『五位鷺の姫君』続編。pixiv連載作品、紙版はBOOTH、電子版はKindleで販売中です。
前半オムニバス。後半長編。
陰陽師・安倍播磨守靖晶は不思議な少女に出会った。
後日、彼女は市で占い師になっていた。その行列に並んだ靖晶と
預流の前のもとに次々現れる衝撃の人物! 普通そんなことはないやろ! あったんやから仕方ないやろがい!
「取り戻さなきゃいけないものがある 呪詛呪詛」
どうして呪詛が、彼らはただ行列に並んでいただけなのに……
注:平安時代の呪詛は殺人と同等の大罪です。
『五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ 平安ロマンチカ』
https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000156/
『因果逆転のカースフォージ』にまとめて収録しています。書き下ろしあり。
続・五位鷺の姫君 因果逆転のカースフォージ - 汀こるもの - BOOTH https://korumono.booth.pm/items/1519712
続・五位鷺の姫君 因果逆転のカースフォージ Kindle版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07YQ4YZJN/migiwa0c-22/ref=nosim折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 23:37:54
101289文字
会話率:53%
◆幽霊になった皇女雷燐は、婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
◆皇帝のたくさんいる妻の一人に転生してしまった守歩蝶は暇潰しに飼い犬をしつけることにしたが、なぜか皇子に目をつけられてしまう。「姫様毒殺事件の謎を追え」って、ちょっと待って!後宮
では目立った方が寿命が縮まるんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 23:00:00
5683文字
会話率:25%
これは、呪詛。復讐手段を、思い付いた手段。
人間は、容姿容貌が全てなのか? それとも……?
私の、復讐手段。
シュレーティンガの道化師の、後日談。
最終更新:2022-04-12 09:18:42
12614文字
会話率:8%
曰く付き人形。人形は、人のカタチを模した物。故に、様々な『念』が宿る。
曰く付き人形の怪異。時に、身代り。時に呪詛。人形にまつわる話は、数多い。
都市伝説。ある事件をネタに、憶測から広がって行き、人々の間で伝播していくもの。
―ウランの首飾
りの都市伝説。
ソレを現実的に、実行したら……。
曰く付き人形と、ウランの首飾りの都市伝説が、重なっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 11:19:17
52126文字
会話率:34%
マイノリティにすら、カテゴリーされない人間は如何すればいいのか?
人間は、容姿容貌か心なのか?
遺書三部作の一作。呪詛であり、世の中へ問い掛けでもある。
私の生きた物語。
最終更新:2021-10-31 19:25:35
25889文字
会話率:4%
日頃虐待されていた主人公、多摩川悠は、ある日火事で死んでしまう。異世界でドラゴンとして産まれようとしている最中、女神は語りかける。「我が異世界を壊し、五千年止まったままの時計の針を動かせ」と。
産まれた場所は邪教のカルト。生け贄の少女
を連れて逃げ出すものの、今度は魔王の幼体として、魔王の芽を狩ることを生業とする黒騎士に目をつけられる。
社会に出たら出たで、「強大な力を持つ存在」、「極上の素材」、「研究資料」など、さまざまな理由で命やら身柄やら体の一部やらを狙われる悠。撃退するにも本気を出せば過剰防衛、軽く当たれば負け確定という、なんとも上手くいかない性能の赤ちゃんドラゴンが、生け贄の少女や黒騎士の手を借りながら、何とか潜り抜け、しぶとく生きていく。
女神のオーダーなんて出来る訳がないと我が道を行く悠。
目指せ、普通のスローライフ。脅威度ゼロの優しいドラゴンへ。
しかし、現世では肉体が絶えず燃え続けている。死ぬ間際に溢れ出た呪詛は、そうしている間にも増幅し続け、焼き滅ぼす贄を求めている。転生は、決して女神の気まぐれではなく、仕組まれた憎悪の陰謀である。
現世の肉体とまだ繋がりが切れていない悠は、過去のトラウマや激しい怒りによって、肉体の持つ呪詛に引っ張られてしまう。滅びの炎を吐き、見境なく全てを呪う、正に魔王とも言える邪竜へと変貌してしまう。
人を傷つけたいわけじゃない。全てを壊したいわけじゃない。そんな悠は、果たして優しいドラゴンとして、人を守り、自分を守る力を手に入れる事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 18:45:36
18339文字
会話率:38%
ウクライナ侵攻によって、罪のない子供たちが死んでいく姿を見て、詠んだ詩
最終更新:2022-03-31 15:47:15
1247文字
会話率:0%
智美は病院で働く管理栄養士。自分の仕事にイマイチ魅力を見いだせず、無気力な毎日を送っていた。
智美がほんとうになりたいのはパン屋の売り子。しかしながら、さまざまなことにはばまれ、一向にパン屋の売り子になれない。
―セッカク
―モッタイナ
イ
誰もがごく当たり前に使っているこの言葉が、いま、呪詛になる。
二度読必須です!!
