精霊と魔術を用いて繁栄を築いたアルドリア国の次代の精霊術士と魔術師を育成するヴィクトリア学園に在籍する、精霊術士候補ライラ・カラリーンは数十年に一度生まれるかどうかといわれる『精霊の祝福』を受けた子供である。
だが、精霊の力を借りる精霊術士
としてはこの上ないアドバンテージを誇るはずの『精霊の祝福』を受けたはずのライラだが、なぜか精霊たちはライラに近づこうとせずそれどころか逃げ出す始末。
学園主席でパートナーの魔術師候補、クミナク・シャールにも嫌われ嫌味を言われる日々。
それでも少しずつ、ライラとクミナクはお互いの誤解を解き、距離を縮めていく。
だが、そんな日常が一変する事件が起きた。
『精霊の失踪』事件を調査するため、学園は暫し閉鎖されることになる。
生まれ育った村に帰ることになったライラになぜかクミナクはついていくと言い出した。
ライラがクミナクを連れて戻った村でライラが精霊たちから逃げられることになった理由が明らかになる。
精霊の化石、信じた人の裏切り、ライラとクミナクは力を合わせて、非情な現実に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:03:49
79996文字
会話率:41%
ネオ・アニミズム・ジャパン。
それが生まれ変わった新たな世界の呼び名である。
二十一世紀半ば――日本のテクノロジーは急速な発展を遂げた。しかし、そのあまりに行き急ぎ過ぎた社会は、この国を破滅へと突き進む。
その危機を救ったのは《精霊使い》
の存在。
突如別世界から現れた彼らは当初、政府によって巧妙に秘匿されていた。接触を積極的に進める彼らは、精霊の力を用いて生活基盤を立て直し、自らの存在を世に示した。
それ以降、精霊使いは《アーク》という精霊の保護機関を設立し、世界を管理する一端を担うまでになる。
そして2105年。
ふとした事件で、織笠零治はアーク直轄の組織に属する《インジェクター》と、無登録下の《ストレイエレメンタラー》の戦いに巻き込まれてしまう。そこで人間でありながら精霊使いの力を発現したことで、彼の運命が大きく変わってゆく。
※この作品は他サイトでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 10:00:00
552529文字
会話率:45%
異世界転生したルイトは伯爵家三男に生まれる。そして洗礼の儀の時に精霊や神と出会い、大精霊ノフィリアーナと契約する。そこからルイトの異世界無双が始まる。大精霊や神々から愛され、最強の力を手に入れたルイトの異世界転生のチート生活がはじまる。掲載
時刻は不定期です。カクヨム様にも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 11:26:28
76933文字
会話率:50%
幼少期の頃から見えないものが見えた主人公、アレイヤ。
彼は産まれながらに人間よりも上位の存在である精霊や神などの声と姿を知覚できる才能を持っていた。そしてその力を欲した教会に連行されては力を使わされ続けていたが、ある時現れた神の声を聞ける少
女、神託の巫女の存在でアレイヤはお役御免となって放り出されてしまう。
神託の巫女がいれば十分だと言って無一文で放り出されてしまったアレイヤだったが、教会と国は知らない。
巫女ができるのは声を聞くだけで、アレイヤは神との会話に精霊の力まで行使でき、人を大きく超える力を保有していた。
そんな巫女の完全上位互換だと言うのに「一人でしゃべてるの怖い」という理由で追い出してしまった教会はなんとかして足取りを掴もうとするが、
「あの陰気くさいところ抜けたの! まかせなさい!」
最高神と仲良くなっていたアレイヤは彼女の手引きもあって教会から脱出、
精霊に幻想種、神でさえも対話ができる才能を手放した教会は大慌てで謝罪とアレイヤをどうにかして引き戻そうとするが
「俺はもう戻るつもりはないよ」
神たちと縁を結び、彼らの力を借りることで仕事三昧だった生活を抜けて夢のスローライフへ突き進め!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 23:15:43
13235文字
会話率:32%
