天の川銀河系にある数千億の恒星。そのうち5%に満たないオリオン渦状腕。7つの勢力が派遣を争っていた。圧倒的な武力をもつ銀河帝国が6割を支配していた。
地球歴8024年。亡国の少数部族オラシオンの姫アシリレラは、14人の部下とともに、海
洋惑星OJONⅢの降下を命ぜられた。任務は偵察と本隊の陽動支援、それと軍務を終えた老犬を飼主に還すこと。当初順調だった任務は、反乱軍からの銃火を浴びて暗転する。
「2人やられた。姫。情報が漏れたとしか思えないですなぁ」
刻限になっても降下してない本隊にアシリレラはシビレを切らし、衛星軌道上の戦術級戦艦に連絡するが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:58:08
57877文字
会話率:56%
【短編】辺境モブ令嬢は攻略対象の宰相子息に溺愛される
のその後のお話です。
モブ令嬢リリアナ・メロゥと宰相令息シオン・リュミエールの婚約後の恋のお話。
王都にあるエドワルド学園での二人のあれこれが主軸です。
最終更新:2024-03-14 00:35:50
259763文字
会話率:41%
辺境の領地に住む伯爵令嬢リリアナ。彼女は前世の記憶を持っており、今いる所は五人のイケメン達とヒロインが、学園で彼らの好感度を上げ恋愛イベントをこなしていく『貴方の吐息で恋をする』という恋愛乙女ゲームの世界だった。
だがこのゲームではリ
リアナは名前すらないモブ。
モブなりに自由な生活を満喫しようと日々を過ごしていたら、ある時隣に宰相子息のシオン・リュミエールが引っ越してきた。
これはモブゆえに目立ちたくないリリアナとシオンとの恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 15:52:49
14568文字
会話率:42%
二人だけのお留守番。
〈暁の眷属〉夜明は血のマスターである〈|暁の《アウローラ・》|吸血姫《ヴァンパイア》〉シオン・ブランジュにとある質問をした。
唐突な夜明の問いにシオンは優しく、淡雪のような微笑で夜明に手を差し伸べた。
「昔話をしよう
か」
〈|暁の《アウローラ・》|吸血姫《ヴァンパイア》〉の血と〈チカラ〉を濃く、強く受け継ぐ〈暁の眷属〉夜明の問いに答えるために、夜明の往くべき道の手助けになれるように、シオンは語る。
それはどうかお願いと希望の祈りと願いを込めた贈り物。
番外編『世界』の日々、子供の章・父の願い、四季の章・雪とけて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 16:00:00
14730文字
会話率:36%
リリィ・ファルシオンは冒険で名前をはせたファルシオン家の長女。
次女と共に他の仲間と冒険をしていたが、次女達の策略で「悪魔の巣窟」と呼ばれるダンジョンを冒険中に突き落とされてしまう。
激痛で気を失うと、異世界転移してきたという学者の手に寄っ
てサイボーグへと体を作り替えられる。
サイボーグの体になった彼女と彼女にサイボーグ手術をした白銀は、リリィの妹の目論見を阻止するべく動き出す──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:31:40
2462文字
会話率:61%
エグリス首都ロディン市内に暮らす平凡な少女リリーシャは、ひょんなことから人喰いの化け物である『悪魔』の退治を専門とする、『エクソシスト』のシドーと出会う。
シドーに命を救われたリリーシャは、その才能を見込まれ、エクソシストの養成所である『エ
リュシオン・トレイニア』への編入を余儀なくされる。
エクソシストとして、リリーシャは悪魔やその背後にいる『ドクター』との戦いに身を投じることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:02:41
16460文字
会話率:44%
橘華汐音。高校1年生の彼には、特にこれといった特別なことはなかった。普通の家に生まれ、普通の暮らしをしていた彼は、SNSで病んだ女子中学生を演じ、今にも死んでしまいそうな少女を演じることで男を騙して遊んでいた。そんなある日、謎のメッセージが
届く。意味の分からないメッセージを鼻で笑いながら、パソコンを閉じようとした瞬間、汐音の意識はシャットダウンされた。
次に目を覚ました時、シオンは見慣れた自分の部屋ではなく、森の中に立っていた。
「い、異世界転生だとぅ!?!?」
これは、SNSで男を釣って遊んでいた少年が、誰の導きか、異世界に転生させられてしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:35:58
94141文字
会話率:35%
〈Story〉
地上の大半を正体不明の物質『不可成結晶体』によって侵食された未曾有の悲劇――『大析出』。
この大災害によって人類は大打撃を受け、これまで保たれていた枠組みを失うが、数え切れない努力と犠牲の果てに生存可能圏の死守と復興を果たし
た。
しかし、『平和』で塗りつぶされていた時代は戻ることはなかった。
それから30年後、〈アヴィリア・アコード〉と〈北方皇国〉の2大勢力による冷戦という名のいつ崩れるも知れない『平和』の時代。
