気づいたらドハマリしていた乙女ゲー『幻想迷宮グローリーフィア』の主人公だった。これはたくさんいる攻略対象とパーティを組んでフラグを積み上げながらダンジョン深奥の魔王を倒してハッピーエンドを迎えるの。
これが、これが物語のオープニングであれば
、素敵な恋と冒険の旅が始まると思うのに、前世の記憶を取り戻したのはこの国の第一王子のノーマルエンドの結婚式の最中。
ちょっとまって、これはない、絶対にない。だってこれは最悪だ。ウォルターはポンコツ過ぎて国が滅ぶともっぱらの噂、前世の掲示板でも散々叩かれていた。
それにそもそもウォルター王子は私の推しじゃない。私の推しは騎士アレクか賢者のソル。他にも色々いるけれどもこの第一王子は生理的に受け付けない。
それなのに、それなのに私はこの未踏破のダンジョンを途中下車して針のむしろのように王宮内で息を潜めて行きていかなければ行けないというの⁉
違う、違うの、諦めたらそこでおしまいと偉い人は言っていた。だから私はダンジョンを目指す。
私は闘う! 私のトゥルーエンドを求めて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 08:17:57
583228文字
会話率:42%
直美はスコッパー。なろうの埋もれた良作を日々掘り出してはポイントとブクマで作者に喜びを与える存在。その善行が認められて、直美は好きな異世界に転生できる運びとなった。憧れの悪役令嬢になるか、勇者となって魔王と戦うか、はたまた内政チートに手を出
すか。直美は決めた、やっぱり私は本が好き。スコッパー直美はスコッパー妖精に転生し、今日も新作に祝福を与え、モフモフと戯れるのじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 12:04:26
1799文字
会話率:75%
60歳まで幸せな人生を歩んだ主人公は、不慮の事故により死んでしまい、気が付いたら異世界転生
まったくの別人に身体が変わっている状態は、まさにセテウスの船のよう。
そう考えていると、なんとスキル「セテウスの船」を手に入れてしまい…
異世界生活
の内政チート系テンプレストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 01:51:55
12274文字
会話率:22%
生まれ変わったのは、戦国時代の足利将軍家、0歳の時に親父が将軍辞めるというので、まだ歩けもしないのに、将軍やる羽目になりました。
本来、諱では呼びませんが、わかりやすさを優先します。また、本来改名する人物も、ある程度認知度の高い名前で進め
ます。場合によっては時系列のおかしな名前になりますがご容赦を。
時代考証よりも、スピードと書き上げることを目標にします。正直、遍諱がらみは足利家多すぎて扱うと本筋と関係ない部分のボリュームがおかしなことになるので。書いてても読んでても面白くないのにややこしいとか、やめときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:54
117070文字
会話率:70%
【大幅加筆&別ルートの連載版】
500年生きる不老不死エルフ美少女である私は、王子クロードから突然、婚約破棄を言い渡されます。クロードは、若き王女ルリアと結婚するというのです。
さらに愚かなクロードは、私を老害扱いして、重要な議会か
らも追放してしまいます。でも実はその議会は私が、この世界の秩序のために作ったものなんですよね~。私がいなくて本当に大丈夫なんですか?
クロードは悪法で国をめちゃくちゃにしてしまい、私に助けを求めてきます。だけど私は辺境を開拓して、別の王と楽しく暮らしているので、知ったこっちゃありません!
※他サイトにも掲載。
【短編版も単体で楽しめます。そちらもどうぞ!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:15:34
71759文字
会話率:37%
相内 拓人 15歳。
「あ、い、う」という最強の並びのおかげで小学校から誰にも出席番号1番を譲ったことくらいしか自慢がなかったぼく。そんなぼくを入学した県立桜ケ丘高校で待っていたのは、そしてネット小説の設定である「内政チートを真っ正面から考
える日本で唯一(?)の文化人類学研究会という部活と、その部活の部長である超美少女、そしてそれに連なるいろんな人と、普通に生きてたら絶対知らないで生きてた知識と謎の学問、文化人類学だった!
ここに現実世界でまじめに空想する世界で一番地味で意味不明な内政チートの物語が幕を開ける!
