ブラック公務員な主人公が目覚めると、中華な世界でブラック官吏になっていた。現実世界で学んだ経験を活かして、自分が本当にしたかった事を思い出し、行動していく。
ほんのりBL表現あります。
最終更新:2017-11-26 16:52:21
11525文字
会話率:30%
幻想古代中華の世界観にて。
主人公橙佳(とうか)は生まれ故郷の田舎で中堅文官として働いていた。
彼の家には先王に賜った祖父の誉と桃の木が伝わっており、橙佳はいつしか国政の末端に並ぶことに憧れて日々職務に向き合う。
古代中華の世界観で社畜生活
に明けくれる中、故郷を忘れ果て自分を殺していく青年官吏の心を描いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 22:12:23
6348文字
会話率:15%
晋の時代末期、南平郡に車胤という少年が住んでいた。
車胤は官吏となるために学問を志したが、父の車育が南平郡の主簿であったにも関わらず家が貧しかったため、夜の明かりにも事欠く始末。
これでは九品中正制度で官吏に登用される事は難しい。
そこで頭
の回転が早い車胤はどうにかして書が読めるだけの明かりを手に入れることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 22:59:05
2664文字
会話率:34%
【陪審院】
通称「魔術師を裁く断頭台」。
IMSA(国際魔術監督機構)内に存在する独立組織。重犯罪傾向のある〈魔術師〉や、裏社会、権力者と通じ、魔術界にとって芳しくない情勢を生む魔術結社を「処分」する執行機関。
特に実動部隊の人間は〈
陪審員〉と呼称される。
2023年現在、〈陪審員〉構成員は10名。
19世紀から20世紀初頭にかけて、神秘主義の御旗の下、ついに〈魔術〉は世間に躍り出た。それは魔術にとっての過ぎ去りし春。かつて『黄金期』と呼ばれた、近代魔術師たちによる〈魔術〉の開放は、しかしやがて砂上の楼閣のように崩れ去った。
そして、時は2020年代。
IMSA――――――『国際魔術監督機構』、通称・〈連盟〉による一般社会からの完全な魔術の秘匿が達成され、魔術界は徹底した管理下に置かれていた。国家権力や、地方官吏に高級官僚、巨大コンツェルンや財閥から、麻薬カルテル、マフィア、ギャングまでの不法組織とも絡み合いながら、けして表からは見えない暗闇の中で〈魔術〉は蠢き続ける。
これは、〈魔術〉と〈魔術師〉を裁く、10人の魔術師の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:41:34
68028文字
会話率:28%
愛情に恵まれず育って来た周 胡蝶。人を愛す事が出来ない本当の愛を見つけながら成り上がってい物語。果たして彼女は愛を見つける事が出来るのか……?
完結まで正午に更新予定です。
最終更新:2017-04-22 11:02:14
34532文字
会話率:55%
朝から今日も会議です。毎日毎日会議です。そうしている間にも街中は荒れて行くでしょう。
治安が悪くなったと近所のおばちゃんが言ってました。お隣の国からも足元見られて穀物が値上がりしてるんですが?従妹が先月とうとう国を出ました。仕事が無いそうで
す。
ああ、でも私は王宮勤めでまだマシでしょうか。とりあえず。玉座の間へ向かいましょう。
今日は王族方々お揃いでしょうか。
憂鬱です。
ある官吏の心象
※あらすじ??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 12:15:30
6209文字
会話率:23%
色は力であり、色の力を発揮する色の石が存在する。色によって力が異なり、国は色を使って覇権を争う。火の国には赤を司る色神紅がおり、紅の生み出す紅の石によって豊かな国を作り出している。火の国の住民は皆、石を使う適性検査――選別を受けることが義
務付けられている。石の力を使う者「術士」に憧れを抱く十六歳の悠真であったが、術士の才覚に恵まれず小さな漁村で生活していた。しかし、官吏の反乱に巻き込まれ、魅力的な美しい色神紅と彼女を守る術士たちと出会い悠真は自らの色に気づいていく。第1章「火の国と紅の石」は火の国を舞台とした悠真の物語。第2章「異国と火の国」は火の国を狙う異国の話。第3章「火の国と来訪者」は黒の色神と火の国の物語。紅を守る術士たちの過去が少しずつ明らかになっていく。連載中第4章「火の国の夏に降る雪」は、火の国の術士を欲する白の色神と消えた仲間を探す紅は、先代の時代である二十年前の過去の出来事にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 17:41:45
