わたしはロシア人。
日本に住んでいるロシア人。
日本人の男性と結婚して、幸せに暮らしていたロシア人。
でも、プーチンと同じ血が流れているロシア人。
ロシアの軍人と同じ血が流れているロシア人。
それが許せない。
この体に流れている血が許せ
ない。
ウクライナ侵攻が始まった日から平穏ではいられなくなった。
じっとしていることはできなくなった。
このままではダメだと思った。
だから、夫に黙って日本を出た。
向かったのはトルコだった。
でも、それが最終目的地ではなかった。
わたしは戦地に飛び込み、ウクライナ人を助けるための活動を始めた。
✧ ✧
トランプ大統領の登場でウクライナ問題が予断を許さない状況に陥っています。領土返還と恒久平和の実現に赤信号が灯っています。それでも希望を捨てたくありません。心は常にウクライナの人々に寄り添っていたいと思います。ウクライナに一日も早く平和な日々が訪れますように!
✧ ✧
アルファポリス、ベリーズカフェ、ノベマでも公開しておりますが、こちらのものが最新編集版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 13:40:00
144645文字
会話率:17%
【これは構図で読むエッセイです】
彼は国家の敵ではなかった。
忠義に殉じ、命令を果たし続けた。
兵士に信頼された、ただひとりの外道。
それでも──国家に殺された。
この語りは、ロシアという国家の病理を断罪するものではありません。
外道とし
て生きた男の姿から、その国家が映し出された“構図”を透視する試みです。
プリゴジン氏は、傭兵組織ワグネルを率い、正規軍より機能した。
現場に立ち、兵に語り、命令を実行する。
その姿は、構造の外から国家を動かす“実行者”でした。
けれど、その信頼こそが、国家にとっての異物となってしまった。
忠義が、構造の中で最も危険なものになった瞬間。
それは、国家が“自壊不能”であると宣言した決定点でもありました。
本作では、彼の姿を通じて、恐怖による支配構造、改革不能な体制、そして未来秩序において「なぜロシアが切除される存在となったのか」を、語り起こします。
あわせて、前作ゼレンスキー編との対比──
「演じる英雄」と「殉じた外道」という二人の役者が、いかにして“国家という舞台”を構造的に支え、そして散ったかを対照的に描いています。
なぜ彼は、恐れられ、信じられ、排除されたのか?
──なぜこの国家には、忠義が“許されなかった”のか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、構図の深みに静かに沈むような納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:46:37
10042文字
会話率:4%
【これは構図で読むエッセイです】
2025年春、ある舞台が終わろうとしていた。
ウクライナの戦時大統領、ゼレンスキー氏。
英雄の役を演じきった彼に、
次の演目は、用意されていなかった。
これは、英雄譚の終わりを描く語りではありません。
国
家元首としての資質や政策判断を裁く視点でもありません。
ただひとつ──
彼が“演じる人”だったという事実から、
今、この役割の終幕を静かに見つめ直してみる語りです。
戦時という舞台の上で、
彼は一人で立ち続けた。
そして、演じ続けた。
一人宣伝省として、象徴として。
それができたのは、俳優だったからです。
けれど、和平という舞台は別物でした。
そこでは、「台本なき演技」は通用しない。
演目が変わったとき、
彼は“地力で語る国家元首”であることを求められた。
──それは、俳優の職掌ではないのです。
構図は、演目の転換点を映し出します。
そして今、舞台は変わったのです。
彼は役を降りるのではなく、
役の終わりと共に舞台袖へと去る──
その静かな構図を、語りは見つめています。
本作では、
彼が演じ続けた英雄像と、
彼が降りられなかった“次の舞台”について、
構図として語り起こします。
なぜ彼は、象徴となれたのか?
なぜ彼は、和解の舞台に立てなかったのか?
