小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 351~400位
藤原氏がまだ朝廷を把握しきる前に記された歴史書「続日本紀」
親政を除き、最後に政権を握った皇族「長屋王」は、なぜ陥れられたと言えるのか。
1965年。大ゲルマン帝国(通称ゲルマニア帝国)の黒い鷲が欧州の空を飛び回る、
第二次世界大戦で彼らが大勝した世界。
彼らの支配に抵抗し、自由を求めて立ち上がる「自由ドイツ」という団体が生まれた。
帝国の指導者たる「総統」の死んだ日に、彼らは自由を求めて蜂起する……!
後漢末期の劉備が漢中王となった時の二つのエピソード。
それは劉備の義弟、関羽と張飛のストーリー。
二人の手紙にまつわるエピソードをお楽しみください。
※これは公式企画「秋の歴史2022」参加作品です。
※これは「アルファポリス」にも投稿しております。
時は紀元前二百二十年ころ、中国大陸は秦に統一された。しかし、それは多くの血が流された結果であり、統一後も秦は征服された人々の怨念を集め続けていた。そんな生きにくい時代を、冒険心と謎の木簡により駆け抜けた、徐福という男。
これは、伝説となった彼の冒険を描いた歴史小説である。
ただし、事実は不明であり、フィクションです。
「小説家になろう」の企画「秋の歴史2022」への参加作品として、投稿致しました。お読み頂けると幸いです。
356位 葬送
葬送の綴じ代
人に限らず何かを葬る話
明治大正、そのへん近代の雰囲気
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪
入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
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《映画館の誤り》ウィキペディア参照
地球の歴史は繰り返す(よう、に)幕を閉じる予定だ。
どう(しよう、も)できない。
たった一つの誤ち(インプットの間違い)に(「気づかぬまま」)、
氷河期(コロニー落とし)へ突入する。
気が付いた時には尾張中村の木下家の次男であった・・・
"やったー・ラッキー"兄(日吉丸)と共に天下を取り豊臣家で太平の世を築き平和をもたらす事が出来ると思ったのも束の間で、日吉丸は見栄っ張りで向上心は高いし頭の回転は良いが知識が不足気味の上に腕っぷしは・・・で弟の僕が尻拭いに追い回される日々"もう嫌だ"と強く思い兄(日吉丸)が家を出て行ったら戦国チートを使い悠々自適の生活を送る為に動き出す!と心に
固く誓い日々耐え凌いでいるのであった・・・・・
皆様のおかげでジャンル別の日間・週間・月間1位達成です!
有難うございます。
※読者さんからアドバイスを頂き1565年−2話の種子島無音型を小音型に変更と文章を少し加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ
新羅三郎義光より数えて19代目の当主、武田信玄。
「御旗盾無、御照覧あれ!」
甲斐源氏の宗家、武田信玄の生涯の戦いの内で最も激しかった戦い【川中島】。
その第四回目の戦いが最も熾烈だったとされる。
「……いざ!出陣!」
孫子の旗を押し立てて、甲府を旅立つ信玄が見た景色とは一体!?
【注意】……
通説とは違う第四次川中島とっております。
通説を御存じない方は、サイトなどで通説も合わせてお楽しみください。
又、沢山の方に
読んでもらうため、人物名などを平易にしております。
あくまでも一つのお話としてお楽しみください。
アルファポリスとノベリストにも掲載。
☆風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称である。
【ウィキペディアより】折りたたむ>>続きをよむ
ある日、クマさんに出会ってクマさんパンチ!!
目を覚ましたらそこは戦国時代!!
猿夜叉丸に転生していた、のちの浅井長政です。
クマさん大好き中年が生まれ変わって生き抜こうと頑張ります!!
舞台は二世紀の中国・後漢末期。いわゆる三国時代前夜。
無実の罪で逃亡中の名士・張倹は、張角に助けられた事によって太平道に入信する。
従者の蘇双と共に中国大陸を旅しながら、後に三国志を彩る若き英雄たちとの巡り合い、迫りくる乱世に身をを投じていく。
曹操、劉備、孫堅はもちろん、その他諸々の英雄も登場します。
ほぼ正史準拠の流れに沿ってますが、人物像は演義準拠の描写も。
LINEノベル、アルファポリスも投稿中です。
時は戦国。
織田信長の弟、織田信包として生まれた俺には前世の記憶がある。
遥か未来の平和な時代の記憶だ…と思ってたけど、なんか違わないか?
なんか信長が女の子なんだが?
他の国にも女性の武将がいっぱいいるって?
え、それなんの戦国ゲー?
