「漢委奴国王」の金印が出土したことで知られる志賀島を探索する私は、北部にある勝馬という集落、金印公園、志賀海神社などを調べるうちに、かつて志賀島を拠点として海に雄飛した阿曇族の歴史、後漢の光武帝からもらった金印の謎について、さらに思索の迷路をさ迷うのであった。
戦争と革命の世紀と言われた20世紀のロシア、日本、ドイツを舞台に、世界戦争と世界革命に関わったがゆえに不幸な運命に呪われていく人々の運命を描く。本当の革命、本当の戦争の本質とは何であったかを問う時代大河小説。正義という名の下に行なわれた戦争と革命の真実の物語。
この小説はpixivにも投稿しています。
薨去の後、「東照大権現」という神として崇められた神君・徳川家康とは何者だったのか。
巨大な徳川家が抱えた決して表に出ない闇の歴史とは・・・。
我々が当たり前の様に信じて来た歴史とは何だったのか?
そんな戦国末期から江戸時代初期の混沌を書いた物語です。
ここで語られる話は決して「史実」と呼ばれるものではありません。
参考とさせて頂いているのは故・隆慶一郎先生の「影武者徳川家康」であり、同先生が参考にされた故・村岡素一郎先生の「史疑・徳川
家康事蹟」を参考にさせて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ
西暦一八四〇年ごろから、西欧の脅威に晒されることになった清王朝。その事態を強く憂い、末期の清を支えるために尽力した者達の中に左宗棠がいる。
挙人の資格は得たものの、科挙試験に失敗した癖に、自らを「湖南の今臥龍」と称していたため、周りの人間からは変人と見られていた。しかしそんな彼が、ひょんなことから高級官僚の陶澍に気に入られ、親戚となる。
そのことで陶の女婿、胡林翼とも昵懇になった彼は、胡によってさらにアヘン戦争の立役者であった
林則徐にも知られることとなった。林は宗棠青年に「最も警戒すべきはロシアである」との言葉を残し、他界する。やがて太平天国の乱が起き、湖南巡撫の客としてようやく日の目を見た宗棠は、時の皇帝である咸豊帝の声がかりで曽国藩の帷幕に加えられた。この時の活躍が評価されたので、咸豊帝崩御後も北京へ呼び出され、今度は陝甘総督として捻匪討伐の任務に就く。
砂漠に面している、西の不毛の地。捻匪の背後にいた回民との戦いにもあけくれながら、彼は、陝西省及び甘粛省の産業の発展にも心を砕いた。彼によって整えられた、西安から玉門関へ至る道には、柳が植えられており、これは宗棠にちなんで左公柳と呼ばれている。
清朝廷に対して反乱を起こした捻匪や回民を討伐し、さらにタリム盆地のほとんどを占拠していたヤクブ・ベクも滅ぼし、イリ地区を占領していたロシアの理不尽な要求から何とか妥協を引き出して新疆地区を奪回した彼に、北京からの召還状が届く。軍機大臣及び内閣大学士という、挙人出身にしては異例の辞令を与える為だった。
だが、そんなポストは到底彼の気質には合わない。半年もせぬうちに病気と称して辞した後、両江総督として再び政府中枢から現場へ出た宗棠は、この時すでに七十二歳。ようやく念願であった海軍建設に着手し、曲がりなりにも形を整えた頃、清仏戦争が勃発、彼の築いた南洋艦隊は壊滅したのである。失意の上に、清にとって不利な天津条約を再び結ぼうとしている李鴻章への怒りが重なって「海軍を頼む」との言葉を残し、一八八四年九月五日、ついに清の大黒柱であった宗棠は帰らぬ人となった。
こちらも母が遺した小説です。
こちらにも掲載してます。 → https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/106174441
