使途不明金と不真面目な態度から、クランの3代目頭首ウィンザーは金庫番のローランドを永久追放した。
悪を排したクランは輝かしい成長をとげるはずだったが……?
最終更新:2018-06-13 09:11:53
2657文字
会話率:35%
平民軍人のローランドは何の因果か数合わせで第一王女アンジェリカの婚約者を決めるパーティーに参加することになった。
貴族の誰しもが将来の王配になるべく様々な陰謀が渦巻いているのだろうと他人事で食事を取っていると、美しい第一王女が現れて宣言した
。
「わたくしが夫となる人に求めるのはただ一つ――運でございます」
そして始まる全員参加のじゃんけん大会。景品は第一王女の婚約者の地位。
……忘年会みたいな決め方はどうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 00:11:04
14809文字
会話率:43%
貴族の息子、ローランドことローには願望があった。
それはいつの日か「白馬に乗って華麗颯爽と御姫様をかっさらう」と言う貴族系男子なら誰もが夢見るありがちなもの。
しかし、そんな彼に貴族的運命の御約束、「政略結婚」の話が。
しかも、魔王の侵略を
受けつつある隣国との同盟関係強化のためと言うものすごく重要な奴。
政略結婚なんて嫌だなぁ……でも、貴族に生まれてしまった以上、諦めるしかないのだろう。
そう諦観するローだったが、しかして、相手方のジュミリエイルことジュリはそんなしおらしい思考はしておらず。
「この政略結婚、魔王を殺してでも回避するわ」
と言う訳で、始まってしまう。
ローとジュリ、たった二人での魔王暗殺婚前旅行。
すべては、政略結婚を回避するために。
そして二人の願望を叶えるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 00:24:27
50583文字
会話率:36%
少年剣士アラツグ・ブラッドファングは、修行を終えて人間社会に復帰してから一年と言うもの、ろくに職にも就かず、ブラブラと自堕落な日々を送っていた。それを心配した兄弟弟子のローランド・ブルーシールドは、ある日、アラツグを外へ連れ出す。朝飯を食べ
ようと寄った食堂で、アラツグは運命の少女と出会う。スュンという名のダーク・エルフの娘だ。しかし気位の高いダーク・エルフの少女は、彼女を見つめるアラツグを失礼だといって、アラツグの感情を挫くのだった。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 22:09:54
266935文字
会話率:39%
ローランド法王国が誇る三大騎士家の一つ、白城家。
その一人娘である白城梓は一年前に親族全てが他界し、孤独の身となってしまう。落ち目となってきた白城家の復興と、幼い頃から求めて止まぬ家族愛を欲して、ついに少女は禁断の悪魔召喚へと踏み切った
。
ただし抜け目ない彼女の安全対策は万全。召喚した悪魔に対し、半強制的に一方的な取引を交わすことに成功する。
過酷な労働条件に強いられる悪魔と、それを成した少女との関係はーー父親と娘。
そんな親子とその仲間たちが作り出す物語。
◇主人公はあくまでも下級悪魔さん。出番は少ないです。
◇更新は不定期です。
◇いろんなキャラに焦点をあてていくので、飽きずに見ていただければ幸いです。
ひとまず第一部完結ということで、更新とめます。PCにストックたまれば再度更新も……;^_^A折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 16:21:04
688596文字
会話率:35%
悪名高き海賊、大鷲のエルドレッド。その男にはある秘密――【中身】はトラックに轢かれて転生した日本人の高校生だという秘密があった。若いころに『黄金銃のキャプテン・ジョシュア』の船に乗船していたエルドレッド。そこであるとき船で反乱がおこる。ジョ
シュアは命がけで息子同然のエルドレッドを船から逃がした。その際にエルドレッドはジョシュアの魔法の銃、『黄金の銃』を手渡され、キャプテンと名乗ることを許されたのだ。間もなくジョシュアは絶命。エルドレッドは裏切り者、『テイラー・ローランド』に復讐することだけを胸に秘めて旅を始めた。
それから一年後、エルドレッドが流れ着いたのはカリブ海のような蒼い海の只中にある島――ネルル島にたどり着く。裏切りがあってから一年間の付き合いがあった船と、その仲間たちを大嵐で失くしていたエルドレッドは、ネルル島で新たな船を頂戴する計画を立てる。酒場で仲間を集めていると、セントラル帝国の騎士団、紅血騎士団がエルドレッドの名を聞きつけ襲撃してきた。そこで、エルドレッドは自らの眼を疑った。それもそのはず。なんとそこに居たのは――地球に居た頃の幼馴染『天月夕華』の姿があったのだから。
――――俺の航路を阻む者は、全て蹴散らし、その全てを奪い去ってやる。なに? 悪辣? 非道? 結構じゃないか。真の海賊は俺、『大鷲のエルドレッド』なんだ。海賊として生き、海賊として死ぬ。そう決めてんだ。お前らみたいな甘い奴らに俺は殺せない。むしろ俺がお前らを、殺してやる――――
伝説の男にして無双の海賊、【大鷲のエルドレッド】の復讐のための闘争と、生き残る為の航海が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 23:23:05
33092文字
会話率:36%
精霊暦元年それは勇者オスカーが漆黒と純白の長剣を携え主神ゼウスと冥界神ハデスを封印した日。
それから数千年たった精霊暦5016年。
世界は人族、エルフ、獣人、ドワーフ、魔族がそれぞれ別の大陸に住んでいた。人間の大陸であるユーラント大陸
のローランド帝国には、四大貴族と呼ばれる名家があり、その一つランベルト家の長男は魔法が使えない無能のレッテルを貼られ、日々周りの人から冷たくされていた。
しかし7歳になったレイは精霊と契約するために精霊の住み家である祠に向かった。
その日からレイの人生の歯車は進み始める。
Twitter始めました。フォローよろしくお願いします!
