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異世界[恋愛]ランキング 51~100位
ヴィヴィアは三つ年上の従兄弟、ロベルトにずっと恋をしていた。
けれどそれは許されない恋で……。
「寵妃……」シリーズの、アレクの異母妹リリアセレナに繋がる物語です。
シリアスな物語で、外伝辺りでほんわかと笑えるようにしています。
子の亡くなる表現がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
ハッピーエンドの予定です。
「心まで冷たいと評判の氷の令嬢の異名を持つルクリア・レグラス、お前との婚約は破棄し、心優しい聖女カルミアと結婚する。貴様とは違い、決して裏切らないカルミアとな!」
(またこの悪夢か、辛い、苦しい……早く夢から醒めたい……!)
乙女ゲームの中に転生したプレイヤーの女性が、常に苛まれる未来の悪夢は王太子ギベオンから婚約破棄され追放されるというもの。彼女が転生した伯爵令嬢ルクリア・レグラスは容姿麗しい銀髪碧眼の美女だが、その内面は氷のように
冷たいという設定で聖女カルミアの異母姉だ。
しかし、この異世界の転生者はルクリアだけではなく、次第に乙女ゲームのシナリオから逸脱していき……気がつけばルクリアは王太子から溺愛されてしまう?
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな
夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然前世を思い出したミルフィーは四兄妹の次女だ。そしてどうやら四人兄妹全員が転生者らしい。
そして自分が物語りの主人公だと信じて疑わない長女と三女が常に騒動を巻き起こす。
そんなお花畑な二人のフォローをする為に、兄のパトリックと協力しながら商会を立ち上げたミルフィー。
だが、姉と妹は一向に現実を見ようとはせず、ついには妹が公爵子息を寝取ったことで、事態は思い掛けない方向へと進んでいく。
恋愛要素は薄めです。
誤字脱字報告歓迎です
。幾ら読み直しても減りません……。折りたたむ>>続きをよむ
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャ
ラ達に関わらないように地味な生徒を装い目立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
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伯爵令嬢デイジーバーモントは絵画オタクだった。
それを隠して三年間、王妃教育に耐えてきたのに、婚約破棄されてしまう。
解放されたデイジーは、封印していたオタク要素を全開にし、開き直って生きていく。
「ここに書いてあるのがお前の罪だ!」
国からの依頼で一か月の出張から帰ってきたステラは、学園に帰って来るとポンコツ王子に難癖をつけられた。その腕には最近お気に入りらしい少女、リリアがべったりとくっついている。
リリアの企みで嵌められたステラ。だが、リリアはとんでもない勘違いをしていた。
「ねぇ、断罪される私を哀れんで一週間時間をくれない?」
勘違いを重ねているリリアと、ポンコツな王子があまりにも可哀想だから、せめて嘘つきにはならないよう
に冤罪の内容を全て本当にしてあげようと思う。
もしその内容が全部本当だったら、あなた達そんな平然とした顔してられないからね?折りたたむ>>続きをよむ
聖女であり義妹ユーミアを虐げたとして、メイリン・アルス伯爵令嬢は王太子カイゼンにより、国外追放を命じられた。2年後、聖女ユーミアと婚姻し、嫡男を授かった王太子カイゼンは、予期せぬ形で、メイリンと再会する事になる。
追放した悪女から国を救う条件として出された、5つの質問。王太子カイゼンは答える事が出来るのか。
長編に行き詰まり書いた短編です。
設定は緩く、勢いで書いています。心を広くして読んで頂けると幸いです。
政略結婚で、離縁出来ないけど離縁したい。
無類の女好きの従兄の侯爵令息フェルナンドと伯爵令嬢のロゼッタは、結婚をした。毎晩の様に違う女性を屋敷に連れ込む彼。政略結婚故、愛妾を作るなとは思わないが、せめて本邸に連れ込むのはやめて欲しい……気分が悪い。
彼は所謂美青年で、若くして騎士団副長であり兎に角モテる。結婚してもそれは変わらず……。
ロゼッタが夜会に出れば見知らぬ女から「今直ぐフェルナンド様と別れて‼︎」とワインをかけられ、ただ立って
いるだけなのに女性達からは終始凄い形相で睨まれる。
居た堪れなくなり、広間の外へ逃げれば元凶の彼が見知らぬ女とお楽しみ中……。
こんな旦那様、いりません!
