少し切ない、ある女の子の短い友愛の話。
最終更新:2021-01-14 20:05:14
1181文字
会話率:0%
物語の主人公(たもつ)は、学生時代のある日、
友人に紹介された(なごみ)に恋をする。
なごみに一目惚れをしたたもつだか、
なごみもまた、たもつに好意を寄せていた。
しかし、学生時代のたもつは勇気が持てず、
なごみとの恋を実らせる絶
好のチャンスをふいにする。
大人になってしまった2人は、互いに別々の道を
歩み始めていた。
しかしふいに送られてきたなごみからのメッセージを
みて、再びたもつの心は揺れ始める。
この物語は、あるひとりの女性を忘れられないまま
生きていく、1人の男性の心境の変化を綴る、
少し切ない恋の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 21:46:49
9085文字
会話率:13%
深夜のコンビニ。毎夜そこでタバコに火をつける。それは、俺にとって明日を迎える神聖な儀式。
そんな神聖な場所に、突如現れる謎の不良少女。「タバコくれない?」と少女は言う。どうみても未成年の女の子にタバコを渡すわけが無いのだが―――。
こ
れは、そんな2人が織り成す、真夜中の少し切ない物語。
本作品はカクヨム様、ノベルアップ+様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:26:52
20210文字
会話率:33%
――もう交わらないと思っていたのに。
諦めきれない恋と、芽吹きかけの恋。
少し切ない恋路は、ひたすらまっすぐに交わり続ける。
時に不協和音になりながら、奏で合うのは青春組曲――。
一時はどうなることかと思った4月のクラス替えは
それほど大きな問題も無く、新学年最初のイベントも乗り切ることができた海江田瑞希は、疎遠気味だった幼なじみともそれなりに話せるようになってきていた。
まもなく6月。
2年生になって最初の定期テストが終われば、そのまま学校祭の準備が始まる。
テストはもちろん大事だけれど、学校中の誰もがなんとなく「テスト後」を考えてどこか浮かれ気味。
その浮かれ気味な雰囲気に飲まれた瑞希は学校祭の出し物でちょっとした役目を任されてしまうが、それとはまた違うところで彼には思うところがあった。
自分の幼なじみが友人と付き合い始めてまもなく1年になる、そんな夏の一幕。
<青春組曲『クロスロード・カンタータ』>
第1組曲『Pathetic Prelude』 https://ncode.syosetu.com/n1980fp/
第2組曲『Soir Sonnet』 https://ncode.syosetu.com/n7173ga/
第3組曲『Melancholic Minuet』 https://ncode.syosetu.com/n2636gm/ ← コレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 15:00:00
103169文字
会話率:41%
――もう交わらないと思っていたのに。
諦めきれない恋と、芽吹きかけの恋。
少し切ない恋路は、ひたすらまっすぐに交わり続ける。
時に不協和音になりながら、奏で合うのは青春組曲――。
高校生・海江田瑞希の友人・水戸祐樹の彼女は、疎
遠気味だった自分の幼なじみ・御薗聖歌。
その友人にも自分のように、幼なじみの女の子である仲條亜紀子がいた。
幼なじみが他の子と付き合い始めたことを運悪く聞いてしまった亜紀子の傷心をなぐさめようと、瑞希は自分の失恋のようなものをひた隠しにしながら、それでも互いの傷を守るようにしていた。
雪が降るようになった頃、様々な事情が重なり合って再び聖歌と瑞希の距離は近づき、疎遠になる直前のような関係性に戻ってきたが、それでもわずかにズレた歯車はなかなか元には戻らないまま。
雪国の街は、少しずつ春を迎える準備を仕上げていく――。
※以下、作者より
ということで、こんなお話です。
・美しき青春綺譚
・もどかしい恋愛模様
・忘れられない恋心って、あるよね
・ようやく「季節だけは」春に向かって行きます
前作・
『幼なじみの恋人は僕の友達 友達の幼なじみは僕のXXX
〜Crossroad Cantata (1) / Pathetic Prelude〜』
(https://ncode.syosetu.com/n1980fp/)
の続きです。
前作を読まなくてもおそらく大丈夫ですが……。
読んでいただきたいのが人情ってヤツです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:00:00
234425文字
会話率:40%
ある日、不思議な日記を見つける。
息子が描いた真夜中の絵日記だった。
〝れいぞうこのまえにかいじゅうみたいのがいる。なにかをたべている。〟
かいじゅうとは?
