小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9101~9150位
いつも、部屋の隅で蹲っている女の子ミミちゃん。
今日も部屋の隅で蹲っています。
「声が、きこえるの」
ミンナの声がきこえるミミちゃんは、いつも泣いています。
耳を塞いでもきこえる声は、優しいお母さんとお父さんの声でした。
この作品は以下のサイトでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884088362
アダチェイヤー魔法学園にも秋の季節がやってきました。という象徴的な童話物語です。
9105位 椿 「これが自分!といえる花や木を描いてミニ展覧会をしよう」
あゆみ先生の発案で、六年生の北山椿は悩む。椿という名前なら、自分は当然ツバキなのかと……。
亡くなった母はどうして自分に椿と命名してくれたのだろうかと。さまざまに心がゆれうごく中、
ツバキの咲きほこる神社の境内で、椿にふしぎな出会いが待っていた。
小太郎シリーズ第22弾
小太郎4歳 年少さん
小太郎の 癖 が事件を起こす
【冬の童話祭2017参加作品】
春の女王のゆくえはしれず、太陽王はおおいそがし。
四人の女王のたからもの、
ばね足がえるに琥珀のはしご、ぺたんこ羊とまばたきトナカイ。
おいしいパンをやきながら、みんなで春のねむりをさます。
(2016-12-28 追記)
英語版:"A Tale of Spring Frog, Amber Ladder, Low Lamb and Winker Reindeer" (http://n
code.syosetu.com/n3014ds/)折りたたむ >>続きをよむ
これは、遠い異世界の物語。
春の女王と冬の女王が起こした、最後の大切な物語。
あらすじ
___ねえ! 聞いてよ! 今日は朝からサイアクなことがあったの!!
冬の姫様は今日も元気だ
万作という名の、心根の優しい若者がいた。
万作は貧乏だが気ままなひとり暮らし。庄屋の畑仕事を手伝うことで、その日、その日をのんびりと暮らしていた。
そんな万作に……。
グリム童話「ほうちょうをもった手」を主人公の女の子視点で書いてみました。
原作と流れはいっしょです。
そこは世の果て、道の果て。
追われ追われて流れ着く。
……君は空を見たことがあるかい?
ねぇ、ほら。
世界はこんなにきれいなんだよ。
なんて。
赤茶けた大地が広がるサバンナ。
そこにはミーアキャット二世帯16人が暮らしていて、お父さんお母さん4人で経営するパン屋さんがありました。
最後あくびをするところを、お子さんに読んであげる時は
実際にあくびしてみてください。
拙作『縫神戦姫《ほうしんせんき》ラグドールヴァルキリー』の作中作童話です。
この童話単独でもお楽しみいただけますが、興味を持たれた方はお読みいただけると幸いです。
それではどうぞ。
おじいちゃんが大好きなおとこの子。
例え離れ離れになっても、一途な想いと、大事な約束を胸に、たくましく乗り越えていく。
「ぜんぜんさみしくないよ。だって、またあえるから」
9117位 迷子 私は、逃げていた。
何から逃げているのか、何処へ向かっているのか。
自問自答を繰り返しながら、黒い木々の間を駆け抜ける。
池に棲み着いた悪霊と、呪術師の若者のおはなし。
見た夢を衝動的に童話風にまとめてみたものです。
「どうやらこの村に不吉な魔女が近づいているらしい」
その噂通り、魔女のルリアは現れた。
ルリアはそこで泣いている少女を助けたにも関わらず、村人に捕らわれてしまう。
「明日にでも魔女を岬に連れて行け。あとは言わなくても分かるな」
村長のその言葉に、(自分は誰からも必要とされていないんだ)と悲観するルリア。
だがその夜、魔女を引き取りたいという男が現れた。
自分を必要とされたことに喜びを感じたルリアだったが、これが波瀾万丈な人生の始まり
となる。
※カクヨムにも連載しています:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880321922折りたたむ >>続きをよむ
殺し屋の家系に生まれた赤ずきん。彼女はまだ幼いが、腕は確かだった。そしてある日、赤ずきんはとあるお使いを頼まれる。
ノアという名の不思議な美少年と僕、(マイク)といや爺との旅のお話。
「困っていることがあるのなら、僕を頼ってみませんか」
木枯らしが吹きつける幼い美月の家に現れたのは藍色の着流しをまとった不思議な青年だった。
何者かに働きかけられ不眠となってしまった美月は、何か隠し事をしているようで……
果たして青年は、やむことのない悪夢に悩まされている美月を解放することができるのか。
小さな街の小さな神社に住む土地の神様のお話です。
アルファポリスでも公開しております。
「さあー、話を聞きたい子は寄っといでー」
語りの神様は、今日もみんなにお話をしてくれるようです。
今日はいったい、どんなお話が聞けるのでしょうか。
北の大地に広がる深い森には、オットーという大きな熊が住んでいました。オットーは森の動物たちに森を守る王様とあがめられていました。
森のはずれの村には、アトーヤという娘が目と耳の不自由な母親と二人で暮らしていました。アトーヤは川向こうの村に住むオンクルという若者を愛していました。けれども、アトーヤとその母親は、なぜか村人たちから忌み嫌われていたのです。
少年は天使に言った。
「もう少し死んでいたかったかな」
クリスマスもお正月もお盆もある都合のいい無宗教と言う名の宗教の世界の話。だからクリスマスもありますし除夜の鐘もなります。
人里から追い払われた災いは、人の住まわぬ山間のあばら屋に辿り着きました。
主のいない家に住んでいたのは独りぼっちの福の神。
災いを招く鬼と、福を招く童の、春が来るまでのおはなしです。
井の中の蛙、大海へ向かう。
そして大海の蛙、なぜか井戸へ向かうことに。
ブログとの重複投稿。
保育園に通う女の子、華ちゃんは、仲良しのお友達にサンタクロースはいないと言われてびっくり!