誰か、私の旦那様を貰って下さい……。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
はげましお言葉をたくさんいただいたので
少しでも還元できればと思い再掲します
なお、過去になろうに掲載していたものですので
書籍版、漫画版とは大きく異なります
ご了承ください
公爵令嬢ファラーラ・ファッジンは、王太子殿下に婚約を破棄され、心を病んで幽閉されてしまった。
そのとき見た夢は、社長令嬢の蝶子として嫌っていた元友人に婚約者を奪われてしまうというもの。
蝶子って誰? 私は婚約破棄されたの?
悪夢から目覚めたファラーラは自分が王太子殿下と婚約した翌日――十二歳であることに驚いた。
よくわからないけれど、夢と同じ人生は歩みたくない。
それにどうせならもっと魔法を活用して、新しいことをやってみたい
!
そのためにもファラーラは今までの傲慢だった自分を反省し、明るく楽しい未来を目指してやり直すことを決意した。
※ツギクルさまでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ
★カドカワBOOKS様より1〜3巻発売中です!
★ヤングエースUPにて、コミカライズ全4巻発売中!
茜は両親が死んだ後、祖父母の家で妹と愛犬と暮らしてきた。するとある日突然、異世界へ家ごと召喚されてしまった。どうやら聖女として召喚された妹の巻き添えをくったらしい。
妹が使命を達成して元の世界へ帰るまで待つことにした茜だが……。
「おねえちゃんのご飯とプリンが食べられないなんて耐えられない!」
聖女である妹のわがままによって、異世界
で料理をするはめに!?
そんな茜の下には、王子様から姫様、エルフに精霊にドラゴン。異世界住人が次から次へと、トラブル抱えてやってくる。
更には、お酒が大好きなおねえちゃんが晩酌する度に現れる、騎士団長に堅物宰相、酒好きドワーフ、酔いどれ妖精……はたまた、とんでもないものまで!?
――おねえちゃんは異世界でも、愛する妹の為に一生懸命ご飯を作ります!
そんな聖女の姉による、異世界ほのぼのおさんどんライフ。
(旧題 異世界でおもてなし〜おねえちゃんのご飯は最強ご飯〜)
※5/2 本編完結いたしました。
ぼちぼち小ネタで後日譚を連載しております(不定期)
後日譚を連載中です。
★最強の鑑定士って誰のこと?の港瀬先生とクロスオーバー小説はじめました。
「異世界満腹おもてなしご飯〜おもてなしご飯サイド〜」
https://ncode.syosetu.com/n5633em/折りたたむ>>続きをよむ
なんの変哲も無いただの通過点になるはずだった卒業式で婚約者であるメイガス王子がやらかしたことによって、私の思い描いていた未来は大きく変わることになった。
娼館薔薇園《ばらえん》の娼婦を母に持つ娘、ロゼ。いわゆる花街産まれと言われるロゼは他の花街産まれの子供たちに比べて、落ち着きのある手のかからない子供であった。
ゆくゆくは自分も母のように娼婦になるのだということになんの疑問も持っていなかったロゼだったが、ある日自分の父だと名乗る貴族の男が母とロゼの前にあらわれる。ロゼとロゼの母は貴族の屋敷に愛人と愛人の娘として身請けされることに。
そこからロゼが生前の記憶がなんとなーく蘇りはじめたり貴族
社会でドタバタしたり娼館が懐かしくなったりするお話。
※主人公の貞操観念低めです。不愉快な思いをする可能性がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
夫にも息子にも義母にも役立たずと言われる私。
それなら私はいなくなってもいいですよね?
