宇多天皇を祖とする宇多源氏の近江佐々木氏、その嫡流であるである六角氏。血筋的には足利氏を超える貴種であると言っても過言ではない。最盛期である六角定頼は天下の宰相として、足利将軍家の後ろ盾となり畿内の政治に大きな影響力を持っていた。続く、六角
義賢も畿内の政治に大きな影響を与えていた。しかし、六角義治の時代に家中で内紛が起き、弱体化してしまう。その後、織田信長と戦い大名として、没落してしまう。
とある大学生が、史実では存在しなかった義治の兄として生を受けてしまった。没落は嫌だ。近江を保持したまま天下泰平の世を迎えたい。そのために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:02:41
131213文字
会話率:32%
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に
渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
生まれ変わったのは、戦国時代の足利将軍家、0歳の時に親父が将軍辞めるというので、まだ歩けもしないのに、将軍やる羽目になりました。
本来、諱では呼びませんが、わかりやすさを優先します。また、本来改名する人物も、ある程度認知度の高い名前で進め
ます。場合によっては時系列のおかしな名前になりますがご容赦を。
時代考証よりも、スピードと書き上げることを目標にします。正直、遍諱がらみは足利家多すぎて扱うと本筋と関係ない部分のボリュームがおかしなことになるので。書いてても読んでても面白くないのにややこしいとか、やめときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:54
117070文字
会話率:70%
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ ❖❖❖
元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉
ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義
円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。
このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切られ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。
そんなの嫌だ!!
俺は、強い征夷大将軍になる!!
あと、百まで生きる☆
*あとだいたい百二十話くらい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
230990文字
会話率:30%
軍神、上杉謙信。
戦国最強と謳われた彼の軍は、足利将軍家復権の為に、京を目指したがついにその夢は叶わなかった。
そんな彼に足りなかったものの一つに『軍師の存在』があったと言われております。
この物語は、上杉謙信がもし神算鬼謀の天才軍師
と運命的な出会いを果たして、天下を目指していたら……
そんなもう一つの上杉謙信の物語です。
宿敵、武田信玄との決戦。
北条氏康との壮絶な関東覇権争い。
そして織田信長との天下を巡る激闘…
といった強敵たちと激戦を繰り広げて天下を目指していく、そんなお話になります。
※この物語はフィクションです。
※街角クリエイティブが選ぶ
『無料で読める携帯小説ランキングトップ30』 第4位
に選出されました。この場借りて、御礼申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 23:35:06
396119文字
会話率:24%
軍神、上杉謙信。
戦国最強と謳われた彼の軍は、足利将軍家復権の為に、京を目指したがついにその夢は叶わなかった。
そんな彼に足りなかったものの一つに『軍師の存在』があったと言う。
この物語は、上杉謙信がもし天才軍師と運命的な出会いを果た
していたら…
そんなもう一つの上杉謙信の物語です。
連載版では、
宿敵、武田信玄との決戦。
北条氏康との壮絶な関東覇権争い。
そして織田信長との天下を巡る激闘…
といった強敵たちと激戦を繰り広げて天下を目指していく、そんなお話になります。
※本作はパイロット版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 19:08:50
5749文字
会話率:13%
歴史好きの主人公が戦国時代に転生するが、望んでいない人物に転生してしまい右往左往する話。
バッドエンドの史実を改変出来れば万々歳ですが、さて?
