男は雪山で暮らす人食い。そんなところに、迷子の子供が引き取られる不安定スローライフ。
不定期更新。
※カクヨムに似たようなのを投稿しています。
最終更新:2022-05-26 16:18:42
5266文字
会話率:27%
「婚約破棄してください!~リリアージュ侯爵令嬢、嫌われ計画奮闘記~」のその後のお話です。
本編のあらすじようなものをはじめに書いておりますが、本編を読んでいないと内容がわからないと思います。できれば、本編を読んでから、お読みいただけばと思い
ます。
内容は題名通り、本編の後日談です。ヒロインイリーナと悪役令嬢のリリアージュのガールズトークが主な内容ですが、最後彼の人が乱入してきます(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 23:00:00
2570文字
会話率:47%
王立ステリア学院入学1月前。高熱を出して寝込んだ侯爵令嬢リリアージュ。その時、今自分が生きている世界が、前世の自分が大好きだった乙女ゲーム「君しか見えない~甘やかな眼差しに秘める恋心~」であると知る。そして、自分が悪役令嬢であるという事実を
知り、愕然とする。
もし、ヒロインが自分の婚約者であるラインハルト王子ルートに進んだら、最悪国外追放で野垂れ死にである。
いやだ。そうならない為、悪役令嬢の役割をこなしつつ、ヒロインの前からも、ラインハルト王子の前からも早急に退場する! 侯爵令嬢としての傷、心の傷も最小限に食い止めてみせる!
そう決意をし、王立ステリア学院に入学に臨んだのであるが、どうもうまくいかない?!どうして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 10:00:00
8464文字
会話率:33%
「俺がずっと支える。兄ちゃんがお前をずっと支え続ける。…………ツヅル、受け入れろ。―――お前の中の希望を。力を―――」
魔物に襲われた村唯一の生き残りである幼い少年のツヅル・ヴァーゴと、村を助けに来たアステイス王国騎士団の騎士ユウゴ・
レーヴェ。
安心を与えるためにツヅルの兄となって守ることを誓ったユウゴと、彼らを温かく見守る騎士達。神々の気まぐれで人智を超える力を手に入れてしまったツヅルが、新しい家族と呼べる兄のユウゴや騎士達と成長しながら、自分の意味と希望を求めて歩き続ける物語。
―――と、真面目な話もあったりはするけれど―――。
ときどきブラコンが暴走する弟大好き不愛想ガチムチ兄ちゃんのユウゴや、まだまだ泣き虫で甘えん坊で従順な子犬みたいなツヅル。そして、ずっと幼いツヅルに割と甘すぎる騎士達の、のんびりまったり、シリアス時々残念なファンタジーBL仕立てになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 00:15:31
116517文字
会話率:35%
銅像の竜も逃げ出す強面の寡黙な軍団長ヴィレム。
伯爵家お抱え詩人で皆の人気者ミハル。
淑やかで控え目な伯爵令嬢ユスティナ。
腕利きの賞金稼ぎ、姉御肌のオルガ。
そんな四人が織りなす恋模様、時々ギャップ萌え。
最終更新:2022-02-13 12:33:20
53146文字
会話率:41%
獣人の俺は人属の番を見つけた···えっ、この子可愛い顔してしれっとろくでもない?!
魔獣だらけの魔の森に住んでる?!
黒竜の番でもある···竜にも番ってあるのか?!