参考文献
祖父江考男著 文化人類学入門
松村圭一郎他著 文化人類学の思考法
川端清司監修 自然散策が楽しくなる! 岩石・鉱物図鑑
参考動画
Primitive Technology
※ 文献を追加がする場合追加します、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:52:28
23375文字
会話率:14%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。
王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが
、話はまったく逆だった。
王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。
そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。
「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。
アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。
やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:27:54
128608文字
会話率:29%
ソロキャンプ好きの加藤良太。二十七才、独身。気付いてみれば、急ハンドルで車は藪の中へ。目の前に広がる大草原。「城壁? まさかねー、異世界なの?」女神様に会った憶えは無いが「あれは、ドラゴンだよねー!?」
荒廃した道を歩いて行くと「幼女では
ないが女性だ。ケガをしているのかな?」ウーン、ここは、お約束の中世ヨーロッパ風なの? お友達になれたのは良いが、剣と盾の世界で言葉も分からない? と思えば、あれ、そうでもないぞー。魔石と魔法に冒険者。おまけに俺が僕で少年だって? 精神が27才なのに体が11才? フーン。やっぱり何処の世界でも、美味しい物は正義だな。これで、楽々内政チートだな。と思っていた時もありました。
大変だ! 魔獣がやって来て帝国の南の都市が壊滅したって! 何で俺が行くの? 貴族になったからなの? 転送陣にホムンクルス、多砲塔戦車だってどんとこい。イヤ、これって本当に定番のコースなのー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 06:00:00
1771967文字
会話率:67%
病に侵され死ぬ寸前だった虎千代は、毘沙門天の神の御業により救われた。
天に昇る途中だった強靭な魂を、虎千代の魂と同化させる事で生き返らせたという。
虎千代は同化した魂が持っていた断片的な歴史の知識と、毘沙門天の加護を用いて戦乱の世を生き抜い
ていく。
初作品となります。
感想や誤字脱字等の指摘がございましたら、コメントして頂けると幸いです。
※時代考証や詳しい歴史などはガバガバなので、あらかじめご了承ください。
内政チートはございません。
拙作となりますが、お読み頂けると嬉しい限りでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 17:57:26
119830文字
会話率:51%
なろうとゲームが大好きで、自分の名前が大嫌いな高一主人公、八神竜胆。彼の授業中突如、人類すべてにレベルとスキルが付加されたというメッセージが響く。そして次の数分間、早速クラスの中で三人殺した同級生のレベルアップを目撃。(つまり、殺人するとレ
ベルアップする世界になっちゃったのか……?)しかし同時に気付く。(システムを裏読みすると……人間以外にもレベルのある存在、モンスター的な連中が、ダンジョン的な場所にいるってことじゃないか……?)※※※※ハクスラやダンジョンクロウルに脳まで漬かったソロゲーマーな主人公(国作り、内政チート系好き)は、生きていると実感するのはヘッドショットを決めたときなFPSの達人幼なじみヒロイン(王道転生チートハーレム、クズ主人公好き)、そしてもう一人、美少女高校生なろう作家なボクっ娘(異世界無双のデリバリースタッフ、という作品で書籍化したが会社が潰れた)と共に、狂った現代東京を生き抜いていく。1人1ユニークスキル、全員チートのゲーミング異能バトル&アポカリプスがナウな東京でのサバイバル冒険譚&ダンジョン攻略!※※※※じっくりねっとりスローペース進行。R15タグは一応の保険というか……まあその、そういったシチュ、描写を目的としたものではないです※※※※「カクヨム」にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:00:00
213814文字
会話率:38%
日本で暮らしていた大学生が、帰省中に電車事故で異世界転生。
生まれなおした先は、山間部にある弱小国の王子。しかも七人兄弟の末っ子!?
しかもこの世界は、二つのそれぞれの道でぶっちぎりの技術力を誇る大国が大陸の覇権をかけて戦い、小国たちは二大
国に睨まれないようにしながら互いの領土を奪い合う戦国の様相。
果たして主人公――末っ子王子の『ミリモス・ノネッテ』は生き残り、立身栄達を果たせるのだろうか!!