少し切ないホラー。
最終更新:2020-10-27 12:27:33
2126文字
会話率:24%
戊辰戦争から19年後の1887年、秋。商人である父親と共に、ハルは会津の地を踏んだ。出会ったのは、戊辰で片足に傷を負い、杖が手放せない会津塗の職人、信。ハルの夢に向かう真っ直ぐさと真摯さに好感を覚えた信は、特別に仕事部屋に立ち入ることを許可
する。
翌日、信が所属する商談相手の問屋に向かうと、商人を名乗る薩摩出身の2人組が乗り込んでいて……。
過去に背負った命と願いを、未来に気高く羽ばたく者へ、託し繋ぐ物語。
※Twitter個人企画『夏のいけおぢ祭り』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 21:00:00
9996文字
会話率:61%
猫カフェの店員はねこの世界に召喚された。
私と同じぐらいの大きさの猫達は「にゃ〜」と喋り器用に後ろ足で立つ。
猫の王様は誰にも懐かない。紳士で素敵で老若男女にモテモテだけど、恋人や伴侶を作らないらしい。何処か寂しそうな猫の王様の為に私
は召喚されたらしい。
(猫への愛が溢れて変態発言を連発します。御注意下さい。)
これは「ほの・じれ企画」の参加作品です。
「ほのぼの」な世界観を目指して頑張りますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 11:00:00
12541文字
会話率:28%
ある日、彼女を守るため、交通事故で死んでしまった。主人公、向島心愛。
彼女は、死んだ主人公の幽霊をなぜか見ることができる。ちゃんと会話もできる、少し切ない物語。
最終更新:2020-06-21 05:45:01
11765文字
会話率:47%
共に暮らしている二人は、暗い事を考えると雨が降ってくるという悩みを持っている。何度も雨に打たれ、時には恋愛を考える、少し切ないお話。
最終更新:2020-05-23 10:00:00
19283文字
会話率:64%
我が家には、白い犬がいる。大きくてかっこよくてかわいくて、ばーちゃんと牛乳が大好きな、犬神の『雪尾』さんだ。
他の人には見えないモノが見える俺と祖父、そして犬神のしっぽしか見えなかった亡き祖母と、白い犬神。彼らと過ごした日々は、少し不思
議で温かくて、ほんの少し切ない――大切な、思い出だ。
『白いしっぽと私の日常』から数十年後を描いた、彼らの不思議な日常の物語。
※ 前作主人公たちの孫の高階悠、その同級生の藤井真歩子の視点で物語は進みます。 ※ 不定期かつ超亀更新ですので、気長に気ままにお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:02:02
20050文字
会話率:26%
大学生のリナは勢いでバレンタインのチョコを買ってしまったものの告白する勇気が出なかった。しかしチョコを買った翌日に好きな人と偶然一緒に帰ることになり、バレンタイン前だがこの日を逃したらチャンスはない!とフライングで告白をしてしまう。
甘かっ
たり、すれ違ったり、切なかったり、ヒーローが実はヤンデたり(最終話までひた隠しにしてますけど無理な方はご注意ください)友人(女)のが性格イケメンだったり、色々ゴチャゴチャしていますがタイトル通りハッピーエンドで6話完結です。リアル日付で2月14日まで投稿します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 19:00:00
24530文字
会話率:48%
2月14日のバレンタインデー、中学2年生の主人公、魅音は1つの本命チョコを作った。
真心を込めてつくったそれを、食べて欲しいのは幼馴染。
でもその幼馴染は別に付き合っている子がいて、恐らくその子が本命のチョコをあげるのだろう。
邪魔者は自分
だ。
なのに、なのに……彼女はそれを持ってきてしまったのだ。
ほんの少し切ない2人の短編です
宜しければどうぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 07:00:00
