小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 401~450位
作者の解釈した桃太郎の内容となります
犬猿雉どこ行ってん、作者もそう思います。
1493年、史実では東ローマ帝国が滅んだ年に、ローマ帝国はなおその名を残し、内戦状態に陥っていた。停滞した世界を前に進めるべく秘密結社が動き出す。
陰謀と策謀を張り巡らせ、権力をつかみ取り、すべての人類を救済するべく立ち上がった秘密結社「七つの丘」彼らが信じているのは「普通のキリスト教」じゃなかった⁉
異端が導くIF歴史箱庭内政記。本格的な経済・歴史・政治の要素は知識がある方も無い方も楽しめるように作ってあります。
カクヨムで
先行公開中。(https://kakuyomu.jp/works/16816452219037454555)
24日から28日までは毎日投稿。その後は火曜日・木曜日・土曜日・日曜日の週四日投稿。毎回17時に投稿予定です。(変更の可能性あり)折りたたむ>>続きをよむ
古代中国、周の宣王から春秋時代の終焉までの約350年間
人が、天と共に生きた時代を描く
架空戦記創作大会2022冬参加作品です。
ソ連の裏切りにより北海道を奪われた日本。
統一の機会を奪われお互い銃口を向け続けて長い年月を経て日本国防軍は北海道奪還へと動き出した。
オランダ船の下っ端乗組員ハンスは、ドクトルシーボルトの命を受け硫黄島へお使いに行く。
本来、出島のオランダ人は、島から出るのは御法度だ。もしも掟破りがばれれば〝サムライに斬られる〟とハンスは怯える。
約束の七日間の間に、平佐田たる人物から、海底の皇子についての情報を貰って戻るというのがハンスに課せられた仕事である。お礼にドクトルはオランダに帰った折には、ハンスの病の母を診てくれると約束した。優秀な医者であるシーボルトに診てもらえればきっ
と、母ちゃんの病はなおると仕事を引き受けたハンスだが、ドクトルが言うように簡単にはいかない。おかしな子供に懐かれたハンスは、ドクトルとの約束を果たせずに迎えの舟に乗る。
一方、異国人ハンスを〝居王様〟と信じた智次は、ハンスにくっついて出島へと渡った。困ったのはシーボルトである。
内々に硫黄島へハンスを出しただけでも大事であるのに、島の子供まで連れてきてしまったのである。
ところがこの子供が、海底の皇子の話を知っていると知り、シーボルトは大いに興味を覚える。
神様に召されたと覚悟を決めた平佐田は御館家で目を覚ました。琉球国の密偵、那医とともに、神隠しの犯人捕獲に協力することになる。
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元亀2年(1571)。摂津高槻城主、和田惟政が討ち死にした。家督は嫡男の惟長に継がれることとなったが、寄せ付ける波瀾の中で、高槻城内は、争いに包まれていく。
とある屋敷の若君、実動(さねいつ)の様子がここのところおかしい。
そんな噂を屋敷で働く者達が口にするようになって、どれほど経つだろうか。
ある日、女房の墨江(すみのえ)は、当の実動に声をかけられる。
実動は墨江に、海を作りたいと言い始める。
無茶なことを言い出した、実動の真意は……?
ポルトガル植民地ティモールの豪農の家に逆行転生した主人公ルシア・ベント。
前世の知識から、故郷に破滅がやって来ることを知っている彼女は、破滅を避け、故郷を独立させるために戦うことを決意した。だけれどそれは修羅の道で。
『我らの屍の上に! 故郷は独立する! そのために! 死ねるか!?』
果たして彼女は、彼女の故郷は、どうなるのだろうか?