http://twitter.com/__oborozuki__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 07:15:43
32235文字
会話率:45%
怪人『ニシローランドゴリラ男』のローラさん。悪の秘密結社にその半生を捧げた改造人間。しかし秘密結社の神様は彼に微笑まない。最初の結社は壊滅した、その後の結社も長続きせず、最後に旗揚げした自分の結社は経営破綻。
「俺……、悪の怪人に向いてな
いのかな……」
そんなローラさんの悪戦苦闘の日々。彼と共に試練の道を歩むのは一般人女性の『ヨシダさん』、そして見た目は幼女、中身はオッサンの『ハセガワ』
ローラさんのどうしようもなくくだらない戦いが、もしかしたら始まるかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:04:53
492296文字
会話率:43%
高校二年生に成った藤原 蓮は、
転入生 ローランド・シュヴァイと出会い。何処か懐かしい感覚を味わいながら学生生活を送っていた。
いつもと変わらない日常、だけど..だけどその日は違ったんだ。
王道?的なファンタジー物語です!話が進むごとに
深く成っていくと思うので、是非見てやって下さい!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-10 17:38:13
1301文字
会話率:47%
かつて『名誉王』と呼ばれた人物が遺した宝の存在。
奔放な王子ローランドと共に、女騎士レイラはその宝を探し求める。
微妙な距離感の二人が、『真の宝』を見出すまでの物語。
コバルト短編新人賞『もう一歩の作品』。
自サイト『七月の樹懶』、カクヨ
ムにも同作品を載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 21:47:59
8868文字
会話率:40%
風の女神に仕え、魔物(ジャバウォック)を倒すクルセイダーとなって幾年月。女神のためにこんなに働いてきたのだから、少しばかりの幸運くらい期待してもいいはずだと全財産を賭け、ローランドは身ぐるみ剥がされて北の鉱山へ送られることになった。
「ちょ
っと待って! 俺には果たすべき使命と、守るべきかわいい弟子が――!」
なんて主張が聞き入れられるわけもなく、迎えに来てくれたと思った小悪魔は「魚のエサコースがおすすめですよ」なんて胴元に言っている。
これはろくでなしクルセイダーローランドと、その弟子ライカ、アッシュの、魔物と戦い世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 20:00:00
44582文字
会話率:45%
飼い猫と飼い主の人生の短編小説です。
温かい絆の優しい話です。
またタイトルの直訳は
「苦労のない 穴に さようなら」
これは人間の言語を理解し、手話でコミュニケーションを取ることが出来たローランドゴリラのココの言葉です。
パターソン博
士がココに死の概念を尋ねたときの返答だそうです。
死ぬことは悲しいことだけど、怖いことではない。
自然とともに生きる動物にとって、それも自然なことなのかも知れません。
だからこそ、今が愛おしくなるのかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 01:16:42
1232文字
会話率:3%
「死者復活の能力をもつネクロマンサー・ラースを見つけたものに、莫大な富をあたえる」
その宣言に集まった歴戦の勇者たち。その数は三百を超えていた。
「手段を選ぶな」
その言葉に不信感を抱いた、治療能力をそなえたノリエガ。
彼は、ひょんなことか
ら異国の戦士ローランドと謎の美女レオノールとともにネクロマンサー捜索の任につくことになる。
旅の途中、ローランドの特殊能力、レオノールの異常性に興味をおぼえるが、「手段を選ぶな」という言葉に翻弄され、ノリエガの旅は困難を極める。
なぜならば、捜索隊同士での死闘が繰り広げられたのだから。
そしてノリエガは、捜索任務の最後に待っていた、驚愕の真実と直面する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 21:25:08
139249文字
会話率:37%
人は、一つの惑星だけに留まらず、さらなる理想を求めるために宇宙(そら)へと旅立ち、幾光年。これは遥か未来の物語。
ローランド運送で働く少女、アリサが運ぶ小さな荷物。
それが、冒険の始まりだった……。
SSS(スリーエス)という驚異的なラン
クを持つ運び屋兼傭兵のアールとアリサの行く先に、果たして何が待ち受けているのだろうか?
