ラーム王国の国政の実権を握っている近衛兵団の団長バジット卿とその側近。
そして、このバジット卿の支配から国民を解放すべく蜂起したレジスタンス組織「ラーマの麒麟」のアグリム大師とその一族。
2つの組織は、それぞれの正義のもと、言霊(こと
だま)のマントラという特殊な能力と、そのマントラの力を秘めた武器を駆使して、激しい攻防を繰り広げていた。
マントラの能力戦において劣勢に立つ「ラーマの麒麟」は、アグリムの指示により、まだ見ぬ、マントラの能力を秘めたアシュウィンという青年を探し出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:00:00
81291文字
会話率:36%
魔族との争いが続き人類は追い込まれていた。
そんな中、人類から一人の勇者が選定された。
選定された勇者の名は、レイド・エーアスト。
劣勢だった人間軍だが勇者レイドが加わったことで戦況は一転し優勢となった。
だがそんな状況にも関
わらず人間のお偉い達とその仲間達は、聖剣のみを使わない力任せな戦闘をするレイドへと、
「聖剣を使わないのは勇者ではない」
と告げて追放し、さらにはありもしない罪を着せられてしまったのだ。
そしてレイドは敵では無くなった魔族が暮らす魔族領へと行き魔王に挑み勝利するが……
「惚れた。勇者よ、私と結婚してくれ!」
これは追放された元勇者レイドが可愛い魔王と結婚してイチャイチャしながらも、魔族を勝利に導く物語。
◆9/3日間総合ランキング1位
◆9/3ジャンル別日間ランキング1位
◆9/8週間ハイファン1位
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:32:25
144374文字
会話率:48%
病気を患い不登校の高校生、隆司(りゅうじ)は将来に悲観し、生きる希望をなくしていた。そんな隆司が、病室から異相世界の麗蘭(れいらん)国へ、桜花という少女に伝説の軍師「劉聖」と間違われて、転移させられてしまう。
麗蘭は、魔導師率いる「北の
蛮族」の侵略を受けて劣勢に陥っていたが、隆司は記憶の底にねむる軍師の奇策で、危機を打破していく。
コミ障な隆司は、そこで出会う仲間たちと不器用ながら、戦いをとおして信頼を築いていく。
麗蘭国の皇帝の娘で、隆司とは正反対に気性の荒い美少女の猛将シオン
美丈夫で強く有能な将軍、春信君
少女ながら一国を統治する大魔法使いレムリアと、その直属の部下のテレサ
隆司はこうした有能な将軍、魔法使いの力をかりて、麗蘭と魔界との大決戦に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 08:42:27
124313文字
会話率:47%
人間と妖の生存競争は、人間の劣勢だった。妖に追い詰められるように人々は集まり、大結界を築くことで生存圏を得ることに成功した。そこからさらに五つの結界を張ることは出来たが、それ以上の進展は難しく、今に至る。
主人公は大結界を守る五氏族の一
つ、土御門の里の当主の娘、土御門玉枝。15になった玉枝は国が管理する学院で学ぶことになる。彼女は果たして妖により狭められた生存圏を切り拓き、大妖を討つことができるのか──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:38:51
2235文字
会話率:48%
劣勢のパー勢力。覇権奪回せよ! グーがチョキとの癒着で虐げられる召喚士世界!
グー・チョキ・パーの三すくみ勢力の世界に転移したら、皆召喚士だった。
男子大学生キセラは、神の権能を奪ってこの世界に逃げてきた。
そこではじめて出会った人は、パ
ーの美少女。
キセラは、パーの召喚士勢力に加入をさせられる。
ところが自勢力は劣勢ばかりか、グーがチョキとの癒着で虐げられる有様。
自身の目的と覇権を取り戻すのに、キセラの力は果たして通用するのか?
勢力内部の汚職行為・謀略のグーと傲慢なチョキとの対峙。
奪った権能を取り戻しにくる天使たち・神々の黄昏・義理の妹の蘇生。幾多もの困難が待ち受ける。
へタレなキセラと美少女エミリーが、最底辺から這い上がるサクセスストーリー!