時は江戸時代、三代将軍家光の治世のころ。一人の外国人剣士が長崎の平戸に下船した。彼の名はダリル・バスケス。バスク人で傭兵として世界を渡り歩いてきた。その途中、海賊対策に雇われたオランダ商船で、日本人の奴隷の若者トウジと知り合い、友情を育んだ。
海賊船に襲われたとき、トウジの剣技に魅せられたダリルは、それ以後熱心にトウジと剣の鍛錬に励む。ところが、それから間もなく、トウジはマラリアに冒され帰らぬ人になってしまう。トウジの遺品である日本
刀を遺族に渡そうと決意したダリルは、ジャカルタから日本行きのオランダ船に乗船する。
日本の剣術に魅せられた外国人剣士は、相棒の通訳の侍とともに日本中を旅し、剣士として、人間として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ
書けなくなった物書きが出会ったのは、吉原で男衆をしていた老いぼれ。彼は、ある少女達との思い出を語り出す。
男の思い出の中に際立つのは白。禿の肌、花魁のレースの日傘、そしてつやめく骨。
時は大正、吉原を舞台につづられる一人の男と、二人の少女をめぐる、狂おしい破綻話。
※あけびさん主催のレトロアンソロに掲載されています。
織田信長公が好んだと伝えられる幸若舞「敦盛」の一節。
そこから何が読み取れるのか……
歴史は答えてくれない……
家紋武範氏主催の夢幻企画参加作品です。
さも真実を見てきたかのように語る教師、これが事実だと決めつけるように断定して書いてある教科書。いつものように眠たい目をこすりながら日本史の授業を受ける私だったけれど、教師の「悪役」という言葉から幕末に生きたある人物の本当の姿が気になってしまう。そんな時、謎の煙に包まれて…。
スカイダイビングで眼下の景色を楽しんでいた男を閃光が包み、気がついたら先程とは違う光景になっていた。
高校の非常階段で滑って転んで死んだハルヒと新しい死後の世界創りを始めた魔王ダン・ナサーマ。
彼が語る800年前の悲恋。なぜハルヒは死んだのか、ダンやハルヒの正体とは?
主要歴史的人物ふたりの年代は合わせてありますが史実ではありません。俗説があるだけ。
古事記、百人一首、新古今調の短歌論を組み合わせて、平安末期から鎌倉への激動期を妄想しました。
拙作「めちゃくちゃハズい死に方したのに、待ってたのは超絶イケメンだった件」 https://n
code.syosetu.com/n7822gp/
を読んでいないと分かりにくいと思います。申し訳ありません。
遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
伯爵令嬢のブルーナは身体が弱く、幼い頃から屋敷の中でひっそりと暮らしていた。
心を許せるのは侍女と可愛い妹だけ。
何もする事のなかった幼少時代から、彼女は書庫で本を読むのが好きだった。
そこに居れば誰も近付いては来ない。
でも、変化は突然訪れた……
そして彼女の能力を発揮する時、時代が動く。
西ローマと東ローマの駆け引きの中で、小国ルガリアードはどう動けば良いのか。
ブルーナの人生が、動き始める。
無極流兵法の宗家の道場の蔵から、一冊の伝書が発見される。それは、誰も見た事の無い『癩と癖による八極拳譜』であった。
そこには、癩、癖、そして呉鐘の数奇な物語が書き残されていたのである。
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市の支配者であったヒスティアイオスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの
反乱」三部作の二作目)折りたたむ>>続きをよむ
元治元年、冬。ひとりの小僧が新選組の仮屯所に駆け込んできた。「おいらの姉ちゃんを返せ!」。聞けば浅葱色の羽織を纏った男が姉を肩に担いで走り去って行くのが見えたのだと言う。喚く勝太に副長の土方が提案したものが──。
この物語は史実を元にしたフィクションです。実在の人物、団体、その他とは一切関係ありません。
※「カクヨム」にも掲載しています。
時は北宋、愚帝のもとに奸臣がはびこる中、侵略の足音が遠くに聞こえる乱世。
義に篤く、忠を重んじながらも正道から外れて生きざるを得ない百八人の好漢たちが、天に替わって正しい道を行うため梁山泊に集う。
おおいに笑い、肉を食らい、酒を飲み、義の道を行く彼らに待つ結末とは――
アジアの誇るエンターテイメント小説『水滸伝』を、施耐庵の編集に忠実に沿いながらもあらたな解釈をまじえ読みやすく。
※原作の表現を尊重し、一部差別的表現や人肉食・流血等残酷
な描写をそのまま含んでおります。御注意ください。
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コンセプトは、地味な日本近代史です。繁盛しない細腕繁盛記。世界史の端っこにいる日本。パッとしない日本です。大和もゼロ戦も真珠湾奇襲もありません。アメリカとの大戦争なんて以ての外です。多分。
ターニングポイントは、日露戦争とします。架空戦記、仮想戦記では定番の一つである、日露戦争で「日本が敗北」したという想定から、20世紀の歴史を日本中心になぞっていきたいと思います。ただし派手な日本は、日露戦争に敗北した場合の日本という先の未来として