祖父から受け継いだ薬屋の仕事をしつつ、日々の暮らしを楽しんでいるリンのところへ、魔物が襲い掛かり、ご先祖さまと名乗る猫が現れる。ご先祖さまの助言と幼なじみの王子とで魔物を退けるが、リンは精霊の力を発現させてしまう。精霊の力をめぐって様々な陰
謀とピンチが訪れるが幼なじみの王子と乗り越えていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:35:51
7002文字
会話率:45%
人間と精霊が共存する世界【ヒューエレメント】。そこに暮らすルイ(15)は精霊の加護が無いため、出来損ないと周りの人間から罵倒されていた。
ある日実家に代々伝わる錆び付いた剣を触ったルイは、精霊剣とスキル《精霊剣》を獲得し、様々な精霊と契約
することで様々な力を使うこと出来るようになる。
精霊の加護がないのに精霊の力を使う少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:57:23
12832文字
会話率:36%
原則的に、【儀式】によって精霊の加護を受け、精霊の力をその身に宿すのが当然なのだが、ラティは、精霊の加護を受けることができず、皆から「無能」と呼ばれていた。
しかし、レイジと言う師匠と出逢い、彼の人生は一変していく。
最終更新:2020-11-14 21:18:20
13814文字
会話率:34%
精霊術。自然に宿る精霊の力を借り、自然の恩恵を賜ることができる稀有な力。その恵まれた才は当然、人々の注目を浴びた。それを利用とする輩までも……
完全見切り発車。
あらすじは後々追記、変更していく形になるかと思います。
最終更新:2020-11-02 21:00:00
35144文字
会話率:53%
現実世界で普通に生活をしている高校1年生の朝霧紅矢は、幼なじみの川津麗美と共に平凡な学校生活をおくっていた。
ある日、2人の前に魔同士クロンが現れて自分の世界を救って欲しいと懇願される。
訳もわからぬまま、2人は異世界カトリーゼ
に飛ばされ魔法の修行を始めることになる。
カトリーゼの王女であり守り神でもあるイオナ・メルエードをさらいに、敵国ティラミの元王の息子であるルアンが侵略兵器メイドロイドを連れて襲いかかって来ていた。彼女を守れなかったクロンは悔やみ、彼女が残して行った気の精霊の守護の下、新しい主になる人物を探して現代までやってきたのだ。
イオナを愛しているルアンは、彼女を手に入れる為には手段を選ばない。ようやくイオナを側におけた喜びから、そのまま彼女を自分の妃に迎えようと企む。
イオナがいなくなってしまったカトリーゼは、国を維持するパワーが弱くなり結界がとぎれてしまっていた。イオナを取り戻す為に、紅矢と麗美は気の精霊とタッグを組んで向かっていく。
邪魔な2人を阻止する為に、ルアンは再びメイドロイドを送り込み邪魔をさせる。
紅矢は気の精霊の力がある時は強すぎるのだが、センスがなく、それに匹敵する強さのメイドロイドは負けじと死神の鎌のような武器で互角に刃を交わす。
メイドロイドを倒し、ルアンからイオナを取り返せるのか。
カトリーゼとイオナの終わりが、刻々と迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 14:51:37
6885文字
会話率:32%
佐々木 忍はどこにでもいる歴史好きな歴女だった。
ある日突然に、大怪我をされられた忍は大魔法使いに謝罪と賠償を貰います。
貸してもらったのは、無敵の体。
預けられたは、疑似精霊の力。
向かう先に戦国時代、
でも、飛び出た場所は憧れではな
く、戦場だった。
逃げた先が尾張の国。
出会ったは大嫌いだった織田信長。
でも、幼い信長は超美少年だった。
ハートがドッキュン。
ここは一番、お姉さんが信長を最教育しましょう。
こうして、私好みの戦国一の武将に育てなおす再教育がはじまったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:48:04
653115文字
会話率:35%
精霊の加護を受け、普通の人には見る事も感じる事も出来ない精霊と、会話が出来る少女リディア。
聖女として各地の精霊石に精霊の力を込め、国を災いから守っているのに、突然第四王女によって追放されてしまう。
暫くは精霊の力も残っているけれど、時間が
経って精霊石から力が無くなれば魔物が出て来るし、魔導具も動かなくなるけど……本当に大丈夫!?
