小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
文学ランキング 801~850位
或る少女がいた。彼女は父親の仕事の都合により、都会から田舎へ引っ越すこととなった。車の中、みんなから貰った寄せ書きを当てつけのように睨みつけながら、両親と自分、大人と子供について、色々と思索に耽る。十歳ちょっとの悪足掻き。果たして彼女はどこまで行くか。それは誰にも判りません。
作者の実体験に基づき、年少期より自ら闇を選択し裏社会の実像をリアルにコミカルに描写しながら、精神疾患を独力で治癒していくプロセスを霊的な現象体験に併せ実社会に反映させていく人間の成長のドラマであり、パイオニアのインディゴチルドレンとして既成概念を打ち破り、社会的な観念を超越した思想を現象世界に生き抜き、神秘的な鍛練を努力なしにいかに楽しくこなせるか、人体実験をしながら、主人公のハイヤーセルフである、宇宙人の高次元生命体が、この物語の語り
手として、人類にメッセージを届ける、非常に具体化したメッセージであり、これは主人公の信念体系となり、人類の革命とは個人の内面から始まることを気づくためのメソッドが公開されていく、この物語には宇宙の法則である陰陽の法則が働いており、自然に自己解放が飛躍的に促進されていく、この物語に完結はない、と今のところは言っておこう。折りたたむ>>続きをよむ
物語は高知県を舞台にして話は進む!
大学、それは自由。今までにない自由が学生を待っている。
それほどまでに大学は自由だ。
人生の夏休みとも呼ばれるくらいである。
しかし、これは、そんな自由を受け入れられない一人の若者の
悲しき英雄譚である…。
主人公、宗像(むなかた)踏人(ふみと)は高知大学一回生。
周囲には善い人と思われているが、本人にそのつもりは全くない。
人の目を常に気にしがちで、ついつい八方美人になってしまう。
内心は他人を下
に見がちで、斜に構える癖がある。
入学式に踏人は百瀬(ももせ)的射(まとい)と出会う。
百瀬は一見普通の女の子だが何かが違った…。
大学を題材とした小説です。18禁になることはないと思います。書き始めたばかりですので、もしかしたらそういう描写も入ってくるかもしれないです。
遅筆で稚拙な作品ですが楽しんでくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、三井アウトの職場へ新人(ニューフェース)が配属される。有能な彼を目の当たりにして三井アウトは…。
江戸末期の京都。淳之介の奉公先である呉服屋は先代の頃から遊女の着物の仕立て屋として重用されていた。大店の跡取り息子である健真は商売下手であるふがいなさから居心地の悪さを感じる日々を送っていた。寝静まった遊郭しか知らない淳之介と、次第に遊郭に溺れていく健真が出会ったのは、碧尾と呼ばれる遊女だった。碧尾に魅了されながらも、時折顔を出す彼女の不気味な冷酷さに、二人はそれぞれの立場から碧尾の過去を暴こうとする。ただひとつ最後まで辿り着けない真実
に、碧尾の本当の思いが込められていた。その秘密が彼女から明かされるはずの夜、その報せは届いて――。折りたたむ>>続きをよむ
ホラー要素はないはず。あと、『着信アリ』は見たことないです。
僕らだけに許された場所があった。念じて近くの扉を開けると、いつでも行くことができる。言うなれば、逆どこでもドアだ。時間、世界の概念から外れたその場所を、前にお会いした先輩は「ヒーローたちの控え室」と名付けていたので、自分もそう呼んでいる。
今日もまた、訪れる僕たちを、あの部屋はきっと待ってくれているのだろうー。
誰かがこの世界でジサツした。
誰かがこの世界で死に損なった。
ワタシはジサツで友人を亡くした。
ボクはジサツを失敗した。
「神様、生きるとはどういう事ですか?」
誰かがそんな言葉を吐いた。
初恋の人はいつも私とは違う誰かを見つめていた。視線の先にはいつもあの人がいた。似た名前と似た容姿を持つその人は、私のたった一人の姉だった。※Asymmetryというサイトからの転載となります。
年代の差、なんて実は関係ないのではなかろうか。
それが芸術、という未知の世界では。
「水墨画」にまつわる、孫と祖父の微笑ましいミニ・ストーリー。
午前二時、僕はなぜか追分交差点を濡れながら歩いていた。疲れ果てた僕は、なぜかカラオケボックスに向かう。そこで出会った、奇跡とは。
元ヤン女子とクズ男子が織りなすほの暗くもキラキラとした青春劇。
コンプレックスとジレンマ、依存と自立、信頼できる人の存在の有難み、幼さ故の傷つけ合い、プライドや意地を捨て気持ちを伝えること、高校生ならではの恥ずかしい全力、傷ついててもぶつかる勇気、立ち直る強さ――そんなものをテーマにしています。
