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異世界[恋愛]ランキング 9951~10000位
夢を見た。3年前の運命の日の夢を。
「ビアンカ・エチェベリア公爵令嬢、貴女との婚約を本日、この場をもって破棄する 」
婚約者であるレオンシオ・コルティス・カンデラリア殿下から突然婚約破棄を言い渡されたビアンカ・エチェベリア公爵令嬢。
「……畏まりました 」
タイトル通りの内容です。友人と設定だけ決めてそれを交換して短編を書くという遊びで書きました。もはや使い古されてきてる〇〇しないと出られない部屋とか出しました。
俺はドアナ(元奴隷)を愛してる。でも、俺には【触れた者との想い出が消える呪い】が掛かってる。何でかは知らんが、何とかしたい!!
(12/31 番外編を追加しました)
伯爵令嬢のリナリアは、婚約者のアルベルトをこよなく愛していた。
彼と自分が釣り合わないことをよく分かっていた。
だから釣り合えるようにずっと努力していた。
けれど…アルベルトは浮気を繰り返す。
もう疲れた、諦めよう。
そうしてアルベルトに婚約破棄を告げる。
憑き物が落ちたようにすっきりしたリナリア。
すると翌日、薔薇の花束を抱えたアルベルトが屋敷にやって来た…。
ちょっとと言うかかなりポンコ
ツ気味のリナリアと、スーパーハイスペックなのに自己評価が低すぎるアルベルトのすれ違いの恋のお話。
コメディ色強めのお話です。
本編は全29話で完結です。
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俺の仕事は、勇者を回収する事だ。
注意
読んでも、なにも残らないと思います。
三話完結です。
追記
嘘でした。三話で終わりませんでした。すいません。
実の両親から追放されたマッチ売りの少女が、王子様を助けて玉の輿になり、一方追放した両親が国外追放される話
黒の魔導師との戦いを終えた主人公たちは、祝宴を始める。
ところがその祝宴を打ち破る出来事が起きてしまう。
主人公は無事に元の世界へ帰るのか、それとも恋人との生活を望むのか、それとも……
シリーズ第一部、輪廻転生って信じる?しかも異世界で〜呪いと恋愛、時々バトル〜の続編、シリーズ第二部です。
ノベルアップ+、Bonheurという個人サイトでも掲載しています。
アビーは身長177センチの15歳。この身長だから結婚は諦め家庭教師になると家族に宣言して王立学園に入学した。そこで同じ身長の公爵令嬢パトリシアに出会う。身体は大きいのに気は小さいパトリシア。彼女はローレンス王子の婚約者候補だ。しかし身長がコンプレックスで積極的になれない。しかももう一人の婚約者候補レベッカにデカ女と嫌味を言われっぱなし。アビーはパトリシアの恋を応援することを決意するが。
アルファポリス様でも投稿しています。
平凡な少女 アリゼは、婚約者からいつも冷たくされていた。それでもいつか認めてもらえると信じて努力をしていた。本来の自分を偽ってでも。
けれど、その努力が無駄だと知り、アリゼの心は限界を迎えた。
真実の愛とは何だと思う?
……それは自分を含めた全てを投げ捨ててでも、その者の幸せを願う覚悟だ!
──故に我は、お主との婚約を破棄する!
王都薬剤院に勤めるリッタは日々自分の仕事に自信と誇りを持っていた。
ミスの多い後輩たちのフォローもこなす日々だったが、その後輩たちがリッタの指導が厳しいと上司に言ったことで解雇される。
後輩たちの為に辞めるのは悔しかったがそれよりも彼らの雑な仕事で、治るはずの患者が悪化しないかと心配だった。
なぜなら過去に後輩たちの手違いによっていくつも被害が起きているのを知っていたからである。
そんなリッタの元に、その被害にあった紳士がやってきた。
紳士はリッタに「感謝している」と伝え、次の職場を斡旋してくると言う。
戸惑いながらも、職を失ったリッタは紳士の手を取ることにしたのだった。
真面目な勤労少女リッタと、彼女を見初めた紳士フラードの物語。折りたたむ>>続きをよむ
「おはようございます。旦那様」
「ああ、……おやすみ」
魔力過多で常時眠い残念男子(アラサー)と、何気にハイスペックなキラキラ女子(物理)の、山とか谷とかないある意味すれ違い夫婦生活。
先天性の難病により14歳で命を落とした少女、辰巳ユウコ。
目を覚ますと、彼女は愛好していた箱庭ゲーム、シャングリラ・オンラインの世界にいた。
しかも自分の作ったキャラである、龍帝クリムゾンフレアの姿で……。
寿命も無ければ病の心配も無い龍の肉体、それを得たことで第二の人生を今度こそ生きると誓うユウコ。
しかし、クリムゾンフレアは5年の旅路の後……戦争により落命する運命が決まっていた。
果たして、戦死の運命を覆し今度こそ長生きすることは
できるのか?