少なくない戦国武将が女性化している世界で、姉である織田信長を支えるために奮闘する織田信包。
彼の活躍がやがて大きな唸りを呼び、戦国の流れを変えていく。
アイヌと和人との間に生まれた子、シクヌは、乗っていた船が、嵐に遭い、太平洋を漂流することになる。長い漂流の末、シクヌは、遠く離れた北米大陸西岸に漂着することになる。
高校日本史教科書にあるレベルで、ショートストーリーを作ってみました
当時の復習にもどうぞ
後漢末期霊帝の時代にて黄巾の乱が勃発す。
黄巾の乱より、漢は完全に力を失い、中華は群雄割拠の時代に突入する。群雄割拠の時代に、曹操は中華を制しながら覇道の道を進める。
一方、覇道を支えるのは、曹操の弟である曹和。武は未知数、知は普通。しかし、曹操には成長の可能性が未知数と思われているほどの器の持ち主。曹和は戦いの中で成長しながら、兄曹操と共に中華を平らげることができるのか!
この小説はもし曹操に弟がいたらという架空戦記になっております
。
しばらくは不定期更新
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世界文学の簡単な年表です。ジャンルにとらわれず、時系列に並べました。人類が初めてStoryというものを生み出してから、それが進化していく要因を知りたくて表にしたのですが、これだけでは、理解しにくいようです。
世界各国の文豪たちも幼い頃から読書に親しんでいました。A・クリスティーはフランスのバルザックを読んでいますし、ナボコフはカフカを称賛。南米のボルヘスは探偵小説の女王をクリスティー夫人と言い表しています。悪文で有名なブコウスキーは
純文のセリーヌの大ファンでした。作品をジャンルごとに整理しなかったのはそのためです。
これから読書に取り組みたいと思っている方のお役に少しでも立てれば幸せです。折りたたむ>>続きをよむ
菅原道真はあの世で怨霊となり、天神として崇められました。新古今和歌集には数々の神様が詠んだ和歌が収録されている。その中でも天神様が詠んだ歌はホラーと言っていいもので、平家物語のあまり注目されない記事にも視野を広げます。
江戸時代後期、幕末、明治と時代の騒乱を生き抜き、切り開いた斎藤一の生涯を描きます。
乞うご期待!!
多少史実と違ってもフィクションを挟むけど許してね。
前作「豊臣秀矩(勝家)」に出て来るユキは安兵衛の娘です。
成長し、安綱の刀を腰に差したユキは傭兵軍団を伴い、ドラキュラ公と対峙する事になる。
オスマン帝国皇帝のムラト四世に見いだされたサムライ安兵衛だが、戦火のコンスタンチノープルを逃れ、黒海に面するモルダビア公国にやって来る。
その旅路の途中でベネチア商人の娘ラウラと再会。ユキはラウラと親しくなり、母親ミネリマーフの死後、養子に迎えられていた。
高校の非常階段で滑って転んで死んだハルヒと新しい死後の世界創りを始めた魔王ダン・ナサーマ。
彼が語る800年前の悲恋。なぜハルヒは死んだのか、ダンやハルヒの正体とは?
主要歴史的人物ふたりの年代は合わせてありますが史実ではありません。俗説があるだけ。
古事記、百人一首、新古今調の短歌論を組み合わせて、平安末期から鎌倉への激動期を妄想しました。
拙作「めちゃくちゃハズい死に方したのに、待ってたのは超絶イケメンだった件」 https://n
code.syosetu.com/n7822gp/
を読んでいないと分かりにくいと思います。申し訳ありません。
遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
逝去した嘗てのエースが過去に戻る話です。
チートは無いけど経験は持ち帰り頭脳もそのまま。
極東軍事裁判で死刑判決となり、刑場の露と消えた東條英機はいかなる人物だったのでしょうか。極東軍事裁判は、東條英機を世界制覇の共同謀議を企んだ陰謀家と断定しました。そして、それが戦後の世評ともなっています。
しかしながら、パール判事は東條を含む全被告を無罪とする判決文を書きました。極東軍事裁判には正反対の判断が存在したのです。真実はどこにあるのでしょう。
東條英機の真実に迫るためには、近親者の証言を聞くのがよいのかも知れません。幸い
、東條英機の甥にあたる山田玉哉が文章を書き残しています。その山田の目に映った伯父の姿は、陰謀家とは似ても似つかぬ真面目人間で、軍人勅諭が服を着て歩いているような男でした。親類として東條英機を間近に感じ、親しく接した山田玉哉の視点から東條英機の実像を見直します。折りたたむ>>続きをよむ
亜熱帯の熱風吹く中、小国乱立の北インドを舞台に彼らが得たのは勝利か愛か。
時は紀元前五世紀。所は亜大陸、北インド。
