婚約者である第一王子から一方的に婚約破棄を言い渡され、それを理由に家督である父からは一方的に追放を言い渡された元子爵令嬢セシール。
一人寂しく王都を立ち去ろうとした時、彼女を慕う国の民達は総出で流浪の旅に同行したいと申し出てくる。
そ
の数なんと十万人以上、国全体の人口の大多数である。
流浪の旅も、大勢ならば寂しくない。
セシールは、彼らと共に遠く離れた地で村を興し、慎ましく逞しく生きる日々を送る。
そこに、隣国の第一皇子ユークリッドは、セシールが興した村のことを聞きつけるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 06:00:00
41182文字
会話率:38%
貧乏大学生の壮太はGW期間中バイトを首になり暇を持て余していた。
彼は暇つぶしの為、適当な魔法陣を作る。それは、女勇者を召喚して冒険し、イチャラブしたいという妄想に浸るためだった。
しかし、彼は本当に美少女勇者を召喚してしまった。
【登場人物】
・山並壮太(やまなみそうた)
不真面目な貧乏大学生。
不真面目故、稼ぎ時のGWにバイトをクビになり暇を持て余していた。
・新井葉月(あらいはずき)
壮太の幼馴染。
何故かアパートの部屋は隣同士。世話焼きで面倒見が良いが胸元は寂しい。
・イチゴ
壮太が召喚したい世界の少女。ぽっちゃり体形の勇者見習い。
・ヘイゼル
竜神の国、ラグナリアの皇太子。イチゴを追いかけて現世にやってきた。
※現代ファンタジー的な導入ですが、第二章から異世界編に突入する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:43:35
59553文字
会話率:60%
甘々な四季の青春を、可愛すぎるきみと――
僕の住む街は、きれいだ。
いつかこの街をきみと歩きたい。
その想いだけを胸に秘めて、僕は何度でも繰り返す。
※ご当地もの、季節もの短編集です。1~4話程度で完結。少しずつ増える予定です。
最終更新:2023-07-15 22:04:22
1539文字
会話率:19%
高二の春。俺は10年ぶりに幼馴染に再会した。見違えるほど美少女に成長した幼馴染の七海。長い海外生活から隣の家に引っ越しを終えた彼女はこう言ったんだ。『ヒロくん、お願い!助けて!私、ぼっち飯は嫌なの!!』
そうして、俺達の『友達100人で
きるかな計画』は始まった。学園のスクールカーストをひっくり返さんばかりの覇道が。
のんびり、ゆっくり。幼馴染とイチャつきたい人向けラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 21:00:00
134852文字
会話率:56%
僕にはすごく可愛くて、とても頼りになる幼馴染の彼女がいる。
そんな彼女との待ち合わせの最中、うっかり電車で寝過ごしてしまった僕は、「きさらぎ駅」という見知らぬ駅に着いてしまう。
彼女いわく、この「きさらぎ駅」はネット怪談で有名な場所ら
しくて──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 05:00:00
19495文字
会話率:39%
朝宮 郁人と夜桜 美月は、幼馴染である。家が隣同士で、赤ん坊の時から、ずっと一緒にいた。お互い両想いであるのに、超鈍感な二人は、お互いの気持ちに、全く気づかないのである。
しかも、郁人も美月も、実は超モテるのである。だが、この二人は、自分
はモテないが、相手は超モテているという勘違いをしている。
そのため、二人は、お互いが、高校入学を気に彼氏、彼女を作ってしまうのではと疑心暗鬼になり、高校入学を気に、本気でアタックしていくと決意するのだが、必死のアピールも、お互いの日頃の行いと、勘違いから、全く気持ちが伝わらない。
しかも、二人は、高校で、さらにモテまくり、学園のアイドルなどと言われるようになってしまう。そして、郁人は美少女達に、美月はイケメン達に猛アタックを受けることになってしまう。
これは、ギャルゲ、乙女ゲーの主人公のような状況になってしまった二人が、なんとか攻略者達の猛アタックを回避して、お互いの気持ちを伝えて、イチャラブしたい物語である。
カクヨムに初稿版を掲載しています。改稿前のが気になる方は、カクヨム版を読んでくださいね。
カクヨムはこちらから、https://kakuyomu.jp/works/1177354054895003443折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:40:59
886521文字
会話率:61%
親の顔を知らずに育ったアキヒサは、ブラックな会社に勤めるごく一般的な男だ。
それがある時気付くと、どでかいコンピューターの前にいて、ここは異世界で、自分は死んで転送機に魂が巻き込まれたのだと言われる。
そしてもうじきこの場にいれなくなるらし
く、取り合えず必要最低限のスキルを貰ってポイっと放り出された。
何故か、見知らぬ三歳児と一緒に。
しかもこの三歳児は育て方に気を付けないと将来という厨二病的戦闘狂というヤバいことになるらしいし、ヤバいヤツには襲われるし、異世界の初っ端からヤバいの連続だ。
けどこの幼児♂、激烈に無口無表情だけど、ずっと一緒にいると可愛く見えなくもない。
よぅし、こうなったらこの僕が健全な子どもに成長するように育児しようじゃないか!