907207文字
会話率:33%
玄国の旧都であり東西交易の要衝・平陽は、今日も多様な人々で賑わっている。最大の商家であり貴族の呂家が経営する劇場で、人買いから救ってくれた奥方様のために、|葟杞《こうき》は日々働き過ごしていた。
多忙ながらも穏やかな日々は―――神獣ユニコー
ンの墜落事件によって一変する。
平陽に入り込んだ恐ろしい魔物を滅するためにやって来た『天界の官吏』であるユニコーン、バサンの道先案内人として指名され、彼に振り回されながらも街を、大切なひとを守るために葟杞は動く。
悲痛な過去を抱え、必死に目の前のものを救おうとする葟杞とバサンは、平陽を守ることができるのか…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 20:44:29
124891文字
会話率:39%
姉にいいように使われてばかりの少女、鈴音。
彼女はちょっとした出来事からプロのメイクアップアーティストを目指すようになる。
ところが専門学校を卒業してようやく姉から解放されると喜んだ刹那、なぜか昔の中国っぽい異世界にトリップ。
言葉も分から
ず途方に暮れていた所を娼館に拾われ、まさか妓女に!? と思っていたら少年に間違えられ、下働きとして働くことに
そしてその娼館にやってきた青年官吏の口利きで、いつしか後宮に上がり、国内最高の権力を持つ皇太后の化粧係にまで成りあがる……かもしれない物語
9月9日より続編『皇太后のお化粧係(続)』を連載中
6月1日にビーンズ文庫様から出版が決まりました
いらなかった部分を削いで、新たにエピソードを加えて、駆け足になってしまったラストも書き直しました
同じようで違う物語ですが、双方の読者様が楽しんでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 19:50:24
84171文字
会話率:22%
旧皇族の完璧な美形婚約者がいるにも拘わらず、1000回プロポーズを断られても諦めずに、冴えない「恵秀兄様」を追い続ける名門龍家の娘・麗宝。 実は恵秀は、千年前の戦で黒鳳凰の呪いを受けてその化身となり姿を消した、百華国の初代皇帝なのだが、その
妻であった彼女に前世の記憶は無く、自分が龍と契約していることすら知らないままだ。 ただ恵秀のそばに居たいが故に、始めは身分を詐称し宦官の官吏として、後には初の女性官吏として働く羽目になる、やる気の無い麗宝。 けれども、龍家の娘は一生独身という不吉なジンクスが。 国をめぐる陰謀と龍界との因縁に翻弄される彼女が最後になるのは、生涯独身官吏として国と婚姻する「百華国の花嫁」なのか、それとも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 13:53:28
214863文字
会話率:34%
これまで麗宝が何度プロポーズしてもOKしなかった恵秀が、ある日突然結婚を承諾したことに驚く春萌達だったが・・・?!
最終更新:2014-01-19 14:10:40
1584文字
会話率:34%
皇太子・鳳翔の命令で、恩科の会試をむりやり受けさせられることになった史明は、会場となった貢院で、宦官の幽霊に出会う。彼の望みを叶え、己の身代わりとして試験を受けさせてやった史明はしかし、この宦官が予想外に優秀だった為に会試に合格してしまう。
最終試験である次の殿試に登場すれば、自動的に官吏登用が決定されるとして仮病で休んだ史明に、鳳翔が企んだ罠とは・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-19 15:29:24
8093文字
会話率:29%
湖国唯一の剣女・楊珪己は、官吏補として礼部で働き、今はにわか楽士として琵琶を弾く。それもすべては直近にせまる芯国との調印式のためであった。
楊珪己と八年前の事変でつながる二人の青年、文官の李侑生と武官の袁仁威は、先日、それぞれの想いによって
楊珪己に口づけをした。だが、口づけをされた理由を考えることで、珪己は己の自信を失いつつあった。
そしてその日が来た。式のためにそれぞれが自分の役割を果たす中、楊珪己の中に己の運命を見出した新たな青年があらわれて……?