※そこまで残酷な表現を使うつもりはありませんが、一応タグを付けました。暴力等心理的にきつい描写があるかもしれませんので、ご注意ください。
816位 遺言
弁護士である私の元に、中村と言う男が訪ねてきた。
彼は、愛した女性が遺した娘に財産分与する遺言を書きたいのだと言う。
遺言書を作成して一年半後、中村は死に、私は遺言を執行するのだが……。
ある休日。
彼女は、歩いた。
※こちらでも短編を掲載しております。
Re:PLUS http://plus.kusakage.com/
今までの人生、いろいろな人に会ったので、いろいろな人が出てくる小説を書きたいと思って書いてみました。
基本的に青春と福祉、さらにヤクザのお話です。興味があったら読んでみてください。
話しが後半にいくほど、ノワール風味が出ててきます。
残忍な描写や危険な表現、下ネタ天こ盛りなので苦手な人はスルーしてください。
あと改稿しました。三部は新章が追加されていたり、視点キャラも増えているので、前読んだ方も読み返してくれるとうれしいです。
24歳の拓人は会社をクビになり、心の支えを失っていた。次元の狭間から過去を遡る事ができる事をしり、2年前の自分に会い職場を変えた方がいい事を伝えるため過去を溯ろうとする。しかし、飛んだ先はなんと30年前だった。30年前には当時25歳だった父と母がいた。
なぜ30年前も前に飛んでしまったのか。そして、拓人はそこで何を見るのか。
父と子、おばあちゃんと孫。不思議なタイムトラベルの先にはおおきな物が広がっていた。
実践出来る魔法小説「不透明な薔薇の王冠」であなたが読む短編の一つ。
被り物に着ぐるみと、異質だけど癒しなカフェ始めました。
期末テストが終わったクリスマス直前、人生初のモテ期の到来に調子にのる主人公。
しかし、浮気性の恋人から別れ際に受けた仕打ちがトラウマとなり、新たな恋に踏み出せずにいた。
思い悩む彼が目指す先とは。
※活動報告や別作品のお知らせにもありますが、酷似した表現や描写、シーンや台詞をほぼそのまま使用するなど、ご遠慮下さい。
※最後に本文に触ったのは2015年9月。余分な説明文をさっくりカットしたのと、回りくどく読みづらい箇所(未登場の幼馴染み
の中学時代関連)を読みやすくしたのと、攻撃的な台詞(わからんだろうさ、お前には。一生な)を少しソフトにしました。それ以降は後書きに触ったのみ。折りたたむ>>続きをよむ
土日夜間限定で大森パトロール社で警護員をしている河合茂は、珍しく高原晶生警護員とのペアを組むことになり、しかも自分がメイン警護員を務めることとなり緊張している。
大森パトロール社のライバルともいえる阪元探偵社では、まだ顧客となっていないある人物へ、営業活動を展開していた。
その日は雨が降っておりました。わたくしはお嬢様と一緒に、お屋敷である人の帰りを待っておりましたが、お嬢様はたいそう不機嫌でございました。
軍人と医者の今生の別れ。
史実ネタがほんのりありますが、時代考証などは不徹底ですので、雰囲気でお読みくださいますよう。
史実について言及されても作者は何もわかりません。
部活で書いた物の番外編となっております、すみません…。この話だけでも分かるようにはしたつもりです。本編もいつか。
好きな小説に夢中になっていると、頭のなかで、まるで文字が躍っているような感覚がある。周りのことは何一つ忘れ、文字とそれが織りなす世界に耽溺し、まるで文字で造られたコースターに翻弄されているような気分になる。
文学少女、雫は部活の友人である苑美と一緒にとある文学賞に投稿する。長年小説を書き続けた雫と、彼女に助けられ初めて作品を完成させた苑美。
結果は、苑美の作品のみが受賞を果たした。
受賞後、大学受験もあって二人の仲は次第に薄れていき
、お互いに疎遠になって数年が過ぎた。
そんなとき、かつての部の先輩から連絡が来て……。折りたたむ>>続きをよむ
私は乙女ゲームのサポートキャラとして転生した。だがヒロインや攻略対象者達ともサポートなどしない。私がサポートするのはビッチなヒロインとアホな攻略対象者達に振られてしまった元婚約者達だ。サポートキャラがいく短編の連載版です。
ブラックな読み切りのお話を一話ずつお届けさせて下さい。
第一話は、ストレスから次々と不幸になって行く人々を描いたショートストーリー。
大人向け?の、童話仕立てです。
ここに日記がある。
誰が書いた日記かというと、オレだ、この日記はオレの持ち物だったのだ。
――「だった」というのはどういうことか、といえば……そうだ、聞いてくれ。そのために来たんだ。きみはこの話を聞きに来たのだろう?
