小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ローファンタジーランキング 2451~2500位
私は看板だ。
乾いた大地に一本だけ刺さっている。
ボロボロの木の杭にペンキのはがれた三つの矢印が錆びたくぎで打ち付けられていて、三つの道を示している。
もうずっと、地平線まで続く道を見ている。
私が示す矢印が、いったいどこを指しているのか
私はそれを、通る人々に聞いてみることにした。
※不定期投稿で短期完結にするつもりです。台詞が主体なので苦手な人は控えてください。
・作品に関しては各々の解釈を得てください。
いつでもどこでも誰でも。
デジタルの進化と共に、時代の潮流と言うのはそう言った流れになって行くもので、こと異世界に関してもそれは変わらないようだった。
増え続ける世界。終わらない物語。
誰かが始めたならば、誰かが終わらせなければならない。
華やかな世界の裏にある、誰の気にも止められない、小さな影の物語。
恋人の看護師を悪魔に殺された主人公、水前寺 美森[すいぜんじ みもり]がオーラナイトと呼ばれる悪魔退治専門の騎士に変身して架空の都市、グリーンパールで悪魔と戦うローファンタジー系の変身ヒーローアクション。
引っ込み思案で人見知りな美森が天使と悪魔のハーフであるヒロインのお嬢様、雪木 蛍[ましろぎ ほたる]の家に使用人として働きながらオーラナイトの同業者、天城 英夜[あまぎ えいや]、英夜の従兄妹である少女、三葉 胡桃[みつば くるみ]と
関わり青春を感じながらも恋人の復讐を誓う。
pixivでも公開する事にしました。
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『世界が壊れたから、父親を殺した。』
——審判の日。悪魔が溢れたその日、籠宮襲は悪魔に襲われて重傷を負った実の父親を殺した。それを見ていた悪魔ラプラスは襲に付き纏うようになる。悪魔を捕食し、投影する力を手に入れた襲は狂ってしまった世界でのし上がるため戦いに身を投じるが、運命を知っているというラプラスは襲を惑わすような予言を囁き邪魔をする。別居していた妹が悪魔憑きとなり教団の巫女となっていたり、教団の聖女に絡まれたりするが襲は自分の信
じる道を進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ
海が大好き、釣り好き、動物好きな青年が
異世界転生する話しです。
乙女ゲーム「ユメミル・オトメ」の主人公、アミ。
神様からの神託により自分が主人公であると認識しながら日々を暮らし、魔導学園を舞台にいざ攻略!
と思いきや、どうにも雲行きが怪しくて……?
乙女ゲームには付きものの悪役令嬢が何だか、思ってたのと違うんですが????神様????
侍という職業が存在する国のお話
国の平和を守っても悪魔と罵られる主人公・天丸(てんまる)
ただの公務員と変わらない給料で常に危険と隣り合わせな“侍”を続けている理由は…?
ある日、
龍の子は神の子に恋をした。
一族の争いを止める為に。
それだけ、だったのに……、
ある日、
神の子は龍の子に告白された。
本当は自分を愛していないことは知っていた。
分かって、いた、のに……、
『『それでも……』』
ただ、一緒にいるだけで楽しかった。
ただ、一緒にいるだけで哀しみを分かち合えた。
そして、不純な恋は純粋な愛へと変わった。
今では、歴史として語られる、
『神人』と『龍人
』の争い。
そして、その終わり。
その過程には何があったのか、
この物語は、
彼女達の『子供』達が生まれる前、
結婚どころか、
『出会い』すらしていない、
未だに、
『未完結』のおとぎばなし。
この話は、『心唱ノ霊魔』が始まる前のお話です。
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鎖国政策を行なっていたが諸外国の圧力に負けて、開国しかけたその時代の日本。無差別に土地を、物を、作物を、家畜を、人間を襲う「ケガレ」が発生した。幕府は、開国の前にこの問題を解決しようと策を練る。そこに名乗り出たとある一族が行なった儀式にて「ケガレ」を治めることが成功したものの、さらに「ケガレ」は全国に発生を繰り返した。幕府は、「ケガレ」を治める儀式を行う、「封魔」を行える人たちによる組織「封魔庁」を作り出した。
───そして時は経ち
、「ケガレ」によるある都市の消滅から数年、歴史は動き出す。
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世界でも数少ないとされる能力者である東雲永真は、その能力ゆえに無能扱いを受けていた。
だけど、ある出来事を境にそれはあっという間に変化していった——。
毎日毎日、友達と遊ぶ事すらもせずにひたすら
ゲームに没頭するゲーマー東野達也はその日も学校が終わるとすぐに家に帰ろうとしていた。
しかし、、、、
目が醒めるとそこは今まで見たこともない未知の世界が広がっていた。
見た事も無い景色に、見た事も無い生物。
戸惑う達也はある少女と出会う。
そして、危機的状況に陥った達也はあることにきずく。
「あのゲームの魔法が使える…??」
これは達也の異世界転移とこの世界の謎を知る冒険の物語だ
深夜の電車に迷い込んだ男と女の子。目的地が分からないので二人はただ揺られるままにどこかへ向かう。元の場所に帰ってくると二人の身に異変が起こっていた。
家族がヒーロー狩りによって殺された。その復讐に燃える主人公はヒーロー狩りに復讐をするため、どこまでも追い続ける。だけど追い詰めたと思えばあの手この手で逃げられなかなか復讐を遂げることができない。果たして主人公はヒーロー狩りを殺し、復讐を遂げることができるのか!?
