小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
詩ランキング 8151~8200位
雨の合間に娘と会って、ぼくは、パフェを食べた。彼女は、ドリンクバーでオレンジジュースを注ぎ、戻って来ると、ぼくのパフェから、オレンジを抜き取った。フルーツはたいてい、彼女のものだ。
欲しいものほど手に入らない。触れたいものほど触れられない。みたいな詩。
『イカレちまった、楽しみに』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
子供の頃は、釣りでじっとしている事が出来なかったのに、今ではこんなにも自分には集中力があったのか!?と、驚くくらいじっとしていられる。
子供とは感受性が強いもので、「なんであんなことで悩むんだ?」と、今にして思えばどうでも良いことに、怒ったり、くよくよしたり、笑ったりしたものだ。
そんな当時の事を思い出して書いたのが、この詩なのです。
報われない命は無いと信じよう。
罰せられない罪も無いと信じよう。
魔王決戦に挑んだ勇者から、とある理由で教会で勇者達を待つことになった召喚士シャイニーの元に届いた一通の手紙。
それは勇者から帰りを待つ仲間への遺書だった。
追い詰められた勇者が最期にシャイニーに伝えたいこととは…?
(この物語は1話完結ですが、もしかしたらこの物語の謎と伏線を回収する、「召喚士のワガママ」を書くかもしれないです…)
この物語はカクヨムでも一応掲載しています。
あたまのなかぐるぐるしてるときにとおりすがった風来坊の言うことには
よく使うビニール傘が、いつも朽ちたように、傘立てにある。助けてくれたのに、放りっぱなしの姿に、痛みを思う。人間にもあてはまる。無造作の多さに、自分を振り返った。
何にも浮かぶことのなかったこの日々の怠惰に渋難の光射す。
8165位 雨
8166位 亡霊
本当は自分にこう言い聞かせて
今から目を逸らしているだけなのかもしれないけど
『正気か、全滅か』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
思い出していると、寒さが和らいだ気がします。思い出すことが近頃多いのです。それを春と言うのでしょうか。それから、そんなにたくさんの物事を持つ必要はなくて、ほんとに、少しあればいいのですよ。自然はそれを教えてくれますよ。
8182位 住処
冬の風が吹きすさび、ヒイラギの葉を鳴らす厳しい冬。
夜ともなれば鐘の音も冷気に震えよう。
全てに見捨てられたように思えても遠き日の母の記憶のように温かく見守る存在があれば。
東風は春の便りを運んでくれる。
春は出会いと別れの季節。
日が落ちる逢魔が時
……昼と夜の狭間の時間。
世界が一番美しくて、最も儚い一瞬
誰かと一緒にいられることは、とても幸せなはずなのに、たまにさみしくなったり、悲しかったり、辛かったりすることはありませんか?
人と自分は違う。そんな当たり前のことが揺らいだときに。
砂時計を弄んで、時間を行って戻って変わらない今日を噛み締める。
受験生閲覧禁止です☆
もうすぐセンターなのでセンターでやらかしたあの時を爽やかに思い出してみました
Bye Bye さよなら
わかってるわ
泣かないわ
「なろう」のテイストに自分の資質は合うのだろうか、という実験的こころみです。作品内容は横書きの「詩」となります。
"あなたのそばに、私の言葉を——"
月永 時雨です!
***
夜空を彩る打ち上げ花火が、湧き上がる感情に重なった様子を描きました✨
皆さんに、光の輝きが届きますように。
——これは、「僕」と「よる」の物語。打ち上げ花火に、心が騒ぐ。激動と振動。爆音と心音。どうしようもない衝動が、僕を襲う。祭りの前の胸騒ぎ。祭りの後の静けさ。
全部、「よる」が連れてきたんだ。全部、「僕」が連れてきたんだ。
全部、「君」のものだよ。
時間に取り残されたような、孤独は思い出ばかりが現れる。
さみしい思いは、今までの思いがそうさせてるの? 答えは見つからない