どうぞみなさんお幸せに。
※連載に伴い短編部分を加筆・修正し、ジャンルを恋愛(異世界)に変更してあります。
ひょんなことから事故に遭い気がつくと異世界に転生してしまった主人公、クレア・チャロアイトは気づいてしまった。ここが自身の大好きな【貴方の王子様と出会える】がコンセプトの乙女ゲーム__『Choose Your Prince!』の世界であると!
「せっかくだし、モブの役割を利用して推したちを見守りながら異世界ライフを平和に満喫するぞ〜!!」
なのに、幼馴染は悪役(仮)だし、いつの間にか推したちに認知されちゃったんですけど!?
__これ
は、モブになるはずだった転生者と、ゲームのシナリオという運命を背負うはずだった彼らの物語である。
※書きたいところだけ書いたので結構内容がぐちゃぐちゃです。後々r15要素を入れていく予定。あるあるネタだとは思いますが、楽しんで頂けたら幸いです。何か問題があれば消そうと思います。折りたたむ>>続きをよむ
ドロシーは、夫と義妹にいつもいない者として扱われていた。結婚したといっても、一度も閨を共にしていない白い結婚。ドロシーの家族は、結婚することがお前の幸せだと言っていたが、実際のドロシーは幸せではない。その『幸せ』とは、誰のためのものなのか、ドロシーには分からなかった。ある時、友人から皇妃の傍で働いてみないかと誘われ、そのまま皇宮に勤めをすることになり、出会ったのは、友人の兄だった。恋を知らず、幸せが何なのか分からないドロシーが知るのは、
誰のための幸せなのか?苦い恋シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令
息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ
「フローラ、すまない……。エミリーは戦地でずっと俺を支えてくれたんだ。俺はそんな彼女を愛してしまった......」
戦地から戻り、聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。エリオットの傍らには、可憐な容姿の女性が立っている。
周囲の者達も一様に、エリオットと共に数多の死地をくぐり抜け聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを称え、安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラを庇う者は
ごく僅かだった。
「……わかりました、旦那様」
反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。
その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。
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※他サイト(アルファポリス)で掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ
私、ローゼは義弟になるルドルフを見て前世のことを思い出した。
この世界が乙女ゲームの世界で、自分は原作開始前にラスボスとなるルドルフに殺される運命だということに。
「死にたくない! 仲良くならないと!」
原作開始までは五年もある、しっかり仲良くなって殺される運命を回避しよう!
そして、五年後。
殺される運命は逃れたと思っているけど、なぜかルドルフは私に執着している気がする。
「ラスボスになってほしくないなら…僕の手綱をしっかり握って
いてよ?」
折りたたむ>>続きをよむ
公爵家の跡取り娘のアルーシャは、プロポーション抜群の美女。だが可愛げがないと、夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまう。しかも白豚令息と呼ばれる浮気相手の元婚約者との婚約を命じられるのだが…
公爵家の誇り高い令嬢が、白豚と呼ばれる婚約者と交流を深めていく一方で、元婚約者たちが自滅していく話。
アルファポリス様に掲載してあるものです。
傲慢で自分勝手。悪名高い伯爵令嬢エレナ・ボールダーは、婚約者のオスカー・ウェスト子爵から破談を言い渡された直後、不慮の事故で記憶をなくしてしまった。
「エレナ、いいところがないですねえ。お察しします」
「……本人である君に同情されるのは複雑なのだが」
以前とは別人のようになったエレナにオスカーは惹かれていくが、婚約破棄はすでに決定事項。
すっかり別れを受け入れている彼女と、今さら手放しがたくなってしまった彼が、婚約者でいられる最後の
10日間の話。折りたたむ>>続きをよむ
体調をくずし療養地での暮らしを余儀なくされた魔術師のルドルフ。そんな彼のもとで働くカティだったが、彼女には乱暴に結婚をせまる男がいて……
僕人称生意気ヒーローと不憫健気属性ヒロインのツンから始まる甘々ラブ譚。苦労人と苦労人が結婚したら幸せになった話を書こうとしてこうなりました。全11話。
「貧乏子爵家出身の貴様ごときが私の婚約者などと、もう我慢ならんっ!貴様との婚約なぞ、今この場で破棄してくれるわ!」
王宮主催の晩餐会の会場で、エスコートもなさらずわたくしを放置していた婚約者様。ようやく姿を見せたと思ったら指を突き付けて声高にそう宣言されました。
ああ、殿下。
やはりわたくしとの婚約の意味を理解されておられなかったのですね。
まあ、構いませんわ。わたくしも愛のない結婚など望んでもおりませんし。
けれど、しでかしたこ
との責任はきっちりと取って頂きますよ?後悔なさっても知りませんからね?