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【第一部のあらすじ】城跡巡りが趣味の大学生、幸村一樹。彼はとある夏の日、観光に訪れた姫路城で足を踏み外し、階段から転落してしまった。まもなく目を覚ました彼は、まったく現代とは思えない、見覚えのない風景を目の当たりにする。そこはかつての日本、播磨の国。流されるままに、ある農家の三男坊としての立場を手に入れた幸村は、とにかくこの世界で生き残ることを決めた。
【第二部のあらすじ】戦働きを通じて、黒田家の郎等としての立場を手に入れた幸村。彼は
世代交代直後の黒田家内部で、その末端の仕事をこなしていた。そんな最中に上役に誘われ、幸村は居を黒田庄から姫山に移し、姫路城の前身となる姫山城の城造りに関わっていくことになる。過去と現代との隔たりを感じつつ、さまざまな面倒事を乗り越えながら、彼はとにかく前に進み続ける。折りたたむ>>続きをよむ
時は幕末、慶応四年。
江戸の町はずれに暮らす少女りつは激動の時代など無関係な平和な毎日を送っていた。
ある日、飼い猫を探して迷い込んだ民家で幼い頃に遊び相手になってもらっていた「総司兄ちゃん」と再会する。しかし彼は重い病気を患い寝たきりになっていた……。
晩年の沖田総司にあったかもしれない静かな日常を、あなたもりつと一緒にのぞいてみませんか。
※以前、短編として一括投稿した作品を数話に分けて投稿し直しました。
※りつは架空の人物でスト
ーリーはフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ
治療は、時代によって姿を変えた。
祈祷、服薬、様々なアプローチで健康を取り戻さんとする人々。
やがて、鉄砲の弾を受けて苦しむ者が出てきた。
外科的な手法を用いようとすると、ひとりでに体が傷ついて、治療を拒む。
この怨念じみた症状、いかに改善するかというと……。
※この作品は企業、団体、個人を批判中傷するのが目的で描かれたものではありません。
可能な限り直接取材、裏付けを取った上で事実に忠実に描いております。
1985年8月12日に群馬県上野村に墜落した日本航空123便。その犠牲者の一人であった客室乗務員の妹の長女が事故直後に誕生した為に親族から「生まれ変わり」と言われてきたが、本人は意に介さず、その事を無視してきた。しかし、成人を迎えて「生まれ変わり」と言われる亡くなった客室乗務員の叔母さん
の事が気にかかるようになり、自分が生まれる直前に起こった事故は何だったのか知りたくなっていく・・・。作者独自取材で実際の話を元に描いた人間物語。
(ご遺族の希望により仮名にしており、ご遺族の内容も身元が判らないよう少し変えてあります。その為、ご遺族の部分は完全なノンフィクションではありません。御了承ください。)
☆取材協力(敬称略)
・群馬県警察
・防衛省
・群馬県上野村
上野村 元村長 黒澤 丈夫
上野村第六消防団 元団長 今井 靖恵
上野村小学校 元校長 神田 箕守
・長野県川上村
川上村教育委員会 中島 幸裕
川上村第二小学校 元教頭 関田 芳和
・長野県警察航空隊
・北海道警察航空隊
・民宿「谷間」黒澤 義広
・元全日本空輸・先任機長 安藤 肇
・白田 弘行(浅間山荘事件クレーン運転手)
・清福寺 住職 皆川 良誠
☆参考文献
ボーイング式747SR100型航空事故調査報告書(運輸省事故調査委員会)
鎮魂のしおり(財団法人・慰霊の園)
日航機事故回想(財団法人・慰霊の園)
からまつ昭和六十年第十八号 (川上第二小学校)
ほほえみ昭和六十年第二十二号(川上村役場)
航空ジャーナル一九八五年十一月号、八六年三、十、十二月号(青木日出男・航空ジャーナル社)
夕刊フジ昭和六十年八月二十八日号
墜落遺体(飯塚 訓・講談社)
日航機墜落・123便捜査の真相(河村一男・イーストプレス)
日航機遺体収容(河村一男・イーストプレス)
週刊新潮二OO五年八月十一日号
