小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 8551~8600位
定年退職当日、老技術者 正則はいつも乗る地下鉄で家路につく、しかし途中巨大地震に遭遇しタイムスリップする。
落ちた先は幕末時代、彼は助けられた御先手組頭らとともに21世紀の先端技術を駆使し倒幕クーデター起こす、そして新政府を興すと江戸湾に侵入してくるペリー艦隊を殲滅、やがて世界制覇に乗り出していく。
本小説は平成25年に一度投稿した小説の一部内容を編集したものです。
江戸時代のような和風世界。貧しい田舎に住む少年、卯月元一(うづきもとかず)は出稼ぎのため都にやってきた。到着早々、チンピラに襲われるが掃除屋を営む少女、清明晴(きよあけはる)に助けられる。
そして、彼女はあることをカズに持ち掛けた。
――私と一緒に掃除屋やらない?
この物語はカズとお晴が仲間たちと繰り広げる笑いあり、涙ありの和風冒険活劇である。
○この作品はpixivでも掲載していますが、なろう版はリメイクです。
○誤
字報告追加しました。(2018/11/28追記)
©️ひろ法師・いろは日誌2018折りたたむ>>続きをよむ
ミャークの武将・仲宗根豊見親とクメの島の祝女・君南風のほのぼの短編。
尚真王の命でシュリの城下町に繰り出した二人は……。
古琉球の食(菓子)についても、作者なりに考察してみました。
厳密に言えば拙作<最果ての宇流麻>の番外短編になるのでしょうが、
本編未読でも大丈夫かと。お楽しみ頂けましたら幸いです。
※無断転載を禁じます※
※「pixiv」様にも重複投稿しています※
※扉絵は嵐山晶 様に描いて頂き、ご本人の許可を得て掲載・使用し
ております※折りたたむ>>続きをよむ
本能寺の変に隠された真実。
クリスマスの夜、追い詰められた明智光秀はサンタさんにお願いをする。
サンタさん、どうか信長の首をください!
17世紀初頭のイギリスでジャガイモチートを成功させた男の失敗談。
チートが成功しても不幸になるかもしれないね、と言う教訓。
明智十兵衛光秀は織田家に仕官した。有能な主たる信長公は、部下の限界を見切るのがうまく、常に限界の少し先の仕事量を割り振ってくる。
それを懸命にこなすうちに夢とうつつの区別がつかなくなっていき、ストレスが限界突破したのだった。
第二次世界大戦期の戦車もの
史実からヒントをもらって作ったオリジナルです
連合国側の戦車兵視点で話が進みます
Sherman Fireflyの、英国戦車の素晴らしさを広く知ってもらいたいです
時代考証、兵器考証については、拙い点が多々あると思いますがご了承ください
それから女性は登場しませんのであしからず
WWⅡの戦車といえばドイツ軍が圧倒的に人気ですが、
アメリカやイギリスにも優秀な車両はたくさんありました
硝煙とエンジンオイルと排気
ガス、男の汗などを感じ取っていただけると幸いです
また、この小説は私の文章力向上のために書いています
文章についてのご批判をいただけるとありがたいです
誤字・文法ミスや読みにくい点、面白くないなど、ご指摘ください折りたたむ>>続きをよむ
慶長五年(西暦1600年)の関ヶ原、血の臭いと喚声に支配された平原に、一人の男が立っていた。男の名は嘉助。駿河の漁村出身の貧相な身なりをした男だ。嘉助は、徳川方の武将である田中吉政の雑兵として、関ヶ原に参戦していた。嘉助は、十年前に故郷を出奔し、大坂や京で日雇いの仕事をしていたが、大規模な戦闘が行われるという噂を聞き、傭兵としてこの戦いに参加したのであった。死者数千人を数える壮絶な戦いが終結した時、嘉助は十年来の仲間である正吉を失ってい
た。悲嘆に暮れる嘉助。そんな中、嘉助たちは一つの任務を申し付けられる。それは、戦場から逃亡した敵の総大将である石田三成の捜索だった……。折りたたむ>>続きをよむ
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
郷士 南郷三郎正清 十番勝負 その一、をご高覧ください。
太平洋戦争開戦前、日本軍再編の流れで発足した空軍に、女性パイロットのみで構成される飛行隊が設立される事に。
本作ではその設立前から開戦までの機関を扱う作品です。
の予定でしたが、章ごとに完結させるスタイルに変更させていただきます。
その方が感想等を早くいただけると思いましたもので。
第一章は主人公立花翔子が女子航空隊入隊に向けて家族と話し合うシーンがメインとなります。
パディントン探偵局は連邦特務捜査局からの打診を受け、アメリカ西部鉄道網を悪用し、強盗を繰り返すならず者たちを追うことになった。
エミルとアデル、そして特務局から派遣されたサムの3人は被害に遭った鉄道会社を訪ねるが、何故か邪険に扱われ、追い返されてしまう。
「どうするんですか?」
「おしまいってことよ。もう帰るだけね」
「えっ、……えぇー……」
受けるとも受けずとも、いずれにせよ末路には死あるのみ。斯様な暗殺依頼をねじ込まれた芹嘉門は、心中にあったわずかな欲からそれを受諾する。
斬るべきは堀田春元。振るわれるは秘剣鎌風。
遅れてきた男は、同種同類との剣舞の果てに何を見、そしてどこへ落ちるのか。
110号哨戒艇こと元オランダ駆逐艦は終戦間際になって船団護衛作戦に参加することになるが・・・?