たいした話じゃあない。
まあまずはそれを読んでもらったほうが早いな。
このページからだ。
◎月◎日。晴れ――。
***
執筆期間:2014/11/28~2015/01/26
中華クラゲを鍋にぶち込んだら
恐ろしくまずかったので書いた話。ちなみにクリームシチューに茄子を入れると青いシチューができます。折りたたむ>>続きをよむ
少し性格が悪いが会社をこよなく愛し、日常を生きていた柚希(ゆずき)。しかし、転校してきた聖条(せいじょ)真理亜(まりあ)により、それは崩れる。彼女は自分の正義を掲げ、柚希を悪として潰そうとするが……悪者だって人であり、人生がある。そんな話です。暇潰しにでも読んでください。
「俺さ、思うわけよ。この世の中にはさ、悪の組織って言うか、世界を裏側から牛耳っている奴らがいて、そいつらが俺らを動かしてる。けれどそんな事、俺らに分かるはずがない。俺たちは奴らの末端なんだよ。でかいシステムの中の小さな歯車さ。なくなっても大して困りやしない。だったらさ、俺たちにできることって、今を最高に幸せに生きることなんじゃねえかなって」
気づいたら少女は誘拐されていた。二人の誘拐犯、ハイエースに揺られて向かう先にはなにがある。
新感覚青春ロードムービー、ではない。
※個人サイト等でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
832位 洗礼
2010年の秋ごろ短編でも書いて見ようかと思い立ち出来あがった小品を少し弄ってルビ機能で遊びました。
当時でもこんな話を書くのに数日費やした気がします……遅筆……。
供養です。
理由もなく会社を辞めた主人公は暇潰しのために工場で働くことにした。しかし、その工場の奥には信じがたい狂人が待ち受けていた。
小澤美並《おざわみなみ》二十八歳。近所の小さな楽器店で、ピアノの講師をしている、平凡な女。
ある日親友にプロポーズされたことを打ち明けられる。彼が中国に転勤することになり、ついていくかどうか迷っているという。
カフェで話し込んだ帰り道、何となく沈んだ気持ちになる。
“きっとこの先も思い切り誰かを愛したりできない気がする”
しかし、ふらりと立ち寄った見知らぬ公園で、一人の絵描きと出会い、美並の運命は大きく動き出すのだった。
太平
洋戦争中の満州での悲劇、現代を生きる二人の美並。
そして、謎の男。
歯車が動き出し、世界を変えていく。恋と、家族と、友情と。
約七十年前と現代を繋ぐ記憶の糸。
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次に、第二部です。「~とは何か」シリーズにちなんで、この三作を三部作と定めさせてもらいました。この三作品は『文学』にジャンルを決めさせて頂きました。
-「あなたのSFコンテスト」参加作品-
街。閉鎖された世界。共に生きていきた世界。閉塞感を感じる空間。
少しだけファンタジーで、そんなふつうな物語。
カクヨムにも投稿。
一本の電話が、かつて断ち切られた親子の縁を結ぼうとする。
許すの? 私を殴って、親子の縁を切った父を。
許されるの? 親を殺す覚悟で結婚した私が。
”誓いの月”の後日談です。
公募ガイド『虎の穴』第16回投稿作品です。
アメブロにも掲載しています
出家した光源氏の物語です。嵯峨野に庵を結んだ老いたる源氏のもとへ
息子たちが訪ねて来て昔語りをします。まず冷泉院、次に玉鬘、
明石の中宮、最後に夕霧。そののち体調が急変してついに源氏は
安らかに臨終を迎えます。が薫の声を聞くなりすさまじい形相に変化し
老いたる源氏は怨霊となって孫の匂宮に取り付きます。怨霊は薫と匂宮
との恋の対決に最後まで付きまといます。
今回、小説「老いたる源氏」をシナリオにしてみました。