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“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シ
ンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ
統一以前のイングランド、群雄割拠の七王国時代。
イングランド北部においてバーニシア軍がデイラ国の首都ヨークを急襲。しかし、デイラの王子エドウィンは命からがら逃げ延びた。流浪の末に七王国随一の先進国であるケントに流れ着き、行き倒れた彼を救ったのは民衆から愛される聖女ベルガ姫であった。
※この物語は以下の配役を脳内再生でお楽しみ下さい。
エドウィン 緑川光
ベルガ 矢島晶子
ライラ 関俊彦
カドワロン 笠原愛
ペンダ 中原茂
フェイ 石
野竜三
レドワルド 子安武人
ノエル 横山智佐
オットー 森川智之
オズワルド 中村大樹
エゼルベルト 大塚明夫
ベルダ 冬馬由美
エゼルフリッド 置鮎龍太郎
アクハ 田中敦子
参考文献
アングロ・サクソン年代記
ベーダ英国民教会史
イングランド王国前史―アングロサクソン七王国物語折りたたむ>>続きをよむ
部下を失った指揮官と現代からやってきた女子高生が戦場で暴れ回る!
この拙い手記を、偉大なる航空技師エール・ド・シャリゼ、そして、我が妻レイとその息子、ヘインツに贈る。
帝紀295年 芽吹きの季節に
侯爵令嬢のコーデリアは
婚約者である皇子様がとっても好きでとっても好きでした
これはコーデリアが夢からさめるお話
そして夢から覚めたお姫さまは…
十八試局地戦闘機「震電」を作った九州飛行機に就任した新社長視点
自業自得でろくでもない死に方をした女は記憶を持ったまま生まれ変わった。だが性別は男、時代はなぜか戦国。
相も変わらず飄々と過ごす予定が、せっかく男に生まれたのに出生問題で女のフリ。腐っていた幼少時に出会った幼馴染、真田幸村と歩む、彼(彼女?)のくだらなくも愉快な二度目の人生。
*幼名とかややこしいので全部統一。
*閉鎖した自サイトにて掲載していた完結済同名作品の微修正再投稿版です。
高校の演劇部に入部した睦月は、稽古中に舞台から転落して、新選組の夢を見始める。
夢の中で、壬生浪士組の救護班に任命され、居候生活が始まる。
沖田総司には迷惑がられ、近藤勇、芹沢鴨両局長からは溺愛され、土方歳三にはほぼ無視!
平隊士と友情を育み、夢と現実の二重生活が始まる。
さくっと読めるコメディーです!
歴史小説というよりコメディーとして読んで頂ければと思います。
注意】女子高生目線の一人称のため、いらっとされたらすみません…作
者もたまにいらっとします←
*他サイトにても公開始めました* 折りたたむ>>続きをよむ
日本が「敗戦」でなく「停戦」で終戦を迎えた現代日本。その一角で、ささやかな戦記本に関わることになった女子高生の朝霧かすみ、東雲みゆき、橘さつきの三人は、取材旅行にかこつけて、二泊三日の廣島・呉への旅に出かける。
目的地は呉鎮守府に停泊する戦艦「大和」。
今も現役艦として第一線にとどまっている戦艦「大和」で取材旅行を行い、戦記本の記事にするのが三人の目的だった。
もっとも、まだ高校生に過ぎない三人にとっては、気分的には半ば遊びに行くのとか
わらなかった。彼女たちにとっては、戦艦「大和」も一風変わったアミューズメントに過ぎなかった。
しかし、現地に訪れた三人を、たびたびリアリティーにあふれた『夢』が遅う。夢の内容はどれも、一九四五年一月末に行われた「レイテ沖海戦」で奮闘した「大和」を中心とする日本艦隊を、その時代に生きた誰かの視点から見たものだった。
始めは、単なる夢や白昼夢で片付けていた三人だったが、自分たちに一種のタイムリープが発生して、夢の中で自身も属する世界の歴史を作っている可能性に気付く!
