大原ミチル16歳は南條工業高等学校フュージョン部所属、サックス担当の二年生。しかしある時、部活が存続の危機に立たされた。
奔走するミチル。時は待ってはくれない。そんな時、どこからとなく知っているロックが流れてきた。古い扉を開けたミチルに、
運命を変える出会いが訪れる。
◆すでにWeb上で公開している漫画ネームの小説化になります。ペン入れする余裕がないので、むしろこちらの方が完成版になるかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:10:49
1157561文字
会話率:54%
戦争で祖国と恋人を失った青年アッシュは復讐のため、兵士になる。だが、異能力を使う皇国の兵士には敵わず、親友を目の前で殺され、アッシュは捕虜になり処刑される。しかし、死んだ瞬間に、自分の死体を見下ろしていた。アッシュは皇国が使用する異能の武
器を、意図しないまま奪っており、自分を殺した相手の意識を奪う能力に目覚めていたのだ。
自分の身に起きたことを理解できずに混乱するアッシュだが、異能を駆使して復讐を試みる。しかし多勢に無勢で、再び殺され、再び別の兵士の肉体に精神を移す。己の能力を理解したアッシュは復讐の機を図ることにする。
復讐は遂げるためには強い力が必要と悟り、皇国で最強と言われている将軍シルフィアの肉体を奪うことにする。だが、目論見は失敗し、虜囚の身となる。しかし、利害が一致し、アッシュはシルフィアと協力して、皇国と戦うことになる。
アッシュは新しい肉体の記憶や性格の影響を受けるため、シルフィアに惹かれると同時にシルフィアを殺したいという相反する感情を抱いてしまう。さらに、転生を繰り返すうちに復讐心が薄くなっていくことを知り、アッシュは自分にはあまり時間が残されていないことを知る。
復讐心が消える前にアッシュは敵の本拠地へと乗り込み、シルフィアの協力もあり、仇にトドメを刺す寸前まで追い込む。だが、最後の最後で、仇を討つか、シルフィアを護るかの二択を迫られ、後者を選んでしまう。身を挺してシルフィアを護り、代償にアッシュは復讐心を失う。残るのは、愛するが故にシルフィアを殺したいという感情であった。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219241024626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:00:00
134275文字
会話率:54%
魔法使いクロモリによって造り出された人造人間ギルダ。兵士として造られた彼女は王国を二分する内戦のさなか、深手を負い戦場を離れざるを得なくなる。戦うために造られた彼女が、いくさの後に戦わない生き方を歩んだ、その行く末に待っていたものとは……。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 15:00:00
240874文字
会話率:52%
――魔法少女に助けられたいから、危険な橋を渡ります!――
生命保険会社の法人営業部、セールスパーソンの私は、魔法少女ミスティシャーベットに恋をしていた。
逢いたくて逢いたくて。
わざと危険に飛び込めば、必ず彼女が助けにやってくる。
だから
、私はいつも自分から危険な場所に赴くのだった。
そんなあるとき、男たちに襲われたのに、魔法少女はいつものようには現れてくれなかった……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 10:28:15
9799文字
会話率:30%
王淑公国の公孫・簡家に使える徐云(シュイ・ユィン)は、原伯国の虜囚となった父・簡公孫(かんこうそん)學文(シウウェン)を心配する女主・明璇(ミンシォン)のために縦横家になることを決め、英邁な章弦君の食客の一人、高偉瀚(ガオ・ウェイハン)の門
を叩いた。
桃原の都、境丘の地で出会った若者は、それぞれの大望を胸に学問に勤しんでいた。
偉瀚の友で墨家の南宮唐(ナンゴン・タン)。胡服の兵家・洪大慶(ホン・ダーチィ)とその友で怜悧な遊説家である蕭尊寶(シャオ・スンバォ)……。
自らを〝亡涼の人〟という何捷(ホー・ジェ)が同窓となり、彼との友情を育む徐云。
そんな彼らの想いとは裏腹に、時代は大きく動き始める…──。
古代中国(春秋戦国時代)、周礼を意識した架空の中華世界──。
そこに生きる若者たちを中心に描く大河ファンタジー。