一先ず、この国に居るとマズそうだから、元聖女っていうのは隠して、別の国で趣味を活かして生活していこうかな。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
※本作はアルファポリスなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:31:45
129508文字
会話率:48%
孤児院で暮らすナディアは、幼い頃から他の人には見えない精霊が見えたり、話をしたりすることができた。
魔術学園に通わないと使えないはずの魔術も精霊にお願いすればなぜか使えてしまうけれど、そのことが原因で両親に捨てられたナディアはその力を周囲に
は秘密にしている。
魔術師になれるほど魔力が多ければ貴族になれるらしいけれど、私は大好きな孤児院の人たちと平民としてのんびり過ごしたい!
けれど、孤児院は今金銭的危機に陥っていた。
え、王子の婚約者が呪いにかけられた? それを解決すれば報酬が出る!? よし、今こそ精霊の力を借りる時!
王子も婚約者の聖女様の顔も知らない私だけれど、報酬のためなら頑張ります!
初代女王しか持たなかったという不思議な力を無自覚に色々と持って生まれたナディアが、ルトとザックという謎の少年たちと出会い、精霊の力を駆使して問題解決に奮闘します!
それにしても、闇の大魔術師って悪い奴! え? 初代女王と知り合いだった? 私がその生まれ変わりって、嘘でしょう??
※R15は念のため
※アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しています
第二章からは貴族編です!
※初代女王の物語が精霊の国シリーズというリンクから飛べますので、そちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:18:18
316114文字
会話率:33%
この物語は、主人公のルイがメイドのユイと共に…そして新たな仲間と、
『弾』と『魔法』で分断された世界を股にかけて
失われた10年分の過去を解き明かす物語です。
魔法とは少し違う、魔法書や精霊の力を必要としない。固有の『弾』という力を巡って
進んできます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 18:00:00
1007文字
会話率:10%
精霊に愛された少女は聖女として崇められる。私の住む国で古くからある習わしだ。
驚いたことに私も聖女だと、村の皆の期待を背に王都マーベラに迎えられた。
それなのに……。
「この者が聖女なはずはない! 穢らわしい!」
私よりも何年
も前から聖女として称えられているローザ様の一言で、私は国を追放されることになってしまった。
「もし良かったら同行してくれないか?」
隣国に向かう途中で命を救ったやり手の商人アベルに色々と助けてもらうことに。
その隣国では精霊の力を利用する技術を使う者は【錬金術師】と呼ばれていて……。
第五元素エーテルの精霊に愛された私は、生まれた国を追放されたけれど、隣国で天才錬金術師として暮らしていくようです!!
この物語は、国を追放された聖女と、助けたやり手商人との恋愛話です。
追放ものなので、最初の方で3話毎にざまぁ描写があります。
薬の効果を示すためにたまに人が怪我をしますがグロ描写はありません。
作者が化学好きなので、少し趣味が出ますがファンタジー風味を壊すことは無いように気を使っています。
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 22:03:43
55210文字
会話率:42%
万物の源である精霊の力で成り立つ異世界が舞台となります。
モエ・エルダという一人の少女が、過酷な運命に翻弄されながらも、仲間と共に闘い、運命を切開こうとする生き様を描く物語です。
モエと、彼女が出会う人間、人間じゃない者たちの息遣いが感じ
られる、そんな作品を創りたいです。
※第一部※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 20:09:23
6779文字
会話率:45%
その夜世界は闇に包まれた!
そのわずかな時間に光を纏って産まれた子供がいた!
彼の名前はロイズ コールマン!
そんな彼には特殊な力が備わっていた!
その力とは物心ついた時には精霊が既に見えていて、精霊と意思を通わす事ができたのである
。
しかし周りにその事を言っても信じて貰えず、彼はその力を隠しながら生きる事に!
果たして彼の力はこれからどーなっていくのか?