王子は婚約者が嫌いだった。借金を抱えた貧乏子爵家の娘で、特に美貌を誇るわけでもない。王家の遠縁なのは知っているがそれだけだ。
そんな女など、嫡出たる自分には相応しくない。もっと美しく、地位の高い⸺そう、他国の姫などが我が妻として相応しい。
そうして王子は婚約者に対して婚約破棄を言い渡す。
彼女がなぜ、自分の婚約者と決められたのか気付かないままに。
そう、彼は知らなかったのだ。
そして王命で集められた謁見の間にて、王子は自分が何をしでかしたのか、思い知ることになる⸺!
◆政略結婚の目的のひとつは縁繋ぎ。累代で婚姻を重ねていけば、長い歴史のある国ならこういう事もありうるよね、って話です。
全5話、約2万字ほどの短めの物語。すでに書き上げています。
◆異世界恋愛ですが異世界要素がちょっと薄いです。一応、魔力があって魔術が存在するいつもの世界(のつもり)です。
◆設定は深く考えていませんが、家系図はきっちり組みました。ただし若干ややこしいので、やる気のある方は読みながら自分で家系図を書いてみると分かりやすいかも知れません。
大変申し訳ないですが、スッキリしたものが書けなかったので家系図の添付はありません。ご了承下さい。
◆この作品は例によってアルファポリスでも公開します。あちらも全5話です。折りたたむ>>続きをよむ
ネトゲにログインしたら、逝った幼馴染が待っていました。
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子どもと仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえば
その生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ
ランベルト侯爵家の長女、マリベルは優しい両親や、可愛いペットに囲まれ、幸せに過ごしていた。ただ、妹のミルカがたびたび「お姉様はずるい!」と突っかかってくるので、何がずるいのかわからず困惑していた。妹に突っかかられるのが嫌で「ずるい」と言われない人と婚約して……。
『陛下』と『私』に『婚約破棄』の影が忍び寄る―――。■■■『陛下と私』というお話に『婚約破棄』を絡ませるとこうなるよ、というネタ的小話。【ご注意】本編ありきの小話となります。簡単な人物紹介や少しの説明的文章を入れましたが足りないです。本編については活動報告にて。
現代日本で社畜として死に物狂いで生きてきた主人公。
ある日、無理がたたって、死んでしまう。
その後、理由は不明だが異世界で生まれ変わった主人公はさまざまなことに気づきながら、その世界で第二の人生を歩んでいくストーリーです。
ゾーイは2回の婚約破棄により、疫病神の令嬢と呼ばれていた。ようやっと3度目の縁談が決まり、結婚式の当日、教会で神に誓う寸前やってきたのは…
宰相閣下の悪巧みの次男編です。2話で終わる予定。
リーシャ・ルーベンブルグ、18歳。伯爵家の長女に生まれ、きらっきらのイケメンパパンとあっさり顔のママンから「傾国レベルの美しさ」(笑)と太鼓判を押され溺愛されるも、転生前と同じ黒髪にのっぺりした日本人顔。目も細く、寝不足で両瞼が腫れてた時に『土偶』といじられ、最終的には『ぐうちゃん』と呼ばれていた地味顔のこの私が。ウケる。
いや、ぐうちゃんの愛称は別に嫌いではなかったけど。
