未練を抱えたまま死んだ者が行きつく街、その名は"つつじの宮市"。
つつじの宮市では一部の市民が都市伝説上の化け物の能力を持つ"奇怪人"と化す現象が頻発し、一般市民は奇怪人の脅威に怯えながら暮らしていた
。
そんな市民を護るために力を振るう奇怪人も存在する。彼等が所属するのはつつじの宮市民の生活をサポートする"心霊ルポルタージュ"という名の組織。
其処では"口裂け女"の湊、"隙間女"のてね、"怪人アンサー"の光が、組織の最高責任者であるはゆまと共につつじの宮市民の生活を支えている。
ある日、主人公のアキラは記憶を失った状態で深夜のつつじの宮市の路上で目が覚める。"人面犬"に襲われかけていた彼は湊によって間一髪のところで助けられるが、目が覚めて暫く経っても自分が何者なのか、何故死んだのか、どうやってつつじの宮市に辿り着いたのか、何も思い出すことが出来なかった。
行く宛ても無いアキラは、心霊ルポルタージュのスタッフの一員として暮らす事になる。しかし、アキラがつつじの宮市に訪れた事によって彼に纏わる運命の歯車は一気に加速していく。
果たして、アキラの正体とは……失われた記憶の秘密は……そして奇怪人とは、つつじの宮市とは一体何なのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 21:00:00
540162文字
会話率:56%
東京の大学に進学した俺は、幼いころに一緒に遊んだ詩織も同じ大学に進学したことを知る。
俺は小学校からはあまり会わなくなった詩織の記憶をほとんど覚えていなかったが、詩織の方は俺のことを幼馴染だと思っているらしい。
だが、幼馴染を主張する
ボーイッシュ女子の他にも大学には様々な出会いがあるわけで…
男 子校あがりの俺は夢のキャンパスライフを送るために奮闘する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 23:37:09
63236文字
会話率:41%
低級な獣しか召喚出来ないライゼルは、召喚すればするほどスキルが下がっていくという稀に見る最弱の人間だった。その結果、冒険者ギルドと村から強制的に追い出されてしまい、冒険に必要な仲間を集めることが出来なくなってしまう。
召喚士ライゼルは、魔
力が尽きるまで召喚をし続けたらどうなるかを試していた最中、意識がぼんやりとした状態で、うっかり上空に手を掲げたまま召喚をしてしまう。
空へ向けての召喚直後、雷鳴が響いたと同時に目の前には、羽根の生えた女の子が倒れていた。
次々とライゼルに召喚されるモンスター級チートヒロイン。彼女たちの傍で徐々に最強となっていく彼は、後に世界を支配する王となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 03:55:12
350533文字
会話率:58%
城兵として日々働くゼス。ある日、国王から魔王が復活したと告げられる。魔王に対抗するために勇者を召喚する。
これは一般城兵と勇者の魔王を倒すまでの日記。
最終更新:2020-07-12 02:58:40
16399文字
会話率:43%
毎年一人の勇者が召喚される世界。
その年の勇者として喚ばれた僕は、最低クラスのステータスに加えてあらゆる武器に適性がなく、魔法も〈ゴーレム作成〉しか使えないというハズレ勇者だった。
だけど僕の持つこの唯一の能力は、実はゴーレムでありさえすれ
ばどんなものでも作れてしまうという規格外のもの。
放逐された史上最弱勇者としてスタートした異世界ライフだけど、この能力を使ってわりと快適気ままに生きていけそうです。
~最弱、実は最強の主人公が、ゆるい現代兵器チートで無双かつまったりと異世界ライフを送ります。複数ヒロインですがハーレムかどうかは微妙です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:24:28
233015文字
会話率:34%
俺は『私に構わないで!』という完全受け身形乙女ゲームの世界のモブに転生した。正直物語に関わることはないだろうと思い普通の生活を送っていた。が、しかしそれはこのゲーム主人公である前世妹によって壊された。何故かヒロインの誰とも絡もうとせず俺のと
こに毎日やってくる。そのせいで俺はヒロイン達に目の敵にされどんどんトラブルに巻き込まれていく。