けど、お願いだから僕にもちょっとは成長させてくれな? このままだと三歳児に寄生プレイしているみたいじゃないか?
これは異世界に転生したら激強三歳児を押し付けられた主人公が、育児に励みながらもその三歳児に寄生プレイしてしまう現状を嘆きつつ、世界をめぐる物語……かも?
※ハーレム・恋愛・イチャラブ要素の全くない、ヒロイン不在な物語です。
※これは「元社畜は異世界で生体兵器を育てるらしい。」の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:56:30
328762文字
会話率:24%
私立碧亜学園は中等部から大学までの一貫教育を受けられる名門私立校。
学園の理事を母に持ち、
眉目秀麗、成績優秀、スポーツ万能と個人の資質にも恵まれ、生徒達から人気の的であった俺
里見浩史郎(17)はこの学園におけるヒエラルキーのトップに位置
するものといって過言ではなかった。
しかし、モブの女生徒 森野林檎(16)と出会い美人の彼女達との二股を暴露されてからは、
一気に学園でのヒエラルキーから転げ落ち、生徒の人気も信頼も失い、居心地の悪い日々を送っていた。
そんな中、両親から因縁の相手森野との許嫁関係、同居を申し渡され?
格差カップルのスクール&同居イチャイチャラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 15:00:00
267345文字
会話率:46%
セリアは卒業を間近に控えた貴族学園に通う公爵令嬢。
卒業と共に婚約者であり、王太子殿下でもあるアーロンとの結婚が決まっており、日々胸をときめかせていた。
そんなある日の昼休み。
アーロンと食堂に向かっていると、男爵令嬢のカルメンに声
を掛けられた。
「セリア様! アーロン様! こんにちは!」
「やあカルメン、こんにちは」
「こ、こんにちは、カルメンさん」
「はわぁ! 今日のセリア様も、とってもお美しいですぅ!」
「そ、そうかしら……。ありがとう……」
「フフ、そうだろう、僕のセリアは世界一可愛いからね」
「で、殿下!?」
アーロンがセリアの肩をグイと抱きながら、ドヤ顔で胸を張る。
「ええ! ええ! もちろんですとも! ――実を言うと前から私、お二人のことが推しカプだったんです!」
「――!」
「おや、それは嬉しいね」
「はい! ですから今後も、是非お二人のイチャラブを私に見せてくださいね!」
「フフ、いいとも」
一瞬で打ち解けた二人を見ていたら、セリアの中にとある想像が浮かんでしまった――。
『アーロン様、私、もっとセリア様のこと知りたいです!』
↓
『フフ、いいよ。じゃあ今度、僕の部屋で秘蔵のセリアコレクションを見せてあげよう』
↓
『わあ! いいんですかぁ!』
↓
そして数日後――。
↓
『ほら、これが八歳の時のセリアの写真だよ』
↓
『きゃあ~! 可愛い~!』
↓
『そしてこれが貴族学園の入学式の時』
↓
『はうう~! これはもう天使ですよ~! ――あっ』
↓
偶然手と手が触れ合う二人。
↓
『ゴ、ゴメンなさい! 私ったら……』
↓
『いや、いいんだ。――どうか君のことも、僕によく教えてくれないだろうか』
↓
『ア、アーロン様……』
↓
禁断の関係とはわかっていながらも、互いの若いリビドーには勝てなかった二人……。
↓
そして迎えた貴族学園の卒業式当日――。
↓
『セリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!』
「イヤアアアアアアア!!!!」
「セリア!?」
「セリア様!?」
あまりの最悪の未来に脳が焼かれたセリアは、その場で意識を失った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:03:53
3677文字
会話率:62%
奴隷ではあるけれど、とても大切に扱われているマーシャ。そんな彼女は、ご主人が大好き。
今日はご主人のお休みだから、2人で出かける。いつものように、今日だって楽しいよね。
この作品はカクヨム、ハーメルンでも投稿しています。