どうせなら自分の美的感覚の合う国で美少女に生まれたかった
よ。過ぎたことはしょうがないけどさ。
いわゆる美醜が逆転してる世界で自分史上最大のモテ期。
釣り好きなBL作家な元腐女子伯爵令嬢と、32歳の不憫系な騎士団隊長との恋物語になる予定。
今連載中の作品が当分終わらないような気がしたのでネタ忘れる前にこっちのお話にも手をつけてみました。
そんなに長くなる予定はないです。
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作り物のような美しさを持つデボラ。彼女は婚約者だった王太子にパーティで婚約破棄を告げられる。でっちあげの証言が次々と飛び出すも、デボラは反論。しかし王太子妃の座にしがみつく女と罵られ、立場は劣勢に。
(仕方ないわ、これは損切りね)
彼女は割り切って婚約破棄のみを受け入れる。
が、デボラの不幸はこれで終わらない。彼女の父と兄はデボラを切り捨て、王家との取引材料にする事で家の繁栄を取ったのだ。
哀れ隣国の侯爵の後妻として無理やり嫁に出さ
れた彼女。体の良い国外追放である。
(でも本当に国外追放で放り出されるよりはマシね。それにあのバカ王太子と結婚するより幸せかも)
更に嫁入り先のイケオジの侯爵に「君を愛することはない。実質人質だ」と言われてしまう。
(困ったわ……私に人質の価値はないのに。せめて何かお役に立ちたいわ)
これは、不幸な運命に困惑しつつも前向きに進んだ結果、周りも自らも変わっていき、夫に愛された令嬢の話。
※アンジャッシュ系すれ違いが少々ありますが、かなりシリアス寄り(作者比)です。
※第18回書き出し祭りにて投稿した書き出しを少々改題&続きを書いたものです。不定期更新。
※カクヨムで連載している物を転載しています。36話まで1日3話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ
「え? ゲテモノとして捨て値で売られているウナギを食べるんですのっ!?」
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
殿下の傍らには平民であり、陰でシャーリーの事を悪役令嬢と言いふらし、自分の事は正妻と言ってたアイリスの姿がそこにあった。
そしてシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこ
が好きだったんですか……?」「か、顔だ……っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
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え? 私の前世って女王だったの? しかもワガママで贅沢好きな悪徳女王?
それに、目の前で手当てしてくれている人は前世の恋人ではないですか?
兄の投げたリンゴが頭に命中した瞬間、前世の記憶が蘇った侯爵令嬢のルーチェ。
しかも、心配そうに手当をしてくれている家庭教師のバーナードは前世で女王だった私の護衛騎士で恋人だった人。
ごめんなさい。今世は贅沢も恋も結婚もしません!
今世では彼に幸せになってほしい、そう思って彼の視界からフェードア
ウトしようとするのにどこまでも追ってくるんですけど!