あれ···この子性別が···。
他にも色々秘密がありそうな、とっても可愛い
俺の番を知っていく話。
※他サイトにも掲載するかもしれません。
※男だらけの世界が舞台ですが、BL要素は少ないかと。
※メル=男役、フィルメ=女役
※父母兄弟姉妹祖母祖父母の認識はありますが性別は男、雄雌で女という認識がない世界なので女性は雌扱いですが差別偏見ではありません。
※初めての投稿なので、ゆるくて生温かい目で見て下さい。(多分色々ブレます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:21:44
456245文字
会話率:27%
小柄な女騎士は、騎士団長に恋をしていた。しかし、その想いは大柄な彼には伝わらない。
それどころか、体つきが騎士団に相応しくないと、常々罵倒されているくらいだ。
もしかしたら、嫌われているのだろうか。それでも好きでたまらない。気持ちは止
まらない。
淡くも熱い想いを抱きながら、彼女は今日も訓練に励む。いつか、あの人に認めてもらうために。
プロット:朱ねこ、本文:日諸 畔様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 13:35:15
2197文字
会話率:20%
カウアンはトガル国の南端に馬を走らせていた。
数年前に海から侵攻してきたティング国の残党が村を荒らしているとの情報が入ったからだ。
トガル国各地に散っていた部隊を集めて残党を倒すことは出来たが、村は壊滅状態だった。
隊を撤退させたあと自
分も戻ろうとした時、ある家屋で細い声がする。生存者かと中に入ると、賊の刀身を受けたであろう男が息絶え絶えに訴えてきた。
曰く、娘を村の奥にある森の大木のうろへ隠したと。
「どうか娘だけは、どうかトキを……」
頷くカウアンに、男はわずかに笑みを浮かべ息を吐いた。
カウアンは踵を返して馬を走らせる。
ぽつりぽつりと顔に伝う雨をもろともせずに。
本作は長岡更紗さん主催
「小鳩さんブッ刺せ企画」に参加しています。
©️なななん2021
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:53:33
4619文字
会話率:60%
白髪赤眼の雪兎でありながら黒髪黒眼で生まれた烏兎は里の未来の為に黒獅子の藍墨に嫁ぐ事になった。
異色が疎まれる雪兎族に生まれた黒兎が、異色を尊ぶ獅子族に生まれた黒獅子と結婚するまでの数日間のお話。
*** 前作「雪解けを待って」の続編
です。今作だけでも読めると思いますが、お暇があれば前作もお読み頂けると幸いです。
*** 前作「雪解けを待って」が音声投稿サイト『HEAR』にてボイスドラマとなっております。キャスト様の声も演技に加えて、音楽がとても素敵です。ぜひ、イヤホンで視聴して頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 09:48:27
46393文字
会話率:28%
舞台はパランゲア大陸の東側にあるケレース王国。この国は二年前に若い女王が即位したばかりだ。前の王は数々の圧政を敷き、十年もの長き間、国民を苦しめた。しかし、連合国軍の働きにより悪い王は討たれた。
当時王女だった女王エレオノーラは塔に幽
閉されており身動きがとれずにいたが、連合国軍の司令官で隣国セマルグル王国の第二王子アレクセイに救助され、やがて二人は恋に落ち結婚した。現在二人は、女王と王配として国民のために尽力しており、ケレース王国及びその国民は連合国から支援を受けて元の生活に戻ろうとしている。
順調に復興が進んでいたかのように思われたが、ある日、北領と北西領から不穏な知らせが届いた。そこには、この二領で小さな地震が頻発していると書いてあった。過去には小さい地震が多発した後に大きな地震が起きている。もし復興中に地震が起きたらと思うと気が気でない女王エレオノーラだったが、ある日、大陸の北西に位置するウルカヌス国から使者が来て衝撃の事実を告げた!
前作「塔に幽閉されていた王女が王になるまで」の続編です。前作を読んでいた方が話が分かりやすいと思いますが、一応今作から読み始めても分かるように簡単に説明を入れております。
前作が即位編、今作が復興編となります。
※ジャンルをヒューマンドラマに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 01:51:50
636029文字
会話率:52%
『執着心の強い男の影が見える。このままだと貴女、その男に一生捕らえられてしまうわ』
良く当たると評判の占い師から、そんな事を言われてしまって、ココル・ブランシャはびっくり仰天。慌てた彼女は、幼馴染のお兄さんユリアスに早速相談したのだが―――
―
「それは大変だ。ココがそんな酷い目に合う前に、どうにかしなくっちゃね」
そう言って微笑むユリアス。彼が考えた、危険な男からココを救う会心の一手とは……?