三すくみの勢力
パー の召喚士:Power of Dream = 略称 パー 夢の力 (超能力召喚)
グー の召喚士:Great Magic = 略称 グー 偉大なる魔法(属性魔法召喚)
チョキの召喚士:Choice of destiny = 略称 チョキ 運命の選択 (異界召喚)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:07:02
57655文字
会話率:35%
メドラウト・ブルターニュは王子と円卓の騎士という立場でありながら魔法を使う才能が無く、また魔法具に選ばれる事も無い劣勢遺伝子の持ち主だったため、円卓の騎士から侮辱され、
さらに妹を何者かに殺され、ついには国や円卓の騎士から追放されてしまう。
崖から突き落とされて死んだかに見えたラウトだったが、あらゆる魔法具を『強奪』する魔法を死の淵で目覚めさせる。
その魔法を手に妹を殺した犯人を見つけるため、自身を追放した国に叛逆するため、帝国を目指す。
そうとは知らず円卓の騎士の一行は、魔法具を手にそれぞれ任務のため国を出る。
しかし、出先でラウトと鉢合わせすると魔法具をたちまち奪われて、その結果下級魔獣に手も足も出ず没落していく。
一方ラウトは盗賊から逃げていた金髪朱眼の少女を助け、共に旅をする仲になる。さらに魔獣による被害に苦しむ街の住民を助け、そこで出会った刀使いの女狩人とも旅をしながら、円卓の騎士たちを倒し魔法具を集めて帝国に近づいていく。
そして、ついに帝国に帰り着き、妹を殺した犯人や追放された真実を知る。その中で、奪う行為への罪にラウト自身直面する事になる。
※円卓の騎士のメンバーが没落していくのは12話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:31:56
107830文字
会話率:41%
人と神々が近かった神話の時代、トロイアの王子パリスがスパルタ王メネラオスの妃ヘレネーを奪ったことに起因するギリシャのトロイア戦争のさなか、若き英雄アキレスはトロイアの膺懲を目的とするギリシャ軍の総大将アガメムノンに反発し、戦争中にも関わらず
、戦闘に出ないでいた。そんな中、アキレスの友パトロクロスは劣勢であるギリシャ軍を助けて欲しいとアキレスの助力を得るべく訪ねる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 01:19:03
2677文字
会話率:66%
初代国王の”ラルクマン=ベルクドット”と王妃”オフィーリア=ベルクドット”が
何もない更地から、後に千年国家と称される商業国家『ベルク』を樹立するまでの年月を書いた物語
始まりは暦755年の第五季、共和制国家ノードに属する都市国家シーモン
ドは、隣国のヴァランド帝国と30年にも渡る領土争い、後にの50年戦争と呼ばれる戦乱のさなかであった。
圧倒的劣勢を受ける共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは広がるヴァランド帝国の侵攻戦線に呑まれ、ついには城に夜襲をかけられてしまう。
寒冷期の侵略行為は前代未聞であり、備えが足りず包囲を許してしまった都市国家シ―モンド。
王は増援の早馬を出し、援軍到着までの時間稼ぎの為に城の最終防衛に打って出ることに。
なかば決死の覚悟を決めた時、王は一人の近衛騎士に姫を脱出を補佐する命を与え逃がす事に。
物語はここから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 01:33:59
2128文字
会話率:50%
人類の天敵である天魔(てんま)と戦う天則式者(てんそくしきしゃ)のノアは成長するに従って弱くなるという奇妙な体質を持っている。そんなノアは時折突拍子もない行動をとる義妹のサーラと共に、対天魔の最前線である都市を拠点とする部隊へ所属しつつ日
々天魔との戦いを繰り広げていた。
◇◇◇ カクヨムでも投稿しています ◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:21:36
81778文字
会話率:45%
地球の平和を脅かす悪の組織の襲来。
それは、既存の軍隊では手も足も出ない程の脅威である。
だが、そんな悪の組織に対抗すべく現れるのは正義の味方。
恐るべき悪の組織を倒すべく、奮闘する者達。
何度となく、正義と悪のぶつかり合
いが続く。
いつしか、悪の組織が劣勢に追い込まれ、窮地に立たされていた。
世界征服を企む悪の組織は最後の力を結集して、正義の味方へと立ち向かう。
ただ、正義の味方が完全に清廉潔白な聖人君子かと言えば、そうでもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