これはお兄ちゃんが大好きすぎた元妹とそれに気づかない鈍感元兄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 22:01:37
2084文字
会話率:59%
神様、悪魔、自然、災害、妖怪もののけ、あるいは人の魂――――サムワンスピリッツと呼ばれる精霊たちと共存する世界に生まれた少年ツルギは、とある事情から前世的なものに目覚めた。
特にチートらしきものもなかったため安定した職業を目指す少年(中身ほ
ぼオッサン)は、あるひょんなことから専業召喚士――デバイザーを目指すことになるのだが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 07:15:44
28599文字
会話率:37%
【毎日更新中】
サッカー全振りの人生を過ごしてきた高校一年生の啓太《けいた》は、天才と形容されて華々しく海外留学を果たしたものの、ハードモード環境に疲れてしまい帰国。最長で一年間の休養を命じられる。
そんな中で女子中学生チームの&quo
t;コーチ"を引き受け、二人の天才選手と出会い、女子選手に魅せられてコーチの沼へハマっていった。
※サッカーものというほどでもなく、サッカーに詳しくなくても読みやすいように心掛けています。基本路線は『女の子達と主人公の青春物語』です。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 17:00:00
341798文字
会話率:34%
野球一筋で勉強が駄目だった主人公が入学した学校は私立養成学園。
表向きは全寮制でスポーツや勉学に力を入れていた。しかし、実態はとある大企業の実験場だった。
そんな事もつゆ知らず、主人公太田智春は甲子園出場という目標に向かって邁進する。
最終更新:2020-03-04 21:00:28
37584文字
会話率:45%
なんか最初の方ってストーリーの展開方法悩みますよね。
多分十万文字くらい書けばサクサク進むと思うんですよ。
なんで十万文字以上溜まったら読みに来て下さると嬉しいです。
ちょっとづつ書いていきます。十万文字超えたらちゃんとしたあらすじ考えます
m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 04:55:08
5124文字
会話率:21%
人見知りでぼっちの夏目光希(なつめみつき)は、ある日学校の人気者である水無月美亜(みなづきみあ)に話しかけられる。それ以来もたびたび交流するうちに、いつしか彼は彼女を目で追うようになった。それから彼は様々な女子と関わるようになっていく。ギャ
グ重視で、あまりシリアスはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
14693文字
会話率:53%
行動範囲は玉座から半径五メートル。百数十年に一度やってくる勇者一行をワンパンするだけの簡単なお仕事。
その繰り返しに飽きた魔王は、人の身に転生するべく勇者に討たれることにした。
見事に転生を果たした元魔王は、辺境領主の次男坊ルインとしての暮
らしを満喫する――はずが、魔物の群れが領地を襲い、そこで自身が弱体化した(と勘違い)ことを知る。
魔物の弱点が聖属性=神聖魔法だと知ると、彼は大神殿の学び舎へと入学した。
全ては念願だったスローライフを邪魔する奴らをワンパンでぶちのめす為に。
*アルファポリスでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:57:51
106266文字
会話率:38%
『――ねぇ。 バカ姉、死んだの?』 それが私、山井出 千夏(17歳)が聞いた、人生で最期の言葉となった……。 これは妹のことが大大大好きな姉と、ツンデレな妹との間で巻き起る、学園×百合――時々バトルな学園ラブコメ。 『……だって、私はこれで
もお姉ちゃんだからっ!』 2018年3月Twitter始めました。 (https://twitter.com/ShineSugar_Yama) 2018年8月『HJ大賞2018』予選落ち 2018年11月『カクヨム』様にも隔日で投稿始めました。 (本編のみ) ……とはいえ、特に追加要素等があるわけでもないので、今ここを見てくださってる方にはあまり関係ない話かと思います。 それと……紹介文がちょっとハッチャけた感じになった気がします。 (いや、違うんです。 あの姉妹が、勝手に~) そして、この小説に関する動きはこれにて終了かと思います。 ……え? 続編? いやー、それは~。 (脳内補完で満足してる自分がそこにいる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 19:39:05