架空戦記創作大会2016秋の参加作品です。
私は、デェイビット・クルト。この帝政アメリカで、最も名高い起業家だ。
あのクルト・ルガー回転式拳銃は、この私が造ったものだ。
父は鍛冶職人で、母は床屋の娘。銃職人の下働きから始め、五十年で帝国功労貴族にまで登り詰めた。
「死の商人」
心無い者はそう呼ぶが、私の銃があったからこそ、アメリカは帝政となり、強大な力を得る事が出来たのだ。それが、私の誇り。
しかし私は、家族の事で深い悩みを抱えている。人生とは、ままならないものだ。何かで成功す
れば、別の所で帳尻を合わせて来る。神という存在は、何と嫉妬深いのだろう。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ
普通の男が、戦国時代に飛ばされました。
今度の転生先は、家臣が親父(信玄)に楯突いたトバッチリを受けて自害させられた武田義信です。コヤツの行動によってどんなイレギュラーが生じるかは作者も判りません。
※1:本作品に登場する人物の子孫の方……御免なさい。
※2:序盤は史実通りのため教科書っぽくなりますが、徐々に主人公がはっちゃけていく予定です。
※3:謙信好きの方はブラウザーバックしましょう。
新選組に入った雷丸。沖田総司の相方として、戦いに挑んでいた。しかし、大政奉還が起こり、江戸幕府は滅亡し、十三代目である霧風は自害した。
幕府滅亡後、旧幕府軍として、新政府軍に対抗することを決めた。
これは、伊賀の狐と京の狼の時代が変わってからの物語。
かつて
大和帝国と呼ばれる小さな国があった
しかし和欧戦争により、強大な軍事力を誇る西欧列強国に敗戦した大和帝国は、わずかな軍事力を残し西欧に降伏したのである
それから二十一年、西欧海軍にて身をおいていた山元一二三は
西欧諸国を研究した後、大和帝国に帰郷した。
そして、かつて地上最強といわれた刀剣隊の末裔とともに西欧列強国に対し、奇襲作戦を実行しようとしていた
1つの契約から始まった物語。
幼き白銀の王女と不老不死の魔術師の歴史が今始まる。
『ウィリアム王国物語』シリーズ第二作。
『魔女と呼ばれた少女』の主人公、カグヤ=ウィリアムの先祖の物語です。
ネタバレが出てくるかもしれないのでご注意下さい。
息抜きとして書くのでかなり遅い更新になります!
人間性の本質と言う物を変える事は難しい。小説の中でならどうか?
日本とイタリアの位置をすげ替えた捏造の歴史を舞台に、無用と見なされた二隻の戦艦が遠く離れた極東の地に身売りされる。立ち塞がるのはフランス。
不定期更新ですが、たまに加筆と誤字修正をしています。
桶狭間の戦いの時、織田軍は敵から丸見えのところを行軍し義元本陣まで到達しています。義元本陣以外の今川勢が救援に来ていたらひとたまりもなかったでしょう。
なぜ、今川勢は義元本陣を見殺しにしたのでしょうか?
なぜ、信長は義元本陣まで妨害なしに行けると考えたのでしょうか?