今、新たな人生がここに始まる……。
現在、毎週水曜更新予定。折りたたむ>>続きをよむ
いつの間にかファンタジーの世界に生まれ変わっていた。
王家に近しい血を持つご令嬢シェリスティーナ。
いいところのお嬢様のはずなのに家庭環境が酷い。
前世の記憶持ちなんて怖くて言えないから必死に隠してたら、あれ…おかしいな?
なんだか乙女ゲームの主人公を虐めて断罪される悪役令嬢っぽい流れ。
結局、私を護ってくれるお兄様に迷惑をかけ引き籠って…生きることを諦めた。
死んだはずなのに、気がついたら十歳のお兄様が目の前に!
あれ、また転生?時間
逆行?再転生的な?
なんであれ、もう一度があるなら前回の繰り返しなんて絶対にダメ!
危ないフラグは回避しよう!王子との婚約なんてダメ。
お兄様を笑顔にして、今度こそ一緒に幸せになるのよ!
意気込んでいたのに、あれれ?
なんだか思っていたのと違うような…?
前回とは違った方向に動き出した物語。
さてさて一体どこへ向かっていくのか…。
注)当作品中では魔獣と魔物の区別はありません。
予告なくグロ・残酷描写が入る場合があります。
※話の内容はスローペースで進行中。
不定期更新です。
基本、話の内容に変更はありませんがルビや表記などの細かいところは随時調整・変更します。
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日本人と魔物、獣人、あやかしなどが混在するニホンベサルチア連合国でのお話。
ブルマン王国第3王子として生まれたマークは薬学に傾倒する15歳の少年だ。
ある日両親から母方の領地を継いで欲しいと頼まれ、仲良しの侍女イザベルを伴って継ぐことに。
自分の気持ちに無自覚の少年公爵と乳兄弟で従者の少女の話。
とある王国、とある領主の館にて、人ならざるもの、生まれ堕つ。
プレラティ侯爵家の長女であるその子は、燃える赤い髪と、金色に光る狼の眼差しを持っていた。忌み子、鬼子と殺意を向けられる中、同席した司祭が歓喜の涙を流しながら高らかに宣言する。
曰く――この女児こそ、人類の希望たり得る勇者である――と。
殺意、疑心、怒りと、少しの畏怖。それらがないまぜになった状態で、赤子の父はひとつの決断を下した。
このモノを、この女児を、男とし
て跡継ぎに育て上げる、と。
これが、この宣言こそが、神に祝福されし子の、本来ならば喜んで受け入れられるはずの、"勇者"である女児――ウォルター・ヴォルフガング・プレラティにとって、地獄のような日々の始まりの音となった。
待ち受けるは試練の数々。そして定められし『魔王』との決着。過ごした幼少期故か、決して人を受け入れぬ孤高のウォルターだが、彼女の前に現れたのは――?
