一つ、罪の告白をさせてください。
※この作品はカクヨムとマグネットでも掲載してます。
最終更新:2015-11-18 16:13:38
9944文字
会話率:12%
東鷹大学(とうおうだいがく)の『天変 月島』と異名を持つ青年、月島 葵(つきしまあおい)は幼馴染みの藤崎 美夢(ふじさきみゆ)と、『豪華クルージング、一週間の夢の旅』に参加することに…。
しかし、船旅の途中に謎の光に包まれ…。
気が付くと
そこは…リゾートとはかけ離れた、小さな人工島だった。
知り合って間もない、12人の男女が、ある日、得たいの知れない空間に閉じ込められ、そこで生活を強いられる事になります。
脱出を考える人…。そこでの生活に満足し、脱出したくない人など…、その他の思惑など…。様々な思いの中事件が起こります。
外科医、実業家など、様々なジャンルの個性豊かなキャラに、非現実な現象が起こるこの空間で、12人の思惑が交差する。
主人公の天才青年、月島葵は、事件解決と、脱出のために、様々な謎を解き明かすべく、様々な障害や、心理戦に挑んでいきます。
ミステリーファンタジーです。
できる限り更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 01:26:32
93014文字
会話率:47%
実家が葬儀屋を営んでいる青年は、ある日の夜、バラバラにされた遺体を発見する。普通ならば狼狽するところだが、そのあまりの美しい殺され方に青年は思わず突飛な発言をしてしまった。彼のすぐ近くに、殺人を犯した双子の姉妹がいるとも知らずに……。普通
ではありえない彼の発言に、殺人鬼姉妹はいたく感激し恋をしてしまう。そしてあろうことか青年へ接近してくるのだが、彼の反応は……。
魔具と呼ばれる特殊な道具が存在するカイゼン王国を舞台に、普通から外れた主人公と殺人を存在意義とする双子姉妹が織り成す、少し変わったファンタジー小説。【毎日更新】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 00:00:00
63210文字
会話率:40%
16歳の僕は消灯時間後に学校の寄宿舎を抜け出し、図書館に忍び込んでは蔵書を読むのが夜の日課だった。ある夜、図書館で異様な『猟犬』に襲われた僕は、白い猫に変化する少年に助けられる。図書館の中に現れた『回廊』を越えて、僕は猫の少年がやってきたと
いう幻夢境を目指そうとするが……
日暮奈津子のブログ『imagination note』(薬剤師K名義)に掲載済み(重複投稿です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 12:00:00
51047文字
会話率:21%
桜の花が満開に咲き誇るある夜、騒がしい河川敷の花見会場から逃れた「僕」は、下宿への帰り道、神社でヴィオラを弾く青年に出会う。人知を越えた何者かに狙われる青年を僕はかくまおうとするが……
薬剤師K名義ブログimaginatino note
との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 12:00:00
27359文字
会話率:9%
すでに当サイトで公開済みの作品『銀と真珠の宴』を一部改稿の上、第6回 創元SF短編賞に応募しましたが、情けないことに一次審査で落選しました。
せっかくなので、改稿後の作品もこちらで公開します。内容はほとんど変わっていませんが、応募に際し
て梗概を添付するよう規程があったので、それも一緒に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 21:05:32
21466文字
会話率:10%
[ふわふわが出て殺す!]
大福製造の大手企業である粉好製菓は大きな秘密を抱えていた。それは企業内でも上層部だけが知る機密事項であり、世の常識をひっくり返しかねない事実だった。
それは、ある存在。
<ふわふわ>
彼の存在だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 18:00:00
8693文字
会話率:22%
公立和ノ川高等学校に通う沼宮俊平は、成績優秀で運動神経もよく、ルックスにも恵まれたクラスの人気者だった。
だが一方で、彼の家庭環境は充実した学校生活とは真逆の最悪な状態だった。自意識過剰かつ自分勝手でヒステリックな母親の存在に、俊平の父
も、弟も、妹も、そして俊平自身もストレスの限界だったのだ。
そんな中、ついに俊平のストレスが爆発し、解決策として俊平は母に対して陰から「嫌がらせ」をすることでストレスを発散しようと思いつく。
しかし、無邪気な悪戯を計画する俊平には、誰にも言っていないある特殊な“秘密”があった。
純粋でまじめな少年が、魔性の“S”に支配されたとき、世にも恐ろしいモンスターが誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 10:09:57
20088文字
会話率:27%
好きなことに忠実だった少女のお話。
最終更新:2015-09-22 22:00:00
5289文字
会話率:44%
ケイタは新しく始めたネトゲで、同じギルドメンバーのシェリーと親しくなる。楽しいゲーム仲間だったはずの二人だが、ギルド内で発生したトラブルをきっかけに、シェリーが執拗にケイタに付きまとうようになっていく。
最終更新:2015-09-13 20:34:35
6574文字