行動を開始した三人の少女達は、真相を究明できるのか? はたまた確定したはずの歴史は、いったいどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ
双子の姉の代わりに見合いをさせられる青年のはなし。(転載)
太平洋戦争において、日本の商船隊は大きな打撃を被った。それによって資源を断たれた日本は文字通り敗戦へと転がり落ちた。しかしながら、もし日本が違う道を歩んでいたらどうなっていただろうか?
源氏物語を新たな視点から独自に解釈したお話です。
紫式部・弘徽殿女御・末摘花・右大臣四の君
日本の東の洋上に、昂国《こうこく》はある。
そこでは、真《シン》と呼ばれる者が、人を従え、導いてきた。その中で、真の中の真と讃えられる者が三人いる。深代《みだい》・戦代《せんだい》・還代《げんだい》と、それぞれの時代で彼らは、この国の行く末を決める重大な決断を下してきた。
中でも戦代末期、四国が争う時代に生まれたオウ・青《せい》の生涯は、長く激烈な闘いの連続であった。
これはそのオウ・青と、彼と深い因縁を持つ人物、サイト・成
《せい》の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ
高校生の一ノ瀬香織は、剣道部のエースとして毎日熱心に鍛錬に励んでいた。そんなある日、突然彼女は鎌倉時代へタイムスリップしてしまう。見知らぬ時代の戦乱の中で、源氏の棟梁である源頼朝の目に留まり、武士としての道を歩むことに。香織は剣術の腕前を頼りに生き抜く決意を固め、その身に鎧を纏い現代の知識と剣道の技を駆使して、次第に頭角を現していく。現代の少女が鎌倉時代の戦乱に挑む、壮絶な戦いと成長の物語が今、幕を開ける!
◆◆◆
難しいことは抜き
にして、主人公がのし上がっていく単純明快な物語!事前設定や歴史の知識も必要なく読めるよう心掛けようと思います。少女から勇ましい鎌倉武士に<染まっていく>過程がこの物語のテーマです。折りたたむ>>続きをよむ
二十四歳フリーターの十川廉次が天寿を全うした祖母が残したノートに従うと、いつの間にか戦国の世にタイムトラベル!?
現代と戦国時代を行き来できる儀式を手に入れた廉次が狙うは一攫千金!
二つの時代を股にかけ、戦国の世で騙るは神の使い! 現代で過去の遺物を売りさばく!
ちょい下種系スローライフ、めざします!
明智光秀、本能寺の変の謎を解き明かす新説の続編です!
関ヶ原の戦いの全容を明らかにした新説も…石田三成は首謀者ではなく最大の被害者だったのです!そこには戦国の世を終わらせる秘策がありました。
悲劇の連鎖を絶つために「五十五年の夢」を閉じた明智光秀。
その娘、凛(りん)を主人公に物語が進みます。この娘は実在した女性ですが、名前は残っておらず架空の名前です。
光秀の残した後継者はどのような道を歩むのでしょうか?
【プロローグ 天下分け目
】
1598年、秀吉は大きな問題を遺したまま死に、時代は戦国へと逆戻りを始めました。新たな戦いの幕が上がります。
【第1章 波乱の花嫁】
凛は最初、荒木村重の息子に嫁ぎました。村重は摂津国の支配を任されますが、信長と家臣達の板挟みに苦しみます。その原因は石山本願寺にありました。
【第2章 謀反】
毛利家はなぜ石山本願寺に加担したのでしょうか?その原因を探ります。毛利元就の能力を受け継いだ小早川隆景、彼が摂津国に謀略を仕掛けました。そして、明智光秀が登場します。光秀は隆景の裏をかく作戦を練っていました!