は、普通に考えればあり得ないでしょう。
また全体的な流れは、サイコロの目で常に真ん中当たりの目しか出ないような状態の歴史を目指したいと思います。だから日本が滅びたりも、国家の存亡を賭けたりもしません。折りたたむ>>続きをよむ
足柄山 緑深いその地に暮らす集落 その者たちの働きによって天下は左右された。
着くも離れるも 押すも引くも 戦乱真っ只中
名が表に出ずとも生き抜く忍びの術
天下に着くのはこの者達の力なり
人生の剣術で1度も負けたことがなかった俺は、ある日初めて負けた。
かつては天狗とまで言われ恐れられた俺だが、あることをきっかけに剣を振らなくなった。前まで勝てていた者に勝てなくなり、初めて悔しいという感情を味わった魅那兎。
そんな自分が嫌になり、俺は自分より強いやつをみつけるため、強くなるために新撰組に入った。
俺は、お前より強くなる……そして、見返してやる。かつての俺が所属していた、最強グループを復活させるためにも。
「お前は……誰だ
?」
今までずっと付き添っていた仲間が、まさか『あれ』だなんて、今の俺は知る由もない。
オリキャラと新選組の物語。今ここに開幕。
「事の始まりは……全てお前だったんだな?魅那兎……」折りたたむ>>続きをよむ
第一章 1988年
北のメガバンク、北海道開拓銀行。本店営業部担当取締役堂本は、新しく設立された東京の統合開発部担当取締役に任命される。はたして、新生北海道開拓銀行統合開発部は、東京で大きく羽ばたくことが出来るのか。
428位 観音
藤原仲麻呂の乱に関与したとして連座(連帯責任のような形で刑罰を受けること)になった山継。
一人、また一人、次々と打ち首になっていくなか・・・
24世紀初頭、核戦争によって文明レベルが後退し戦国時代の世になっていたが、戦力の拮抗によってつかの間の平和が訪れていた。
そこに、一振りの超常的な力を持つ日本刀が現れ、戦乱の世に引き戻す動きが見え始めた時、別の超常的な力を持つ日本刀が現れ、これに対抗した。
そして、その二振りの刀がいかにして生まれたかが、長い物語として一人の老人の口から語られるのであった。
もし元寇が台風で全滅しなかったら?第1話と第2話の間の話です。
第1.5話の話になります。鎌倉武士の話です。
大坂船場、漬物の「山紀屋」の三代目長太郎はおよそ商売に興味のない男。23歳で店の当主になったものの、商売などやる気も無いというわけでさっさと弟の傳次郎に店を譲って自分はぶらぶらと遊んで暮らしております。
そんな山紀屋にやってきたのが女奉公人のお芳。大変な別嬪でございますが、顔に表情を出すということがおよそございません。
こういう要らんところではよく動く長太郎、この能面のような別嬪がいつから笑うとらんのやろうと詮索を始めまして、探っ
ていくうちに大坂のご城内で起こった大騒動に巻き込まれてまいります……。
このサイトには比較的少ない時代物、そして時代物の中でも数が少ない大坂を舞台の物語にし、侍でもなく目明かしでもない商売人を主人公に探偵もの風に仕上げてみました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
果てしない原野
豊かな大自然
果たして、少年たちは縄文時代を生き抜くことができるのであろうか。
縄文BL小説家の怨念に触れた男子中学生が、
次々と縄文時代に飛ばされてゆく…
心血を注いで紡がれた魂の「縄文BL」の需要のなさに
打ちひしがれた作家の情念が巻き起こす怪奇現象
いざ縄文へ
ボストン茶会事件におけるアメリカの植民地感情を同時代の第三者の目から見ていきます。
21世紀の現代ではただの風俗店員だった俺は過労死して暗い空間を漂っていた時に、弁財天と名乗る女性に遊女を救うように心に直接呼びかけられた後、何故か江戸時代の吉原遊郭の最高級の店である大見世の楼主になってしまった。
しかしこの時代の吉原遊郭の生活は結構ひどいものがいろいろあって……なら、俺自身も含めて関係者の生活環境を改善して、そのうえで、できれば梅毒が蔓延し遊女が使い捨てにされる吉原遊郭の悲惨な未来も変えようじゃないか。
そんな感じの話
です。
結構いろいろご都合主義ですのでリアルさを求める方には向かないと思います。
また平和になった江戸時代なので天下取りとかの戦いはありません。
なお、武士は公式には諱を呼ばないのが普通ですが、そのあたりはわかりやすさを優先しています。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
この作品のオリジナル掲載サイト:日本の”小説家になろう”と”カクヨム”
著者:水源
著者に対して許可なき転載を禁じます折りたたむ>>続きをよむ
「わらわは、骨の髄まで武家の女として生きよう」
恋だの愛だの、夢のまた夢。ーーそう思っていた頃が、ありました。
薙刀の名手、於稲(おいね)が政略結婚で嫁いだ相手は、因縁の相手・真田家の嫡男!
お家の為と嫁いだけれど、予想外の温かな旦那様の愛に包まれて……やがて大きく動く歴史の奔流に、夫婦で立ち向かいます!