今この世界に精霊の力が蘇る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 15:24:10
32479文字
会話率:57%
公爵令嬢である私シルア・アリュシオンはアドラント王国第一王子クリストフと政略婚約していたが、私だけが精霊と会話をすることが出来るのを、あろうことか悪魔と話しているという言いがかりをつけられて婚約破棄される。
しかもクリストフはアイリスという
女にデレデレしている。
王宮を追い出された私だったが、地水火風を司る四大精霊も私についてきてくれたので、精霊の力を借りた私は強力な魔法を使えるようになった。
そして隣国マナライト王国の王子アルツリヒトの招待を受ける。
一方、精霊の加護を失った王国には次々と災厄が訪れる。
※「カクヨム」転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 19:00:00
82571文字
会話率:41%
突如現れた”穴”より発生した精霊球。
それは動植物の体内に入り込み、宿主に精霊の力を与える。
最終更新:2020-07-03 10:00:00
42302文字
会話率:30%
異世界に勇者として召喚された白井拓斗の職業は剣聖だった。しかしこの世界のモンスターは魔法でしか倒すことができず、剣は存在してすらなかった。しかしは拓斗は剣に対する能力は世界最強だったが、魔法適正は全て0で一切使うことが出来なかった。拓斗はど
うにか剣で倒すことは出来ないかと考え沢山戦い、沢山勉強して、沢山剣を打った。50年の時が経ち、拓斗は世界一の剣士で在りながら世界一の鍛冶師、魔法学者ほどの知識を持ち、ようやく打てるようになった魔力を宿らすことが出来る魔剣。魔法学者会でも伝説となっている精霊を意図的に呼び出し共闘。そこに最強の剣技。こうして拓斗は精霊の力を宿した魔剣で今度こそ勇者になるはずだったが、寿命には抗えず亡くなった。そんな彼の最後の言葉は、
「今度の人生はめちゃ長寿で最強の魔法適正をもって生まれたいな」
だった。そして時は経ち、拓斗はエルフの中での長い寿命を持ち、ほかのエルフよりもずば抜けた魔法適正を持つハイエルフとして、転生する。
前世で最強の剣技に加えて今世で最強の魔術を手にした男の物語。
アルファポリス様でも連載しています。
良かったら見に行ってください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 15:48:23
24770文字
会話率:12%
アニメの主人公や物語の英雄に憧れる虐められっ子の高校一年生宮原翔は、異世界召喚により自分が憧れていた魔法があるアニメのような世界に勇者として召喚された。その世界ではステータスや、職業がある世界で他の人が勇者や賢者などといった素晴らしい職業の
中、翔は精霊術士という職業だった。この職業は大国にも1人で勝ててしまうとという正真正銘の最強の職業で翔は英雄の道を歩む事が決定した。その後はステータスを偽り自分を劣等者としてクラスメイトからまた虐められるが自分の力で断ち切っていく。上の人のさまざまな思惑で貴族になったが国民の前で竜を倒し、国を救う事で国の英雄になる。数々の精霊と出会い、精霊の力も借りながら力をつけ、虐められっ子から最強の英雄と成り上がっていく。
作品を更新した場合はtwitterで報告しますので是非フォローお願いします。Twitter名IDは@aaaaaaayumeで、ユーザー名は夢見る少年@小説家になろうです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 04:57:25
108803文字
会話率:86%
この世には精霊の愛し子と呼ばれる存在がいる。精霊の力が瞳に宿り、加護により幸運が得られる。瞳に現れる精霊の色が愛し子の象徴である。
伯爵令嬢のレティシア・エイヴァリーノは水色の瞳と琥珀色の瞳を持つ精霊の愛し子である。だが、本来ならば同
じ色になるはずの両目の色が異なるため好奇の目で見られていた。
剣術の訓練中に頭を打ち、レティシアことに関してのみ記憶を失ってしまった公爵家の嫡男アイザック・ブライアントに婚約破棄をされる。
婚約破棄されたからには悠々自適生活を送らせていただく!はずが元婚約者の様子がおかしいようでーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 20:19:37
14234文字
会話率:18%