452590文字
会話率:41%
ゲームアプリを作ったら、その中の魔法が実際に使える様になった主人公。
ゴブリン(ゲーム内の敵)も出てきて大慌て。
更にはペットのウサギ(凄く強い)や不思議な美女(自称大魔導士)も現れて、孤独な山暮らしが次第に賑やかに。
無限に実る野菜や、無
限に出せるレンガを駆使して、キャンプ場を拡張してゆく。
そして気が付いたらダンジョンマスターになっていた。
ぽよぽよなスライムや、働き者のゴーレムも仲間になって、果ては異世界からの来訪者も。
そんな日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:11:17
286634文字
会話率:24%
仮想現実に住む少年ヒノ之丞(ひの これすけ)は同じクラスの少女アンズから、お前は実は最強クラスのスキル視覚強化のチートの使い手なのだと教えられる。
ヒノはヒーローになるため、日常を過ごしつつもそのスキルを使いこなせぬ自分の弱さを頭と心で補っ
て戦い、9月21日に世界を滅ぼす最強の敵に立ちむかうことにした!
※前書きや後書きにキャラクターの日常なんかが書かれてる時があります、内容の補足やキャラの掘り下げをそこでしているのです。つまり、本編の一部です。
※番外編は過去編なので本編を読み進めている時のどのタイミングでも大丈夫です
※ノベルアップ+にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 17:13:47
458481文字
会話率:30%
中学1年のある日僕は彼女と出会った。そして僕等は親友になった。ちょっと強引な彼女だけどそんな彼女を通じて僕の世界は変わっていった。と同時に惹かれていった。
しかし、ある時それは起きた。突然彼女から僕の姿が見えなくなってしまった。運命の悪戯か
何かの罰なのか。そんな状況に僕と彼女は耐えられなくなり全てを忘れることに。
それから数年。高校生になった僕等は再び繋がりを持つ事となる…この出会いは、どんな結末になるのだろう…僕にはわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 02:00:43
9424文字
会話率:45%
とある所にロボット大好きの男が居た。
人生を終えた彼に、突きつけられた選択肢。
「ロボットのパイロットに成りたいですか?」
「成りたいです」
実質一択の選択肢を選ぶ。
これは異世界でロボットを楽しみながら、ついでに世界を救う物語。
最終更新:2019-10-09 22:00:00
35756文字
会話率:36%
無限の様で限りあった資源が枯渇した地球。
かつて少ない資源を求めて大戦を起こした世界は
現在、過去の“平成”の時代と変わらない時を過ごしていた。
何故なら、ヒトは自身の命を犠牲として無限の資源を手に入れたからだ。
それは神の施しか、悪魔の誘
惑か。
それでもヒトは命を懸けて迷宮へ潜る。
資源と栄誉を手に入れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 23:00:00
54280文字
会話率:28%
ある日、まるで創作のような異能が顕れた世界。
個人の強い想いや意思、個性が能力として覚醒する世界。
彼ら十人十色の能力者たちを隔離し、管理、教育するための学園島。
幼い頃の復讐を胸にその学校に入学して半年。
世界最高峰の能力ゆえに
、落ちこぼれ。
復讐のために力を求める少年は彼女と出会った。
「力を求める君に聞こう。悪魔と契約、――いや、悪魔に付き合う気はあるかい?」
※とある特撮シリーズをイメージ元としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 23:24:52
72555文字
会話率:34%
方舟奪還作戦の失敗から3年。
勇者ハルとそのパートナー、魔導師ジナイーダの加護を失い、人類はじわじわとその勢力を失っていった。
世界の黄昏に冷たい歪みの雨が降る……。