この作品は『エブリスタ』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 22:00:00
17312文字
会話率:34%
冒険者パーティーで回復と支援を担っていたアルベルトは唐突にパーティーから追放された。しかし、追放を告げるパーティーメンバーは真っ青な顔をして、明らかに様子がおかしい。
一体何があったのか、アルベルトは原因を調べ始める。
一方、ヒーラー
を失ったパーティーは支援なし、怪我の回復も出来ない状況に怯えながら、ダンジョンへ潜っていく。
※優秀な回復役が追放される理由をストゼロ飲みながら考えた作品です。
誤字脱字、助詞のチェックは一応素面でやっています。
ビターレモン美味しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:20:08
18023文字
会話率:37%
ついにこの日が来てしまった…そんな予感がした。
人払いをされると、私とルーベル様の2人きりになった応接室は沈黙だけが続いていた。
5分が1時間にも感じる中、ようやくルーベル様が重い口を開いた。
「アリステル…君との婚約を解消したいと思
っている」
「それは何故ですか?」
「それは…その…」
「明確な理由がないなら私は絶対に嫌です!婚約解消はしたくありません!」
婚約を解消したくなかったので拒否してみました。
すると…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:47:53
8738文字
会話率:53%
太政大臣の娘・維月(いつき)は、東宮のもとに入内するものの、東宮からの御渡りはなく、帝の妃たちからは「月草の女御」などど言われ、侮られていた。
しかし、維月はそんなことはすべて承知だった。
元々、この婚姻は東宮にかけられた呪詛を解くための
契約。自分は「仮初の妃」なのだと。
……東宮のお役に立てるのなら、命も懸ける。
そんな彼女の想いに気づき、惹かれていく東宮は……。
孤独な二人の再生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 13:11:14
29924文字
会話率:36%
皆が騒ぐ王子様やらカッコイイ男性とやらに全くときめいたことがなかった伯爵令嬢シャリーナ・クレイディア。自分は男性に興味が無いのだと思っていたが、学園の裏庭で出会った地味で根暗な本の虫、田舎の貧乏男爵家三男のリオル・グレンに一目惚れ。しかし
果敢にアタックするも中々本気に取って貰えず、その上何故か全然お呼びでないこの国の王子が「この俺に興味がないとは…フッ、面白い女だ」とか言いながら付きまとってきて邪魔なことこのうえない。馬に蹴られてしまえと呪詛を吐きつつ、めげずに愛しの人を追いかける少女の恋愛譚。※最後ざまぁ有り。【TOブックスにて2020年9月19日書籍第一巻発売、ガンガンONLINEアプリにてコミカライズ連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:24:44
350917文字
会話率:55%
童貞だって処女だって、必死に生きているんだよ!
最終更新:2022-01-04 14:08:30
9593文字
会話率:46%
第1章「狐」(泰河)
片や霊感に乏しく、片や陰陽道にも多少通じる神社の次男という祓い屋二人が、齡三百だという狐に出会う話です。
第2章「花の名前」(ルカ)
日本で悪魔と出会う祓い屋とエクソシストの話です。
第3章「パライソへ」(泰
河/ルカ)
同じ街でキリシタン弾圧の記憶を追います。
第4章「伴天連」(泰河)
四人の祓い屋で 一つの件に当たります。
第5章「死神のピストル」(ルカ)
フランスの古城で花嫁さんを護ります。
第6章「泥濘」(泰河)
山間の集落の祟りに立ち向かいます。
第7章「蟲」(ルカ)
祓い屋・悪魔・山神、協力戦線です。
第8章「うたかた」(泰河)
海で呪詛付きバカンスです。
第9章「イカサマ天使」(ルカ)
『必ず取り返す』恋と戯曲のお話です。
「エブリスタ」(シリーズ #万象)
「カクヨム」(万象) にも 投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 14:00:00
2368081文字
会話率:22%
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
副業で呪術師をやっていた囲居(かこい)さんは、人を呪っていくうちに悪いモノが自分の内に溜まっていくのを感じ、引退を決意する。
本で調べた《呪詛捨て海岸》という場所で、呪具を捨てる事で囲居さんは呪術から手を引こうとするが――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:06:03
5557文字
会話率:24%
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し、周囲からメンヘラ地雷女だと噂されるほどだった。
夫は新作が打ち切られた影響で少女小説編集者とまた不倫を始めてしまった。
そんな中、文花の愛人調査をまと
めた「愛人ノート」が何者かに盗まれ、不倫相手も殺されてしまった。
そのせいで文花は呪いの愛人デスノートを書いてると騒がれる。実際、ノートに書かれた愛人たちは次々と不幸になっていた。文花は愛人達を呪い殺したのかと疑われ…?