◆ツギクルブックス様にて、書籍化! 現在、各種書店、電子書籍にて発売日中です! 購入よろしくお願いします! ◆1300万PV、300万ユニーク達成! ありがとうございます! ◆最高ランキング記録、日間4位、週間7位、月間25位、四半期55位だそうです。こちらも併せて、読者の方々に御礼申し上げます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 18:00:00
1602697文字
会話率:38%
1493年、史実では東ローマ帝国が滅んだ年に、ローマ帝国はなおその名を残し、内戦状態に陥っていた。停滞した世界を前に進めるべく秘密結社が動き出す。
陰謀と策謀を張り巡らせ、権力をつかみ取り、すべての人類を救済するべく立ち上がった秘密結社
「七つの丘」彼らが信じているのは「普通のキリスト教」じゃなかった⁉
異端が導くIF歴史箱庭内政記。本格的な経済・歴史・政治の要素は知識がある方も無い方も楽しめるように作ってあります。
カクヨムで先行公開中。(https://kakuyomu.jp/works/16816452219037454555)
24日から28日までは毎日投稿。その後は火曜日・木曜日・土曜日・日曜日の週四日投稿。毎回17時に投稿予定です。(変更の可能性あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 17:00:00
41678文字
会話率:38%
『名門貴族に生まれたけれど、戦国大名目指します』の改訂版になります。
ストーリーの流れや登場人物、役割など変更されています。
カクヨムで先行投稿しております。
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
斎藤
正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衞家の庶子であった。そして、史実では、その血統と才能を恐れた養父の指示で殺された。
しかし、史実を変えることが出来たのは、斎藤正義が21世紀から逆行転生した転生者であったからだ。
21世紀から転生した近衞多幸丸は、史実を変えるため、京で公家としての生活を送る。
史実を変え、更に飛躍するために、幼子の身でありながら、奮闘するのであった。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 19:00:00
66190文字
会話率:21%
【第8回ネット小説大賞1次通過】
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
史実を変えることが叶ったのも、斎藤正義は21世紀から逆行転生してからであった。
斎藤正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衛家の庶子で
あった。
比叡山に送られるも、斎藤正義は、悪五郎に殺される未来は変えて、戦国大名になってやろうと決意する。
比叡山に出家させられるが、家臣の伝手で美濃へ行き、斎藤道三の養子になった正義は、史実より早く元服し、中井戸村の領主となる。
中井戸村の領地を経営をしつつ、土佐、薩摩、琉球と交易を始めた。
そんな正義は、信長の父である織田弾正忠信秀の妹と婚姻し、同盟を結ぶ。
伊勢神宮内宮の支持を得て、志摩の水軍衆を倒し、志摩における神宮荘園の代官となった。
志摩を開発し、琉球交易を行うとともに、美濃国内での土岐家の内乱に乗じて領土を拡大する。
琉球交易とともに倭寇狩りをして得たジャンク船を使い、正義はアチェ王国へ使者を送る。
アチェ王国へ使者を派遣したのは、その先にある超大国オスマン帝国へ使者を派遣するためであった。
また、南蛮進出の拠点として、高砂国(台湾)へ進出し、領地にせんと植民を始める。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※アルファポリス様、ノベルアップ+様でも掲載していますが、カクヨムでは先行・毎日更新しています。
※カクヨムで先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムをご覧になることをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 19:00:00
266388文字
会話率:12%
この世界では、18の歳になると、創造神・ミーネより皆に魔力が授けられる。
捨て子だったハイネは教会に拾われたこともあり、どれだけ辛いことがあっても、ミーネを信奉し日々拝んできたが………
魔力付与式当日。
なぜかハイネにだけ、魔力が与え
られることはなかった。日々の努力や信仰は全く報われなかったのだ。
ハイネは、大人たちの都合により、身体に『悪魔』を封印された忌み子でもあった。
そのため、
「能力を与えられなかったのは、呪われているからだ」
と決めつけられ、領主であるマルテ伯爵に街を追放されてしまう。
その夜、山で魔物に襲われ死にかけるハイネ。
そのとき、『悪魔』を封印していた首輪が切れ、身体に眠る力が目覚めた。
実は、封印されていたのは悪魔ではなく、別世界を司る女神だったのだ。
今は、ハイネと完全に同化していると言う。
ハイネはその女神の力を使い、この世には本来存在しない魔法・『超越』魔法で窮地を切り抜ける。
さらに、この『超越』魔法の規格外っぷりは恐ろしく……
戦闘で並外れた魔法を発動できるのはもちろん、生産面でも、この世の常識を飛び越えたアイテムを量産できるのだ。
この力を使い、まずは小さな村を悪徳代官たちから救うハイネ。
本人は気づくよしもない。
それが、元底辺聖職者の一大両者は成り上がる第一歩だとは。
◇
一方、そんなハイネを追放した街では……。
領主であるマルテ伯爵が、窮地に追い込まれていた。
彼は、ハイネを『呪われた底辺聖職者』と厄介者扱いしていたが、実はそのハイネの作る護符により街は魔物の侵略を免れていたのだ。
また、マルテ伯爵の娘は、ハイネに密かな思いを寄せており……
父に愛想を尽かし、家を出奔し、ハイネを探す旅に出てしまう。
そうして、民や娘からの信頼を失い続けた伯爵は、人生崩壊の一途を辿るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:01:12
67605文字
会話率:29%
転生したら第三王子だったの続編です。
前作を読んでいなくても楽しめるように書きます。
英雄と呼ばれれ若くして死んだ両親の間に生まれた双子の妹である姫の物語。
ある時は王女であり、冒険者であり、商人でもある天真爛漫なフェリシア
とそれに振り
回される双子の兄ゲオルグと異母兄弟のエルテアと父の代からの忠臣ソレイクは、
トラブルメーカーであるフェリシアに振り回され続ける毎日を描く物語。
もちろんテンプレはぶち壊し。ゾンビはつよいし、内政チートや魔法の使い方も間違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 00:12:31
91196文字
会話率:56%
ひょんな事故から異世界転移した志津江は、異世界研究の第一人者大賢者の元へ連れてこられた。研究協力をすれば帰る方法も一緒に探してくれるらしい。とは言えこの世界、異世界転移・転生者めっちゃ居る。食文化革命?内政チート?農業改革?もう全部済んでる
し!魔力チートはあったけど世界を揺るがす程でもない。異能検証してみれば目の前に浮かぶのは乙女ゲームのスタート画面。誰も知らないタイトル、シルエットから攻略対象は五人、背景から魔力チートのため入学義務のある学園が舞台らしい。
この世界は乙女ゲームの世界なの?それとも漫画?アニメ?乙女ゲームのUIを採用してるだけの現実?志津江は恋をしてしまうのか!?異世界転移の学園青春ラブ、今開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 00:26:47
34926文字
会話率:52%
【あらすじ・短Ver.】これは、貧乏な村娘の私が高い魔力を買われて辺境伯の養女になり、魔法学校で優秀な成績を収め、卒業後は王宮魔法使いの弟子になって貴族の令息と結婚、ついには王宮魔法顧問に上り詰めて内政チートするサクセスストーリー! ……の
はずが、途中のどこでレールを外れて、母校の購買部で働いているんでしょう?