〝神仙〟も〝妖魔〟も〝術〟の類も出てきません。人間ドラマが中心の架空の歴史小説の趣となります。
1話当たり1600字~2000文字、3分~5分程で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:00:00
168007文字
会話率:22%
報道倶楽部の部長で高校二年の奥村鈴華(おくむらりか)。修学旅行の替わりに実施される明治村への遠足をドキュメンタリー風の動画に収める準備に忙しい鈴華は、イライラとしていた。
原因は春に転校してきた岬悠人(みさきゆうと)。夏休み前のとある出来事
を機に接点が増え、報道倶楽部の活動も手伝ってくれるようになったていたのに、突然に黙って姿を消してしまったからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:00:00
100685文字
会話率:21%
――ああ、また発作だ。
原因不明の首の苦しみ。不定期に襲ってくるそれのために保健室登校を余儀なくされている高校二年生の板野 ミキ。
今日も苦しみに悶えていた。――そんなとき、金髪で陽キャのギャル、久留見 来愛と出会う。
ふたりは
仲良くなって、幸せに日々を過ごしていく。そう思っていた。
――来愛が嘘つきだったと知る、その日までは。
カクヨム、pixiv、雑多掌編集(各小説投稿サイトにて掲載中)にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 21:37:10
5728文字
会話率:34%
命を削って芸術作品を生み出す病・CLA(カッティング・ライフ・アート)。
通称芸術病。
日々を何となく生きてきた|豊《ゆたか》は、転校先でその病に侵された少女、早瀬と出会う。
苛烈に筆を走らせる早瀬の姿に魅せられた豊は彼女の側にいたいと
願い――。
*他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:38:11
7910文字
会話率:33%
都市伝説が恋をしたって、いいじゃない
この世界には『怪異』が存在する
ひとびとのウワサ話でしかなかった情報が具現化した『怪異』が
ベッドの下男、怪人アンサー、人面犬、口裂け女、メリーさん……
そんな『怪異』たちが、『怪異』以上
におかしな人間と恋に落ちる
初めての恋を『怪異』たちはどう受け入れるのだろうか?
これは、『怪異』とひととをつなぐ物語
ときに純愛、ときにラブコメ、ホラーと恋に彩られた連続短編集!
あの都市伝説がこんな恋をするなんて……
『怪異』×変人=LOVE!!!
毎日1820時更新予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:20:10
109047文字
会話率:30%
婚約破棄してきた元恋人に突撃するために東京を訪れた及川真。慣れない都心での運転で、車をぶつけた相手はなんと大手財閥の御曹司。慌てて謝り倒すも「秘密を知られた」という理由で拉致されて、彼の元で一週間の住み込みバイトをすることになってしまう。
◆心に傷を負った主人公が年下の誘拐犯に振り回されながら自分を取り戻していく話
◆アルファポリスさんでライト文芸大賞エントリー中です。投票いただけると号泣します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:00:36
42701文字
会話率:55%
なんとなく日々を過ごしていて俺には、将来の夢……なんてあるわけもなく、とくにやりたいこともなかった。
ひとまず大学進学することになったものの”憧れの一人暮らし”はむずかしい。長距離の通学に不安がないワケじゃないけど、仕方がない。そう、受
け入れていた。
そんな時、伯母さんの一声で”上京”できることに!!
けど、それには一つ、思い描いていた新生活と違う点が・・・それは、一人暮らしでなく、二人暮らしであること!?
しかも相手は、昔、よく遊んでもらっていた”ご近所のお姉さん”だった!
数年ぶりに再会したお姉さんは予想斜め上で理解が追いつかないし、同居生活は考え方に違いがあって、イロイロ落ち着かない。その上、大学で出会った友人達は友人達で個性豊かで……はじまったばかりの新生活が大変過ぎるっっ!!
なんとなく日々を過ごしていた俺の、お姉さんとの同居からはじまる新生活。
って、ちょっと、待て!
俺は変態なんかじゃないからなぁ〜〜!!!!