──そして、これからの役は誰が引き受けるのか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:41:39
10879文字
会話率:2%
2025年01月に発足したトランプ政権は、ウクライナ侵攻の停戦に向けて、他のどの勢力と比較しても突出してその活動に取り組んでいる。そのことについて、賛否両論といいたいところだが、非難だらけな有様に対して、さて、本当に非難されるような事なのだ
ろうか、なんか報道がかなりバイアス掛かってないか、ということで考察してみた。
結論:トランプ氏は交渉人ではなく今回、清掃員として働いている
これだ。残念ながら、他は全員、酷い有様で誰も碌なことを考えてない惨状が浮かび上がってきた。なお、本エッセイはChatGPT-4oと二人三脚で作成した内容であるのでご注意あれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-03 23:10:00
17940文字
会話率:10%
帰り道に現れるという、妖怪べとべとさん。彼女は西側の大国『ヤメロッパ統合王国』略称YATOにやって来た。伯爵令嬢ジーリエスとは使い魔の契約を結び、平穏な日常を過ごしていたが、ある日、伯爵邸に侵入者が現れる。べとべとさんは侵略者を許さない。
恐ろしい敵との激戦が幕を開ける。
【登場人物】
あなた:小さな貝の髪飾り。負の力を宿した九十九神(つくもがみ)。二人称、あなた。
べとべとさん:東の島国『にぽぽ東方連合国』略称NTRからやって来た妖怪。見た目は陰気な美少女で民族主義者。一人称、うち。鬼火は十四。
ジーリエス:ヨーシャク伯爵家の令嬢。べとべとさんの主人だが、いつも困らされている。一人称、私。
?????:謎の妖怪。一人称、ボク。鬼火は三。
※変態的な描写があります。また、本作は反戦小説です。わざとギャグにした点も多くあります。
※ロシアによるウクライナ侵攻を参考にした架空の国々が複数登場し、人によっては支持出来ない描写などがあるため、そのようなものが嫌いな人は読まないで下さい。
※ロシアと侵略者ロシアが別であることに考慮したため、前書きや後書きで侵略者ロシアと書いている部分が非常に多いです。また、前書きと後書きは、ウクライナ情勢を長々と書いている箇所が多くなっています。関心のない人は読まないでいいので、これだけはご理解下さい。侵略者ロシアが撤退して終結する未来を期待しているからこそ、あれだけ長くなったのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:23:16
22338文字
会話率:54%
タイトル通り頭ワルイ物語です。
神様がダンジョンを作る事で起きる人間模様と言えば格好良いですが、様は、人間共の右往左往です。
ロシアのウクライナ侵攻を見て、自分に何かできないか考えていたら、『こんなんできました』。そうとしか言えない物語です
。そのくせ、そっち方面の物語は多くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 00:00:00
223911文字
会話率:62%
2023年8月15日――日本に、いや地球に居る全ての人類に突如ある”声”が聞えた。『お前たちに試練を与えよう、生き残った者たちで世界の新秩序を築くのだ』その声を最後に、言葉通り空気全体が波を打つように揺れた。全身に鳥肌が走る。次の瞬間、誰か
の悲鳴となにかの衝突音が響いた――ロシアによるウクライナ侵攻、バブル崩壊後はじめての日経平均30000円代、コロナは終息か?、福島の処理水放出、中国不動産バブル崩壊?止まらないインフレと円安………世間をにぎわすニュースが駆け巡るなか、終戦から78年目の今日――僕たちの新たな戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:03:43
34967文字
会話率:22%
202☓年。
ロシアのウクライナ侵攻によって世界は大きく変わった。
国連は力を持つ国が戦争を簡単に起こすことが出来ないように国連の常任理事国の軍縮を進めた。
しかし、これらの事件によって国連の不完全さが露呈し世界では紛争が激化した。
更には
民間軍事会社、傭兵までもが世界中に分布し世界は戦争で溢れていた。
これはそんな中、平和を求めるとある日本人科学者と最弱民間軍事会社の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 23:14:34
48152文字
会話率:39%
時は2052、ロシアの最初のウクライナ侵攻から30年ウクライナにはウクライナコサックという特殊部隊がいた。彼らは精鋭中の精鋭でロシア国内での破壊活動などを任務としていた。彼らは2022年の侵攻中に結成され、基地の場所も秘匿、隊員それぞれも顔