127222文字
会話率:25%
第二次魔法大戦が勃発してから早100年。
中心となる対立国の帝国と共和国は、長い間均衡する戦況を変えられずにいた。
しかし、10歳にして帝国の守護神と呼ばれた天才魔術師レンの登場で、戦況は帝国優勢になりつつあった。
そんな中、15歳の誕
生日を迎えたレンに、一通の封書が届く。
「ん、義務教育のお知らせ?『15歳となったあなたは学園に通い、優秀な魔術師になるための訓練を受ける義務があります』…って、もう軍のエースなんですが?」
レンが平日は通学することになったせいで、帝国軍はたちまち劣勢に。
これは、強制的に通学するハメになった軍のエースが、休日に巻き返しを図る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 16:00:00
24093文字
会話率:57%
科学技術でいえば近未来、主人公卯月希望の母国ジンドーは、敵国ヒジンドゥーとの戦争で常に劣勢に置かれていた。正規兵が足りず学徒出陣までも行うが士気も下がり、軍は慰安部隊を募ることになる。そこに応募した主人公は軍人から様々な知識を得ていった。
ある日、希望が配属された基地が敵に襲われた。兵士が皆死に、希望は死んだ兵士のM4を手に取り戦うことを決意するのであった。
後に伝説となる卯月希望の波瀾万丈な戦争物語が今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 06:00:00
79957文字
会話率:54%
MODAシリーズ第2シーズン開幕!
女王がたち17年が過ぎた。
穏やかながらも黄泉使い達と悪鬼の格闘はつづいていた。
突如として、女王が失踪という緊急事態が発生する。
女王の失踪とほぼ同時に、黄泉使いの首座にいるすべてがまるで眠り病にかか
ってしまったように無力化されてしまった。
残された黄泉使い達を次世代の子供たちが率いる他なく、女王の友である白銀の狐が王代行に選んだのはまだ15歳になったばかりの宗像貴一だった。
子供が主導せざるをえない黄泉使い達の窮地に、冥府がついに均衡を破った。
神の獣に王代行の役割を与えられた貴一は幼馴染達とともに、冥府と対峙することとなる。
黄泉使いの特殊部隊である「黄泉の鬼」の宿命のライバルである冥府の特殊部隊「春夏秋冬」の登場で、主力不在の黄泉使いは劣勢と思われた。
しかし、黄泉使い達には古よりの絆という武器があった。
それはどんなに幼くとも、神より絆を与えられれば主力をはるかにしのぐ黄泉使いとなるというもの。
奇跡を起こす他に勝機のない貴一達は命運をかけた決意をして立ち向かう。
宗像は絶対にひかないと、失われたはずの桜の紋を背負い、女王奪還に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 01:26:47
477673文字
会話率:28%
十五歳の誕生日、人々は神から『魔力』と『固有魔法』を授かる。
固有魔法【焔の魔法剣】の名家――レヴィストロース家の長男として生まれたジルベール・レヴィストロースには、世継ぎとして大きな期待がかかっていた。
しかし、【焔の魔法剣】に選
ばれたのは長男のジルベールではなく、次男のセドリックだった。
ジルベールに授けられた固有魔法は――【速記術】――
明らかに戦闘向きではない固有魔法が与えられたジルベールは、一族の恥さらしとして、家を追放されてしまう。
一日にして富も地位も、そして「大魔導になる」という夢も失ったジルベールは、有り余る時間を浪費するかのように【速記術】で山小屋に打ち捨てられていた『魔法陣』の魔導書の模写に勤しむ毎日。
そんな無為な時間が半年ほど過ぎた頃、森の中を少女の悲鳴が木霊した。
ジルベールは修道服に身を包んだ少女――レリア・シルメリアを助けるべく上級魔導士と相対するが、攻撃魔法を使えないジルベールは劣勢を強いられ、ついには相手の魔法詠唱が完成してしまう。
男の怒声にも似た詠唱が鳴り響き、全てを諦めたその瞬間、ジルベールの脳裏に浮かんだのは、失意の中、何千回、何万回と模写を繰り返した――『魔法陣』だった。
これは家を追われ絶望のどん底に突き落とされたジルベールが、ハズレ固有魔法と思われた【速記術】を駆使して、仲間と共に世界最速の『魔法陣』使いへと成り上がっていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 18:00:00
146467文字
会話率:25%
白雪姫は、魔女が毒リンゴを球として放ったナックルボールを打ち返せずに、デッドボールを受けてしまう。眉間に吸い込まれた毒リンゴは砕け、毒果汁を粘膜摂取してしまった白雪姫は仮死状態となってしまうが…?