最終更新:2023-06-15 18:41:14
5355文字
会話率:12%
寝る前にちょっとイチャイチャするカップルの話。
最終更新:2023-06-14 16:18:03
1372文字
会話率:58%
この世で彼氏が彼女から言われたら困る言葉ベスト5には入るだろう言葉「私のどこが好きなの?」を、『寝音 愛紀』は友達に言いくるめられ、興味が湧いてしまい、彼氏の『赤凪 裕』に聞く。
しかしこの男、彼女好き好きマンなのだ。
一言口を開け
ば「あの姿が可愛い最高」やら「マジ無理最強好きぴ」と彼女オタクムーブが爆発してしまう彼に好きなところを聞くというのはあまりに(彼女の方が)酷な話だ。
これは、彼女のことしか頭にないダメ男アッパラパー『赤凪裕』とチョロくて彼氏大好きなアッパラパー『寝音愛紀』がイチャイチャラブラブしているのを見せつけられるだけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 18:21:58
1618文字
会話率:48%
魔王が遺した呪いによって、英雄と女王の間に産まれた四人目のお姫様は魔王と同じ〝太陽の眼〟を宿してしまいました。
忌み嫌われる魔王の眼、それまで楽しかった時間は壊れ、第四王女・ユースライヤは追放されてしまうのです。
腕に矢を受け、冷たい雨
に晒され、意識を落としたユースライヤが次に目を覚ました時、そこは恐ろしい狼男が住まうボロボロの小屋でした。
しかし、狼男は自身と同じ追放者であるユースライヤを介抱します。
そうして二人は逃げ出し、溶け合いながら堕ちていく。
これは、小さな魔王と狼勇者の堕天の物語。
二人だけの、しあわせな逃避行である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 12:23:46
7498文字
会話率:59%
ここは魔法と科学が発達した異世界、ユニティーズ。簡単に言えば、近未来に魔法要素を入れたような世界である。
ハリアという村で、クリムという少女が賢者になるために生まれ故郷から旅立とうとしていた。そんな中、クリムの幼なじみの少年、シュウが
怪我をした体でクリムに会いに来た。そして、クリムにこう約束をした。
「約束だ。お前が賢者として戻ってきたら、一緒に戦おう。俺もお前が戻ってくるまで、いっぱい修行して強くなるから。お前を守れるくらい強くなるから」
その言葉を聞き、クリムはシュウにこう言葉を返す。
「はい。私も、今度は先輩を守れるくらいに強くなります!それまで……それまで待っていてください!」
約束を交わした後、クリムは修行のために旅立って行った。
それから十年後。シュウはハリアの村のギルドで一番と言われるくらい強いガンナーへ成長した。先輩であるジャックとミゼリーとの依頼を終えて帰って来た時、シュウはクリムが村に戻って来る事を知る。再会を喜んだシュウはクリムに会いに行ったが、彼女はどこかそっけない態度でシュウに挨拶をした。
自分の事を忘れてしまったのかと思ったシュウは、ショックを受けてしまう。だが、クリムがシュウの部屋にやって来て、シュウへの想いを語る。そうして、二人は結ばれる。
その後、バカップルとなったシュウとクリムはギルドの仲間と共にあらゆる困難な依頼に立ち向かう事になる。これは、そんなバカップルが活躍するファンタジーストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 09:30:20
976977文字
会話率:65%
俺は初瀬日向(はつせひなた)。この春、遠距離恋愛だった幼馴染な彼女と同じ高校に通えるようになって、
ちょっと浮かれてるだけの、平凡で、ちょっと浮かれてるだけの高校一年生だ。
在来線と新幹線を乗り継いで5時間の長旅だったけど、現地に到着
したら、凜こと南凜音(みなみりんね)が最寄り駅まで迎えに来てくれるとあって、夢でも彼女との昔の思い出を夢に見る始末。
長旅の末、凜音の親戚が経営するアパートにたどりついた俺たちだけど……何故か凛音が挙動不審だ。駅に俺を迎えに来たときも、周囲に誰かいないか見渡してたし、道中もしきりに誰かいないか気にしてるように見えた。