運命とは何なのか?
そしてそのとき二人の青年は、そして楊珪己に親しみを覚える皇帝とその異母弟のとった行動とは?
*この巻ではさらに恋や愛に焦点をあてていますが、生きること、戦うこと、武芸の本質にも迫っています。最終章には残虐描写があるのでご注意ください。
*2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 09:00:00
138105文字
会話率:34%
湖国唯一の剣女・楊珪己は、官吏補として礼部で働きながらも、武の道でつまずき己を見つめ直し、また新たに恋の道でも悩んでいた。
楊珪己と八年前の事変でつながる二人の青年、文官の李侑生と武官の袁仁威、そして皇帝の息女・菊花も、それぞれがそれぞれの
思いを抱えている。
しかし宮城では隣国との正式な開国に向けて着々と準備はすすめられており、歴史という大きな流れの中で皆が望む望まないに関わらず変化を余儀なくされていく。
また、皇帝の異母弟・趙龍崇は、突如皇帝に妃を娶るように勧めるが……?
*この巻ではより恋や愛に焦点をあてています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 15:05:28
105987文字
会話率:32%
アストラン大陸。
西のはてに位置する、その大陸の、別の国の同じ時に。強くて弱い、姫達の物語。
【心を無くした海の姫】海神の子孫の竜の国、ハイロン皇国。前世に海神と愛し合ったために、国を危機に陥れた、彼の国の皇太子セラスミスは、その罪を償った
代わりに心を失った。幼馴染みだった隣国の国王の結婚式に向かったその先で、出会った小国の王子・アイラス。唯一出来た、人間の友達は、セラスミスの心を、取り戻せるのか…?冷淡な姫と、へたれ気味な王子が、結ばれるまで。【塔の賢者姫】西にある大国、ゼルラン聖公国で国一番の賢き人、通称・賢者と呼ばれるユレーア侯爵令嬢レイラ。彼女は、賢者として塔に幽閉されていた。わずかな護衛と侍女一人と共に暮らしていたレイラに、新たに護衛が送り込まれる。彼の名は、カイン・レヴス。ゼルラン聖公国公主直々に送り込まれたのは、「レイラの婚約者だから」。当人達は認めたくないその関係だったが、二人ともそれぞれの秘密を、相手に知られてしまう。そこから始まった、強気な男装侯爵令嬢と自称平凡なげやり近衛兵の恋の行方は?【田舎領主のわがまま姫】東の大国、ルポルタ王国。国王の一人娘、フィオナは、18歳の誕生日にあることを望んだ。「私、隣国の田舎領主に嫁ぎますわ!」と。形だけの皇帝が君臨する隣国で、大国のわがまま姫は、夫と国を変えるため、一念発起する。と言うのも、フィオナは持って産まれた〈未来視〉で、母国が滅ぶのを知っていたから―――。一見わがままな本当のお姫様と、彼女に振り回されるのんびり田舎領主の建国&ラブストーリー。【雪華の官吏な人質姫】冬は雪で閉ざされる小国・エンデュラ王国。王女ユリアは、所謂政略結婚として、大国・イルジスト王国の側室となる。人質のようなものだ。だがユリアは、挨拶に来た宰相に会ったとたん、話を持ちかけた。「私をイルジスト王国の官吏にしてください。」なんとか、宰相の養子として身分を偽り官吏となったものの、それから三年も過ぎた頃、ユリアは今までの目立たない部署から異動になった。「宰相の補佐官?!」もしかしたら国王(夫)にあってしまうけどそれだけは避けたい(夫には秘密でやっている)雪国の姫(官吏)と堅気な厳しい上司(宰相)のほのぼの恋愛譚。
※1話ずつが長いです。ゆっくり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 18:00:00
35390文字
会話率:49%
皇帝になるための上級官吏を養成する学校に主人公が入学するところからスタートします。
ファンタジー世界ですが、近代化した時代の話です。
※ 大量出血・身体欠損などの残酷描写あり
最終更新:2015-10-08 20:00:00
78015文字
会話率:21%
王宮には小さな歌声が響く一時がある。その時を楽しみにする男。ある日小さな歌声はとても大きくなった。ドアを開けると、---可愛らしい少女が立っていた。