[以下のテーマを元に作成しました]
不利
・劣勢ボタン
毒りんご無軌道
生まれる前余命折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-22 20:41:05
2980文字
会話率:34%
大陸の覇を競って三十数年間に渡って争うガジール帝国とイスダリア教国。ガジール帝国所属の兵士、ボルドは戦地で負傷して左腕を失ってしまう。一方、ガジール帝国は徐々に劣勢となりつつある戦況を打開する為、人族の特性を生かした特別部隊の設立を決定する
。十五歳になる人族の少女ルーシャは長引く戦争で困窮する家族の為に、その特別部隊の招集に応じるのだった。片腕を失った兵士と少女が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 14:41:11
114968文字
会話率:37%
長引く人族と魔族の戦争により、崩壊の道を辿っている世界ドーラ。
度重なる勇者召喚に対して次第に劣勢と化す魔族陣営、人族側の勝利で戦争は終わると誰もが思っていたが…
そんな世界ドーラに転生した1人の男が、神の使徒として世界を守るべく今日も戦
場を駆け巡る。
※各章の最後に大雑把な流れだけ載せてます。どんな話か忘れた方向け(作者含む)なので基本読み飛ばしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:25:50
72898文字
会話率:23%
魔族と人間との間に起こった戦争、劣勢の人間達の前に
現れた助っ人は…『おかん』達だった。
キーワード:
最終更新:2021-07-20 19:27:58
1824文字
会話率:50%
世界でも一二を争う大国であるクレニカ皇国は、東側の隣国であるオーハウ合衆国と戦争をしていた。現在クレニカ皇国は劣勢状態にある。オーハウ合衆国は航空魔導技術という点において非常に優れており、空陸ともに航空魔導部隊に圧倒されてしまっていたクレニ
カ皇国だが、そこに彗星のごとく現れた救いとも言える主人公。
果たして戦争の勝者はどちらになるのか、そして突然現れた主人公の目的は、いずれきたる戦争の終わりの日に、彼らは何を願うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 22:40:42
863文字
会話率:67%
妙に直感が鋭く、勇者艦隊の参謀部にまで登り詰めたエリオット17歳。
とある戦いで、勇者の判断が間違っていると指摘したところ、もっと論理的に説明しろ、エビデンスを出せと艦隊を追放されてしまった。
しかし、戦況はエリオットの言う通りとなり、勇者
艦隊は惨敗してしまう。
魔王軍の捕虜となったエリオットは、第三皇女の鑑定により、予知能力を持っていることが判明した。
そして、レアスキル持ちは優遇される魔王軍に好待遇で迎え入れられる。
しかし、エリオットの予知能力はエロいことを感じると発動し易い能力だったので、オナ禁をされながら、美少女ハーレム艦隊で戦うことになった。
魔王艦に次ぐ性能の四天王艦を与えられ、嫌な顔をされながら女の子のパンツを見せられて予知能力を発揮し、あらゆる戦場で勝利を重ねていく。
どこに敵が現れるかも、どんな戦いになるのかも丸わかりな予知能力に隙はなかったが、発散できないままエロい目に遭わされて、溜まりまくるエリオット。
第三皇女から褒美として、一日だけ発散が可能となり、艦隊の女の子達に大発散させて貰う夢を見せられて夢精するのだった。
一方、エリオットの予知能力が無くなった勇者は、無理な出撃を重ねて大惨敗し、仲間も散り散りになったと知る。
偶然街で再会した勇者は、エリオットに戻ってこないかと誘うが、丁重に断るのだった。
魔王の座を狙って内紛の起こる魔族帝国、漁夫の利を狙い戦力の拮抗を計る中立国、戦力的劣勢に立たされる祖国である連合国……。
三国の思惑は絡み合い、エリオットを巻き込みながら歴史が綴られていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 17:00:00
218416文字
会話率:43%