昭和六年。窮屈なミッションスクールに飽き飽きしていた男爵令嬢・橘摩乃は、新しく赴任してきた生真面目な神父を困らせる言動を繰り返し、 退屈の憂さ晴らしをはじめた。最初は面白半分だったのが、いつしか本気で彼に恋をしてしまった摩乃。しかしそれは、許されない恋だった。そして、悲劇がおとずれる──。 奔放な美少女と、翻弄される若き神父の物語。※サイトからの転載になります。サイト初出:2007.2~2007.5
帝政ロシアの末期。
莫大な借金を残して亡くなった父伯爵が美しい娘のソーニャに託した遺言とは……。
*他サイトとの重複投稿になります。
――2012年12月24日、ご指摘を受けて文章上の表記を若干変更しました。
nakonokoさん、どうもありがとうございます。
――2014年9月23日、他所で指摘を受けて、ミハイルの愛称を「ミーシカ」から「ミーシャ」に変更しました。
俺の名前は浜中 寿(はまなか ひさし)
どこにでもいる平凡な34歳社畜だ。
ある日休日出勤の帰り、寿司屋でビールを飲んでたら
椅子から転げ落ちて気が付くとそこは戦国時代!!
だからって大名の息子に生まれ変わったとかチートが使えるとか
そういうのでもなく、海沿いの弱小勢力の平凡息子。
お金も無いし、力も無いし、大好きな寿司も無いけどっ!!
でも前世(現代)の知識を生かしてこの時代に寿司を持ってきて
そんで平民が平和に暮らせる天下泰
平を目指すぞ!!
チート転生でも史実ifでもない、ありそうでなかった
戦国下剋上ストーリー、いざ推参ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ
川越出身の今成洋一の魂が時空を超え、戦国時代の那須家滅亡の歴史から那須家再興に、戦国最強の武士の軍団に成長する物語、何故川越出身の今成洋一が、那須家と繋がるのか、どうして最強の武士の軍団に成長するのか、そこには歴史に隠された那須与一の人としての矜持が新時代の扉を開く。
アラフォー女子(未婚・歴女)が、お約束のトラック事故で転生。
前世の記憶を持ったまま幼児に転生したと思ったら、転生先は異世界ファンタジー世界ではなく「戦前の日本」。
それでも華族にして財閥の家に転生したのでイージープレイと思いきや、記憶を辿るとその世界は彼女がよく知る乙女ゲームの再現世界かもしれなかった。しかも彼女の転生先の体は、お約束の『悪役令嬢』。
その上、『悪役令嬢』でなかったとしても、このまま歴史が推移すれば戦争で日本は敗北して
華族(貴族)にして財閥である彼女の家は破滅する未来が待っている。
(悪役令嬢ものですが歴史ジャンルにしました。恋愛要素は徐々に出てくる予定です。)折りたたむ>>続きをよむ
依頼人は呉服問屋・山城屋のおかみのおふじ。彼女はある人物に強請られていた。強請の種はおふじの火遊び(不倫)である。
強請っているのは坊主で、しかも高僧と名高い静謫(じょうたく)上人という人物に強請られているという。
こんな奴が名高い高僧の訳がない、絶対に贋物だから強請り坊主を懲らしめるためにこっちも贋物の静謫上人を、と依頼してきた。
雪之丞たち贋物屋はこの依頼を受けることにするが、さてそこで問題が起こる。誰が贋坊主に化けるのかと
いう問題が。
舞台上の坊主役となればカツラで済まされもしようが、実際に成りすますとなれば別である。つまり、誰かが実際に頭を丸めなければならないということなのだ。醜い押し付け合いが始まるところであったが、ひょんなことからその贋坊主役として近所に住む放蕩坊主が名乗りを上げた。
この放蕩坊主、名を静寛と言い、喧嘩はする酒は飲むというとんでもない坊主だったが、試しに贋坊主の衣装を着せてみれば中々に堂に入っている。それもそのはずで彼こそが本物の静謫上人その人であった。
自分のニセモノが現れてハバを利かせていると知っても特に何をするわけでもなく冷笑を持って傍観していたのだが、それが脅迫まがいのことまでしているとあっては放置しておけないというわけだ。
とにもかくにも、その贋物ぶりに気を強くした山城屋のおふじはさっそくこちらこそが本物と連れ歩いた。
強請り坊主の方は大慌てとなったが、相手もまた自分と同じく贋物であると気づく。強請り坊主は寺社方の役人に手を回し、静謫上人の本物比べを画策。
さて、本物比べの当日。後見役の雪之丞と助三(変装済み)が付き添った。だが、その日は埒が明かず結論は次回に持ち越された。
帰り道、静寛が曲者に襲われるもこれを撃退する。静寛は、用心棒についていた助三と雪之丞の出番がないほどの腕の冴えで、助三と雪之丞が訝しむ。ここで初めて静寛が本物の静謫上人であることを二人が知る。それならばそれでやりようがある、と雪之丞たちは悪だくみを始める。
そして、再び開かれた本物比べの席上に座頭の惣右衛門が立派な武士の姿にて乱入。静謫上人は元々が武家の出で、その生家である旗本の用人が首実検しに来たという仕掛けである。正体がバレて観念した強請り坊主は這う這うの体で江戸を逃げていったのだった。
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何年にもかけて行われた、武田信玄と上杉謙信による戦い。それが、"川中島の戦い"である。