一体どうしたんだろうと訝しがっていた俺だけど-
「あのね。日向は合格したらご褒美が欲しいって言ってたわよね?」
え?ご褒美?なんか言ったっけ……と思い返すと、あった。調子に乗って口走った
「合格したら、キスしたいな」
そんな言葉が。つまり、その。凛音の行動の意味は―
これは、ようやく一緒に生活できるようになって浮かれている幼馴染カップルの、ちょっとした一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:40:45
5861文字
会話率:47%
俺、中田春樹(なかだはるき)は少し内気な高校2年生。少し変わったことがあるとしたら、小中高とずっと同じクラスで、小六の頃から付き合っている幼馴染の北里夏音(きたざとなつね)がいることと。
それと、俺たち二人を「推して」くる、一歳上の幼
馴染な、小夜姉こと、東城小夜(とうじょうさよ)。
本当なら「友達」あるいは「幼馴染」と呼ぶべき夏音との関係が「恋人」に変わったのは、四年前。
小夜姉からの
「私は、春樹君と夏音ちゃんが恋人になった姿がみたい」
そんなお願いから始まった関係だった。
そして、本来ならその後わずかで世を去るはずだった小夜姉は生き永らえ-
俺たちの「推し」になっていた。
そして、今日もまた。俺たちを推してくれている姉代わりに暴露会……もとい報告会があるんだけど。
根堀り葉掘り小夜姉に色々聞かれるんだろうなあ。まあ、いいんだけどさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 23:56:58
6067文字
会話率:45%
僕、伏見寛太(ふしみかんた)には箱入り娘で世間知らずで、とっても可愛くて大好きな幼馴染がいる。
山崎箱菜(やまざきはこな)。昔からハコちゃん、カンタ君と呼び合う仲でここ数年くらい片想い中だ。
名の通り箱入り娘なハコちゃんはお父さんか
ら溺愛されてるのだけど、不思議と信頼されていて、
帰るのが夜になるときはハコちゃんを家に送るのは幼馴染である僕のお役目だ。
「カンタ君、いつも送ってくれてありがとう」
律儀に笑顔でお礼を言う姿を見ていたら気がついたら好きになっていた。
でも、彼女はとても鈍感でそれとなく好意を伝えても全然気がついてくれない。
しびれを切らした僕は勇気を出して夜景デートで告白してみたのだけど。
「ふつつか者ですがよろしくお願いします」
ハコちゃんの返事は予想外過ぎてびっくり仰天。一体全体、何がどうしてこうなったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 07:56:27
7048文字
会話率:45%
村娘サリアは、ある日、怪我をした王子エドワードを助ける事になった。
エドワード王子は目を怪我していて、サリアの姿を見る事が出来ない。
献身的なサリアの優しさに恋をしたエドワード王子は、さっそく彼女を口説き始めた。
しかし、彼女は王子に告げ
た。
「私、ブスです。王子様」
「えっ」
2人の関係はどうなっていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 06:12:45
11552文字
会話率:62%
とある風変わりなカップルの物語。
最終更新:2023-05-10 00:00:00
452文字
会話率:69%
この作品はpixivとカクヨムにも掲載しています。
変な男のところで同棲してる変な少女が基本的にイチャラブするだけです。
ですので、この二人がキライじゃない方は最後までお読み頂けますと幸いです。
最終更新:2023-04-19 20:36:21
177886文字
会話率:57%
周平は凡人である。その彼女の湊は天才である。
ずっと一緒にいる二人。
事情を知らない人から見れば釣り合わない二人。
でもそんなの関係ない。友人に口から砂糖を吐かせまくりながら二人は青春を謳歌する。邪魔する奴にはやり返す、倍返し以上に
!
