極道の息子、吉野開は今危機的状況にあった。
小・中学校とボッチで生きてきて、そのまま家の組を継ごうと思ったのに解散!?
なら他の組に入ろうと思ったのに親父に止められて、たどり着いたのは全寮制の元女子校!?
ぐうたら過ごそうと考えていた
のに親父が勝手に学園長の任務を引き受けちゃって……
学園長の任務をこなしながら卒業の進路を考える吉野開の成長記録です。
ゆっくりまったり書いて行こうと思います。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 20:00:00
8378文字
会話率:27%
高度経済成長期の福岡で発生した殺人事件の真相を暴くため、探偵・玻璃光彦が調査を開始した。調査が進むに連れて解明されていく、いくつかの真実。そこから光彦が導き出した謎の答えとは?
最終更新:2021-09-16 07:00:00
2683文字
会話率:0%
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
これからはお前達に全て
任せて楽して暮らしてやるからな」
隠居し堕落することを堂々と宣言したジルベール。
ひょんな事から新大陸を発見してしまいそこで暮らすことになるのだが…………
「何もしないとは言ったが剣の腕くらいは鍛えておかないとな。
女一人守れないのはカッコ悪すぎる」
「こんなところで暮らせるか!
開拓と街づくりを始めろ!
計画と構想は伝えるから後は任せた!」
「え? 子どもができたから安心して暮らせる環境がほしい?
おめでとう————フン! そんなもの法と社会制度を作れば良いだけだろう!
憲法は作ってやるから、細かい法律はなんとかしろ!」
「なに!? 先住民を発見した!?
無闇に揉め事は起こすなよ。
交流を図りつつ言語の解析と習得を急げ。
めぼしい情報を掴んだらすぐ報告しろ」
「おい……魔法なんておとぎ話の中だけのモノではなかったのか?
成長期の子どもを中心に学ばせてみよ。
食料供給の目処はたったのだから子どもを労働から解放するんだ。
そうだここに学校を建てよう」
なんだかんだで生真面目で責任感の強いジルベールは若くして隠居などできるわけもなく、新大陸に国家を建国してしまうことになる。
そして、
「俺を追放した挙句、最悪の王を持ち上げていた故国が案の定大混乱とな!
戻ってきてほしい?
知ったことか!! 今更もう遅い————と、言いたいところだが恨みを晴らしたい連中もいるからな…………」
王でなくなった少年は青年となり、ふたたび王となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:45:54
71700文字
会話率:25%
時は「大昇」時代から「翔和」時代に移った、高度成長期の日本。完全に地下組織化した不死者「イモータル」との戦いは続いていた。地球を救ってから失踪した剣士、「灰野炭一」は、救世主の代名詞となった。新治安組織「ブルー・セーラー」の若きエース、不
死者「イモータル」を守る若きアウトロー、2人の「灰野炭一」のドッグファイトの如き殺し合いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 22:10:23
61415文字
会話率:51%
もうずいぶんと昔の、この国が高度成長期と呼ばれていた時代の話になる。まだ幼かった私は、一人の年老いたホームレスと出会った。
最終更新:2021-06-03 09:58:58
4787文字
会話率:23%
神々が自らが創り出した世界に平等な試練としてすべての生物の成長期にそれぞれに適した課題を出して神化させようという大規模な干渉を始めてからかなりの年月が経ち、試練が恒常化して来た今現在。
この干渉を提案したのが独力で神化した、イレギュラーと言
われる人間だった神であったことから、イレギュラーの人間だった神は、すごく優秀だといわれ、未神化のイレギュラーの人間は、理から生まれ、理以上の事象を起こせない神々や、イレギュラーではなかったものの、試練を乗り越えた低位階の神化した神たちから希望だと期待されていた。
しかし、押し付けがましい期待は時に重荷となる。
そして、また新たなイレギュラーの子が産まれた。元気な女の子だ。そして驚くべき事に、その女の子<シーラ>は、全ての分野にイレギュラーたちの中でも有り得ないほどの異常な才能をもち、その中でもとりわけ刃物の扱いが突出していた。だから、神々は彼女に、未だ誰も器に達していない神王の座についてもらうべく、ある意味殺すよりも残酷な試練を課した。
その試練は心も身体も未だ人である彼女を完全に壊しかねない程のものであり、およそ人道的と言えるものではなかった。
彼女は何度も壊れて、心を病みながらも、試練を突破し、神王へと至る。彼女は、全能で、心優しい神の王となったあと、ある時降り立った世界で、生涯の(と言っても不老不死だが)伴侶と言える男性と出会い、彼を修行で上位神へと至らせ、そのまま人界を旅しながら今までの不幸な生を忘れるような幸せな結婚生活を送る。これは、そんな彼女の結婚生活にも関わらず、夫婦揃って戦いの日々、時に甘々な冒険の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 17:14:45
1386文字
会話率:12%
ものづくり大国日本。
かつて経済成長期の製造業を支えた町工場が令和の時代を生きる。
故郷へ帰り家業を継ぐことを決めた主人公と、マイペース美少女妖精が、昭和体質の中小企業を斬る!(斬られる!?)
