小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 9401~9450位
「本」から異能の力を引き出し、戦う少女たち=「図書委員」の物語。
9402位 近況
「くるくる様に祈れば、怖くない」
僕の住む三ツ門町には、そんな不思議な言い伝えが伝わっている。くるくる様とやらが何なのかも、あるいはそれ祈ることの何が怖くないのかも分からない。ただ、そう伝わっている。
そんなくるくる様に向かって祈るが、一年に一度の夏祭りである「くるくる祭り」だ。
高校生一年の夏。僕はそんなくるくる祭りの神輿を担ぐことになった。そんな僕の前に謎の黒づくめの男が現れた。
「悪いな、少年。くるくる祭りに参加
するってんなら、殺すわ」
確かに僕の家は普通じゃないが、こんなことをされる謂れは無いぞ?折りたたむ>>続きをよむ
私、ジャクソン王太子は婚約者のロレーヌを愛していた。しかし、彼女はその気持ちを利用し、謀反を企んでいたらしい。
私は彼女とその一族を監獄へ送り、結婚の祝福をしてくださる神へ謝罪するため、国教会へと向かった。
そこで、ある婦人の告白を聞いてしまうことになる。
鬼は血を吸うために街に出掛ける。そこで出会う奇妙な人々の日常。
お隣さんは学生さん。挨拶をしても返してくれない、ちょっぴりつれない女の子。そんな彼女の日課は早口言葉の練習だ。大きな声で唱えられるそれをBGMに、私は今日もキッチンへ向かう。
*
ミステリー企画【春の推理2023】に参加するために書き下ろしました。
はたしてこれはミステリーなのか、怪しいところですが、楽しんでいただけると幸いです。
姉が目を覚ますと傍らには医者がいた。どうやら長い間眠っていたようだった。
そしてその間の記憶もなくなっていた。少し変なところというと妹とお父さんの反応がおかしい。
体調は順調に回復したのだが…
見た目はほとんど人にそっくりなロボット。
出来が悪いため廃棄処分になるはずだったが…
枢要時間成線帯を軸に展開される様々な時間軸の物語。いずれの時間軸は共に干渉し合い様々な結果を生み出す。しかしどの時間軸でも自身の信じるものの為に歩み続ける者が存在する。そのもの達の結末は如何に…
夜、家に帰ると父が殺されていた女性の話。特に暗くもなく、あっさりと終わります。
9412位 格子
自分の好きを誇れない女の子が、自分と趣味の合う友達と出会い、少しだけ変わるお話です。
女の子の一人称視点。そのため意図的に思考が偏って、少しだけ歪です。そこを含めてお楽しみください。
俺の名は浜田。
愛人の数は二桁。ロリコンでもある。
愛人は若ければ若いほどイイッ!
toriki-kawaishion
文学
ヒューマンドラマ
アンドロイドは良きパートナー。人類の良きパートナー。さる感染症で妻と娘を失った男は、娘を模したアンドロイドと共に暮らしている。
この作品はTwitter、pixivにも掲載しております
とある国に、王位につくことに不安を抱えた王子がいた。
王子は、本当に自分が王位を継ぐべきなのか、ずっと悩んでいる。
そんな王子の、王様になるかどうか決めるまでの、おはなし。
大学の軽音サークルには憧れの熊野先輩がいる。私が彼女が大好きだ。
いついかなる時もギターを弾いている熊野先輩に私は今日も会いに行くと、「竹を刈りに行こうと」彼女に言われた。ギターを聴いた竹とそうでない竹に違いはあるのかを調べるために、大学構内にある小山で竹にギターを聴かせる。熊野先輩がギターをかき鳴らすと、大学の学生たちが次々と集まってくる。熊野先輩が起こした風に私は今日もさらわて行き、湧き上がる衝動を解放した。
帰らずの館に閉じ込められた妹を、兄は最短で救出しようと奮闘する。
わざわざそんなことしなくても、あなたと共にありたい。
高校生
時に夢のようであり、時に現実を突きつけられる世界
これは、身近に感じるかもしれない、日常の話
あなたも経験したかもしれない、そんな話
彼氏の一ノ瀬〇〇と彼女の○○○○とバイクでお出かけ中に事故にあってしまった2人。幸い、彼女は救われたが彼氏が亡くなってしまった。彼氏が亡くなって、失望して、「お願い!もう1度彼氏に会わせて!」と願った瞬間目の前が眩しくなり、事故の数十分前、数時間前、数日前にタイムスリップできる能力を手に入れ、彼氏を救い、未来を変えるお話です。
連載していくので見てくれたら幸いです。