*****自己満足小説完結いたしました。誤字脱字、物語、言葉のあべこべ等があります。それで
も良い人はよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 14:09:21
82795文字
会話率:60%
愁国歴元年、悪名高い春光皇帝を倒した官吏、鈴俊は国内の治世に追われていた。首都、蒼蓮では五穀豊穣の祭りがおこなわれており、親友である将軍、風蓮も警備に追われる。
そんな中、奴隷商人を蒼蓮の近くの白藍州の門で摘発したとの報告が入り、反乱で亡く
なったはずの第一皇子に似た人物が目撃されたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 00:45:24
26966文字
会話率:37%
複雑な過去を持つ下町の娘、明燕。帝である止水は、一度登城した際に会った明燕を、十年間ものあいだ想い続けていた。明燕が官吏になったことで再会を果たした二人は、逢瀬を重ねて愛を交わす。そんな平穏な毎日の中、一官吏であるはずの明燕の暗殺未遂が起こ
り……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 12:43:38
26187文字
会話率:50%
央里国 。東大陸と西大陸の間に位置する多文化多種族の国である。
その国の軍に属する更咲はある日、国王から勅命を受ける。
その命令は、軍人から府庫塔の図書管理役になれ、というもの。官吏になってから、軍人として戦う事しかして来なかった更咲
には閑職としか思えない職務につく事になり、彼女は鬱屈とした思いを抱えていた。
しかも、図書管理役としての更咲の上官になった男は、ことある事に更咲にきつく当たってくる。
そんななか、ある事件が起きて・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 18:52:11
14984文字
会話率:42%
ある司祭の素晴らしく輝かしい功績についてのある王都官吏の考察。世の中には知らないほうが幸せなこともある、でも知らなくてもいいことは一つもないというお話。
最終更新:2013-10-30 12:17:36
2735文字
会話率:7%
「ある脇役の選択」……魔術師や騎士が存在する異世界のとある国。
日本人の小川 雪(25)は、異世界人でありながら、”スノー・ブルック”という名で将来の公務員(官吏・魔術師・騎士)を育成する”国立学院高等部”で地理歴史の教師をしている。
主に
、頭と胃を痛めながら、必死に教師生活を送る彼女の選択と過去の物語。
かなりマイナー路線・教師贔屓な内容になっているので、ご了承くださいませ。欝で満ち満ちています。(キーワード:主人公胃痛持ち教師、脇役主人公、隅っこで逆ハー、隅っこでハーレム、隅っこでBL、学校、燃え尽き症候群(※燃え尽き済み))
「彼女の知らないエピローグ」……クロード・ステファノス(28)は、婚約者と共に幸せな日々を過ごしていた。
しかし、彼には彼女の知らない秘密があった。
――彼女は知らない。
クロードの隠す、たくさんのこと。
ただ、ユキと幸せになることを願う、彼の現在と過去のお話。
(※H.Pからの転載です。エイプリル企画のお話。ユキ視点は4/1〜5/3、クロード視点は5/7〜)
(現在更新分以降、主人公がユキからクロードに代わるため、キーワードを変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 20:00:00
165462文字
会話率:15%
▼少年王の成人とともに、後宮が整備される。女官に任じられた貴は、女主・星に恋してしまう。じつは、貴は男であった。▼そうとも知らない官吏の龍は貴にぞっこん。さらに、貴は王からも目をかけられるまでになるが、貴はその王の命をねらう立場にあった。▼
やがて国内で内乱の火が強まり、貴子の運命も恋も翻弄されていく。
※落星物語を組み直した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 22:45:20
8237文字
会話率:51%