――何もいらなかった。ただ生きるために耐えてきた。そんな自分が――ただひとつ、心から、欲しいと思うものを見つけた。折りたたむ>>続きをよむ
没落した貴族令嬢という過去を隠して、ロッタは王宮でメイドとして日々業務に勤しむ毎日。
でもある日、子宝に恵まれない王妃のマルガリータから国王との夜伽を命じられてしまう。
その理由は、ロッタとマルガリータの髪と目の色が同じという至極単純なもの。
ただし、夜伽を務めてもらうが側室として召し上げることは無い。所謂、使い捨ての世継ぎ製造機になれと言われたのだ。
馬鹿馬鹿しい話であるが、これは王命─── 断れば即、極刑。逃げても、極刑。
途方に暮れたロッタだけれど、そこに友人のアサギが現れて、この危機を切り抜けるとんでもない策を教えてくれるのだが……。
※アルファポリス様に投稿したものをそのまま転記しています。折りたたむ>>続きをよむ
「私におまかせあれ! アルの夢を叶えてあげる」
そう言って、少女は笑った。完璧な淑女と呼ばれたエメリッヒ公爵家オリーヴィアはある時から変わってしまった。貴公子を侍らせ艶やかに笑う。夜ごと享楽に耽り、彼女の元へはただ笑いかけてもらうためだけに毎日のように貢物が届く。愛を囁いたかと思えば次の瞬間には他に笑いかける、そんな彼女に向けられるのは、侮蔑、嘲笑。
幼馴染で親友で、初めて恋をした王子様の願いを叶えるため、この世に生まれた悪女。憧れを捨
て、それでも歩き、進んだ先で悪女となった彼女が掴むものは何なのか? これは藻掻きながらも突き進み、幸せをつかみ取る物語。R15残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ
鈴木麻衣は『闇の慟哭』という現代サイキックホラー小説の最新刊を買ったその日、エレベータで謎の物体に襲われる。気が付くと、田中舞という人間の中に入っていた。田中舞は、『闇の慟哭』の主人公如月悟の家の隣人で、完全なモブキャラ。それなのに、田中には絶対見えなかったはずの如月の式神『桔梗』が、田中の部屋でくつろいでいるのに気が付いて…
流行に乗ろうとして、いろいろはき違えている作品になるかとおもいます。
大好きだけど、あまり住みたくない異世界
にトリップしてしまった田中がドタバタする話です。
少しホラーっぽいですが、ほぼフレイバーの範囲でおさまるハズです。
2015/7/31 本編完結しました。
2017/1/7 外伝完結しました。長い間、ご愛顧いただき、ありがとうございました。
2018/3/1 一部改稿。旧バージョンは、カクヨムのほうに転載しております。
(内容に大きな変化はありません)この作品は、なろう、カクヨムの連載です。
©秋月忍(2015/5/20)
※2019/1/15 富士見L文庫さまから、書籍化していただくことになりました。
皆様のご愛顧のおかげです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ
私、リオンは“真実の愛”を見つけてしまった。
しかし、私には産まれた時からの婚約者・ミアがいる。
私が愛するカレンに嫌がらせをするミアに、
嫌がらせをやめるよう呼び出したのに……
どうしてこうなったんだろう?
アルファポリスさんにも掲載したものを再編集しています。
男爵家に引き取られたその日に、私は乙女ゲームの記憶が流れ込んできた。
ちょっと待って?ここは乙女ゲームの世界?……え、しかもヒロイン役なの!?
ヒロインなんて面倒臭い。私は平凡な生活を送りたい!
そうだ。イベントを回避すれば良いじゃない!
そんな思いで乙女ゲームのイベントを回避していたけれど、途中からあらぬ方向に進んでいってしまって……
乙女ゲームになんだかんだ巻き込まれてしまう話。
*この話は短編 『転生した私は乙女ゲームのヒ
ロイン役から逃れたい』の連載版です。
短編をベースにしておりますが、所々短編にはない話も入っています。短編の内容は五、六話辺りまでです。
題名がしっくりこなかったので、元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ
ニホンベサルチア連合国という日本人と魔物、獣人、ベサルチア人が暮らす世界のお話。
ローファンタジー含まれてますが恋愛話メインのため恋愛で。
【本編完結済】わたし、聖女の守護妖精。今日も聖女を守ってるんだけど、彼女に近付くのは馬鹿王子とか偽聖女とか邪悪大神官とかのクズばっかり。なんてひどい世界なの。聖女には、いつか幸せになってほしいのになぁ・・・【番外編を投稿中です】
徹夜で乙女ゲームをプレイしていたら突然死をしてしまった「私」は、そのプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
でも、何故か転生先が雀だった。
魔法がある世界なのに魔法は使えないし、もちろん人の言葉も話せない。要するに、ただの雀になってしまったのだった。
そんな状況に絶望していたある日、猫に襲われて怪我をした私を一人の少年が助けてくれる。
前髪長くて顔見えないのにめちゃくちゃ可愛い少年にメロメロになった私。
でも、実はその子
はゲームではどう頑張っても死んでしまう私の最推しキャラこと、ロベル・アコナイト様だった!