どちらにも属さない、中立を掲げる都市国家〈エリュシオン〉の学生である静馬エトは、友人と共に調査に赴いた先で、一人の少女と一機の人型機動兵器VAFと出会う。
自分たち以外、誰もいないはずの場所での出会い。
その出会いは『平和』をあっけなく打ち崩した――
〈おおざっぱなせつめい〉
5mほどの人型ロボットがドンパチする話だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:41:15
184176文字
会話率:32%
『アンダーブルークロスロード』の設定資料集です
最終更新:2020-11-15 22:54:26
3290文字
会話率:0%
人類の大半がスペースコロニーに暮らす時代。パイロットを志す少年・シオンは、同じように宙に焦がれる少女・メルテと出会い、強く惹かれあう。それぞれの夢を叶えるなかで、ふたりはある約束を交わした。約束を守るためのシオンの長い旅路と、その果ての物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
25743文字
会話率:40%
不思議な夢を見たことにより、魔法使いの素質があると見いだされた新志(あらし)。
幼馴染の愛莉と共に、ドラゴンの姿に変えられてしまった魔法界の王子「コルザ」をもとの姿に戻すために魔力を解放したのだが…。
この作品は「pixiv」にも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 15:13:57
354700文字
会話率:47%
幼少期に両親を亡くし、義母と義妹に冷遇されて育った伯爵令嬢フィーネ。
辺境の別邸に幽閉され、無能扱い。外に出ることさえできない出来損ないとして軽んじられていた彼女にはもうひとつの顔があった。
それは人類史上初となる飛竜種の単独討伐を果たし
た仮面の魔法使い――「黎明の魔女」としての顔。
幽閉されていた別邸を抜けだし、大好きな魔法で魔物をぶっ飛ばしていたら、いつの間にか伝説の魔法使いみたいな扱いを受けていたのだった。
そんなある日、届いたのは悪徳貴族として黒い噂も多いクロイツフェルト公爵家との縁談。
「君を愛することはない」
冷徹な氷の魔術師と呼ばれるシオンとの政略結婚――のはずだったのに、彼が探している思い人が四年前に命を救われた「黎明の魔女」であることが判明する。
その上、形式上のお飾り妻になるはずだったフィーネはうっかり魔法の才能を発揮して、王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:02:21
164049文字
会話率:32%
『魔獣イラストレーターの護衛依頼』。そんな風変わりな依頼を受けてから冒険者シオンの生活は一変した。異世界転移をしてしまったものの順調に冒険者生活に馴染めたと思っていたのに、低ランク魔物の相手をする日々が続く。しかも魔物を倒すのではなく、イラ
ストレーターであるゴーシュがお絵描きをしている間、魔物の相手をしつづけるのだ。『いい絵を描くため』に何時間も同じ魔物の相手をする生活を続けるうちに、知らず力を身に着けていくシオン。いつしか最強のFランカーだと噂されるようになるが、最強の自覚がないまま我が道を行く冒険者の話。
※この作品は『異世界の美術家は頭がどうかしている〜魔獣イラストレーターと最強のFランカー〜』の加筆修正版となります。前作既読の方は第二章からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:06:01
180564文字
会話率:35%
異世界で出会った美術家ゴーシュに振り回されて、延々とFランクの魔物を狩り続ける冒険者シオンの話。魔物のイラストを描きたい依頼主ゴーシュの希望で、雑魚魔物と生かさず殺さずの不毛な戦いを続けるうちに、シオンは最低ランカーにして最強の冒険者となっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:00:00
36289文字
会話率:28%
前回、レピュブリック広場のマリアンヌ像を紹介した。今回はナシオン広場にあるマリアンヌ像を紹介しよう。
最終更新:2024-02-14 05:29:19
1267文字
会話率:0%
異世界召喚、それは次元に穴を空けてひとを移動する技術。
その技術の形成のために、犠牲者になったものたちがいた。
犠牲者たちの怨念はデマルカシオン帝国を築き、ティアーズ大陸の人々に襲いかかる。
ティアーズ大陸の危機を救うため
、フードデリバリーの配達員である仙石空人は召喚される。しかし空人は思っていた。
「前々から思っていたんだよな。体よく勇者として召喚するとかいうけど、拉致だよね」
空人は交渉のすえ、世界を救った成功報酬として百億円と自分を召喚した姫ををもらい、元の世界に戻る契約をする。
これはフリーランスが命を賭けて、世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:29:35
55770文字
会話率:41%
幽霊になって妹を見守っているシオン。妹を見守りつつ神社の主の手伝いをしながら5年間がすぎた。なぜ、幽霊として長い間怨霊にもならずにいれるのか。どうして神社にいつくことができているのか。全ては彼女の血筋と町の歴史にあった。守りたいと願っていた