【第3章 離縁】
たった一つの不運が、村重の謀反を決定付けました。そして、夫は凛に「愛している」と告げます。愛しているからこそ、別れを決めたのです。
【第4章 修羅】
小早川隆景は有利なうちに攻勢に出ようとしますが、最後に足を引っ張ったのは、あろうことか味方でした。万見仙千代は苦悩の末、死にます。彼の人格と才能を深く愛した信長は修羅と化すのです。
【第5章 明智家滅亡】
信長は凛の心の中にあった願いを叶えます。
(執筆中)
徳川家康と石田三成が対決したとされる関ヶ原の戦いは謎が多く様々な説が存在します。ただ、その説の多くは家康の野望や三成の忠義にスポットを当て過ぎているため、関ヶ原の戦いの本質が見えなくなっています。
良かれと思い頑張ったことが、結果的にはうまくいかず辛い思いをしたことは誰にもあると思います。
歴史も同じではないでしょうか。その背景や置かれた環境をよく調べて、何を思い、何を目指し、場合によっては何かに追い込まれ、やった結果どうなったか考えると、新しい説が生まれる気がします。
これは今の困難な時代にも言えることで、物事をいろんな側面から見ることの大切さは高まってる気がするんです。
(カクヨムでも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ
時は大航海時代。自称ポルトガル商人の娘ステラは、奴隷交易船で売られていく途中、女海賊ヴィトーリアに救われた。陸地で降ろす提案を断り、船に残ることを選ぶ。
明るく活発なステラは、気のいい海賊たちとすぐに打ち解け人気者に。悪徳商人や海賊を襲う義賊のようなヴィトーリアの船で、短期間に腕を上げる。
立ち寄った港町で、カトリック諸国が近々オスマンと戦うことを知ると、ヴィトーリアは目的を明かして馳せ参ず。
同時にステラも動き出す。自身の隠さ
れた目的のために。
後の世に語り継がれる世紀の大海戦の行方と、二人の運命や如何に?
約11万文字・全21話の完結作です。
毎日6:00/18:00に2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライトノベル新人賞(王道部門):三次
第29回電撃小説大賞:二次
第15回GA文庫大賞(後期):二次折りたたむ>>続きをよむ
中国、春秋。孔子は諸国を遍歴して教えを説いていた。宋の国を訪れた孔子は、軍人の桓魋によって迫害される。そんな孔子を追いかけて弟子になることにしたのは、桓魋の弟である、司馬牛という若者だった。
欧州の英空軍に配備された日本生まれの戦闘機が飛び上がる!
日独関係が悪化して日本が英空軍に戦闘機を売ったら、というテーマの架空戦記です。にわか知識で雑な作品ですがよろしくお願いします。
月に一度、お宮に降りてくる皇女さまをお迎えする侍女と侍男たちのルーティン。女性に毎月訪れるものを、擬人化してみました! 和風フォンタジー調です。3,000字ちょいで完結します〜。
399位 伸手
永嘉五年(311年)、中国は洛陽。ひとつの時代が終わり、始まろうとしていた。
時代の画期に立ち会った四人は、それぞれの視点からこの時を見、生きようとする。
※本作では差別に基づく、今日の観点から見ると不適切な呼称や思想が散見されます。これらは本作の舞台である三世紀初頭の中国における社会状況と人権意識に基づくものです。そのような時代がかつてあったことを伝えるため、また今日にも存在する人権侵害や差別問題を考える材料とするためにも、あえて記
述しました。これらの記述に差別を助長する意図はありません。いかなる差別も人権侵害も許されません。折りたたむ>>続きをよむ
ギャラリー猫田で出会ったハンドメイド作家のみーさんとよしちゃんは、アラフォー女子で独身同士。
ある日よしちゃんはみーさんの家にお茶を飲みにく。するとそこには大きなカップ棚があり、ズラリとティーカップが並べられていたのだった……。
始めて目にするアンティークカップとおいしい紅茶に魅了されるよしちゃん。
みーさんがよしちゃんを、ティーカップとお茶の沼に落としていく物語です。