すっごく笑顔が可愛い子なのに、このままいくと笑顔もなくなるし、何だったら命も無くなる。
ゲームでも辛かったのに、そんなの絶対嫌だ!
こうなったら、私が彼の死亡フラグを全部叩き折ってやる!!
これは、ただの雀になってしまった主人公が、ストーリーでは絶対に死んでしまう最推しの死亡フラグを叩き折るべく奮闘する物語。
※カクヨムへの投稿も開始致しました。
※基本は20時に更新予定ですが、前後する場合もございます。
※全2章で完結予定です。2章も毎日更新予定ですが、作者の都合により変更するかもしれません。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ
「午時葵が咲き」に登場した高島藤次の過去、ちせとの出会いを書いた木五倍子編です。
尚、この作品はアルファポリスとPixivにも掲載しています。
「現代にも魔術師はいる。本当に杖こそ振ってそれは奇跡を起こした。俺はそんな魔術師の国で育っていた。最も、【日本】で少数ながら存在している連中の話だから・・・。」
魔術師の娘として生まれたイクノ。彼女には不思議な能力を眠らせていた。
それこそ異世界転移そのものを能力としていた。異世界に関わる数多くの逸話や道具が彼女の前に集まっていた。
ある日突然、『灰被り姫シンデレラ』を元にした乙女ゲームの、義妹を虐める継母家族という悪役令嬢キャラど真ん中の幼少期に転生。
当然のことながら、姉や母も悪役令嬢。しかし、メインヒロインが来るまでの彼女たちは、ゲームの中での性格とはまるで違っていて……?
これはそんな主人公が、いろんな人達となんとか良い関係を築き上げながらハッピーエンドを目指すお話。
街で青い瞳の王子様を見かけた瞬間に思い出した!私、前世でやっていた「華麗なサバイバル」の世界に転生してる。けれど、ヒロインでも悪役令嬢でもないし、チートもない。ヒロインではないけど・・・私だってやれることいっぱいあるよね。
大好きな人の大好きな姉への告白シーンをうっかりバッチリ見てしまい、大混乱のまま走って逃げたら、だだっ広い森で迷子になりました。
どうやって帰ろう……と頭を抱えていたけど、珍しい物好きの猫の兄弟にオモチャ兼飼い主として拾われて、ひとまず遭難は回避。
え、でもさすがにコレ夢だよね?
猫耳のお兄さんズに懐かれ&溺愛される願望なんて、私絶対持っていないんだから!
異世界に迷い込んだことを頑に認めたくない塩対応ヒロインが、珍しいモノを愛でていじ
って観察したいおかしな隣人達に振り回される異世界恋愛ファンタジー(予定)。
***
・基本ヒロイン視点です。三人称だったり別キャラ視点の話の場合はナンバリングの後ろに★をつけています。
・軽めですがR指定が入りそうな話はナンバリングの後ろに※をつけています。苦手な方は飛ばしてください。
・アルファポリス様で先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ
転生していた彼女は、この国について勉強していて思った。「氷の」騎士多すぎじゃない?と。
あと、キャラがたちすぎてるし、その辺にたいしてみんな疑問に思わないし。あと、絶対学園に行ったら庶民とか男爵令嬢といちゃいちゃする。乙女ゲーム要素が渋滞してる!!
主人公はみんなのために、自分のためにも、乙女ゲームの強制力を崩そうと頑張ります。
ちょっと苦しい展開がありますが主人公は大丈夫です。主人公以外がちょっと苦しいです。
ーーー初投稿です。つたな
い文才で、ノリでやってます。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ
私は乙女ゲームの世界に転生したリリー
聖女になって貴族学院に通いながら、イケメンたちと恋愛模様を楽しもうっ!なんてことは思えなかった。
「僕の瞳に映る完璧なレディーは、今夜のダンスパートナーは決まっているのかな?」
「国中の花を買い占めて、僕と君の結婚式を飾り付けても君の華やかさには敵わないよ」
「俺の剣は国を守るためではなくてお前の笑顔を守るためにあるんだよ」
「まぁ!素敵!今度、聖剣をオークションで売って土砂崩れの出た地域の復興手
当に回そうと考えておりますの」
みんなごめんね。
私、続編の隣国の留学生推しだから……やんわり拒否させていただきます!!