前世が不運な女王であるルーチェがいつのまにか前世の恋人に囲われちゃう話。
あるいは運命のすれ違いを力技でハッピーエンドにもっていった男の話。
※「わたくしは次期女王の器ではないそうです」スピンオフ。このお話だけでもわかるようになっています。処刑された女王が同じ世界に生まれ変わったお話。お話の雰囲気はだいぶ違います。ノンシリアス。
☆全13話+番外編1話。5万5000字くらい。折りたたむ>>続きをよむ
レヴァーゼ王国の側妃の子として生まれたウエンディ。その一週間後に生まれた正妃の子に国中が喜び、ウエンディの存在は忘れられた。
前世、雪乃としての記憶が蘇らなければ、生きることを諦めていただろう。
そうして16年が経った頃、連合国から優秀な王女を王子妃として寄越せと命じられた王は、ふと思い出す。そういえばうちには、可愛い王女たちの他に、もう一人王女がいた──。これは、要求された王女の身代わりにされた忘れられた末娘が、自分を売った祖国をぶっ
つぶし最後に華々しく死んでやろうともくろむ物語。
全9話、完結まで執筆済み、順次公開。折りたたむ>>続きをよむ
母国が滅亡し、一人の従者と暮らすことになった元姫カトレア。従者は文句の一つなくカトレアに尽くしてくれるが、このままでは彼が幸せになれないと悟り、彼の元を離れた。
数年後、なぜか母国を滅ぼした敵国の騎士となった元従者と再会しかつての恋心を思い出すが、まもなく彼が婚約することを知る。恋心を隠し、今度こそ彼との離別を決意するが、なにやら彼の様子がおかしくて──。
九歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。
主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。
ちょっと短編と設定が違う部分もあります。
アスタルク伯爵家の長女リリアーナは、16歳の誕生日を迎えた日に処刑を言い渡された。慕っていた婚約者のシン・クロイスケールングの手によって。
きっかけは、可愛い妹のユリアによるもの。彼女は私が邪魔だったらしい。気付かぬ間にユリアにあれよあれよという間に悪役に仕立てられ、味方は1人もなし。みんながみーんな彼女の味方。彼女に嫌われていると気づいた時には、もう手遅れだった。シン様だって、私よりユリアを選んだ。
幸いに。処刑を言い渡さ
れてから実行日まで期間があった。ここままだと、どうせここで死ぬんだ。なら、足掻いてみよう。何もしないままより、その方がずうっと、私を好きでいられる。誰からも嫌われているなら、せめて、私だけは私を好きでいたかった。
誰もいない夜。私は牢から逃げ出した。
ーー、それから2年。
森の奥、小さな小屋の中でリリアーナは、平和に暮らしていた。
はずだった。
寝て起きたら、見慣れぬ場所。目の前には、私に処刑を言い渡したはずのシン様がいた。
「俺は、君の旦那さんなんだから」
はぁぁぁぁぁぁ!?
婚約者だけど元!!愛していたけど昔の話!!
普通に寝て起きただけなのに、私を殺そうとしたもと婚約者はなぜか私を溺愛し始めました!?折りたたむ>>続きをよむ
乙女ゲーム『雪解けの華』の世界に転生を果たすと、ステラワース・ハイネ公爵令嬢という悪役令嬢に転生していた。彼女はレオンハルト王太子殿下と結ばれることを諦め。『冷血令嬢』を演じて、無事に婚約破棄をされることを目指す。
伯爵令嬢カデリーナは、“大賢者”の称号を持つ若き天才魔術師ネッドと結婚する。
ネッドは魔法の才能があることはもちろん、カデリーナを深く愛し、とても優しい夫だった。
しかし、そんな彼にも困った点があった。
愛するカデリーナのためならば、すぐに天変地異クラスの大魔法を使ってしまうのだ。
カデリーナはそんな夫に戸惑いつつも、楽しい夫婦生活を続けていく。
報われない恋、浮気、死別。そんな中でも相手を思い続けながらも前を向く女性のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
明日からマグノリア王立学園に編入する少女ルリシアは浮かれに浮かれまくっていた。なにしろ、前世を思い出したのだから。
ここは自分が生前、徹底的にやり込んだ乙女ゲーム『聖なる乙女は真実の愛で世界を救う……』の世界だ。しかも自分は、魔王を倒すための要となるヒロインとして生まれたのだ。更に彼女の笑いが止まらないのは、この『聖・ラブ』が乙女ゲームでは珍しく正真正銘の逆ハーレムを築けるストーリーを持っている事にあった。そう、魔王を倒すことのできる、
聖女の血統を絶やさないためにと攻略対象全てを恋人として手に入れる事の出来る夢のような設定。
もし、悪役令嬢たちが役割を果たさないのなら、上手く陥れて断罪すればいい!