ご都合主義が多々ありますのはご勘弁を。
しかも続くかどうかは私にも判りませんので(平身低
頭)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 03:25:47
664610文字
会話率:21%
父義満に反発し、父とは違う将軍を目指した第4代将軍足利義持。だが、己が正しいと信じた道は本当に正しかったのか。愛する息子の死を契機に、己への自身が少しずつ揺らいでいく。苦悶する己にかつての父を重ね、彼が取った行動とは。偉大過ぎる父の後を受け
た者の苦悩を描いた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 21:19:54
5978文字
会話率:37%
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩
年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%
戦国前期。播磨国は混迷の渦のなかにあり、過去の名族赤松氏も落ちぶれていた。赤松政村は八歳にして家を継ぎ、戦国大名となった。しかし、それは父が家臣による下剋上で強制的に隠居させられた結果によるもので、大名と言っても名ばかりでしかなかった……。
最初は厳しい現実を受け入れられなかった彼だが、ある出来事がきっかけで誓う。今は家臣の傀儡に甘んじていても、いつの日か父の雪辱を果たし、家名を復活させると。
そんな彼の前に立ちはだかるのは下剋上を狙う重臣の浦上村宗。そして、六十歳にして家を裏から操る女大名、洞松院。それぞれの思惑が交錯し、離合集散、合従連衡が繰り返される。
赤松家内の争いに、足利将軍家や管領の細川家の争いも加わり、より混迷の度は増していく。
繰り返される激しい謀略戦の末に、生き残るのは誰か?
信長よりずっと前の時代の誰も知らない、ドロドロな戦国絵巻、ここに開幕!
(※ 旧サブタイトル「播磨戦国謀略戦」から変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:08:46
113491文字
会話率:25%
足利将軍家の歴代を200字で適当に紹介します。
最終更新:2019-10-08 18:00:00
200文字
会話率:0%
ただいま執筆中止しております。
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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ときは応仁・文明の世、京の都は戦
火に包まれた。
足利義政とその弟義視との確執から、各国の守護大名を巻き込んだ乱へと発展した戦いは泥沼の様相をみせている。
そこに運命の悪戯か、一人の男に義視伊勢落ちの命が下った。
足利将軍家の政所執事であり公方の養育係ともなっていた伊勢家の分家、備中伊勢家の盛時が今、次期将軍と目された足利義視の伊勢落ちを手引きして歴史の表舞台に現れた。
これは室町将軍家に仕えた申次衆である、伊勢新九郎盛時の物語。
小田原北條家が世に現れたときに戦国が始まり、滅びた時に戦国が終わった。その初代、早雲庵宗瑞の国盗りを記録した一代絵巻である。
前作:早雲伝を大幅に改稿した作品なのですが、殆ど別物になっております。
推敲の為にぽつぽつとUPしております。
注意:
北條早雲の生年には二つの説があります。
旧来の永享5年生まれと、最近になって信憑性を帯びて来た長禄3年説です。
没年ははっきりしており永正16年なので、86歳と63歳の二通りとなってます。
この物語では旧来からの86歳説を採用しており、40歳を過ぎてからでも活躍できるのだ!と、早雲の生涯を借りながら、私を含めたおっさん連中へのエールになればと考えて執筆中でございます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 09:18:40
131772文字
会話率:48%
かつて、有能ながらも苛烈な政治を行い、家臣に殺された男がいた。その名は足利義教、室町幕府第6代将軍である。
この男は叡山と鎌倉公方を潰すという足利義満でさえも成し得なかったことを成し遂げた。そして絶頂期にあった義教はその苛烈さを恐れた赤松
満祐によって殺される。
これは織田信長にも通じる。義教と同じく叡山を潰し、天下統一という誰にも成し得なかったことを成し遂げる寸前までいき、家臣の明智光秀に殺される。
これは足利義教に転生(憑依)した男が死亡フラグを回避すべく、幕府の最盛期を築くべく奮闘する、そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:04:17
84174文字
会話率:52%
時は戦国。
畿内一帯を支配する三好家、その三好家と対立するも和睦して京の都に戻った足利将軍家。
表向きは平和になったように見える京の都で今日も暗闘という名の鍔迫り合いが行われているのであった。
長慶「実休!」
冬康「実休!」
一存「実
休!」
冬長「実休!」
実休「はーい、慌てない慌てない、一休み一休み」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:00:00
6340文字
会話率:54%