どうにか攻略対象者以外と結ばれないため、日々フラグを全力回避したい所存。折りたたむ>>続きをよむ
人体実験を行う聖女ディアースは、農民に何度も襲撃を受けている。
だが、ディアースは決してその行為を改めなかった。
そして彼女はついに報いを受け、従者であるミスラッドが検体として手元に運ばれてくることになる。
『人でなし聖女は人の心を勉強中』の続きというかおまけになります。
(それにともない、タイトルに【前編・後編】とつけました)
もし前作を読んでいただける場合、作品の「小説情報」からをお読みください。
(前作を読んでいることを前提に作
ったため、多分この作品のみだと意味が分からないと思います)
折りたたむ>>続きをよむ
婚約者がパーティで楽しそうに踊っているのを見つけてしまいました。
イシガミトウリは自分の作ったゲームの中に転生すると、なぜか蚊に生まれ変わっていた。
しかもゲームの中はバグだらけで大変なことに!
女神によるとそのバグは、死別した幼馴染「愛架」が不完全な形でこの世界に転生したからだと言う。
トウリは仲間と共に世界中のバグを潰しながら幼馴染の「愛架」を探す冒険の旅に出る。
※タイトルを「誤訳転生 〜異世界に転生したらバグだらけでもう笑うしかない件〜」から「転生しても無双できるとは限りませんよ? 〜生ま
れ変わったら異世界最強の蚊になっていた件〜」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ
乙女ゲーム「白百合のソナタ」に登場する悪役令嬢のエミリア・レッドハートになった転生者、転生者は3歳から前世の記憶を取り戻し、婚約を辞退し、ヒロインを苛めない方向で活動していくことに決めた転生者はヒロインと交流を重ねていき、そして卒業パーティーで断罪、その後の成り行きを描いた物語である
全てを亡くした少年は、また戦う。
@短編その53
卓球ラケット持って異世界転移したオレがタンクになった件の番外。
いよいよ大厄災が来る・・・って話。
稀なる宝玉と讃えられた水姫は東の領主へと輿入れする道中、盗賊の一団に襲われ攫われてしまう。
囚われた水姫に、少年のような姿をした盗賊たちの王夜従は、お前に選択の道を与えると言うが――
『商家の宝玉と盗賊の王』
ありふれた日常の一日、あるいは魔法がかった世界のどこかの一時。誰かと誰かの想いがからまる短編集。
Twitterに投稿したものを含みます。
話により、以下の内容を含む場合があります。
不道徳、性的な描写(直接的な単語での描写はな
し)、流血、残酷描写折りたたむ>>続きをよむ
どこまでも厚顔無恥に振る舞えたら、この恋は叶っていたのだろうか?
自分の愚かさに気づいても、それを取り戻すことはできなかった王子様のお話。
おてんば娘ララムと、気弱な少年セリク。二人は小さな頃から大の仲良しだった。
ララムはヘタレなセリクの力になってあげたくて、彼の恋を応援することに決めたのだけど――なんか、上手くいかないな?
「あのさ、ララム。僕、ずっと言おう、言おうと思ってたんだけど」
え?この幼なじみ、一体何を考えてるの?