6466文字
会話率:42%
「私は断じて天才ではない。周りが勝手に私を天才と決めただけだ。私は皆が当然のように持っているものを、何ひとつ手に入れられてはいない」
頭脳明晰で武勇に優れ、20歳という若さで騎士副団長になったフラヴィ。そんな彼女がある事件をきっかけに、騎
士団を辞職し田舎暮らしを始めることになる。
引っ越したのは海が近くにある田舎町、クラレイフ。フラヴィはそこでノエラという幼い少女と出会う。先入観も猜疑心もない素直さに導かれ、フラヴィの田舎暮らしが始まる。初めての田舎、未知の体験。少しずつクラレイフの住民と打ち解けるフラヴィ。
しかし何故、フラヴィはクラレイフを住処に選んだのか。そしてある事件とは一体何なのか。
ほのぼのハートフル、少し切ないファンタジー&ヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 08:53:29
9976文字
会話率:64%
露店でとりどりの宝石を商う白髪の老爺。ある客が老爺の指にはめている真珠の指輪がほしいと言うが、老人は頑として「売る」とは言わない……。少し切ない宝石の小話。
最終更新:2019-11-26 21:30:35
823文字
会話率:0%
結婚10年目。
顔が良くて、仕事ができて、妻に優しい。およそ完璧な夫に不満など無い。
そんな貴方だからこそ、さぁ離縁いたしましょう。
//
離婚を目指す妻と、それを完封する夫の話です。
少し切ない話がベースですが、なるべく明るく甘々
にしてます。
前作のスピンオフです。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 17:00:00
88172文字
会話率:28%
数年ぶりに実家に帰り、除夜の鐘を聞いていた時、昔の約束を思い出した。
その約束の為に、錆びついた自転車を走らせて、思い出の場所に向かう。
そこにいたのは――。
少し切ない超短編小説です。
最終更新:2019-10-06 17:32:04
1786文字
会話率:13%
ぶっきらぼうだけど心優しい少女、種田美沙。
彼女に恋心を寄せる青年、栗原和也。
大学一年生の夏の終わりに両想いになったはずの二人の関係は、
美沙がトラックに轢かれ、記憶喪失になったことで失われてしまった。
――あなたのことを思い出せば、美
沙は再びあの恐怖を味わうことになる。
彼と出会い、恋をした半年間の記憶を失ってしまった〝種ちゃん〟と、
彼女の記憶を思い出す引き金となるすべてを回避し、嘘を付き、
そばにいようとする〝和也〟。
彼らの日々を描く、少し切ない青春ラブストーリーです。
「それはきっと、狂気の沙汰。 けれど恋なんて、そんなものなのだろう。」
*この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 23:54:34
6324文字
会話率:53%
ある少女は、なんらかの理由で池に落ち、死者や魔物など、“化け物”と呼ばれる存在が蔓延る世界へ転移した。記憶がなく、自分が誰なのかも分からなかった少女は、その世界で一人の少年と出会った。だがその少年は、徹底的に自分に他人を寄せ付けようとはし
なかった。
記憶のない少女と、誰にも心を開かない少年。会うべくして会った2人。果たして少女は少年の心を溶かすことができるのか。
*小説家になろう 勝手にランキングに登録しています。もし良かったら、各話の下にあるタグをポチッと押してください(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 23:38:51
21995文字
会話率:45%
神主の仕事を押し付けられた怠惰な"俺"の話。少し笑えて、少し驚き、少し切ない。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
最終更新:2019-07-17 16:00:03
6393文字
会話率:17%
国民から嫌われた女王の息子の話。
最終更新:2019-06-11 02:00:00
2324文字
会話率:0%