妹も巻き込んで、自身の歴史を見つめる旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:23:55
799文字
会話率:19%
平民の町娘シオンには前世の記憶があった。公爵令嬢として竜人の王子に番として見初められたものの、部屋に閉じ込められ飼い殺しにされ亡くなった記憶が。生まれ変わって実家のパン屋を継ぐと思っていたのに、再び目の前に番が現れて……。
最終更新:2024-02-09 15:45:36
5196文字
会話率:32%
神によって創造されし世界エーリュシオン。その世界に神の子が、不滅の英雄が誕生した。
ディオドラは雷の直撃を受けた。そして夢で大天使レミエルから神の子供を身ごもったと告げられた。時が満ちてディオドラは男の子を出産する。その子は「セリオン」と名
付けられた。やがて時がたち、セリオンはたくましい青年に成長していた。セリオンは光と闇と戦い、そして愛に生きる。さらに自らの生きる意味を問うだろう。セリオンは様々な闇の勢力と戦い、世界を光で輝かせる。セリオンは最愛の人エスカローネと共にエーリュシオンで生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:18:04
574260文字
会話率:37%
深夜3時。公園を1人歩いていた女児が不可解な現象に襲われたのを目撃してしまう。水島夏樹は女児を救うべく駆け寄るも、突如現れた黒い刃に貫かれ絶命してしまう。…が何故か生きていて、不思議な男2人に囲まれこんな話をされていた。
「どうせ殺すんだ、
その前に生き返らせてもいいだろ」と。
次第に自分の立場を理解した夏樹は、不思議な力を使う同年代の青年シオンを出し抜こうと、生きる為に知恵を張り巡らせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:22:53
29741文字
会話率:36%
マークは召喚師の里で育った。彼が生まれたプロスクリ王国において召喚師は重宝される存在。マークは里の長の子でもあり期待されていたが儀式において判明したのが標識召喚だった為に落胆された。一方で弟は召喚魔法の中でも最上位とされる英霊召喚だった為に
マークはより蔑まれ里から追放される事となった上、実の父親に殺されかけた。しかし死にそうな目にあった事がきっかけで標識召喚の力に目覚めたマークはこの国にはいられないと隣国のカシオン共和国に逃げることを決める。途中で助けた獣人の少女とも協力し隣国に逃げ延びたマークであったが召喚師が存在しないカシオン共和国でマークの力は重宝され、その秘められた力によって英雄視されていく。一方で密かにカシオン共和国への侵略を考えていたプロスクリ王国は召喚師の里より優秀な召喚師を集めてカシオン共和国へと攻め込むが標識の力を十全に活かせるようになったマークが立ちふさがり【通行止め】によって進行を妨げ【一方通行】によってあらゆる攻撃を跳ね返し【飛び出し注意】によって魔獣や竜が現れ蹂躙する。こうして強力なマークの標識召喚によって辛酸を嘗める事となったことで結果的にマークを追放した長の立場も危うくなり身を滅ぼすこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:39:00
95813文字
会話率:49%
「自分には何もできないし、幸せになる資格なんてない」
亡くなった両親の代わりに生活費を稼ぐため、ダンジョンへ潜る姉。
そんな姉がダンジョンに飲み込まれてしまった。
ダンジョンで死んだ人間は"卵胞"に包まれ、五年以内であ
れば蘇らせることができる。
姉を救うため、少年――シオン・ミグニッドは冒険者としてダンジョンに挑む。
しかし、無力な彼には姉を救うことはできず、五年を浪費してしまった。
冒険者の資格をはく奪され、すべての自信を失ってしまったシオンが拾われたのは、迷宮に挑む冒険者達を救助する迷宮救助隊。
シオンと同じく、葛藤を抱えた少女を相棒に、自信を失った少年が全てを取り戻していく。
失った"何か"を取り戻した時、少年は未来に何を思い描くのか。
傷つき、苦しむ人々との関わりで少年は迷宮に何を見つけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:00:00
66306文字
会話率:26%
恋愛物語が大好きなポンコツ王女フィロシュネーは、婚約者に内定した英雄サイラスに「姫を愛することはない」と告げられた。
隣国の王兄ハルシオンは婚約破棄と自分との婚約を提案してくるが、政治的意図が見え見え!
それに、フィロシュネーは知って
いる。ハルシオンには闇墜ちヤンデレ疑惑があるのだ。
「わたくし、世間知らずで利用されるだけのおバカさんだと思われているのね? でも、わたくしには聖女の力があるのです。力を使って真実を知り放題なのですからねっ」
だから、あなたを助けてあげる。
――これは、そんなお姫様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:06:07
1017474文字
会話率:37%