突然ですが、あなたは誰かに怒りや憎しみ、殺意などを抱いたことはありませんか?あると思った方は、是非一度当店にお越しください!あなたの人生を変える最高の復讐をご提供いたします!
そこは、あるきっかけから特殊な能力に目覚めた能力者と、全く能力を持たない無能力者が暮らす現代。無能力者や力の弱い能力者が虐げられないように世界各国が能力者の強さを元にランキング制度を導入。したがって、強い能力者の矛先はさらに強い能力者へ移動。なんとか各国は能力者の矛先を逸らすことに成功するが、ランキング勝負を行うにあたって公共施設の建造や私闘での被害の修復など、新たな問題が出て各国の頭を悩ませる。
そんな世界に生きる少年がいた。
少年は神を名乗る幼女、シロに勝ち確定ともいえる超強力な能力を授かり世界に対する『仕事』を課せられる。
少年は授かった能力をどう使い、何を成すのかを考えながら日常を歩み続ける。
※ この作品は処女作です。また、作者の独自解釈などが含まれます。
週1~10日に1話くらいの更新頻度でやってます。
令和元年8月20日、日間のローファンタジーランキングに載りました。94位確認です。折りたたむ>>続きをよむ
久城涼音は、現在金欠の貧乏JKである。いくつものバイトを掛け持ちし、仕送りと合わせてギリギリの生活を送っていく日々。
そんな中、涼音の周辺で摩訶不思議な出来事が起こり始めた。
これは、金欠JK久城涼音が異端分子であるアリスを狩る組織に所属し、立派なアリス狩りになるまでの物語である。
そして、上司の戯れでコスプレさせられたり貞操が危なくなったりと色々な意味で死にかけることになる物語でもある。
春日野遙は25歳になる主婦であるが、実の叔父に懸想されて困っていた。だが、それにはそれだけの理由があった。現代と異世界と交差する物語。拙作「死を生きる」と深く繋がるものでもあるので、両方合わせて読んでもらえるとありがたいです。
サイト「物語の世界」でも掲載しています。
お金がなくスリや泥棒をして、生活する主人公ウィリアム・ウォーカー。
ある夜、盗みを失敗して逃げている時古い屋敷を見つけた。
屋敷の中に入ると、銀髪のバンパイヤ少女に出会った。
少女は、ウィリアムに衣食住を与えるから私の犬になって、
ほしいと言うが⁈
バンパイヤ少女と盗みのプロの冒険物語。
なんか最初の方ってストーリーの展開方法悩みますよね。
多分十万文字くらい書けばサクサク進むと思うんですよ。
なんで十万文字以上溜まったら読みに来て下さると嬉しいです。
ちょっとづつ書いていきます。十万文字超えたらちゃんとしたあらすじ考えますm(_ _)m
時に西暦2026年。15年ぶりに日本に怪獣が出現した。神京市に住む29歳の女性春日井ハルコは避難もせずにその碧色の怪獣エンメラと対面する。ハルコは15年前に母と弟を怪獣によって失い、差別を受ける疎開民、東京者であった。エンメラは一度姿を消し、神京市に平和な日常が戻ってくる。しかしハルコの非日常はこれより始まる。独り身になった親戚の14歳の少女、真堂メルザがハルコの家にやってきた。メルザに惹かれるハルコ。メルザもまたハルコのことを気に入る
。しかし二人の共同生活は長く続かない。再び怪獣の脅威が迫っていたのだ! 空想特撮風百合小説です。折りたたむ>>続きをよむ
現実世界で死んだ天然系主人公が転生屋で異世界に転移するまで
転移後世界でのお話はありません
何となく異世界に行くまでのほんわりコメディー
人間が化け物の姿に変わる病が広がる世界で、化け物の少女が夢見る景色とは......? 老人と化け物の少女の出会いを描いた、旅の始まりの物語。
とある街の中で、バックパッカーを背負った老人は化け物の少女と出会う。旅に興味を持つ化け物は、老人から旅の話を聞き出そうとするが......