◆◇◆◇
腹黒ヤンデレ幼馴染お兄さん×鈍感あわてんぼ少女の、ドタバタラブコメディーです。
ヤンデレ企画(ヤンデレ推進委員会0531)参加作品!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 17:49:25
44601文字
会話率:46%
※まきぶろ様主催『#ヤンデレ推進委員会0531』企画参加作品です。
大侯爵嫡男シャルル・バスティーユ(17)。
彼は恋に悩むどこにでもいるありふれた愚かな男である(※本人談)
R15、欲望に汚れ切っている拗らせた地雷バッチリ来いの乙女向
け。踏むなよ、飛ぶぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 14:00:00
36568文字
会話率:39%
小さき人と言われる小人族のミミは、ドアノブに手が届かなかった瞬間、転生したことに気づく。前世は高身長女子、身長が理由で振られたミミは確かに、小さくなりたいと願った。しかも割りと本気で願ったことは認める。だからって、こんなに小さくなるなんて思
わない。
いろんな種族が集まる交流会で小人族のミミが好きになったのは、巨人族の王子だった。またも身長が理由で振られるミミだがそう簡単には諦めない。小さくなりたいと願ったミミが、心の底から大きくなりたいと願うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 16:30:02
8361文字
会話率:43%
ウォートン家の双子の姉妹フレデリカとセシリアは顔立ちこそ瓜二つだが、性質はまったく異なる。
両親の関心はフレデリカにばかり向けられ、セシリアは姉に対する怯えと諦めの中で育った。
ある時、セシリアは森の中でバートという男性に助けられ、彼に淡
い想いを寄せる。
しかし、一年後に再会したバートは社交界で才色兼備と謳われるフレデリカの婚約者になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:06:58
131433文字
会話率:35%
帝都で薬師の弟子として働いてたエルローズは、山中で薬草を採取していた時、偶然にも皇太子を助けてしまう。訳あって男装してたため、少年と勘違いされたまま‥‥。それをきっかけに騎士セヴランと友人になり、今更「女です」とは言えなくなってしまう。
初めての友人に性別を偽ることとなり苦悩するエルローズと、同姓を好きになったと勘違いするセヴランが、友情と信頼と愛情を育む話。
※R15は保険です。
※6/2以降は毎日18時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:00:00
94665文字
会話率:64%
「人としては尊重するが、愛は抱かぬよう。」
それは、セレーネが婚約を結んだ公爵との夕食の席での会話でした。王命により結婚することになった騎士団総督で公爵のカイロスと、帝国の血を引く侯爵令嬢のセレーネ。愛に乏しい二人が、初めて抱く感情に戸惑い
ながら、約束を違える話。
※やたらとキスが多いので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:49:19
17546文字
会話率:52%
様々な種族の「人間」が、肩をぶつけ合いながら生きている世界。
そんな世界でとある少女が、両親を一気に失った。彼らから、ダブル不倫&ダブルデートをぶちかまされた挙句に。
両親を失って(経済面で)にっちもさっちもいかなくなった彼女へ、ある男
性がこんな話を持ち掛けた。
「自分の戸籍を使ってください」
つまりは結婚してみないか、ということだった。
婚姻によって生活の保障を約束された彼女は、二つ返事で結婚に応じる。
これは、そんな打算まみれで結婚した少女と、目的がよく見えない異種族の男性の、甘いんだか甘くないんだかな新婚生活コメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 15:36:32
78618文字
会話率:38%
田舎の小島へやってきた異国の少女は、奇々怪々な化け物と遭遇した──半分だけ日本人のゲーマー少女と、何を考えているのかイマイチ分からない眼鏡青年コンビの、化生相手の丁々発止。変な生き物とインチキ英語だけは、大盤振る舞いです。
最終更新:2014-01-06 22:16:15
111754文字
会話率:40%
メリオス伯爵の次女エレナは、幼い頃から姉アルチーナに振り回されてきた。そんな姉に婚約者ロエルを譲れと言われる。さらに自分の代わりに結婚しろとまで言い出した。結婚相手は貴族たちが成り上がりと侮蔑する軍人侯爵。伯爵家との縁組が目的だからか、エレ
ナに入れ替わった結婚も承諾する。
こうして、ほとんど顔を合わせることない別居生活が始まった。冷め切った関係になるかと思われたが、年の離れた侯爵はエレナに丁寧に接してくれるし、意外に優しい人。エレナも数少ない会話の機会が楽しみになっていく。
(アルファポリス様で連載していたものを微修正して投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 20:00:00
107463文字
会話率:36%
騎士の娘であるリーゼは、幼なじみである辺境伯子息・アレクシスに恋しているが、身分を考えてわきまえていた。
ある日、襲撃を受けて辺境伯が死に、アレクシスが爵位を継ぐ。しかし目の前で父親たちを殺されたアレクシスは心を病んでしまった。
婚約者候
補の女性たちも逃げてしまい、リーゼに白羽の矢が立つ。思いがけず初恋の人と結ばれたリーゼだが、愛のない結婚ゆえアレクシスから避けられてしまう。
そして戦闘狂いになった夫を止めようとしたリーゼは、アレクシスに斬りつけられて絶命した――
だが、気が付けばリーゼは過去に戻っていた。
あの襲撃事件を防いだら悲しい未来にならずに済むと考えて行動した結果、事前に襲撃犯たちを捕まえることに成功した。
これでアレクシスたちは大丈夫。後は彼が結婚するのを見届けて自分はフェードアウトできれば……と思っていたら、待っていたのはアレクシスからの求婚と、溺愛!?