※実在の歴史上の人物をモデルにしていますが、定説と異なる解釈をしている部分もあります。
※カクヨムにも掲載し
ています。同時更新中。折りたたむ>>続きをよむ
ハンプトン・ローズ海戦。初の装甲艦同士の決戦とされる当日、南軍の小さな、しかし恐ろしい毒針を備えた〝蜂〟が参戦しようとしていた。
これは米海軍史上、「ワスプ」の名を冠した六代目小艇の戦闘記録である。
『架空戦記創作大会2018秋』参加作品。例題1と2の複合(でも、2の「架空の小銃」はオマケっぽい)です。同時にハーメルンにも投稿しております。
異世界の騎士ヨシ・タツは魔王を倒すため、次元を越え日ノ本へ旅立つ。
辿り着いた先は燃え盛る本能寺だった。
そこで出会った三郎と裏切りの軍。
ヨシ・タツは聖剣エクスカリバーを振るい、本能寺を脱することを決める。
紀元前464年、古代ギリシャ、オリュンピアにて――
古代オリンピックにかける男たちの意地と情熱がぶつかり合う。
競技祭の花形「スタディオン走」で勝利の栄冠を勝ち取り、ギリシャ最速の称号を手にする者は、はたして誰か?
※史実とされていることにもとづいたフィクションです。
※「描写力アップを目指そう企画」においても、同作品を公開しております。
時代がイデオロギーを作って行き、時にそれは人に憑依するものなのだ。
我々の世界とよく似た歴史を持つ国で再び帝国を作りだしまた、勝利を目指す
かつて、住民の避難経路として、多く作られた橋。
しかし、財政が悪化した今となっては、まともな維持管理が成されず、廃橋もやむなしという状況に。
どうにか自分たちが費用を負担することで維持を取り付けた町方だが、
資金は容易に集まらない……。
おばあさんに可愛がられていたヒロインは、おばあさんの死とともに焼かれてしまう。
ヒロインが意識を取り戻したとき、そこは昭和14年6月だった。
運命がすべて変わっていた。
死んだはずの夫は幼なじみと結婚し、娘をもうける。
しかし、戦争という巨大な歯車がすべての人間をすりつぶす。
昭和18年、夫はフィリピンへと旅立った。
ヒロインをつれて。
歴史は変えられない。
運命は変えられる。
鎌倉時代のはじまり。
後に二代目執権となる江間小四郎義時は
将軍お気に入りのアイドル女官とめでたく結魂。
でも根っから苦労症の彼が、
そうそう幸せを満喫できるはずもなく……
将軍ご舎弟の一人、阿野全成は僧
料理も掃除も書もオールマイティにこなす彼が結魂したのは
御台所の妹、某タヌキ姫。得意技はスリに大ボラ、イカサマ、怠惰。
鎌倉武士達の平和な一日を現代・妄想語訳(誤訳)でお届けします。
(自サイト「あづまがたり」の「とかじり小
四郎」キャラ出演)折りたたむ>>続きをよむ
ひょんな事から激動の時代と呼ばれた幕末へタイムスリップした高校生三人が歴史を疑似体験。桜田門外の変から戊辰戦争までを体験します。
彼等は歴史をどうするのか、彼等に関わった過去の人達はどのように歴史を生きるのかを書ければいいなと思います。
賀茂祭、葵祭の発祥は、今やあまり詳らかでは無くなっていますが、
古事記の原書、元となった伝承を読み解けば、古い逸話が残っていました。
御蔭祭の由来となったと見られる古い古い玉依姫の話です。
今や失伝された伝承を、小説にしてみました。
尚、幾つかの伝承を拾遺しており、ほんの僅かながら私見も入れて状況整理と見解の決像をし、漢字は雰囲気で宛字を用いています。
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中
も石油を供給し続けたのだった……
そこに何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。
完結設定なんてしていないのにいつの間にか完結していたので別で作り直し。
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歴史探偵 松賀騒動異聞 その一、をご高覧ください。
僧侶が自身にかけられた呪いを解くために、東奔西走。
源平合戦の時代、若い命を戦乱に散らした平家の公達、知章(ともあきら)と敦盛(あつもり)、彼らの従姉にあたる姫、七子らの、恋と友情と青春の切ない物語です。
平家絶頂の頃、宮中に行儀見習いに上がった七子を取り巻く雅で美しい日々、才女・右京大夫(うきょうのたゆう)と年下の恋人の恋模様、そして七子と敦盛の幼い恋・・・しかし、やがて時代は恐ろしい戦乱へと移っていくのでした。