どんぶり勘定で保守的な経営陣、クセの強い
社員たち、急速に変化する時代の流れ。
二人は自分たちのゴールを見つけることができるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 11:54:19
28819文字
会話率:56%
底辺絵師とイラストの神様が送る画力成長期
最終更新:2021-01-19 23:48:37
2217文字
会話率:47%
優等生とまではいかないが、平凡に生きていた「普通の」女子大生。そんな普通の人間が、ダメ人間「黒騎士」に変貌してしまった転落人生のほとんどを記した作品。
きっかけは1つのアプリだった。
だけど後悔はしない。
最高の仲間たちとゲームに出逢えたの
だから…。
友人に頼まれて執筆してみた、約1年前に書いた小説を今更ながら投稿してみました。
唐突に誰かに見てもらいたくなったので。
これは作者自身のノンフィクションの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:54:28
3845文字
会話率:0%
沈みかける夕日に向かって、俺は力強く叫んだ。
「今に見てろよ、じいさん! 俺は絶対、最強の魔法使いになってやる!」
「ふぉっふぉ、今の魔術式の大きさじゃ、夢のまた夢じゃな」
「じいさん!? いつの間に……っていうか、折角意気込んでるのに茶
化すなよ!」
「わしは本当のことを言ったまでじゃて」
「うぐぐ……。確かに俺の魔術式は小さいけれど、その分色々工夫してるんだ。魔術式が大きくなったら、じいさんにだって負けないからな!」
「この四年間でほとんど変わらなかったじゃろうに」
「俺の成長期はこれからくるんだよ。その時になったら覚悟しろ!」
俺は捨て台詞を残すと、俺とじいさんが住む小屋へと戻る。
「……さて、ユートもそろそろここを出るときかのう」
背後でじいさんが何か言ったようだけど、俺には聞こえなかった。
※アルファポリス様の方にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 06:00:00
273027文字
会話率:61%
この物語は、日本が高度経済成長期の昭和四十三年に主人公の松宮隼《まつみやはやと》が、東京・神田神保町にある昭和三十三年に倒産し、再建途上の老舗出版社【敬文館《けいぶんかん》】に入社したものの、その出版社には、【旧社組《きゅうしゃぐみ》】と
称する倒産前からの社員と再建後に入社した社員との深い溝《みぞ》があり、入社早々の主人公は、社長に伝統的な年功序列制《ねんこうじょれつ》を廃止するなどの【会社改革】を直訴《じきそ》する一方、本人は一向《いっこう》に目指《めざ》す編集者への道が見えずに苦悩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:03:48
45549文字
会話率:41%
1. バブリーズ
中村は高度成長期の名残りの残る昭和50年代に映像派遣技術者の世界に入った
時は流れていき、時代は昭和バブルへと突入していく
2. アフター・バブル
昭和バブルは過ぎた過去の時代となっていき流行は遷ろう
同じように中村
の人生も流転していく
3.リメイニング・ライフ
遠く離れた仙台に住む中村の姉の
2015年の年末から2016年の春までの日常
4. 人生の後片付け
中村、2016年の日常折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 10:48:42
27237文字
会話率:11%
寂しい少女の成長期第1弾
最終更新:2020-10-21 08:50:50
678文字
会話率:0%
大妖怪の妖狐「オウカ姫」と、人間の伯爵のもとに生まれた一人娘「リリア」。頭には狐耳、ふわふわと宙を飛ぶ。性格は少々やんちゃで、まだまだ成長期の仔狐なのでくしゃみで放電するのもしばしば。そんな中、王子とのお見合い話が…嫌々ながらの初対面で、喧
嘩勃発!? ゆくゆく婚約破棄で、最悪な相性なのに婚約することに。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 19:00:00
137046文字
会話率:39%
2062年――
世界の中心的存在である聯邦「アメリカ」は、宇宙産業と謂う名の巨大科学を新たに計画・実施し、見事に大成させ、その有り余る報酬を独走状態で我が物とした。
そして、当然のように高度成長期は訪れた――技術は日に日に進歩し、
人口は増加の一途を辿る。そんな中、犯罪の多様化は免れず。政府はその対応に追われるようになった。
時代と世界の変化に順応出来なかった人間の心と、光速で進歩する無機質な世界の――シンプルな二項対立にすらなれない、欲と希望の淀み。
そこで政府は「苦肉の策」という名分を掲げて、重犯罪者に対し、その場で「処刑」する権限を一部の警察と、特捜部に与えた――それが『即時死刑執行権』
歪められた同害報復――“人殺し“が法によって正当化されたのだ。
昨今では、即時死刑執行権に反対する無法者達の報復と、正義を盾にして殺戮を繰り返す政府の犬が、都市を血塗れにしながら、尚も犯罪者を生み出し続けている。