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※主人公(大学生)と年上のお姉さん(社会人)のお話です。
※毎日22時頃に更新予定(ときどき見直しのためズレます)
※誤字脱字等には、あたたかい気持ちでお願いします。
※お姉さんの小言(アドバイス?)が多めです。
※以前、公開していた「元ご近所のお姉さんと…」を加筆修正して新しく投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 01:00:00
106897文字
会話率:37%
【SNS、地下アイドル、愚痴アカウント、ドーマン・セーマン、黄泉返り人、異能バトル……陰気で過激なガール・ミーツ・ガール!】
加々見もえは、自分の見た目にも性格にもコンプレックスだらけの高校二年生。
七つの大罪をコンセプトにする地下アイ
ドルグループSin-sの【傲慢】担当アッキに夢中になっているうちに、ある事件をきっかけにアッキとの距離が近くなっていく。
そのうちに、アッキが黄泉返り人であることを打ち明けられ、アッキを狙う組織からアッキを守るために奔走することになる。毒蛾の式神を得たもえは、機転と式神の力をもって、組織との闘いに身を投じていく。
アッキと一緒に生きる場所を作るための闘いのなかで、もえはいじけた自分を変えていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:00:00
146081文字
会話率:32%
「僕の心を取り出して下さい」
その町でまことしやかに囁かれる、「人の心を取り出せる魔法使い」の噂を聞いて、自らの心と決別しようとする青年・蒼(あおい)。「魔法使い」の真尋(まひろ)はその願いをはね除ける。真尋は、この「魔法使い」を襲名するに
あたって、取り出した自分の心を何者かに奪われているのだ。
「もし、私の心を取り戻すことを手伝うならば、君の望みを叶えよう」
かくして「契約」を結ぶ二人。「心」を探す、「非日常」な「日常」が始まる(3話完結)。
(※リアルの社会情勢を反映しておりません)
(※職業についての考察は詳細に行なっておりません)
(※現実的な法律、道徳、倫理、人権、衛生の面で「誤り」「加害的」「差別的」であることも描写されますが、これらを「是」とするものではありません)
(※随時修正する可能性はあります)
(※アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 17:00:00
10406文字
会話率:42%
市立大岐斐高校には週に一度、学校内の様々なスキャンダルを暴く校内週刊誌が刊行されていた。
その名も――週刊言責!
教師の不祥事、恋愛スキャンダル、その他諸々、秘匿の底に沈められ「なかったこと」にされる「面白いこと」こそ、退屈な高校生活を彩る
のだ!青春よ鮮やかであれ!それこそが我々、週刊言責が存在する唯一にして最大の意義なのである!
この作品は「カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816452220329789986」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:02:35
175822文字
会話率:42%
眼鏡スーツ公務員と女子高生コンビのお話。
ちょっとホラーなアクション・コメディ現代ファンタジー。
完結済。
※昔、書いた短編に手を加えたものです。少し長くなりましたので分割投稿します。
お楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-01-29 20:00:00
13444文字
会話率:34%
都内で働いている主人公の神崎一成は、祖母の葬式で久しぶりに母の実家へ訪れた。
そこで、幼いころ知り合った高橋理恵の姿を目撃する。
しかし、その姿を見て神崎は驚愕する。なぜなら彼女、高橋理恵は知り合ってしばらくした後、行方不明になってしまい、
二度と会う事が叶わなかったからだ。
その後、再び都内の自宅に戻った時、謎の怪奇現象に遭遇する。
日に日にひどさを増していく怪奇現象に頭を悩ませた神崎は、警察に相談するのだが解決には至らなかった。
藁にもすがる思いで、お祓いの相談を受け付けている山城神社というところへ相談してみるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:21:59
131607文字
会話率:32%
「今ここに、『東京国』の独立を宣言します——」
その報せは突然だった。都知事の指揮で霞が関は占拠され、日本政府はやむを得ず立川に移転した。
「東京を前にすれば、その他はすべて有象無象。23区以外は、東京ではないのだから……」
政府は警察、ひ
いては自衛隊までもを動員して反撃を試みるも、東京軍の圧倒的な力の前に屈する。
そして、さらに勢い付いた『東京国』は、「住みたい街」吉祥寺への侵攻を始めて——。
* * * * *
檜原村出身、新進気鋭、26歳の衆議院議員であった樋里 数馬(ひざと かずま)が吉祥寺前線基地の監督を買って出たのは、その頃である。
しかし、政治家への不信感もあってか、隊を取りまとめるのは困難を極めた。
そんなある日、彼が苦悩を少しでも紛らわそうと散歩をしていたとき、中央線の高架下で、中学生くらいと思われる少女を発見する。
彼女は「八千代」という名前以外には何も教えてくれなかったが、ひどく弱っていたのを見て放っておくわけにはいかず、樋里は八千代を前線基地で引き取ることにしたのだった。
