勇者を裏切った王国がざまぁされるお話。
自業自得で滅亡していく国にまつわる人々の視点で書いてます。
完結済み。
大したストーリーなし。
もともと恋愛のつもりで書き始めたので多少の恋愛要素あります。
最終更新:2023-12-15 10:06:54
54678文字
会話率:25%
前代未聞の集団自殺テロであるヨミ騒動が天道宗によるものであると告発した水無月。それが世にもたらす結果とは。結束する霊能者達による反撃が始まる。
最終更新:2023-10-23 20:31:10
185967文字
会話率:30%
平民聖女のセレナは婚約者である第二皇子から婚約破棄のうえ国外追放を告げられる。
それにブチギレた精霊やエルフが帝国をざまぁするお話。
長編の息抜きにサクッっと読めるざまぁを書きました。
主人公モブ。
恋愛なし。
最終更新:2023-09-26 21:43:35
39510文字
会話率:31%
俺は事故で死んだ。
だが、目覚めた。
なんで目覚める?
寝せとけよ!死者を起こすな!
そこは死の世界。
長い長い、とても長い行列に、俺は並んでいた。
みんな死んだ人だ。
死者の国は静かではなく、とんでもなく騒がしかった。
出店が沢山並び、赤
鬼や、青鬼、なにやら異形の怪物達が声をあげ、呼び込みをしている。
「銀貨1枚!銀貨1枚!たったの1枚で運が爆上がりだ!さあ回してみようか!」
「銅貨1枚!銅貨一枚が銀貨に!ハズレなし!さあこのレバーを引いてみよう!」
そこにあるのはガチャ。
ガチャがずらりと専門店のように並んでいた
死者は手持ちのコインでガチャを回す。
出てきたカプセルで現世の性格、職業、運命が決まるのだ。
来世の運命も人生、全てガチャで決まるのだ!
不運続きだった俺の出したカプセルは?
と言うお話しです。
興味のある方はご一読を。
毎週投稿で全6話の予定です。
タイトル
『泣き虫弱虫魔王さま』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 00:08:40
97956文字
会話率:34%
夜行列車が駆け抜けるその鉄路に、蒸気機関車の姿は少ない。元からその鉄道には、蒸気機関車は居ないと言う理由から。
寂しく響く、ホイッスルの汽笛に乗って、今日も夜行列車は夜の鉄路を走る。
根も葉もない噂話を吹聴され、何もかも無くなった旅客と、そ
れを影から見守る給仕役を乗せて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:34:03
38046文字
会話率:18%
夜の闇を切り裂き走る夜行列車には食堂車が連結されている。
影法師の姿の旅客しか居らず、また、進まない時の世界を走る列車の食堂車で給仕をする彼女は、人の姿の旅客と出会う。
この世界が何なのかを知らぬまま、列車で旅に出た人の姿の旅客と、食堂車の
給仕役の彼女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:43:06
8611文字
会話率:29%
活劇俳優の滝川 慶次は 撮影を終え ロケバスで休んでいたら Pの黒川が喜び勇んでやって来た。
その黒川の手には やっとの事で譲り受けた 幻の名刀
妖刀ムラマサが握られていた。
自慢する黒川は
次の ロケ地に近い事もあり ムラマサを手
に入れた武具屋に慶次を誘い一緒に向かうことになったのだが・・・・
ロケバスのスピーカーから流れる アイドルのラジオ番組
突然 切れ切れにノイズが入り・・・・・
ラジオの音が途切れたと同時に ナビの案内が終了する。
案内された場所は山の奥
武具屋があるとは思えない。
運転手は 黒川を起こし 確認して貰うが・・・・・
黒川は こんな場所ではないと激怒する。
結局引き返すこととなり Uターンし帰ることにしたが
今度は 帰ることが出来なくなる
抜け出せないループ
やがて 闇が空を黒く染めて行く
外灯がない山の道
ただでさえ暗い夜に 霧が追い討ちをかける。
闇雲に走るのを危険と感じた慶次達は 不本意ながら ロケバスで一夜を過ごす事にした。
陽の光が射し込め 何かの物音で目が覚めると
ロケバスの横を大勢の仮装した人々が 山に向かって行進していた。
ただその行列からは
生気は 感じられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 07:00:00
70155文字
会話率:40%
入院している妹の容態が急変し、男は病院へ向かうためバイクを飛ばす。
しかし町はハロウィーンの真っ只中で、道路は混乱。
その男はトラックに跳ね飛ばされて意識を失った。
次にその男が気が付くと、何故かハロウィーンの仮装行列の一団の中にいた。
仕方がなくその男は仮装行列と歩きで妹がいる病院を目指す。
しかし、良く知っているはずの町は様子が一変し、まるで見知らぬ町のよう。
ようやくたどり着いた病院で、妹の病室はもぬけの殻になっていた。
何故、町は変貌してしまったのか、その男は妹と会うことができるのか。
ハロウィーンが全てを一つに繋いでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 03:02:01
6136文字
会話率:17%
せっかちなその男は、早いことを何よりも重視する。
とにかく何でも早く終わらせたくて、行列に割り込むこともしばしば。
そんなその男が、せっかちから車に撥ねられて病院に運ばれた。
その病院は特殊で、入院患者も待合室で診察の順番を待つという。
途方もなく広い待合室で、たくさんの患者が待たされてるのを見て、
その男は順番を割り込むことを思い付く。
割り込み割り込まれ、その男は思いがけないものを手に入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 03:54:57
5060文字
会話率:17%
ほのぼのなfantasy カボチャたちの行進にそれから‥
最終更新:2023-10-29 23:33:44
289文字
会話率:45%
昭和三〇年代川崎の武蔵小杉で生まれた、私立大学の文学部英文科2年生の洋太は、上野駅から夜行列車に乗り北陸へと一人旅に出る。はじめは孤独感に苛まれ、すぐに帰りたいという気持ちになるが、仕方なく旅を続ける。そして、その旅と並行する形で、毎日、日
が暮れるまで真っ黒になって遊んだ、昭和の伸び伸びとした幼少期の洋太の姿が描かれる。
洋太は、風呂もなくトイレも水道も共同の、古い木造の寮の八畳一間の部屋に、家族四人で暮らしている。まだ貧しかった日本でも、最下層の住宅と言えるような所だった。だがその一方で、野良犬の面倒をみたり、野球をしたり、メンコや駒をしたりすりして遊ぶ日々は、わくわくする毎日で変化に富んでいる。寮の仲間と銭湯に行くのも楽しい時間だった。
しかし、洋太の中学入学に合わせるかのように、寮は取り壊されることになり、住人は新築のトイレバスキッチンもある鉄筋のアパートに入居することになる。洋太は大喜びで引っ越していくが、しばらくすると、そのアパートが冷たいコンクリートの固まりのように思えてくる。そして、まだ取り壊されていない荒れ果てた無人の寮に度々行っては、トイレに座り込んで、涙を流す。生活も、少年時代から一変して、勉強のことを気にして、暗い無気力な毎日を過ごすようになる。
北陸での旅を続ける中、洋太は、これまでしたことのない経験、様々な人々との出会いを通して、普段の生活では全く考えなかった思いを抱くようになる。戦前戦中に青春時代を過ごした両親の人生にも思いを巡らし、深い感謝の気持ちが芽生えてくる。そして少年時代の感情に近い気持ちを取り戻していく。
私がこの小説で描いた、昭和30年代から50年代の日本は、歴史的にも世界的にも人々が最も幸せだった時代であったと確信している。私自身、自分ほど幸せで豊かな子供時代を過ごした人はいないと思っている。
私がこの小説を書いたのは、そのような時代の生の記録を残し、人々の記憶に残したいと思ったからだ。というよりも、それがその時代を生きた人間の使命であり義務であるという思いに突き動かされた、と言った方が良いだろう。なぜなら、そのことによって、あるべき社会・特に目指すべき子供社会の姿のヒントを示すことができると思っている。特に子供たちがスマホやゲームに溺れ、自殺する子供も増えている現状が少しでも良い方向に向かってくれればと願っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:00:00
74969文字
会話率:25%
とにかく行列に並ぶのが好きなコニッシュ爺さんのある一日。
最終更新:2023-10-22 18:00:00
1767文字
会話率:69%
そこ、本当に繁盛してますか?
最終更新:2023-10-15 11:05:28
4511文字
会話率:44%
時は大正、奉天会戦大勝利の提灯行列の夜の出来事でございます。
駆け出し野幇間である『アタシ』は、贔屓にしていただいている御隠居から、紀伊国坂にまつわる”のっぺらぼう”の怪談話を聞かされることに。
翌々日「のっぺらぼうの謎解きをする主
が居る」と御隠居を、一銭洋食の屋台に案内しようと連れ出しましたが、屋台は姿形もありません。
御隠居は「貉に化かされたんじゃないのかい?」と、化かされの慰労に『アタシ』に鰻を御馳走してくれることになりましたが、そのお座敷で『アタシ』はとんだ失敗をしてしまう事に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 00:02:21
9905文字
会話率:38%
俺は何とも言えない時間というのが嫌いだ。
小学生の頃、遠足。集合時間は過ぎたが遅れている生徒がいたため
しばし、その場で待機。
そう、あの時間だ。待ち時間と言えばそうだが、ふざけていたら教師から怒声が飛ぶ。
自由はない。多少のお喋りは
許された気もするが移動は駄目。ただ座っている。
いや、何ならすでにこれも授業中だとかで静かにしていろと言われた気もする。
同じ待つでも、自分の意思で並んだり離れたりできる、ラーメン屋の行列とかと別の話だ。
今もそうだ。満員電車。この世の地獄の一つだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:00:00
3005文字
会話率:26%
人、人、人、人、人。
まるで地の果てまで・・・・・・いや、雲の大海の果てまで続いているのではないかと思わせる行列。
陽光色の空の下。休憩中もといサボり中の天使はその列をぼんやり眺めていた。
最終更新:2023-02-27 11:00:00
2134文字
会話率:12%
夜行列車で目的地に向かうクロウ達。ふと、隣に座る男の様子がおかしくなり……。
最終更新:2023-08-11 15:49:41
8646文字
会話率:47%
昔話の、娘が神へ嫁ぐ物語。 花嫁行列の最中、一柱の神が花嫁に囁く――お前、騙されてるぞ、と。 『百年に一度の祝花の花嫁 人の身でありながら 九十九の神を従えて 神へと嫁ぐ』 囃子歌に謡われる祝花の花嫁は、望んで神に嫁ぐのか。 一柱の神の、騙
されてるぞ、に対する花嫁の答えは。 これは、花嫁の恋の顛末と、神代の終焉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 06:00:00
5117文字
会話率:8%
中世ヨーロッパ、コンスタンス姫は婚礼の日に盗賊たちに襲われた。持参金目当てに盗賊たちが待ち伏せしていたのだが、味方のはずの持参金を積んだ馬車の行列を護衛してきた兵士たちも略奪を始めた。助けに入った別の騎士団までもが持参金をめぐり、三つ巴にな
って戦い始めた。まだ教会にもたどり着いていないというのに肝心の花婿はどこにいったのか?育ての親である修道院長の大反対を振り切って結婚に踏み切ったのに何ということだろう?幸せになるにはどうすればいいのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 18:31:00
95902文字
会話率:47%
新月の闇夜を行く花嫁行列。恩ある商家のお嬢様桜蘭の身代わりに、花嫁を娶っては使い潰しているという良くない噂の金満家、耀源の元に嫁ぐ事になった雪花。雪花の身に不可解な出来事が次々と起こっていく。
【全4話 完結】
最終更新:2023-07-05 07:12:47
15650文字
会話率:46%
あずさは彼と別れた後厄払いのつもりで商店街の中にある赤い鳥居をくぐった。白い着物を着て狐面を着けた子供達が手に手に提灯を持って歩いている。あずさは子供達と一緒に神社の階段を上がる。何が待ち受けていかも知らずに……
最終更新:2023-07-03 01:00:00
5313文字
会話率:16%
凶悪犯護送中の刑事やバレー部の女子高生、別れが目前のカップル、売れない演歌歌手、正体不明の(たぶん)悪い奴が乗車する雪国行きの鈍行列車。列車がトンネルの中で停車し、灯りが消えたときチャンスとピンチが交錯して、収拾のつかないドラマが転がってい
く。その結末は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:23:59
8638文字
会話率:64%
蟻の行列を追いかけていく。久しぶりに雨のあがったこの週末に、何処まで行ってしまおうか思いあぐねたままでいるのだ。
最終更新:2023-06-30 07:49:22
2090文字
会話率:20%
プレイングゲームKUSSIは発売から一時間で完売になるほどの売れ行きで発売当初世間はKUSSIの話題で持ちきりだった。発売日、勝助は行列の売り場に真っ先に行き、なんとかプレイングゲームKUSSIを手に入れることに成功した。そのゲームは想像を
超える再現度でSNSは大盛況。当然勝助もSNSの反響を見て心からKUSSI
を楽しもうとVRゴーグルをかぶった勝助だったが、大絶叫してしまった勝助であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:38:03
8051文字
会話率:89%
柴田は警視庁霊能警察局霊能課の刑事だった。柴田には霊能はなかったが、強い霊能をもつ有栖アリスとコンビを組み仕事をしていた。だがある時、アリスが失踪してしまう。柴田刑事は、民間の除霊事務所と連携して捜査を続けていたが、行列の出来るラーメン店に
通りかかった事をきっかけに、別の事件に巻き込まれて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:00:00
73859文字
会話率:39%
冴島麗子と橋口かんなは除霊士見習いだった。同級生が殺された事件に関し、同じ学校の生徒から依頼が入り、二人は、ある生徒の行動を調べていく。調べていた生徒から話を聞き出すと、なんと犯人と思わしき人物と合わせてくれるというのだが、そこで待っていた
者は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 10:00:00
11968文字
会話率:38%