第三次世界大戦終結から三十年。戦後すぐに発見された新物質によって、信仰は形を持った。
強い思いは具現化し、現実世界に目に見える形で現れるようになった世界。片田舎の小さな神社に、一人の巫女(下瀬悠)と、一人の人外(妖刀)が暮らす。
新物質を操り、死者の姿を現実に再現する事を可能とする「反魂さん」である巫女と、その同居人の妖刀。町はずれの神社で暮らす二人の、騒がしい日常の物語。
旅人のホトが様々な、大陸の都市を写真旅しながら巡る、一話短編型ファンタジー
私立飯田魔法学園に入学した「佐々木 秋斗」は魔法が普通となった世界で数少ない無能力者。
そんな彼が最強とは果たしてどういうことなのだろうか…
地球にダンジョンが登場してから200年余り。
地表はダンジョンからあふれた魔物の世界となり、人類はダンジョンの中に都市を築き生活をするようになっていた。
ダンジョンシーカー。
それは都市の外、そしてダンジョンの外を移動して各地のダンジョンを探索する者。
その中でも特に国家認定された者達。
ダンジョンシーカーの国家ライセンスを取得するということは、人々の一つの憧れだった。
並野勇気は小学生の頃まではダンジョンシーカーを目
指していた。
しかし体格に恵まれず、素質判定の結果は、物理攻撃力極小、魔法攻撃力極小、魔法回復力極小、総合判定:戦闘力皆無であった。
素質とは魔物を倒し続けた時に上昇する身体強化の基本。つまり魔物を倒した時にどれ位強くなっていくかということだ。
この判定の結果、ダンジョンシーカーへの道となるエリート中学校への入学は叶わなかった。
それから約2年、中学3年生となったユウキはアレンジスキルとして非戦闘系のスキル<収納>を手に入れた。偶然起こしたそのアレンジ内容により、ユウキは再びダンジョンシーカーを目指す道へと戻っていくのだった。
*****
総合日間1位、週間2位、部門別日間1位、週間1位、月間1位、四半期2位を達成しました。
応援ありがとうございます。
この作品はノベルアップ+にも投稿しています。
この作品はアルファポリスにも外部登録しています。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、名称などとは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ
魔導戦士による世界大戦から十年。沖縄生まれ群馬育ちの平和な時代の士官候補生、真境名理香は沖縄の奪還を目標に士官学校に通っていた。ある日、赴任教師が理香の学科にやってくる。経歴不明で明らかな偽名、軍人とは思えない見た目と言動に理香はイライラしながら、なぜか先生のことを無視できなかった。
先生の言葉を聞くたびに理香は自分の中の価値観が揺らぐ。正義と悪。戦争と平和。理香は迷いながら、学校生活を送り、自分なりの答えを探し求める。
――その山には、ヒトならざるものが棲んでいた。
亡くなった祖父の生家に引っ越してきた駆け出し作家の文夜は、漆黒の髪と瞳の美しい妖と出逢う。
どこか懐かしいその女に名を与え、彼女の手を取ったその日から、彼の危険と隣り合わせのスローライフが始まった。
(※この作品には軽度の残酷な表現が含まれます。自己責任でご覧ください)
冬の日のフリーマーケットで買った、小さなガラス細工。
彼らは何かを計画しているようで...
超短編小説です!