さっそくママにサンタクロースの事を聞いてみることに。
サンタクロースっているのかな?
プレゼント、もってきてくれるかな?
そんな華ちゃんのクリスマスのお話。
9133位 暗躍
熱々のホットチョコレートとおねぇちゃんののんびりした時間
童話パロディシリーズその5。助けた鶴に恩返しを受けたおじいさんとおばあさんの取った行動とは?
「良いから黙って私の言うことを聞きなさい。」
晩年に生まれ、両親に非常に甘やかされて育ったお姫さま。当然のようにわがままで性格は悪い。しかも、彼女は大人になっても何も変わらないままだった。これは、そんなどうしようもない女の子のおとぎ話になる。
冬になって雪が降り始めると、おばあちゃんが話してくれたよ。一人で遊んだらいけないって。雪ん子たちが悪さをするからって…。
『茨姫は、本当に目を覚ましたかったのか?』
そんな考えから生まれた、一つの御伽話。
転がり草って植物を知っているかな?
荒野で転がっているあれなんだけど、育ててみるのはきっと面白いよ。
誰にでも思い出の品がありますが、学生時代から残っているのはさすがに少ないのでは。
ある晩ある日の森の中。
風のまにまに、雨のまにまに、
話し相手と話の間
化けた誰かがゆるりとわらう。
昔々、あるところに桃まん大好き桃太郎という、少々食い意地の張った可愛らしい少年がいました。
少年は桃まん作りの達人の優しいお婆さんと、へタレなお爺さんに拾われ、すくすくと育ち、鬼退治に出かけることになるのですが・・・。
◆桃太郎「ボク、鬼退治行きたくない!!だから猫さん行ってきて!(ズビシッ)」
猫又「アイアイさ~♪恩返しの為に行ってきま~す!(もぐもぐ)」
鵺「え、ちょ、猫? もしかして俺も行くの?やだよ、一人だけで行ってくれ……
って、ここは……どこだ?(迷子)」
青鬼「赤鬼、死んでください(いい笑顔)」
赤鬼「笑顔でなんちゅうことを――おわぁッッ!?(大慌て)」◆
さてさて、どうなることやら・・・。
◆桃「猫さん、僕ね、もうすぐ死ぬかもしれないんだって…」
猫「大丈夫、君はまだ死なない。まだ、死なせないっ」
鵺「なぁ、とりあえず、その手に持ったももまん(桃の形をした点心)置いて、泣き笑いやめろや。なんだかこっちまで……うん、ごめんなさい。すいませんっしたー!」
青「おい、金返せや赤鬼先生…」
赤「ああ、また今度な。……待て待て、無言でバット構えるなぁぁーーッ!!」◆
桃太郎の旅路の仲間は、犬・猿・鳥ではなく…?
よろしくお願いします。折りたたむ >>続きをよむ
だいにんき、「ぼく」シリーズ。
こんどはあたらしい
いえに「ぼく」がすむことになります。
新築住宅を建てる様子が、ぼくの目をとおして
よくわかります。これから、新築住宅を建てる人必見です!!
でもなぜか童話でなぜかひらがな!!!!
深い谷に囲まれて、独りぼっちの女の子のお話。ーー泣いてばかりでは前に進めないよ。