釣り合う釣り合わないを誰が決めるのか、自分達で決めたバカップルの物語。
NTR、浮気は一切ありません!
バカップルがイチャラブするお話です。恋愛、友情、日常の青春を面白おかしく書いていきます。たまに邪魔する奴にはざまぁします。
最初は短編そのままです。
短編が二人の物語のエンディングにあたります。
続きは過去編になっています。
ノクタ行きになり、確実に大丈夫なところまでところまでこちらで再投稿しようと思います。
それ以降は、危険なところを削除、修正しながら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 21:49:04
270244文字
会話率:44%
毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。
主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。
異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女
に戻る。
そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。
王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。
生きる気力すらないんですけど!?
そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:01:58
30136文字
会話率:36%
ある日転生したら、シャルル・ペロー作の童話の世界でした。
その名も『シンデレラ』……。
これって日本の女の子……いやいや男の子も含めて、
一億二千万人の人口中、一億人は知っているでしょ?
というくらい有名なお話だ。
そこに転生しちゃい
ました。
日本ではシンデレラストーリーと言えば、
庶民からお金持ちに成り上がる話。
だけど、まさか自分が主人公のシンデレラ、
ではなく義理の姉になるなんて?!
思ってもみなかったというか……。
もちろん美しくて心の優しい主人公のシンデレラに
自分がなるっていうのもおこがましい話なんだけど、
でも転生だよ?
少しくらい夢見ても罰は当たらないくらい、一大事件なのに。
姉! 義理の姉!
シンデレラをいじめ抜いている姉ですか? そうですか……。
『シンデレラ』を知っている人の中で、姉が好きな人っているのかしら?
いなくない? 一億分の一もいないって確信できるわ。
そんな姉に転生した所から始まるストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 11:07:26
249687文字
会話率:16%
女の子が大好きすぎて、毎日のように女の子を追い回す思春期真っ盛りの男の子、“栄咲 遊助(サカエ ユースケ)”はいつも通り屋上からバードウォッチングならぬ、ガールズウォッチを楽しんでいた。
それをムクレながら見る幼なじみの“羽衣 観月(ハゴ
ロモ ミツキ)”
そんな二人に突如、落雷が襲い来る。
凄まじい熱量と衝撃。
そのまま、二人は地上から・・・否。
跡形もなく現世から姿を消すのだった・・・。
「なんで、ここに人間が!?」
目を覚ませば、目の前には神様がいた。
何やら間違いで、俺たちは殺されたらしい。
そりゃ、仕方ないですね・・・で済むわけがない。
神様とさらに、ムスメの女神様?の力も借りて、俺たちはついに、転生を果たした!
「 女の子大好き!女の子最高!チートな能力で俺は無双して、俺色のハーレム作ってやるんだい! 」
そう心に誓いを立て、彼は魔王と勇者が存在するという世界で、突如現れた第二の魔王として君臨する。
剣と魔法は当たり前の世界、レイナス。
そんな世界に降り立った主人公が使うのは、剣でも魔法でもない。『性欲』だ!
思春期真っ盛りの主人公が織り成す、色欲無双ストーリー!
ここにぃ~開幕ぅ~!
エブリスタでも公開中!
反応のいい方で頑張ろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:00:00
1091304文字
会話率:47%
「駄目ニャンですか?」
上目遣いで、じっと見つめてくるのが愛らしい。
「じっとしてないと拭けないニャン~。」
全身をくまなく拭いてくる。
「このパンツは小さ過ぎるニャン~。」
くまさんのバックプリントは、ピスカのお尻でパツンパツンになっ
ていた。
・・・
其処にはヒトのようなモノが居た。
大気中や体内のナノマシンを使い、魔法のような生活をしていた。
ヒトは多くの亜人や怪物をも創造した。
愚か者が争い、文明が滅んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:00:00
63781文字
会話率:39%