幼なじみ同士の恋物語。全5話、おまけ1話の予定。
アンリ様の『私の神シチュ&萌え恋企画』の参加作品です。
今日も仲良く、悪役令嬢とヒロインは王子の婚約者の座を押し付け合う。
「ミーナさんったら、平民なだけあって考え方まで可愛らしいこと!殿下にお似合いじゃございませんこと?」
「とんでもない!フィオレンティーナ様のような崇高なお考えをお持ちの方こそ、未来の国母に相応しいです!」
四話完結でサクッと読める、「友情・努力・勝利」がテーマの婚約破棄モノです。恋愛要素とざまあ要素はほぼ皆無です。
アンジュ王子は、若干十八歳の男児ながら、自らをより美しく魅せる方法を熟知している。
王国の苛烈な王位継承権争いにおいても、他の王子達が権力や、巧妙な策略を武器に争う一方、
彼だけは美貌を武器に、その王国の王位継承権二位を勝ち取っている。
なんと王妃である義母と定期的に密会し、魅了して味方に付けた。その上、王宮中のメイド達を籠絡して王宮中の情報を得ている。
『男娼の王子』と他の王子に冷笑されようと、アンジュは意に介さない。
『
僕は、どんな手を使ってでも国王になります』
そう誓っている。
皇子は二十人いる。娼婦上がりの妾の母から生まれ、何の後ろ盾も持たないアンジュがその中で国王になるには、手段を選ぶ余裕はなかった。
だから、アンジュにとっては今から行おうとしている行為も、駒の一つを育成する作業に他ならない。
至って手順通り。そのはずであったが…?!
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「君の行動が気になって、気づけば目で追ってしまうし。知りたいんだ、君が一体何を考えてるのか」
「で、殿下…?!!!! 一介のメイドの私が、何を考えているかですって?!」
「そうだよ、君のことを、たくさん教えて。兄弟や、家族の話なんかも」
アンジュは、新緑色に輝く瞳を新米メイドに向けた。日の光を纏い、天使のように微笑みかける。
しかし、新米メイド・ドルチェは、その天使の微笑みを見るや、わなわなと震えだす。
(どうしたのかな?僕に迫られて、照れているのか?)
「……それだけは、家族の話だけは勘弁してくれませんか? この首でしたら、もう…観念して差し出しますので」
ドルチェは絶望した瞳をゆっくり閉じ、目を瞑って首を差し出すのである。
「はぁ?!何だって?!」
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突然呼ばれ戦場に放り出され、なんとか聖女として役目をはたしたらしい私は、帰れないらしい。
身の安全と言われ、流されるままに顔もしらない年上だという相手と婚姻した。
あまり生きる気がない、かといって死ぬ勇気もない私は、今夜から旦那さんと暮らすらしい。
*別視点なしで完結
伯爵令嬢のユーリに突然降って湧いた縁談の相手は、好きだったけど諦めていたコンラート子爵令息だった。そしてユーリはコンラートのために悲しい嘘をついてしまう。そのためお互いが誤解して、すれ違いながら婚約し、結婚するが……
※残酷描写は保険です。
※のんびり不定期更新です。
※ブックマーク、評価、レビュー、感想、誤字脱字報告ありがとうございます。
第一王子たるルークの誕生日パーティで、彼は一人の少女に出会う。魔の一族たるオーラント公爵家の姫君たるレイナ・オーラント、その彼女の美しくも気高き姿に一目惚れした。これは魔法大好き人間に成長した彼女に魔法以上に好かれようと頑張るお話。のんびり更新です。
異世界転生の俺TUEEEE系が嫌いなので、
出来る限り主人公に辛い思いをさせる小説を書こうと思います。
ただのオタクな私が目を覚ますと赤子になっていた!のちのちこの世界がプレイしようとしていた乙女ゲーであることが分かる。しかも私は悪役令嬢の姉!?
まぁそんなことはどうでもいいか!後に悪役令嬢になるかもしれない可愛い妹を可愛がりつつ軌道修正しながらせっかくの人生を満喫したいと思います!
週二投稿します。
土日は出したいなぁー
空の上、雲よりもはるか上に翼を持った空人と呼ばれる見目麗しい種族が暮らす空の国があった。
そして、空の国から遥か下、地上には、地人と呼ばれる種族が暮らす地の国が広がっていた。
そして、両国は百年前に戦争をして以来、ずっと疎遠な関係を続けていた。
そんな中、空人の少女・カナタと地人の少年・ラキが出会い、二人はいがみ合いをしている二国のことなどものともせず、どんどん仲良くなっていった。
しかし、両国のいがみ合いが二人の関係に影響を
与えてしまって――。
二人はこの問題をどう解決するのか……二国は無事国交を回復できるのか……。
二人が子供の時から物語はスタートして、カナタとラキが成長してからの二人を書きます。折りたたむ>>続きをよむ