明治初年の地租改正の際、全国で反対のための一揆が起こった。首謀者には、死罪という厳しい刑が行われたが、尾張地方ではその犠牲者は出なかった。その一揆を止めた男の話。
彼は探検家でありスパイである。近代では珍しくもない。
(2024年の作品)
それなりにでかい会社の社会人が、何者かによって何故かつかえるスマホと太陽式充電器をもって9000年ほど前のメソポタミア最古の街エリコに転移させられる。
道具は石器しか無くレンガも干しレンガしかなくて電気もガスも水道もない時代の生活はとっても大変……と思いきや意外にのんびり過ごせる時代なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
老後のセカンドライフを楽しみに日々を暮らしていた自称平凡なサラリーマン 天野宗助は
甥っ子を助けるためにトラックに轢かれ命を落とした
はずだったのだが
目を覚ませば見知らぬ森の中、それだけでは無く三十路を超えていた体は子供に若返り
なんと、全く歴史が異なるパラレルワールドの戦国時代であると判明する。
宗助は現代の知識を使い、内政チート!!若返った体を使い戦で名を上げよう!!とも思わず、
戦に巻き込まれて死ぬのも、戦国の世に染まるのも
嫌だとあまり人に関わらずに静かに生きていこうと決意し、山奥の廃村を手直ししてそこで暮らし始める。
戦国時代で精神年齢的にはセカンドライフと称して、未来の技術が入った茶器や刀、絵などを好き勝手に作成して暮らしていたが
行き倒れの侍を拾ったことにより、日ノ本一の職人として歴史に名を残してしまうこととなる。
これは本人の意思とは反対に作った作品がとんでもないことを事件を起こし、名を歴史に刻んでしまう職人の物語である。
※少し演出を変えるため一部小説の内容を差し替えます。
差し替え作業中の閲覧につきましては問題なく閲覧できるように致しますので、閲覧できなくなるということはありませんのでご安心下さい。
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紀元前11世紀の中国、殷王朝の時代。時の王・紂王は文武両道とうたわれた名君の誉れ高い人物だった。しかし、絶世の美女・妲己をその妃に迎えて以来、魂の抜殻のような状態になってしまう。実は妲己は邪心を持つ妖怪であり、誘惑術によって王を操り、仲間の妖怪たちをも王宮に引き込んで贅沢三昧の日々を送っていた。
一方、はるか天空に浮かぶ仙人界・崑崙山の教主・元始天尊は、人間界が妲己の魔手により荒廃していくことを憂慮し、人間界・仙人界にまたがる「封神計
画」を実行に移すこととし、その実行者として道士・姜子牙を任命する。
元始天尊は太公望に「封神計画」とは、悪しき地仙や仙人以上の力を持つ道士の魂を新たに創設する「神界」に封じこめる計画であるといい、姜子牙に宝貝・打神鞭と霊獣・四不象を与えた。かくして姜子牙は計画実行のため人間界におもむくことになり、次々と襲ってくる妖怪・仙人たちと戦うことになるのだった
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幕府垸飯とは、正月や代始などに将軍と家臣(御家人)が一同に会して行われる共同飲食の儀礼である。
先行研究では、永井晋氏が椀飯の沙汰人や諸役人の人選と政治体制の変化がリンクしていることを指摘し、頼朝の時代は関東の有力御家人一族が勤めていたが、執権北条氏の台頭に伴って沙汰人や役人を北条氏が占めるようになる過程、時頼期以降は幕府の役職と対応したその人選原理が明確になった。以上の事から、村井章介氏(1984)・永井氏(1991)、盛本昌広氏(1
995)は執権政治期以降の正月垸飯は北条氏を中心とした幕府の秩序を再現する『服属儀礼』であると評価している。桃崎有一郎(2013)(2016)は、そもそも垸飯沙汰人は儀礼の主役ではなく裏方に徹した事務局長であり、北条氏は、自身が御家人の代表として沙汰人を参仕することで御家人が公平な身分であるとする建前を強調する、「紐帯確認儀礼」の理念を強調しようとしたと主張している。
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今は昔、□□天皇の御代、右近衛陣に□□の春近という舎人がいたという。
なんかサイトの仕様が変わったので饅頭が食べたくなった。
ガヘリス「我らが反逆者たるのは闘いを知らぬからだ」
千一亭志ん諒さんの創作落語、「猫のお宿」を声劇台本化した作品です。
江戸は喧嘩と火事の町。
喧嘩と同様に日々火事が絶えなかった。
それゆえ,江戸には四十八組,千名ほどの火消しがおり,そのうちの『を組』の棟梁にあたるのが町田仁左衛門だった。
この話の主たる者は,
その男のたった一人の息子の話である。
転生をして、平穏に生きようと思った主人公聡だったが王様から軍師にスカウトされて断れなかったのでやむやむやっているといつの間にか軍神と呼ばれていた。
勘違い軍師物語ここに開幕。
マイナー武将で織田信長より前に天下統一!