会話率:30%
捜査一課の刑事、葛城巧は伝説の男だった。二十五年前の猟奇殺人事件から、彼の時間は止まってしまう。本当は五十三歳の葛城は、容姿は事件当日の二十代半ばのままなのであった。
ある日葛城は飛燕という二十歳の女の子と出会い、関西弁の飛燕に亡くし
た妻の飛鷹の面影を抱く。娘の法子も年下であるはずの飛燕に母の面影を抱き、飛燕もまた葛城の不思議な雰囲気に引かれてしまう。
しかし、お互いが言い出せるはずもなく、確信もなかった。だが、最初の事件から五年毎に起こる猟奇殺人が葛城や飛燕達の運命を変えて行く。
葛城は止まってしまった時間を取り戻す為、妻の仇を討つ為怪奇殺人事件に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 21:00:00
66755文字
会話率:56%
父のようにはなりたくないと、幼い頃からずっとそう思って生きてきた。
くたびれたシャツを着た、疲れた顔をしたサラリーマン。朝早くから夜遅くまで働くのに大した給料ももらえず、しかし文句も言わずにただただ働く。
そんな惨めな人間にだけは、何があっ
てもなりたくないと思っていた。
それがなんだ、このザマだ。
普通のサラリーマンが嫌で嫌で仕方がないが、それ以外の選択肢もない主人公。
そんな彼が『殺人』を犯し、少しずつ人格が変わってゆく。日常が崩れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 14:13:31
3307文字
会話率:43%
―――ある日、友達が一人居なくなった。
夏を目前に控えたある日、高校二年生の少女が一人失踪する。そのクラスでは三年前にも、三人の生徒が居なくなっていた。
――それって、ニノイチなんじゃないの?
ニノイチが夢に出てきて、二十五時まで
に捕まると死ぬらしい。生徒の中に噂が広がっていく中、失踪した遠野結衣の友人、秋月あかりと永沢鈴子はニノイチの夢を見はじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-31 06:18:55
94752文字
会話率:48%
家で飼っているヤギについて少し話をしてみたい。そいつはメスのヤギなのだが、妙に気性が荒くて、俺はいつも苦労をさせられている。しかし、そいつの乳は美味いので、どうしても俺はヤギを手放せないのだ……
ヤギと『俺』の日常を淡々と描くサイコホラ
ー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 01:00:00
1869文字
会話率:17%
病院に水槽のメンテナンスの仕事に行ったら、なぜか周りの人が芋虫になって怖かったです。逃げて、油断して、噛まれちゃって、芋虫になっちゃうかもしれない時に吸血鬼に助けてもらいました、まる
最終更新:2015-08-16 22:35:18
2789文字
会話率:41%
僕は横浜で出会った赤いドレスの女性に魅了され、とあるカフェの扉を開けた。
そこは大正浪漫に代表される調度品と、それらとはかけ離れたイメージのマスター、黒部龍司のアンバランスな世界だった。
僕、城田翔平は彼女に再会する事だけ
を願いながらカフェ「ル•ジタン」でアルバイトを始めた。だがマスターの言いつけで行く「おつかい」はまるで探偵のような仕事ばかりだ。
そしてついに僕は店であのドレスの女性に再会する。ところが、彼女には大きな秘密があったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 23:00:41
8728文字
会話率:23%
夏のある日、目にした黒い影。その不思議な影は『さまよい様』と呼ばれる謎の影だった。影に捕まった者は、煙のように姿を消して行方不明になる。あなたは逃げ延びられるだろうか―――。
最終更新:2015-08-06 12:34:04
3216文字
会話率:12%
――真に恐ろしいのは、人か、獣か。
最終更新:2015-08-05 07:12:09
6439文字
会話率:28%
美しい校舎と可愛らしい制服で有名な聖ニコレッタ学園。
その初等部の教室に、学園に未練を残したまま死んでいった人々の幽霊が次々と現れて……!?
最終更新:2015-08-04 22:22:47
7776文字
会話率:14%
拾ったぬいぐるみで降霊術“ひとりかくれんぼ”を試そうとしたアユムくん。
だけどそのぬいぐるみにはすでにナニカの霊が入っていて…!?
過去に「おりおん☆」に投稿した作品を一部修正しました。
「カクヨム」「マグネット」にも掲載しています。
最終更新:2014-10-23 16:34:58
5391文字
会話率:10%
誰が彼女を殺したか?
それは己と、口をそろえた。
誰が彼女を殺したか?
それは己と、笑う声、一つ。
自サイトからの転送。登場人物がすべて頭がおかしいサイコホラー。
不条理なバットエンドものです。軽度の流血表現あり。
最終更新:2015-07-28 23:10:54
16642文字
会話率:15%
前フリが少々くどめです。それ以降は情報量が少ないため、割とサラッと読めるのではないかと思います。そんな簡易型の似非サイコホラーです。
最終更新:2015-07-23 00:39:34
3000文字
会話率:45%
幼い頃、僕は幽霊が見えた――
その子の名前は『みっちゃん』と言って、僕にとっては兄のようだった。
最終更新:2015-07-21 23:20:00
2724文字
会話率:4%