ハードアクション、ロボ、宇宙をふんだんに盛り込んだSFを、あなたにもぜひ。
※はじめに「まえがき」を読んで下さいね。
※LIVEは「あなたのSFコンテスト」の際に執筆したものです。
※REBOOTは、そのリメイク版であり、キカプロコンテスト用に新たに書き起こしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 17:09:39
30300文字
会話率:43%
魔王が勇者に敗れ、人々の生活に希望が見えはじめたころ。
世界征服というロマンのもと、世界各地では先代魔王のカリスマに影響され次代の魔王になろうとするものが現れる。
主人公ローランドもその一人であり魔王が敗れたとききいてもたってもいられずメイ
ドをお供に引き連れ魔王城跡地へと向かった。
ひょんな事から、地上に落とされてしまった天使と共に、ローランドの夢とロマンの冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 22:31:16
27410文字
会話率:46%
ローランド王国軍の侍女として働くローラは、つい最近辛い失恋を経験したばかりだった。
そんな彼女に好意を寄せる男が居るという話を人伝に聞かされ、少しだけ心動く。
食事に誘われ、新しい恋に対し前向きになろうと決意を固めて受けたものの、一緒に出掛
けてみると彼はあまりにローラの理想とかけ離れていて…。
【ゴンドールの大陸】外伝になります。これ単体でも読めますが、本編のネタバレを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 00:00:00
125794文字
会話率:38%
名門伯爵家令嬢 オフィーリアは、オルコック伯爵家当主 ローランドに嫁いだ。
しかし、初夜、ローランドはオフィーリアにある忠告をする。その忠告にオフィーリアは了承し、二人の約束になった。
「わたくしの旦那様は素晴らしいのです」
それは他者から
すればまるで惚気るような、オフィーリアがよく口にする言葉。
そんなオフィーリアの、伯爵夫人としての日常物語。
(予告なくR15程度の性描写があります)(全5話+蛇足全6話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 07:00:00
69750文字
会話率:20%
東南アジアでの仕事終えた傭兵、ショウは風が吹いたためヨーロッパのフランス首都パリへと足を運んだ。
そのパリをかつての相棒は“排泄所”と言い何処か思い出したくない過去の場所のように彼には聞こえた。
そんな所へ彼は足を運び、一件のBAR「カ
サブランカ」が目に止まり足を運んだ。
そこには一組の男女が居り女が肩を震わせていたのを見てショウは相棒を思い出した。
去り行く女を片目にショウはカウンター席に座る男を見た。
そこに座っていたのは、かつての相棒。
不死身の名を持つ男だった。
傭兵の国盗り物語でコラボした「何でも屋ローランドへようこそ」のコラボ小説です。
こちらはどちらかと言えば不定期更新の為、いつ更新するかは不明ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 09:20:40
225179文字
会話率:41%
魔法が当たり前に使える世界「エルローランド」が舞台。
世界最高峰の魔導士の名門・鳳家の宗家に生まれるが、魔術の才能が無く、10歳の時海外修行と言う名の追放を受けた少年、煉夜。魔法以外は非常に優秀で多くの才能に恵まれるも、魔法絶対主義の鳳家の
人間たちに無能者扱いされ、虐げられてきた過去を持つ彼は、海外での様々な体験により、力を手にして帰ってくる。
*主人公最強系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-03 17:17:53
164288文字
会話率:37%
肥沃な土地を持つ国、リレバンメル。この国は今、帝国コーンウォールと戦時下にあった。そのリレバンメルにある日、旅人が現れる。彼の名前はローランド。ローランドは卓越した剣技を持つ戦士だったが、彼には人に告げることのできない過去があった。
最終更新:2008-12-30 02:09:41
16479文字
会話率:24%