この世界は全てが自分の為にあると信じて疑わないルリシアだ。
そんな彼女が自分の幸運に笑いが止まらぬまま、最高の気分で就寝しようとした時、耳に届いたのは囁くような小さな独り言だった。
「99.999%破滅……と」
破滅? 99.999%ってどういう事?
折りたたむ>>続きをよむ
「アレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらうよ」
貴族学校の卒業パーティー。
様々に着飾った貴族令息や令嬢たちが見守る中、その宣言は行われた。
声の主はこの国の第一王子レオナルド。
そして告げられた女性はアレクサンドラ・ヴァーレ公爵令嬢。
愚かと噂される王子と完璧令嬢と名高い二人の仲は冷え切っていた。
更にレオナルドはある男爵令嬢と親密になり生徒会の仕事を婚約者に押し付け遊び惚けていると不評だった。
子女たちの間で人
気の悪役令嬢冤罪小説。
そこで見かける展開のように愚かな王子は完璧令嬢に婚約破棄を叩きつける。
しかし彼の表情は穏やかで、そして彼の傍らに恋人と噂された男爵令嬢の姿はなかった。
一話は第一王子視点の話です。
4/22 総合日間6位有難うございます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
「ざまあみろ」バケツをひっくり返したような水をぶち撒けられ、床に這いつくばるメルティアは決意した。いつか必ず、この女に見下された時のように。私もアンリエッタを見下し返してやると。
アンリエッタの婚約者である公爵令息を奪ったメルティアは、彼女の婚約破棄及び自らの婚姻を発表する。怒り出す彼女に、メルティアは耳元で囁く。
「ざまあみろ」
ざまぁ返しを見事に成功させたメルティアは公爵令嬢として、愛する人と幸せに暮らしていく。
これは、何においても無気力でやる気のない公爵令嬢のアンネルが、王太子妃になるまいと奮闘する物語。だけど、思ったより王太子が私に執着しているらしく逃げられない…。「逃がさないよ?だって君のことが大好きなんだもの。」アンネルに対して一途な溺愛をしている王太子のレオナルド。アンネルは、怠惰で自由な生活を得ることができるのか…!?
乙女ゲームの中に転生した事に気づいたものの、ヒロインでも悪役令嬢でもない、チョロ男の婚約者。
しかもゲーム上の婚約者は意地悪な奴。絶対婚約なんて嫌! 破滅回避の為にも幸せの為にもウォルターとの婚約を回避! チョロ男の婚約者アルベルのその後なんて乙女ゲームではハンカチ噛んで泣いてフェードアウト、私の未来はどうなるの!?
ウォルターとの婚約を回避してクラウスと婚約したのに まさかの強制力!?
乙女ゲームとストーリーに抗い楽しく生きていく物
語。折りたたむ>>続きをよむ
王国で第一王子より婚約を破棄された侯爵令嬢のアイシャは隣国の皇太子に求婚された。婚約者を病で亡くしたばかりのジルクライドとの婚姻は政略でもあったが、迎えの馬車の中で黒の皇子と呼ばれる彼は意外な気持ちを告げてきて―――短編『義妹に婚約者を取られた令嬢が、隣国の皇太子に求婚されるお話』の続編となります。短編は一話目にありますので、既読の方は二話目からどうぞ。―――本編完結済み。番外タグにご注意下さい。
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬
車で地方へと送り出されてしまう。
ティエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ
婚約破棄されても世界は終わらなかった__悪役令嬢に仕立て上げられ、婚約破棄をされたエマ。虐げられ続けた彼女を、ずっと見つめていた人がいた__冷徹公爵と呼ばれるシラーは、ここぞとばかりに彼女に愛を注く。傷ついた心も癒され、自分の幸せを考えるようになるエマ。反対に、エマを陥れようとした元婚約者は没落していき…。※2.3話で完結予定