十二歳の少女・淡雪は晴れた祝日だというのに機嫌が悪かった。両親がそろって勤め先に呼び出され、もうすぐ二歳になる弟・真白の面倒を見なければいけなくなったからだ。なかなか泣き止まない真白をすぐに泣き止ませることができるのは飼い猫であるオシキャットのナッツだけ。しかし今日はそのナッツまでもが見当たらない。ナッツを探しに真白を背負って外に出た淡雪が出会ったのは、見知らぬ西洋人の少年だった。
国の王妃は石女と蔑まれていた。そんな彼女を助けるべく現れた魔女は、王と王妃に智恵を授けて子を成させる。王妃の勤めを果たそうとする女とそれを助けた魔女のお話。※6/15Twitterで行われた「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」に投稿。加筆修正を加えたものです。(初期タイトル:石女の微笑み)
私、田中美鈴。
バツイチで、2人の息子を育ていたが、働いていた食品工場の上司と再婚!
人生初の専業主婦を満喫~☆
そして、妊娠~☆
と思いきや、旦那の病気発覚!!
まとまったお金を用意して、夫の闘病を支えようと決意した美鈴は、都心の病院の近くへ引越しを…
ところが子供二人に妊婦。
どう考えても悪条件の中、怪しい物件と巡り会う…
それが『シェア ハウス』。
そこで子供たちを引き連れて新しい生活を始めることになるのだが…
旦那の闘
病に出産。強烈キャラのシェアハウス住人に支えられながらも奮闘する日々。
どうなる旦那?
どうなる美鈴?
笑いあり、涙ありの作品です!!
どうか皆様の心に届きますように…
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自分で言うのもなんだけど、俺は冴えない男だと思う。もてたためしも無いし、根暗だし。だけど高校一年生の時に転校して来た五刀吉賀に一目ぼれしてしまったんだ。だから一生懸命に努力した。髪型を変え、ジョギングで身体を鍛え、会話術に関する本を読み漁った。そしたら高校二年生にして世界が変わった。そう、もてるようになったのだ。だが、これがあの悲惨な出来事の原因になるなんて……。※この小説は犯罪を助長させる意図はありません。また、タイトルを『ハーレムを
よく知らない作者が書いたハーレム小説』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ
港に隣接する小学校に通っていた頃の思い出です。
越中褌のオッチャンが働くのをつぶさに見て育ちました。
沖仲士にまつわる勘違いを紹介します。
他に、筏士の苦悩も紹介します。
死神と出会った少年は余命残り僅かだと宣告を受ける。
他界した両親が残した保険金を使い、病院で余生を長く無為に過ごすか、外の世界で短くも煌々と輝く余生を過ごすかの決断を迫られる。
外の世界で最後を過ごすと選んだ少年は周りにその事実を隠し、自由に生きると決める。
死を間近に感じる少年はかつて親しかった人たちと線を引き『一人』になる。
しかし一方で世界から忘れられるのも嫌だという少年。
そんな複雑で不安定に揺れ動く主人公の心情を1人称視点で細
々を書き綴って行く物語である。
R-15に引っかかるかも。
重い主題だけど読みやすいようにライトチックに書き上げていくので煎餅ボリボリしながらでも読めると思う。
『売上100万冊!!』みたいなメジャー所ではなく、古本屋の片隅に表紙がスレた状態で置かれてそうなマイナー通好みそうな話だと思います。
大筋は頭に浮かんでいるけど、細かい所は未定だから実のところそうなるのかは自分でも分からなかったりします(・・;)
これも一つの出逢いだと思って読んで頂ければいいかなぁと思います。
よろしくね~!折りたたむ>>続きをよむ
家族3人でとある場所へ向かうため、移動中の車内。後部座席から自分たちにちょっかいを出す娘・ミイを見て、未久は十数年前に亡くなったもう一人の娘・チイのことを考え、彼女と過ごした日々を回想する。
これは、とある母娘と彼女たちの前に現れた不思議な「もみじ」との交流の物語。