9423位 満月
月に見惚れていたのがいけなかった。
隣の女が声をかけてきて「息子が暴れる」と面倒な話をし始めた。
数百年、身を隠して静かに暮らす雪女とそれを追う者。最後のひとりだと思っていた彼女は、幼い仲間の存在を知り、追手と戦う。
この作品は『カクヨム』にも掲載予定です。
これは四人の少年少女が一時の一番を目指す物語。
お金が好きな少年、歌が好きな少女、強がりな少女、強面の男そんな四人が紡ぐバンドは一番を目指す。
”青春”そんな言葉で片付けられる物語が始まる。
千年もの昔。英雄・初代王の剣は魔神・天修羅(あまつしゅら)を倒し、大陸に平和をもたらした━━━。
そして現代。大陸は皇(すめらぎ)王国のもとに統一され、平和を謳歌していた。
貴族の長男に生まれながら事故により記憶を失った青年、穂積宗次郎(ほづみそうじろう)は治療に明け暮れる日々を送っていた。英雄になりたいという子供の頃の夢を思い出した彼は、初代王の剣が使った刀・天斬剣(てんざんけん)が祀られている神社へ向かう。そこで彼は、白銀の髪にサフ
ァイアの瞳、大輪の華のような美しさと氷の如き異様を併せ持つ皇(すめらぎ)王国の第二王女・皇燈(すめらぎあかり)と出会う。
「私の邪魔をするのなら、踏み潰すわよ」
「えぇ…」
最悪な挨拶。さらに間の悪いことにテロリストに襲われてしまい、宗次郎のせいで天斬剣が強奪されてしまう。
「あなたを国家反逆罪で逮捕するわ」
「嘘だろ?」
性格も、身分も、考え方も、生き方も全く別の二人の出会いは、互いの運命を大きく変えることになる。
果たして宗次郎の記憶は戻るのか。天斬剣は取り戻せるのか。
これは、少年少女が己を乗り越え、過去、現在、未来へ向き合う物語。
※注意!
この物語では転生もしませんし、悪役令嬢も出てきませんし、婚約も破棄されません。
むしろ主人公は後ろ向きなのでウザく感じると思います。
ただ、最後まで読めば、あなたの想像を裏切る展開が待っています。折りたたむ>>続きをよむ
脳オルガノイドはヒトの幹細胞を成長させて作成するもので、脳や神経系の研究に欠かせないものらしいです。
一文無しになった久保川信作27歳は、通りかかった神社で賽銭泥棒に手を染める。
そんな久保川の前に、次々と待ち受ける試練と災難。
久保川はどんな運命を辿るのか。
偽りの自分でしか生きられない「私」は、ある日大切な「彼」を亡くす。彼の遺書が発見されたことで明らかになる彼の死の真相
死にたい。私は本当は、とにかく死にたい。
けれども願いは簡単には叶わないのが世の理。
だから逆を思ってみることにした。
生きたい。私はとっても生きたい。
そう思って過ごすとどうなるだろう。
■カクヨムにも掲載しています■
https://kakuyomu.jp/works/16817330651718414034
天津原凪は寝ようとしていたところを兎のようなアリスのような少女によって鏡の中へと引きづり込まれてしまう。
そこで彼は不思議な住民たちと出会うのだが……。
ちはやれいめい @『とべない天狗とひなの旅』3/11発売
文学
ヒューマンドラマ
女の子だから赤いランドセル。
女の子だからスカート。
和香《わか》は幼い頃から、女の子だからと与えられるものを嫌だと思っていた。
自分のことを男ではないかとすら感じていた。
そう思うことが普通ではないと、成長するにつれて気付かされる。
誰にも言えない違和感を抱えたまま高校生になった和香は、自分と似た空気を持つ女生徒、涼子《りょうこ》と出逢う。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?i
d=11
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
あなたは絶望的な状況に陥ったことはありますか?
絶望的とまではいかなくても、何かしら自分に不利な状況になったことはあると思います。
この小説は”あきらめた少年”と”あきらめなかった少女”の青春ラブストーリ―。
この小説を読み終わった後あなたが青春の一ページを思い出し、それを糧に前に進めることを祈っております。
9435位 憧夏
思春期真っ只中の中学二年生、踏木裕斗は、過去のトラブルから女子に対して多少のトラウマ意識を持っていた。しかし、友人たちから強制的に女子への告白を迫られ、断れない性格の裕斗はなくなく告白する羽目に...