厳しいカースト制度と小国乱立による乱世が人々を圧していた。
戦争と腐敗した宗教、疲弊した世界に彗星のごとく現れたのは、『救世主』の烙印を押された男。
カピラ国の王子、シッダールタ。
だが、彼は法ではなく剣を取った。
そこに現れた一人の美剣士『阿修羅』。
その正体もわからずに王子は惹かれていく。
北印度を駆け巡る二人のカリ
スマ。
その行方には何が待っているのか。
二人の運命的な出会いと戦いの日々、壮大な抒情詩を贈ります。
※この物語はフィクションです。
実在する国名、人物名も使用しておりますが、史実とは異なりますのでご留意ください。
※この作品は、同作者の「流沙のごとく」の大幅改定版(一から書き直しています)となります。
一人称視点(複数の登場人物が章ごとに語るスタイル)により、
心象描写を深く丁寧にお伝えしています。
新たな物語として堪能していただけると思っております。
※アルファポリス様で投稿、完結している作品です。折りたたむ>>続きをよむ
もう一つのキリスト教 異端派の教えとは? 私のキリスト教遍歴ノートより
平安末期の時代
平安京において一人の女がいた
名前は磯
白拍子を名乗るその女は動乱の京を生きる
史実を元に架空を取り入れています
歴史の人物が多数出ます
時間の経過あり
種々の伝説や宗教の話あり
平安時代末期から見て過去の歴史の人物や事件の話も出てくる事あり
権現様は、徳川秀忠に一つの強い遺言を残した。「日の本を世界から閉じること、決してまかり成らぬ!」
かくして江戸幕府は開国路線を幕府の基本政策として、歴史を歩んでいくことになる。
何があっても鎖国しない江戸幕府。閉ざされていないので、徐々に日本の外へと出かけていく日本人たち。
とはいえ天下泰平を謳歌したいのであって、植民地獲得にも戦争にも興味なんてない。
日の本に足りないものがあるから海外に向かうだけ。そんな感じの江戸時代が紡がれていきま
す。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ
人生を満足いく結果で終えた佐竹奏だが、死んだと思ったらなんと、中世の世界に似ている世界の大公爵の嫡男に転生してしまった!
死ぬ前に息子から聞いて、異世界にはまっていたため貴族に生まれたと知ったときは喜んだが、すぐに絶望に変わってしまった。なぜならこの世界は動乱の戦国時代、
大貴族といっても、いや、だからこそ負わねばならないその責務を知ってしまったからだ。
貴族という魑魅魍魎の世界、商工業との舌戦、大国との戦争、
現代世界で生き抜いたなか
で手にした知恵を武器に、駆け抜けていく。
そんな男が送っていくとある次元で送られる架空戦記。
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四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせる。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!
!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ
新撰組・沖田総司の“惚れたオンナ”とは。
「エブリスタ」にも掲載しています。
帝国海軍が日露戦争より信じ続けてきた大艦巨砲主義。その集大成となる戦艦が遂に完成した。
世界最大の主砲、大きさを誇る戦艦『綿津見』はその秘められた力で迫り来る魔の手を振り払うことができるのだろうか。
農家の娘が、毎年訪れる燕に魅せられる。縁談話の相手の家を訪ねると、そこの納屋にも燕の巣がある。何かの縁だと嫁入りを決意する。
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)
アメリカ海軍は、オレンジプランを発動した。
時に1942年のことである。
アメリカ海軍は、日本海軍のトラックへと強襲を仕掛けたのである。
日米両艦隊の激突は、目前のものとなっていた。
それに先立つ事。半年
その日1隻の巨艦が、竣工した。
その艨艟の名は「大和」世界最強の戦艦である。
この頃世界の海軍は大艦巨砲主義に、包まれていた。
軍縮条約がアメリカ合衆国によって破棄された、現在世界列強海軍は、新鋭戦艦を続々と建造していた。
第一次世界
大戦以来未曾有の、建艦競争が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ
俺、小野篁(おののたかむら)、二十歳の大学生(正確には予備学生)……って、実は君たち未来人の時代から約1200年も昔の人だよ。そんな俺がある日突然、自分の妹の家庭教師を父親から頼まれる。妹といっても母親が違うからこれまで会ったこともない(俺たちの時代では珍しくない)。その妹の住む屋敷に出向いての初対面は簾越し、家庭教師の講義も簾越し、なんとか直接会ってほしいと頼んだけど妹の朝桐はなかなか簾から出てきてくれない。幼馴染みで乳母子の那木に相
談すると、那木は歌を送れという。そして最初は恋の歌と勘違いされて警戒されたものの、その歌がきっかけでやっと簾から顔を見せてくれた朝桐はこんなにもめちゃくちゃ可愛い妹だったなんて! それからは顔を見合わせながらの家庭教師を続け、二人で十二月の夜の月を眺めたりして、そしてそのうち……さあ、聞いてくれ。ここから始まる俺と「俺の妹」の物語を。折りたたむ>>続きをよむ
ブラック企業に務める主人公がアッラーア〇バルされて第二次世界大戦に飛ばされる話。
主人公は死ぬ度に強くなります(いろんな意味で)
初投稿です。いたらぬ点も多いですが生暖かい目でトイレで漫画読むくらいの感覚で読んでどうぞ。(ホモネタは)ないです。
前半は「架空都市群」山手地方の歴史から。
(各自治体史→鉄道史みたいになるかも)
基本は不定期投稿。
主人公はいないが作者の「山手地方の姿」がよく出てくると思う。
これは、第二次世界対戦が始まる前にアメリカ合衆国全土が化け物に襲われ人口の8割が死んだ2割は難を逃れ他国へ逃げた、逃げたものの証言を元に各国は調査を開始だが、各国の調査隊は派兵後帰って来なかったそこで帝国は合衆国解放作戦
米解作戦を行動に移した。
大日本帝国(帝国)、アメリカ(合衆国)
それぞれ違う名前で出す予定ですが兵器、部隊、等はそれぞれ史実と異なるところもあります。
病院のベッドで最期の時を迎えた老人は、元海軍士官で戦闘機乗りだった。
意識不明の状態で突然に眼を開け、腕を挙げて何かを掴もうとするかの様な仕草の後に亡くなった。
見開かれた眼には、一体何が映っていたのだろうか。
若かりし頃の老人は輝かしい戦果とは無縁だったが、それでも全力で戦った。護衛空母の一隻『瑞鳳』に乗り込み、戦闘機隊長として戦いに出た。
初めての本格的な実戦で彼は機位を見失い、どうにか帰還しようと母艦との会合予定海域を目指すが・・
・折りたたむ>>続きをよむ
確かに下賤な人間としての生き方だったけれど、それでも自由があった、なんて言えない。
何も原始人に転生させなくたっていいだろう!? 確かに、何をしても史上初になるけども!!
※連載版始めました(http://ncode.syosetu.com/n5817ds/)
史実とは異なりソ連に占領された日本。その後、日本人民共和国として独立する。
共産主義陣営の一員として、繁栄を謳歌していた日本だが……2018年8月6日、何の前触れもなくタイムスリップしてしまう。
軍事知識皆無の作者が送る荒唐無稽な火葬戦記。えーと、仮想戦記といえば、とりあえず未来日本を第二次大戦に放り込めば良いんだよね?
戦国期。
近江国美原村には、それを飲めば天下無双の力を得られると言う禁断の神薬、魔招散が、平安の世より密かに伝わっていた。
だが最近、付近の山賊集団八木沢党が、その魔招散を狙って度々美原村を襲撃して来ており、激しい争いとなっていた。
その日も、美原村に住む女剣士桐谷凛は、父譲りの剣技で村の男たちと共に八木沢党と戦っていたが、凛たちは次第に追い込まれて行く。
このままでは全滅し、魔招散を奪われるのも時間の問題かと思われたその時、茶店
で泥酔して寝ていた派手な若い侍、綾川蓮十郎が現れ、超人的な剣の技と"天眼"と言う不思議な能力で凛たちを救う。
彼こそは、かつて金ヶ崎の退き口で伝説的な活躍をした、通称"天眼の蓮"であった。
そして蓮十郎は、魔招散を巡る八木沢党との戦いに巻き込まれて行くが、それはいつしか蓮十郎自身の因縁の戦いになって行くのであった。
最強のサムライヒーローによる和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ
アメリカ、ニューヨークに私はやって来た。
ここで、私は大事なことを知る。
ほとんどの人が知らない、それを。
道草家守さん企画 「和モノ布教企画」参加作品
武家の娘が自ら厨に立つ理由はなんであろうか。
江戸風の時代背景でお送りいたします。
辛口コメントや批評は、遠慮申し上げます
古代スパルタ戦記『スパルティアタイ』の外伝。BL注意です
主役はレオニダスの部下二人組、フェイディアスとパイアキス。
舞台はラケダイモン(スパルタ)の街角。
兄役であるフェイディアスが何者かにひどく殴られて、パイアキスは怒るのだが……
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています