平穏な世界に潜む黒い影。
世界を手にせんと異形なモノを操り暗躍する邪悪なる悪の結社。
そんな悪と戦う教会擁する正義の使者。
これはそんな悪と正義の戦いの物語…。
ではない。
世界を静かに蝕み始める異形なモノたち。
その存在
は人々が認識する事で更なる力を強めるという極めて理不尽な存在。
そんな異形達を秘密裏に討伐するために出来た仮初めの悪と、自分たち以外の奇蹟の力を認めない偏屈な正義の味方と、目的も存在も不明な世界を滅亡させんとする異形の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:00:00
61257文字
会話率:26%
――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。
世を騒がせた"預言"から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒
険団を結成することとなった。
意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。
願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。
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「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:27:03
541580文字
会話率:35%
ある町の女の子「私」は、痛アロハのおじさんに出会う。
しかし「私」は物語の『登場人物』であることを聞く。
そして「私」は痛アロハおじさんと物語を『綴じる』旅に出る。
「私」とは。
「物語」とは。
「綴じ師」とは。
栞から飛び出るキャラ
クター、謎の黒い影、おじさんが言う「僕の物語」。
この世界は何なのか、旅を通じて二人はその真理を知ることになる。
※タイトルは仮称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 09:05:24
63223文字
会話率:41%
季節で一番真っ白な雪が降り積もり、子供も大人も笑顔が輝く日に黒い影が屋根上に立っているところを月明かりが照らされる。
影、真っ黒なフードの下から不気味な雰囲気を醸し出している人は煙突からモクモクと白い煙の出ている一軒家をじっと見ている。
な
にをそんなに除いているのだろうか?
しばらくそれを見つめているとタイミングを見計らったかのようにニヤリと笑みをこぼし素早くその場から消えた。
・・・---??・・・!?---っ!!っっ!!!・・・
これは私が高校三年生に創作したショートストーリーを再構成している物語です。
※不定期更新です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-03 09:00:00
1623文字
会話率:32%
湘南の地方都市、蝶ヶ崎市の海辺に建つ神奈川県立猫柳高校。その生徒会には”ものいみごとがかり”という一風変わった係がありました。
大伴千比呂と木下里緒は、”ものいみごとがかり”に所属する1年生です。
中間テスト開けの5月の土曜日、ふたりは横浜
へ映画を観に出かけますが、乗り合わせた電車でトラブルに遭遇します。
原因不明のその出来事は、やがてふたりに大きく関わって来ることになります。
子供のような黒い影、左手の無いお兄ちゃんと呼ばれる存在。
暗く怪しい影が漂う中、ゆるくてふわりとしたちょっと普通じゃない女子高生たちが見つけた答えとは...
ふたりの物語の第二章の幕が上がります...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:03:11
27336文字
会話率:30%
男子高校生、浅桜幸臣はとある休日に友人と東京へ旅行に行く。上野、浅草、スカイツリーなど様々な場所を巡って、一行は一日を満喫した。
夕方になり、帰ろうという話になった彼らは、駅へ向かう道すがら蚤の市が開かれているところに通りがかった。どう
せならと見て回る中で、幸臣は奇抜な見た目に惹かれ一体のアンティークベアを購入する。
家への帰路につき、部屋で荷物を広げる幸臣。お菓子やキーホルダーなどの土産物を傍にどけ、蚤の市で買った人形を飾り、人形の入っていた袋を捨てようとしたときに、幸臣は袋の中に、奇妙な石がひとつ転がっていることに気がついた。
石は、その内側にかすかな光を孕んでいる。
幸臣がそれに気づいた瞬間、狙い澄ましたかのように部屋の明かりが消えた。
月明かりだけが照らす部屋。暗がりの中に幸臣は奇妙なものを見る。
暗がりより、なお黒い影──ソレは、幸臣の買ったアンティークベアから伸びていた。四肢を歪に動かし、這うように動く身体を突き破るようにして。
「……ッ!!?」
部屋を飛び出た幸臣は衝動に任せて走り、そのまま外の夜闇へ逃げこんだ。
手の中で明滅を繰り返し、輝きを増してゆく石に気付かぬままに──。
※ホラー小説ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:00:00
60350文字
会話率:18%
【魔が差す→いやいや 、魔が刺す‼️】
人間の【欲望】をかき混ぜて暴走させるのが! ワタシ達【魔】の役目Ψ(`▽´)Ψ
連載中小説
【潜入せよ!平華絢爛京 くのいち天女「楓」の恋愛忍法帖~ この天女‼️超ウブにつき要注意⚠️】
の
敵目線でのサイドストーリーです。
本編の敵が主人公のサイドストーリー。
敵はこうやってやって来て、主人公達を待ち伏せていた、、、
欲望を強調したシリーズなのでR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:21:52
4005文字
会話率:15%
「絶対にみんなからあこがれる魔法使いになって見せる!」
そんな決意とともに魔法使いを目指す十才の少女、ツバキ。天真爛漫な、どこにでもいる普通の女の子、のはずが。
魔界という常識はずれな世界で、名門校「マジックスクール」に入学するものの・・・
サポート悪魔はとにかくやばいあの悪魔!ほうきで飛ぶはずが異例の事態に!さらに襲い掛かる黒い影・・・。ありえない連続の展開にツバキはたびたび振り回される。
(でも諦めたら終わりだよね!)
不屈の精神で数々の困難を乗り越え、ツバキは一人前の魔法使いになれるのか?!どたばたな見習い魔女生活の、始まり始まり_
※学校以外の場所での話も多くなるかと思います。魔法が存在する世界が舞台の、王道ファンタジーです。更新は不定期です。初投稿で、文章に慣れないところがあるかと思いますがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 14:46:13
64293文字
会話率:45%
黒い影『ナイト・メア』は今宵も獲物を求めて彷徨う
そしてその影は……
最終更新:2024-12-08 21:17:23
1039文字
会話率:0%
ブラック企業勤めの琴音は日々の残業に疲れていた。ある日、琴音は夢を見る。どこまでも続くような空間。中央には黒い影がピアノを弾いている。彼女は、”悪夢”に遭遇したのだ。黒い影は、琴音を襲おうとするが羊の角が生えた美少年シープによって防がれる。
シープによると悪夢を倒すには自分の過去と対峙しなければいけないらしく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 22:23:13
6068文字
会話率:45%
アイン、ミーシャ、ライラの三人は、このところ寒くなったからと、冬支度として防寒具を調達しようと店に向かう。
しかし、防寒具は売り切れ。しかも、ラビットの毛皮は、素性不明の魔物である「黒い影」のせいで狩りに行くことができない。身を守るために、
黒い影の情報を拾おうとしたところ、異世界転生者のアインはとあることに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 09:00:00
7758文字
会話率:61%
街外れの古びたアパートに引っ越してきた山田翔。家賃の安さに惹かれた彼だったが、深夜になると耳元で不気味な囁き声が聞こえ始める。最初は気のせいだと思っていたが、次第に足音や物音、さらには黒い影が現れるようになる。
隣人から「その部屋はいわく
付きだ」と告げられた翔は、逃げるように引っ越しを決意。しかし、部屋の怪異は彼を離さず、ついには恐ろしい出来事が起こる。翔はそのアパートから逃げ出すことができるのか――それとも、闇に取り込まれてしまうのか。
不気味な囁き声が夜ごと響く、恐怖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:29:39
1848文字
会話率:20%
夜の街に響く音。
それは、黒い影のハイヒールの音だった──。
キーワード:
最終更新:2024-11-05 12:20:13
455文字
会話率:9%
男爵令嬢マリア=マティーニは、リキュール伯爵と1年限りの契約結婚をした。
リキュール伯爵家は、聖女の血を引き、強い治癒魔法の使い手を排出してきた、国を代表する名家である。
しかし、戦に病に事故により、その残り人数、なんと二人。
内訳は、
妻に浮気&出奔されて女性が苦手になったリキュール伯爵と、その娘6歳。
リキュール伯爵家の人数を増やしたい王家によるハニートラップでノイローゼになってしまったリキュール伯爵。
そんな彼を助けるため、男爵令嬢のマリアは一肌脱いだのだ。
(たった一年のことだしね!)