を常に隠しコードネームで呼ばれるため名前も知られていなかった。さらに制服も皆と違った。そして部隊は参謀本部の指示に従う必要がなく自由に作戦行動を起こす権利が与えられていた。そんな最強部隊の僅か24歳で隊長に就任した人間がいた。そんな彼の物語。
フィクションです。なので真面目に取らないでください。現実にある名前が被っていてもそれは完全に別人で全てオリジナルキャラクターです。名前が被りがちなのはロシアやウクライナの名前を余り知らないので有名人の名前を少し変えて使っているだけです。
あと歴史をかなり変えていますし、イギリス王室の件、あれ、皇族王族が好きなただの作者の趣味なんで気にしないでください。そもそも系統も違うは何もかもぐちゃぐちゃです。これは趣味でやっているので絶対に歴史的にあり得ないなどと指摘しないでください。作者もわかって書いています。
また事実や現実不可能な事でも許してください。ご都合主義というやつです。
投稿時点ですでに描き終わっています。ただし、投稿頻度は迷う中で......
この作品については毎日投稿が可能なんですよね。ただし手で投稿しているのでめんどくさく。
まあできるだけ毎日投稿します。アルファポリスでもめんどくさくならない限り投稿します。同じくカクヨムでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:45:08
23709文字
会話率:71%
2023年2月24日ロシアのウクライナ侵攻の開始から一年たった。その日ロシアの極東地域で大きな動きがあった。それはロシア海軍太平洋艦隊が黒海艦隊の援助のために主力を引き連れてウラジオストクを離れた。それと同時に日本とアメリカを牽制する為にロ
シアは3つの種類の新しい極超音速ミサイルの発射実験を行った。そこで事故が起きた。それはこの事故によって発生した戦争の物語である。ただし3発も間違えた方向に飛ぶのは故意だと思われた。実際には事故だったがそもそも飛ばす場所をセッティングした将校は日本に向けて飛ばすようにセッティングをわざとしていた。これは太平洋艦隊の司令官の命令だ。司令官は黒海艦隊を支援するのが不服でこれを企んだのだ。ただ実際に戦争をするとは考えていなかったし過激な思想を持っていた為普通に海の上を進んでいた。
不定期更新です。週に一回の更新を目指しています。
他の連載との兼ね合いもありますが頑張ります。
3つ目の連載なのでまだまだミスが多いと思いますので何かおかしかったら感想や誤字報告で教えてください。お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:40:16
29961文字
会話率:14%
日本の神戸市で各国のスパイが集まって戦争回避をするのですが、話し合いになるはずもなく、会議は踊り続けるのでした。#blackjoke #重複投稿
最終更新:2023-07-03 15:55:58
8565文字
会話率:52%
無気力で将来に夢の持てない大学生の主人公。
ある時、友人から知らされたのは、ウクライナ侵攻を阻止すべく立ち上がったクラウドファンディングのプロジェクトだった・・
最終更新:2023-03-06 14:09:56
10089文字
会話率:20%
ロシアによるウクライナ侵攻において、原子力発電所がターゲットにされました。一方、中国は「武力を用いてでも台湾を手に入れる」と発表していて、にも拘らず、原子力発電所が軍事的に狙われる事への対策を十分にしないまま、日本は原子力発電所を再稼働させ
ようとしています。果たしてこのままで良いのでしょうか? そのリスクを訴えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:23:02
8255文字
会話率:0%
「世界から永遠に戦争はなくならない」そんな言葉を耳にした事はありませんか?「戦争がなくなる」といった考えは、現実的ではない理想論に過ぎず、甘い願望でしかない……そういった主張は、なんとなく虚無主義のようでシニカルに人間社会を捉えていてカッコ
よく思えるかもしれません。
――が、本当にそれは正しいのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 12:12:59
10055文字
会話率:2%
あなたはロシアによるウクライナ侵攻に心を痛めていた。だから、少しでも助けになればと自分のできる範囲で寄付をしようと考えた……
最終更新:2022-03-19 12:14:25
1026文字
会話率:0%
ロシアのウクライナ侵攻のエッセイ
最終更新:2022-07-08 11:42:07
907文字
会話率:0%
日本は長い停滞の只中にいた。30年近く物価も賃金も上がらず、それどころか最近は賃金が上がらないのに物価だけが上がってゆくスタフグレーションの様子さえ見せていた。
世界に目を向ければ、コロナとロシアによるウクライナ侵攻によって国の安全保障
が喫緊の課題に急浮上していた。
果たして、日本の未来は?