これは、全ての始まりだった。
VTuber『夕坂秋海』の姉である漣雪菜は意識を思考の海に飛ばし、回想する。なぜ、愚弟の部屋からあんなにも大きい音が聞こえるのだろう、と。そこで、とうとう堪忍袋の緒が切れた姉は配信中であるにもかかわらず、弟に一発、お灸をすえるために魔境(弟の部屋)へと乗り込む。短い後日譚あり
『北山中学校の裏山には、魔法使いが住んでいる一軒家があるらしいよ。そこへ行って悩みを相談すると、どんなことでも魔法を使って解決してくれるんだって』
藍色街に伝わる噂話を知り、裏山へ向かった主人公。だが、魔法使いの家にたどり着く前に道に迷ってしまう。
そんな主人公の前に1人の青年が現れて……?
パジャマを着ないと悪夢を見る体質の高校生が、荒廃した夢の世界を救う物語です。
「私」と「彼女」は幼い頃からの親しい友人であり、現在はアパートの一室で同棲している。
これはそんな二人が「やり直しが効かない現実世界」について文句を言いながらも共に高みを目指す物語の序盤のような部分。
この世界ではありとあらゆる魔物が存在している。そしてその魔物には強さの差がある。
強さは能力、技術である。その強さはポテンシャルに大きく左右される。
その中でもスライムは能力もなければ、技術も鍛える前に倒されてしまう。
だが、魔物にもイレギュラーが存在していた。そのイレギュラーは、ほとんどいなく生まれる回数でさえ千年に一体のイレギュラー。その力は大きく種族のポテンシャルを大きく超えてしまう。
そんなイレギュラーのスライムが進化し
、この世界を揺るがす存在になるそんなスライムの冒険の話。折りたたむ>>続きをよむ
小学四年生のちひろは、ある日、秘密基地で少女ー礼(ゆき)と出会う。
廃墟だったその場所に閉じ込められているらしい礼を助けるべく、ちひろは計画を練るが、脱走当日、ちひろが目にしたのは火に包まれる廃墟と、焼死体になった礼。
そして、礼の兄である、生(いく)の姿だった。
ーー時が経ち、不運の中で暮らすちひろの前に、生が現れる。
別離、家族、愛、絶望。
傷を抱えた二人の共同生活の先にあるものは…?
このお話は、1990年~1991年の出来事になります。
その当時、僕を含めた暇を持て余した大学生が、大学の近くに下宿している友達の家に入り浸っていた時の事になります。
現在の様に、通信技術や情報が有り触れていない時代には、頼れるものは自分の足だけでした。
ただ、いくら真面目に大学に行っていても、直前に休講になる事は珍しい事ではありませんでした。
そんな中、仲間の一人がよく缶コーヒーを持って友達の下宿先に来ていました。
その人が
居た為に、友達の部屋の一部が段々と荒んでいってしまうのですが、何を隠そう原因は缶コーヒーだったのです。
その時、どんな事があったのでしょうか。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ
寒くなってくれば、いろいろ鍋があります。
一切ーー、お肉がない鍋とかも。
私の名前はテア。
黒の森の北にある国の商人一家に生まれた。
私には『私以外の記憶』がある。いや、むしろ生まれた時から『私』だったというか。
生まれ変わったこの世界は、魔法はあるし竜も飛んでるし、明らかに地球とは違う星である。
ここにあの子はいない。私の娘はいない。
頑なな私の娘は、今どうしているだろうか。
元気に過ごしているだろうか。
前世の記憶を持って生まれてきたテア。その一生のお話です。
全十二話で
す。一話の文字数にバラつきがありますが、区切りを優先しています。
人が亡くなる表現と残酷な表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
失ったものと得たものと ~ 萱野 文代 ~
https://ncode.syosetu.com/n1791gp/
こちらはテアの前世、萱野文代の一生のお話で、こちらをお読みになっていないと話が分かりませんので、是非お読みください。m(_ _)m。
黒の森シリーズの全体に絡まるお話でもありますので、どうぞシリーズから他作品もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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俺とセンパイが通う学校が無くなる。
……それが、新たなる始まりの幕開けだった。