しかもアレクシスも、子どもの頃からずっとリーゼに想いを寄せていたようで……?
こんなつもりではなかったけれど……こうなったら2度目の人生を、満喫してやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:00:00
109356文字
会話率:34%
魔法研究が大好きな男爵令嬢・シェリルはある日、女王陛下から結婚を打診される。
相手は革命によって王位継承権を失った、「廃品王子」と呼ばれる元王子・エグバート。彼と結婚しても魔法研究を続けてもいいどころか研究資金も与えられると聞き、シェリルは
話を受けることに。
結婚した相手は、品行方正で頑強な体を持つ、騎士の鑑のような実直な青年。
でも一緒に暮らしていると、彼の意外な面が見えてきて……?
「まずは、恋愛から始めませんか?」
「これは……『可愛い恋人を口説くための、三十の方法』……?」
「……交換日記をしよう」
元王子と魔法研究好き魔道士は恋愛初心者同士、ぎこちなくも温かいふれあいを重ねていく。
だがエグバートには、自分が「廃品」呼ばわりされる原因になった、ある悩みがあるようで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
192227文字
会話率:40%
伯爵令嬢エメリーヌは、親友レティシアとの婚約者争奪戦に負けてしまった。
夜会でその様を見せ付けられたエメリーヌに、レティシアは微笑んだ。圧倒的勝者の笑みである。
「エメリーヌも幸せになってね♡」
最終更新:2021-05-05 23:05:05
8842文字
会話率:49%
肉は人類の敵である。
それがクロッシェン王国における美の基準だ。
無駄な肉が付くのは怠惰でだらしない人間である証。逆に、無駄な肉のつかない細い体は勤勉で誠実な証とされていた。
確かに、日頃の運動不足や贅沢が祟っての肥満であれば話はわかる。
けれど、クロッシェン国は少し行き過ぎていた。
数代前の、圧政を敷いた愚王が余分な肉を蓄えブクブクと丸く肥えていたからその恨み辛みもあるのだろうけれど、とにかく肉に対する嫌悪が半端ではない。
そのせいで、付かない方が良い肉と付いていなければならない肉の区別も付かないのだ。そんな歪な美意識が出来上がってしまったのである。
つまり、女性は胸や尻に丸みを帯びているほど、男性は逞しい筋肉を育てるほど悪なのだ。
「行きますよ、お嬢様!」
それはおかしいとベロニカ・ベルドットが気付いたのは、15歳には不相応なたわわに実ったバストを親愛なる侍女に締め潰される真っ最中の事だった。
■R15、残酷な描写は保険です。美醜逆転、体格差が書きたかったのにあまり活かせなかった……
書きたいところを書いているので、さらっとお読みください。短編の予定で書いていたのですが、長くなったので小分けに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:25:27
14774文字
会話率:19%
遠路はるばる嫁いできた花嫁に出会った瞬間婚約の解消を求めた婿予定だった男。母親が叱責しながら理由を問えば体格の差が原因だった……?というお話し。中世系ではなく民族の間でのあれそれです。故に主人公らも描写はありませんが特有の価値観や習わしがい
っぱいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 01:24:36
2849文字
会話率:21%