そんな世界に、嫌気が差した特捜署で働く主人公「ゲライン・A・シェダー』は、署長「デルビン・ガント」に辞職を申し出る。
然し署長はそれを良く思わず。辞職を認める引換に、とある事件の調査を頼む。
だがそれは、世界――そして人の在り方を根底から変えてしまう様な“怪事“の一角だった……
【筆者から】
この作品に登場する様々な科学技術は、2020年現在。世界各国で研究途中・完成した物をモチーフにして、そこから発展したらこうなるだろうと予測したものや、想像の産物になります。
事実、殆どが既にこの世に存在している技術で、この作品は筆者の「未来予想」に基づいて書かれています。
【完全版について】
以前、投稿していた本編を改稿し、完成度を高めたものが拙稿になります。
故に内容が多少変化し、より世界観に没頭出来るように変化されていると思われますので、今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:00:00
11499文字
会話率:26%
黒羽出雲十五歳。
出雲は一年前の十四歳のある日、親に捨てられ路頭に迷ってしまう。突然捨てられたことに戸惑う暇もなく、出雲は一人で生きていかなくてはならなくなった。家を失い、親から捨てられ、行く当てもなく町を彷徨っているとどこかの町の河川敷に
辿り着いた。そこでは初めは雨風を防ぐ段ボールもなく濡れたまま過ごしていたが身体的、精神的に一人では限界が来ていた。しかしホームレスの人に話しかけて頼ることによって、段ボールや食料を分けてもらって生きることが出来たが、成長期の出雲には食料が足らなかった。日に日に痩せていく出雲はある日、河川敷にある橋の下で段ボールに包まっていると、目の前の景色が突如見えなくなってきた。
何が起きたかと出雲が考えていると、それは衰弱死する前兆であると察することが出来た。出雲はやっと死ねる、やっと楽になれると考えて次の人生は楽しく毎日を過ごしたいと思っていた。立ち上がるのさえ難しくなった痩せ細った足で辛くも立ち上がると、霞む景色を頼りに川の中に入って死のうと歩き始める。そして震える足で死ぬために歩くと、足元にあった小石に躓いて倒れてしまう。出雲は倒れたまま顔を上げて震える身体に鞭を打って起き上がって見た景色は、いつも見ていた眼に入る景色とは違っていた。
似ているようで似ていない世界。出雲はその世界で自身のため、出会った人達のために新たな世界で人生を懸けてやり直していく。
本作品は、他社サイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 01:00:00
262949文字
会話率:46%
2174年、ついに証明された「瞬間世界理論」。
これは、瞬間ごとに世界が分岐していることを観測したことと同義であった。
しかし、世界の観測と同時に、他世界からも観測されたのである。
当然、並行する世界には荒廃する世界も含まれていたので、世界
は混沌を極めた。
世界が戦乱の炎に包まれる中、一筋の光が差した__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:19:20
237文字
会話率:17%
高度成長期に、某大手私鉄のターミナル駅で勤めていた人物の体験談。
最終更新:2020-07-11 17:00:00
3305文字
会話率:38%
時刻表大好きの少女、松本。
松本に片想いの少年、西村。
そして、二人の担任教諭、鮎川。
これは、校庭に桜が満開の花を咲かせる頃に起きた、ひとはけの青春グラフィティー。
最終更新:2018-06-02 15:00:00
2572文字
会話率:66%
少し昔の高度成長期、家には言葉を話す犬がいた。その犬を大阪万博に連れて行ったとき、大きな事件が起きる。そして主人公の身にも大変なことが…でも、それは今の時代にも起こるかもしれない…昭和史を題材にしたファンタジーをお楽しみください。
最終更新:2020-06-07 23:37:08
3466文字
会話率:60%
戦場で敵を殲滅中に昔助けた人物と再会するが風貌は変化させていたおかげで気づかれずにいられた、なのに何故か戦場にてやたらと絡んでくるように。
そして戦場の終結後より出会いを思い出してからの私に、灰色の世界が皮肉にも平凡な魔術師としての人生が色
づくことになっていくことになるなんて思いもよらなかった。
これは師匠からの仕事の関係で王都の部隊で働く様になり、昔の因縁と記憶、トラウマが蘇っていき成長していく魔術師と、助けてもらった騎士が白銀の乙女を探し、自分のモノにしようと画策し男と勘違いして竜蘭に振り回される物語です。
注意(最初は男と思うも声で女だと思われたことで、声を変えてしまう竜蘭となっております。)
読んで疑問に思う前に書いております。
*不定期更新なので、続きはカメ更新のゆっくりめとなってます。
*幼少期と成長期の場合もあったりします。
*ブックマークや評価、感想など下さると嬉しいです。
*恋愛もようはあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 05:24:47
13181文字
会話率:28%