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ第二弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
102132文字
会話率:38%
東京の高校が夏休みに入り、半年ぶりに、田舎に帰郷した俺。幼馴染との再会に胸を踊らせていたが、なんと彼女は、辞書の怪異「文句縛神」の呪詛にあい、目を覚さなくなっていた……!
少し不気味で、しょーもない、でも時折シリアスな「俺」の夏休みが今
、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:00:00
12279文字
会話率:36%
言葉遊びにあらすじを 描けば、妖し歪みあり 捨てるこころは我ならず、別のいのちとなりぬれば 捨てるものより生まれくる 呪詛に哀しき調あり
最終更新:2021-11-11 09:00:00
244文字
会話率:0%
歌のふる里のラストの2,3日後から始まる、歌のふる里の続きです。
小夜にムーシケーが何かを伝えようとしている。
けれどそれが何か分からず小夜は困っていた。
楸矢は音大への進学は決まっているものの音楽家になることを望まれていたわけではないと
知り、進路をどうするか迷っていた。
そんなとき、小夜が呪詛で狙われた。
危ないところでムーシケーに救われたものの、誰になぜ狙われているのか分からなかった。
帰還派は諦めたはず。
小夜が狙われたと知り、柊矢と、楸矢から話を聞いた椿矢はそれぞれ小夜を狙っているものを捜し始めた。
カクヨムにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:23:10
237862文字
会話率:33%
俺、御共悠には、中学生の頃から付き合っている彼女がいる。
その彼女、安喰霊那はヤンデレだ。
毎日メッセージをするし、少しでもメッセージが送れると何十件も通知が溜まっている。
朝起きたら、いつの間にか家にいて俺の上にいることも多い。
他の女
性と絡んでいると呪詛を言っているのではないか、と思うくらいのオーラが出ることもある。
ただ――俺が愛を伝えれば、とても可愛くたじたじするので、何の問題もない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:00:00
9016文字
会話率:61%
ーーー楽園の呪い、その真実を背負ってみるか?
虚生國。そこは正しく理想郷。
天地に愛された、善き妖精達と人間の領主達が共に生きる楽園。
ーーーーーただ一つ、永きに渡って國を蝕む呪詛を除けば。
奉仕妖精(カルーカエラ)の少女・
澈は、自らを鏡淵から掬った人間の領主、キリオの身の回りの世話をしながら國を蝕む呪詛を調べる役割を果たしてまだ生まれたばかり故、主と喧嘩をしつつも仲良く楽しく日々を過ごしています。
優しい呪いの物語、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 12:29:58
2395文字
会話率:12%
数百年もの昔、世界史上災厄と謳われた魔王と勇者の戦いに終止符が打たれた。
勇者の命を賭して放った一撃が魔王を穿ち、奴は呪詛を吐き散らしながら消滅した。
直々の部下だった強き魔人たちもそれぞれの場所に封印される処置がとられた。
そ
の後時がたった現世。
魔王が復活したと同時に、かつて『聖邪』という異名を授かった魔人である主人公は目を覚ます。
――が、実は魔王の性格はとんでもないクソ野郎であり、彼女はその魔王に対して嫌悪感こそ抱いていた。
『まぁいい。俺様は寛大で強強魔王様だから許してやる。さて、さっそくだが早急に魔王城へ来てもらうぞ。他の魔人たちとの定例会議だ』
「はぁ。はーい」
その後寄り道として、自分がかつて滅ぼした王国に足を運ぶが、彼女はそこで信じられない物を眼にする。
それは――可愛らしい衣服に美味しく調理された様々な料理、そして立派な住家であった。
感動に触れた彼女は、クソガキ魔王とそれに仕える魔人達と、世界と文化を護るために勇者の仲間となる事を決意するのだった。
「一人くらい抜けても、強強なら問題ないですよね?」
※ カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 00:43:01
3336文字
会話率:29%