しかし、その日を境に、樋里は様々な事件に巻き込まれていき——
これは、彼らが東京を取り戻し、そして「もう一度知る」までの物語である。
———————————
※この作品は、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330649745790081)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:24:36
64429文字
会話率:46%
恐れながら、読者諸君はご存知だろうか。
私たちが住まう、広大無辺に見えるこの世界を、『狭界(セカイ)』と呼ばう者たちがいることを。
ただ、どうかすぐに怒らないで、この先を聞いてほしい。
そのように呼ぶ彼らは、今より数世紀以前、読者諸
君のご祖先方の傍らにもきっと親しく寄り添っていたはずなのだから。
むしろ私たちが、彼らのいう『狭界』に暮らす私たちの方が、彼らを忘れ去りつつあるだけなのだから。
かつて、ある叙述家は彼らを指して、『迷い彷徨う、かの人々』と書き記した。
しかし、彼らの実像は当時既にして誤解を多く孕み、今となっては風化しつつある。また、真実はただ忘れ去れられるばかりではなく、形を変えて奇妙に語り継がれつつある。
現代の読者諸君におかれては、彼らのことを昔話の中に現れる出自不明の奇人、あるいは寓話的な役割を果たす精霊の化身と見なす向きも多いようだ。
しかし、彼らは決してそうではない。
実際には、今もなお私たちと同じように生き、ただ私たちとは少し違う生き方を続ける人間そのものなのである。
彼らは『迷宮』という、(この『狭界』に住む私たちからしてみると)奇妙奇天烈・摩訶不思議な行路をさすらい続ける、恐れを知らない旅人たちだ。
『荷背(カゼ)』。
彼らは自らを、そのように呼び表す。多くの場合、そのような人生に誇りをもって。
私はその中でも、とびきりの誇りをもって旅した1人の『荷背』について、皆様方にご紹介すべく、この書を編んだ。
かの者のあだ名は、『欠地伯』。
伯爵と名乗りながらも、その所以たる封土を持たなかった、旅する男。
是非、この奇妙な貴族の旅路を楽しみながら知っていただきたい。
最後に、本書の刊行にあたって、次の人々に最大級の感謝をささげたい。
まずは、この風変わりな伯爵の「紳士ぶり」を余さず書き留めておいてくれた、伯爵御付きの記録人たちに。
次に、本書の刊行際して多大なご助力をいただいた、ガラサン出版合同社、マジナ高等学問所付属文書蒐集館、『自由学院』の勇気ある某教授といった方々に。
そして、原稿執筆のため、私からリンゴ酒を取り上げて、部屋へカンヅメにした若き友人リダ・マーガスタンに。
※この小説は「カクヨム」様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 01:14:15
161690文字
会話率:47%
幼い頃に亡くなった小説家だった父が、どんな気持ちで小説を書いていたのか知るために自分も小説家を目指すことを決意した少年、白瀬陽翔は、高校2年生の秋に転校してきた、この世界にいた証をのこしたい少女、竹内渚と共に、この世界に、残り続けるような物
語を書くことに決めた。
彼女と時を過ごし、共に小説を作り上げていくうちに、陽翔はいつのまにか渚に惹かれていったのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 17:31:54
1004文字
会話率:4%
スリースター。スリースター。
誰もいない夜の体育館は、蝉の抜け殻のように美しかった。
気付くとそこにはポツンと、、卓球台が一台広げてある。
卓球部副部長の「ポン」は気付くと夜の体育館でひとり、サーブ練習を繰り返していた。
雪のよ
うに白く積もっていくピン球を眺めながら、彼は一週間前に自ら命を絶った卓球部に所属していた女子高生「スリースター」について思いを馳せる。
「彼女は本物だった。才能という大きく燃える暴力だった」
星を一つだってもっていない僕は四拍子のリズムを刻みながら考え、次第に放つだけだったサーブは返ってくるようになる。
これは、ある夜に起きた不思議な青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:38:11
4037文字
会話率:14%
“――大丈夫。俺を信じろ、相棒”
ツンデレと天然の、なんだかそわそわするバディのお話。
ほっこり系青春ミステリー「怪盗ブルーより愛を込めて」三部作。
別サイトにて完結済みです。
~◆~・◆・~◆~
大学1年生の恒星(こうせい)は
、同級生・兼・家主・兼・雇用主である翠(すい)の下、便利屋バイトにいそしんでいた……はずが、気づけば世間を騒がす「怪盗ブルー」の実行担当に。
頭脳明晰・容姿端麗、ミステリアスな王子様キャラだが、どこかずれたところのある翠と、照れ屋でそっけないが世話焼き体質の恒星。
二人は無事に、ターゲットを手に入れることができるのか。
そして、「怪盗ブルー」――翠の目的は。
~◆~・◆・~◆~
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません*
**各タイトルは、某有名スパイ映画シリーズのオマージュです**
***「エブリスタ」にも掲載・完結済です***
2022.7.3~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:32:36
319298文字
会話率:32%