大体5分ほどで読めます。
少し短いですが、そのぶん、一文一文に力を入れてます。
是非お立ち寄りください!
「トロイアとの戦に出れば、お前は命を落とす」
そう予言された半神の英雄アキレウスと、親友であり従者であり恋人であるパトロクロスの短い生涯。アキレウス、パトロクロスそれぞれのただひとつ。
この作品はpixiv、エブリスタ、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
R 18描写を削除しています。
世界は魔王の脅威にさらされていた…人類の悲願である
勇者と魔王の決着から一転…
突如として裏切り者となった勇者…世界は再び脅威にさらされる…
それは
世界の終わりへの結末に抗い
幸せの結末へと青年と少女達が導いていく物語
雨。家の中。飼い猫の「神楽」と見つめあってから、他人の言葉がうまく聞き取れなくなった。どうしようもなくなったので、仕事を放り出して神楽と遊ぶことにしたのだが……?
イタズラ好きな座敷わらしは街中で、やはりイタズラ好きな白い毛玉のナイなイ坊と出会いました。二人はその街に住む色んな人達の家に、憑いて行ってみます。
主人公、児島公平は大学卒業後から定年を迎えるまでの38年間、教員として生徒を送り出していた。
そんな忙しくも充実していた人生を過ごしていた公平は74歳で眠るようにこの世を去った。目を覚ますと目の前には神様が立っており、公平が送った素晴らしい人生の褒美として神の祝福を与えられた状態で異世界に行くことに。
疑り深い公平だが、異世界行きを決意。
これまでとは大きく違った環境で富と丈夫な体、そして莫大な魔力という神の祝福を手に異世界で自由に暮ら
そうという思いを持つのだが…。
笑いあり、ちょっとした感動ありの異世界生活が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ
臨時収入があったので色々と買い込んでからネットカフェに行き、妙なサイトに名前を入力したら次に日に意識を失って倒れた。でも目が覚めたら何故かRPG的な感じの世界の草原で目が覚めて、話しかけてきたスライムとコンビを組んで過ごすことになりました。
「冒険?めんどい。ステータス?運に全振りします」
「お前マジでこの世界で生きていく気あるのか?」
※この作品は、少し弄ってますがハーメルンでも掲載しています。
中身や内容など……どうでもいい!!!!!!!!
自分の自己顕示欲を満たすために俺はこれを書くッッッッッッッ!!!
ps
囚人達が命を賭け淡々とカードバトルをする内容です。(予定)
何をやってもダメダメなアラサー男子。
1週目では普通の幸せすら手に入れられなかった男が2週目の人生ですべてを手にいれる!?
【本作は2019年11月16日に開催された、『朗読ユニット『ひめまなみ』主宰公演 対バン型朗読イベント"S'mores"』に書き下ろさせて頂いた作品『退職前夜』の後日談となっております。また、本編をご存じなくても楽しめるようになっております。以下は、『退職前夜』のあらすじになります】魔法少女青野ヒカリの元に、別の魔法少女、高山マイが相談を持ちかけてきた。内容は『結婚を機に魔法少女を辞めたい』という話。それに加え、結婚
式の余興の時にヒカリを呼び、自分が魔法少女である事を公開するというものだった。ヒカリは破天荒な提案に驚愕し、一度は拒否するも、その真剣さ、そして彼女なりのヒカリへの敬意に心打たれ、参加を承諾する。折りたたむ>>続きをよむ
初めましてみなさま。
こちらはこの物語の中心的な語り手を務めさせていただくものです。
あらすじを説明しろとの指示を受けましてご説明をさせていただきます。
この物語はみなさまが知っている異世界転生ものの一つでございます。
しかし、タイトルの通り少しポジションといいますか立場は異なっております。
昨今ネタバレというものに厳しい世の中ですので、気になります方は3話くらいまで読んでから続きを読むか検討していただけると幸いです。
1話では私は語る
こともしませんので。
※尚こちらの物語は私の語りが少々遅いものでスラスラと読めず、物語の進行が遅い場合がございますのでご了承くださればと思います。私の喜び、怒りを感情豊かに述べたく存じますが、話し下手で煩わしく思う方もいらっしゃるかと思いますので。また、みなさまとは別世界のお話。ありえない世界でのありえないことですので似ている世界かとは存じますが、何卒ご寛大なお気持ちで閲覧いただければ幸いです。
え?すでに煩わしい?これは申し訳ございません。あとの文句は作者のたしおじゅんに宜しくお願い申し上げます。
それでは一人の異世界を管理していく者の物語をどうぞ楽しんでいただければと存じます。
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俺はこの道を歩み続ける。いつの日か神剣をも超える魔剣を打つために。
かつて魔竜を倒すために異世界の地に多くの英雄が召喚された。ただ真に英雄たる素質を持っていた者は少なく、俺の英雄としての力は下位。ただそれでも英雄として扱われ、魔竜が討伐されるまでに多くの仲間が犠牲になった。戦いの中で多くの英雄も死んだ。
死にたくないがために戦い抜いた俺は、果たして英雄と呼べる存在なのか?