時は戦国1548年。
都の片隅で噂話に興じている主人公。
油を売りながら生計を立てるのは仮の姿。
その正体は、堺と京都に地盤を持つ商人・そして未来からやって来た異邦人だった。
自らの目標を掲げ、武士として名を売り、立身出世を果たす事。
その為なら、どんな金儲けでもやってやる。
こうして、マイナーな武将や無名の若者と一緒に天下を治める野望に燃えるのだった。
※作者からの見て欲しいポ
イント
①マイナーな三好長慶と松永久秀という武将達をこれでもか、と格好良く魅せる。
②商売物として、戦国時代なのに戦争が無い!
③下剋上と禅譲をテーマに、大河ものの様に語り継がれる口伝とリアリティ重視の物語。
④コメディーとシリアス回のギャップの大きさ、面白さ。折りたたむ>>続きをよむ
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。
主人公、山本勝弘は転生者であった。
平成の時代を生きた魂は明治の時代に転生し、過去を変えて未来を紡ごうとしていた。しかし、その思いは叶わず1941年11月5日に御前会議にて日米開戦が決定してしまう。
ここにおいて、連合艦隊司令長官となっていた山本勝弘大将は来るべき決戦の為に、『八八艦隊計画艦』を筆頭とする全戦力を柱島泊地に集め、それぞれの戦場へと移動を開始した。
ーー押し寄せる鋼鉄の海嘯から帝国を守る為に。
この物語は歴史の斥力に押
されながらも最善の未来の為に行動した一人の男と艦霊(ふなだま)の少女の戦記である。
※この小説はごく一部にファンタジー要素を含む為にご都合主義的な設定となっております。
【注意】初心者の拙作です。それを念頭に置かれてからご覧下さい。
【注意】超兵器や超戦艦がダース単位で出現し、鬼畜米英の戦艦をバッタバッタと薙ぎ倒す爽快感に溢れた小説ではございません。
(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ
肥後人吉城主の次男、相良長寿丸は、家族の死、人質生活の末に十二歳で当主の座に就いた。時は戦国末期。歴史の大転換点で必死に家を守り抜いた、一人の少年の物語。
※この物語は、史実を基にしたフィクションです。地名についてはわかりやすさを重視し、物語の進行上問題がない限り現在の地名で表記しております、ご了承ください。
村上武吉(むらかみ-たけよし)は、1533年頃に能島村上水軍の頭領・村上義忠の子として生まれた。
母は平岡左近将監の娘と言う事しかわからない。
村上武吉の別名は、能島武吉、村上武慶、村上掃部頭武吉とも言う。
瀬戸内海には島々が多数あり、古くから海上交通が盛んであったことからも、村上水軍の歴史は古く、海賊行為を行った他、独自の海上交易も行っていた。
やがて、戦国時代となり近海で海上戦ともなれば、要請に応じて機動艦隊としても出撃し武勇を馳せ
た。
しかし、村上家も家督争いの結果、能島(のしま)、因島(いんのしま)、来島(くるしま)の3家に分かれていた。
因島村上水軍は安芸の児玉家や小早川家に協力し、来島村上水軍は伊予の河野家に味方したが、村上武吉の野島村上水軍は中立の立場を取っている。折りたたむ>>続きをよむ