そうしてリキュール伯爵家で過ごす日々の中、女性嫌いだったはずのリキュール伯爵の心境に変化が生まれてくる。
娘のリーディアも、大好きな契約ママを逃がさないために、何かを画策しているようで……?
そんな二人の気も知らず、(後少しで契約解除なんて寂しいなー!)なんて考えているマリア。
そして、幸せ家族3人の館に、黒い影が忍び寄る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 18:15:44
445927文字
会話率:45%
夢を見て涙が零れて目が覚める
鳥居の下で誰かが嗤っていたんだ
シンクタンクの水たまりは揺れて言葉を濁す
悲しい夢だった夏の夢だった
貝殻の光る部分を撫でるように
座敷に堕ちた陽だまりに南無阿弥陀仏を唱えたんだ
そうしたら天井から覗いている黒
い影はすうっと消えた
夏の吐息を感じた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:16:49
3005文字
会話率:0%
夏の想い出は夢を見てる
昭和のあの道
年輪のような年寄の皺
入道雲の堕とす黒い影
凌霄花を浮かべたバケツの中
オルゴールの中のゼンマイには
幽かな幽霊が取り憑いていて
電柱は警官になっては
夏の扉を警備している
熱風が麦藁帽子を飛ばして
無
垢な子供達が駆けだすと
夏の歯車は廻りだす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 02:29:40
3059文字
会話率:0%
宿場町の郵便ポストの傍にぼんやりと黒い影
懐かしさはある種の幸福物質
今日もびょうびょうと風は吹き
小鬼の持っている枝の櫻は散ってしまう
泣くな小鬼
お前を待っている人もいる
地蔵菩薩のお供えの牡丹餅を
咀嚼しながら
小鬼はいつか燃えさかる
阿修羅にならんと
密かに宿場町で彼岸花を育てる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:15:36
3178文字
会話率:0%
薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界で
あった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作品にも登場した友人や魔人達、そして舞の慕う魔人の王ブラックも出てきます。
意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグの後書きに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:30:45
356106文字
会話率:14%
魔法が使えるのが当たり前な世界。
だが、少し違うのは、魔法に上限回数があるということ。
一般よりも遥かに下回った回数を持って、生まれた少年ーー冴島夜十はある事件によって、
"目の前で人を失わないように強くなろう"と決心
する。
少年は沢山の人に支えられ、
魔法師を育成するための学園で、
新たな一歩を踏み出した。
しかし、その一歩を遮ろうとする黒い影が迫る……。
ーーこれは一人の少年が魔法師を志し、
自分の決意の実現の為に奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:38:42
799020文字
会話率:35%
過去数か月に五人もの人が殺害された危険な道を、帰宅途中のひとりの女性が歩いている……。道の途上には不吉な看板が掛かっている。最初は自分だけは大丈夫だと信じていた彼女も、次第に不安感を増していく……。
最終更新:2024-09-22 12:05:20
2503文字
会話率:30%
真夏の中、テラス席で彼女の影山 琴己を待っていた蓮くん。
無事に会うことができたが、それが最後のひと時となると誰も思わなかった。
蓮に近寄る黒い影、得体のしれない男ホウノスケの奇妙な短い物語
最終更新:2024-09-16 15:00:00
12848文字
会話率:37%
三村三春は普通の少年だ。
ただ一点、もやもやした黒い影のような生き物が見えるということ以外は。
この話は高校生になった三春少年と、もやもやした黒い影のような生き物と、それが見えたり見えなかったりする愉快な仲間たちとのほのぼの?した楽し
い青春?の学校生活の物語である。
※もやもやした生き物のせいでホラーのように見えるところもありますが、ホラーのつもりはありません。作者はホラーが苦手です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 09:00:00
36309文字
会話率:58%