その問いに出した答えは否。だから俺は英雄としての
肩書きを捨てるために名前を捨てた。だが英雄として戦った責任、死んでいった仲間達に託された想いまで捨てたつもりはない。その決意を胸に7年の時が過ぎ――俺はルーク・シュナイダーと名乗り、私的な理由で魔剣を打つ鍛冶職人として生きている。
※この作品は《カクヨム》の方でも連載しております。
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長月は人知れず世界を守るために刀を手に戦っている。彼女は孤独に生きていたが、クラスメイトの水上が話しかけてくれる。これは長月に友達が出来る物語。
天球
地球の法則に加えて魔素という概念が存在する世界では、魔法が存在する。
加えて様々な動物にも魔素は影響を与えており、時折絶大な災厄となり人々を襲うこととなる。
突如とし、膨大な魔素が天穴より吹き出し、その近辺にいる獣、生物や人々へと影響を及ぼす。
それにより人々は魔法を。
獣は魔獣化を。
他の生物は魔物化を。
魔素量によっては植物までもが魔物と化すことがある。
魔獣化や魔物化の度合いは吹き出す魔素によって様々で、
時折災厄となり、人々を襲う。
中でも災害級の魔獣や魔物が産まれてしまった場合には、国そのものが滅びてしまったという例もある。
これはそんな世界で、最強の名を冠し、人々から
英雄と崇められているが、とあることに苦悩している少年の物語である。
「漆黒の闇、ギルド長がお呼びですよ」
「その名で俺を呼ぶなあぁぁ!」折りたたむ>>続きをよむ
夏休みに祖父母の住まう〝神成島〟を訪れた黒部信也は、天使のような少女――真白と出逢う。
しかし真白は「神様になるためにこの島に来た」と言い出して……?
これは黒の少年と白の少女が織りなす、ちょっぴり不思議なひと夏の物語。
無断転載、盗作を禁じます。
©️スナオ 2019 All Rights Reserved.
精霊は当たり前にいる存在である。
どんな人間にも一人は自分の精霊がいる。
その精霊を守護精霊と呼ぶ。
精霊は人間のために
人間は精霊のために
これは人と精霊が紡ぎだす物語である。
漫才に「なろう」っぽい要素を入れて作ってみました。
ヒーローに憧れ続ける少女、広野光(ひろのひかる)。
自分だけの特別を求め続ける少女、飛田日和(ひだひより)。
黒い外套を纏う謎の女性にアタッシュケースを渡された日和は、同じアタッシュケースを持ち、「不良」と噂される先輩の光と屋上で接触を図る。
しかしそこには、光とは違う見た目の白い魔法少女がいた。そしてそれは、「デバイス」とステッキによって姿を変えた光の姿だという。
噂に聞いていた光とは正反対の優しい印象に、戸惑いながらも惹かれていく
日和。アタッシュケースをきっかけに、いくつか言葉を交わすうち、光は日和に問いかける。
「……ねえ、飛田さん。よかったら、一緒にヒーローやらない?」
その日をきっかけに、二人の運命の歯車が噛み合い動き始める。
そして、謎の転校生・機島黒雪(きしまくろゆき)に日和の幼馴染・夜空夕実(よぞらゆうみ)も交わっていき、二人を取り巻く関係は複雑と化していく。
ヒーロー×ガールミーツガール×青春群像劇、ここに開幕。
※カクヨムの方でも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ
田舎町の町長は、ある日小さな天使と出会う。彼は天使に娘の病を治してもらおうとしたが、彼女の口から出された答えは……