※前作の日本消滅2036より救いのない終わり方になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:16:51
10177文字
会話率:8%
ウクライナ侵攻について、好き勝手みんな語ってるから私も少し語りたくなった。
最終更新:2022-06-09 06:37:50
2863文字
会話率:6%
ロシアのウクライナ侵攻
の経緯
最終更新:2022-05-20 12:23:12
3517文字
会話率:2%
ロシアによるウクライナ侵攻。
本当にロシアだけが悪者なの?
影で誰かが得をしているような気がしてなりません。
そんな所に着目して、書いてみました。
最終更新:2022-04-13 20:49:24
2362文字
会話率:0%
グローバル化が進み、行き過ぎた資本主義は多国籍企業の強大化とそれに伴う制御不能化を招いていた。巨大多国籍企業らは規制を強める国家に対抗し〝世界企業連盟〟と呼ばれる共同体を築き上げ、ますます激しい市場争いと底知れぬ謀略を張り巡らしていく。そ
んな世界情勢の中、女性隊員のみで構成されるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)の極秘特殊部隊《スミルノフ》はGRUエージェントが不審な死を遂げたことを調査していた。当初、アメリカのCIAエージェントによる暗殺かと疑われたが、事態は急展開。世界企業連盟に加盟する二つの大企業〈ヒューザ社〉と〈フィセム社〉の壮絶な争いに巻き込まれていく……
世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第二作
※「濡羽色の魔女」https://ncode.syosetu.com/n4471he/ の前日譚になります。
※本作は「Last order 厄災の女」を加筆、修正したものです。
※本作にはロシアとその関係組織が登場しますが、ロシアのウクライナ侵攻を肯定するものではなく、2019年初投稿の「Last order 厄災の女」の世界設定をそのまま引き継いでいます。
※無断転載及び無断複製の禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:00:00
147360文字
会話率:42%
ウクライナ侵攻によって、罪のない子供たちが死んでいく姿を見て、詠んだ詩
最終更新:2022-03-31 15:47:15
1247文字
会話率:0%
「ある一線」までウクライナ側が持ちこたえれば、さすがのロシア国内でも厭戦気分が出てくるだろう。だが、その時に上がる声は、今、反戦を訴えているロシア国内の人々の声とはかなり違うものになる。「長引く戦争の負担からくる厭戦気分」により反戦に傾く
ロシア人は、こういう『身勝手な』ことを言い出すはずだ。「なぜウクライナのためにロシアの若者が血を流してあげなければならないのか」と……。▼注:この作品は「酒井徹の網絡日誌」にも掲載しています。 https://imadegawa.exblog.jp/32626226/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 14:12:57
592文字
会話率:0%
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、福島・岩手で震度六強。
ニュースを見て嘆く双子の妹、余裕で笑ってみせる姉。二人には二人だけの秘密があって――。
最終更新:2022-03-22 20:11:38
1747文字
会話率:37%
ウクライナ侵攻が 止まりますように 休戦しますように
最終更新:2022-03-13 12:23:16
296文字
会話率:67%