【あらすじ・長Ver.】魔法学校購買部で働くマチルダは、学校の卒業生でもある。魔法杖(マジックスタッフ)など学校教材の修理から、寮で隠れて食べる夜食の調達まで、可愛い後輩たちのアオハルなスクールライフをサポートしていた。「マチルダ先輩、どうしてここで働こうと思ったんですか?」「ウッ」……言えない。卒業後に就いた職をクビになり、婚約破棄され、色々あった結果、同期のライバル・ヒューゴ(魔法構築学教師)に声をかけられ出戻ってきたなんて。とにかく、気を取り直して、旧王都ガーデール魔法学校にようこそ!
※三人称ですが、マチルダ寄り視点やヒューゴ寄り視点などが入り乱れます
※短編『二十七歳で異世界トリップして魔法学校一年生になりました(クラスメイトはみんなローティーンです)』と同じ魔法学校が舞台で、内容はパラレルです。短編はこのページの下にリンクを張りましたので、ぜひどうぞ。一万字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 19:35:00
25221文字
会話率:38%
勇者召喚を意図的に起こしワザと巻き込まれ死んだ主人公。勇者と同じ世界に転生することになるが女神にクズと言われチートを貰えなかった。
しかし、そんなものは関係なかった。
持ち前の目標のためなら手段を選ばない、努力を惜しまない性格、そして運命に
愛されている主人公は最強に!
異世界は主人公の欲を満たすためだけに徐々に悪い方向へと向かっていくのであった。
○多少要素が出てくるかもしれませんが内政チート系では無いです。
○主人公は最初から最強ではありません。
*主人公はどうしようもないぐらい最低です。
気分を害するような思考回路と行動を平気で行います。
どれほど最低なのかは【番外編:ジルアの過去】をお読み頂くのが早いと思います。
耐性がない方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 09:18:35
80197文字
会話率:29%
「エレイン・ド・サヴァティエ、私はそなたに婚約破棄を申し入れる」
婚約者である聖堂騎士団長ジャン・ノエル・ド・ベルナールから婚約破棄を言い渡され、聖女ヴァレリー・フルニエを呪った罪で魔女として断罪された公爵令嬢エレイン・ド・サヴァティエ。
ショックのあまり寝込んでしまったエレインは、突然、前世の記憶を取り戻す。
この世界って、ゲーマーだった前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』じゃない?
自分はゲーム内の悪役令嬢、エレイン・ド・サヴァティエ……!?
しかも、どのルートを選んでも婚約破棄と断罪イベントを回避できないという、悪役中の悪役だ。
――だったら、ゲーム内で一番の推しだった、魔王の妃を目指そうじゃないの!
「他人のパラメーター画面を見られる能力」と「ミニマップを見られる能力」を手に入れたエレインは、国外追放されたのをいいことに、魔王の治めるアヴァロニア王国を目指し、自ら魔王に求婚する。
「ヴィネ・ド・ロマリエル陛下。私をあなたの妃にしてはいただけないでしょうか」
魔王ヴィネ様に認められ、妃になることを目標に、現代知識とゲーマー&オタク知識を活かしアヴァロニア王国の内政改革に着手することとなった。
魔王ヴィネ様は、『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』のラストで、元婚約者ジャンと聖女ヴァレリーによって倒されてしまう存在だ。
「そんなバッドエンドは絶対に、絶対に、回避するわよ!」
魔王と共に大逆転のハッピーエンドを目指す悪役令嬢の物語。
アルファポリスに掲載していた作品の改稿版です。
カクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:08:41
149693文字
会話率:34%