異形の異世界転移ダークファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2019-09-14 17:45:01
139238文字
会話率:36%
この世界には、異能力が存在する。
人間が手にした超常の力――異能力。異能力は往古来今の常識を破壊し、そして世界の秩序さえも塗り替えていった。
その大変化から半世紀が経過した今。世界は、再び大きな変革を迎えようとしていた――。
世
界に、奇跡の欠片が飛来した。
3つ揃えば人間の如何なる望みをも叶えてしまうという未知の結晶――星片。
第一の星片が地球へ飛来して以降、世界各国の政府並びに裏社会の組織は皆、第二の星片の獲得を目指し万策を尽くしてきた。
そして星片を巡る争奪戦の中心に、異能力を行使する者――異能力者たちは動員されていく。
青年グラウが目覚めたのは、世界を変えられるような最強な異能力――などではなく、それが異能力であるかすら疑わしい、取るに足らないような異能力。しかし彼は弱者の知恵でもって、数多の強大な異能力者たちと対峙していく。
「俺は世界を悪の脅威から救おうなどと望みはしない。俺はただ、みんなとの約束を果たして、大切な仲間を守れればそれで良いんだ」
熾烈を極める争奪戦の果て、異能力者たちが辿り着くのは光輝燦然たるユートピアか、それとも屍山血海のディストピアか。
これは、世界を救う天下無双の英雄の物語ではない。これは、己の意思を貫くため不惜身命に戦い抜いた、多くの異能力者たちの紡ぐ物語である――。
※1この作品は『これが僕らの異能世界《ディストピア》』のリメイク版になっております。リメイク前の進捗にこの作品が追いつき次第、タイトルから『(リメイク版)』を削除します。
※2この作品はカクヨム様において同時投稿をしております。
※3リメイク前とストーリーに大きな変化はありませんが、大幅な文章校正を行っております。
※4一日おきの更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:26:03
363462文字
会話率:43%
この世界には、異能力が存在する。
それは今から十数年前のこと。人類は進化の果てに超常の力――異能力を獲得した。異能力はこれまでの常識を破り、世界の秩序さえも変えていった。
そして再び世界に大きな変化が訪れようとしていた。
世界に
、奇跡の欠片が降り始めた。
世界各国の政府、組織、結社・・・あらゆる勢力がその欠片を狙う。その戦いの駒として、異能力者たちは動員されていく。
世界を変えるほどの強さもなく、人を救うための力でもない。そんな異能力の持ち主グラウ・ファルケ。彼もまた、仲間とともにその戦いに身を投じる。
複雑に絡み合人々の運命が向かう先、グラウの銃弾が歪んだ世界を貫く!
※現在本作品のリメイク版である『これが僕らの異能世界-Remake-』を更新しております。こちらの方はリメイク版の進捗が追い付き次第何らかの措置(削除など)をとらせて頂く方針です。
なお、リメイク版に移行するに至った経緯については、こちらの最新話に記させて頂いております。
――――――――――――――――
追記 USBに保存していた小説データの消滅により全てが消えてしまったため更新停止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 22:26:01
428533文字
会話率:58%
世界初となるフルダイブ型VRオンラインゲームの発売を一年後にひかえ、開発会社たるTSSエンターブレインは大騒ぎになっていた。
出るわ出るわの不具合に。
このままでは予定通りの発売は不可能である、との技術部の報告に、営業部は蒼白になる。
発売日は、すでに発表されているのだ。
いまさら延期などできない。
方法はただひとつ。
テストプレイを繰り返して、バグを虱潰しにするという、極めて前時代的にして迂遠な方法だ。
若き営業社員、鏑木もそのテストプレイヤーに選ばれた一人である。
社運をかけたプロジェクトの成功のため、
彼らはゲーム世界を全力で遊び尽くさなくてはいけない!
恋愛×お仕事×VR!
新感覚のエンタテインメント小説、開演です!
※毎日更新です。
投稿時刻は、夜8時頃を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 21:00:13
128409文字
会話率:25%