女子大生の花恋は、いつものように大学に向かう途中、季節外れの鯉のぼりと共に異世界に聖女として召喚される。
ところが花恋を召喚した王様や黒ローブの集団に偽聖女と言われて知らない森に放り出されてしまう。
涙がこぼれてしまうと鯉のぼりがなぜか執事
の格好をした三人組みの聖獣に変わり、元の世界に戻るために、一日三回のキスが必要だと言いだして……。
女子大生の花恋と甘やかな聖獣たちが、いちゃいちゃほのぼの逆ハーレムをしながら元の世界に戻るためにちょこっと冒険するおはなし。
◇鯉のぼりについては諸説あります。
◇アルファポリスさまにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:09:54
194741文字
会話率:51%
「カトリーン・アプリコット公爵令嬢! お前との婚約を破棄する!」
舞踏会のホールで突然、婚約の破棄を告げられた公爵令嬢のカトリーン。
オリバー王子とその腕に抱きつく聖女エミリー、他の攻略対象者を見たカトリーンは、前世の記憶を思い出した。こ
の世界は、前世でプレイした乙女ゲーム。しかもカトリーンは忌み嫌われる呪われた王弟殿下に嫁がされる悪役令嬢だと気づいてしまう。
ところが、王弟殿下の呪いは狼のケモ耳ともふもふな尻尾が生えてしまう呪いだった。
もふもふな狼獣人に嫁げるなんてご褒美すぎると気づいたカトリーンは、バッドエンドになるために行動することに──!
「言質は取ったから。カトリーン、覚悟して」
「煽ったカトリーンが悪いから」
「カトリーン、俺のことだけ見て?」
呪いで狼獣人になっているちょっぴり腹黒な王弟殿下と、ひたすら狼獣人を愛でまくるカトリーンの、好きにまっしぐらな恋のハッピーエンドストーリー。
ꕥ氷雨そら先生主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:12:20
12403文字
会話率:57%
王立学園卒業パーティー、婚約者の王子がマリエッタ公爵令嬢に婚約破棄を宣言する。
「マリエッタ、今日この時をもって、お前との婚約を破棄する!」
偽聖女のマリエッタに代わって、豊満な胸を王子に押し付ける男爵令嬢と婚約をすると言い出した王
子。国外追放を告げられたマリエッタ公爵令嬢が立ち去ろうとしたとき──
「マリエッタ嬢、私の妃になっていただけませんか?」
数回しか話したことのない隣国のアーサー皇子の突然の求婚。
ところがアーサー皇子は、毎日マリエッタ公爵令嬢に裏庭で会っていたと言い出して……。
婚約破棄された公爵令嬢と、令嬢の憧れを詰め込んだような格好いい皇子とのときめきラブストーリーです。
✳︎猫じゃらし様主催「春の獣人恋祭り」の参加作品です
✳︎獣人の種類は、狼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:17:27
6399文字
会話率:61%
いきなり地球から、遥か遠くに在る異世界の、森の中にいた少女は、一人の青年に出会い助けられて、とある養護院に身を寄せる事になる。
此処は、異世界[アルシュセレスト]この世界は、三つの浮遊大陸から成る浮遊帝国と碧く深く広がる大海原に五つの大陸が
存在します。人々から憧れられる存在 “天空の旅人“ 魔法を駆使して、世界中を冒険し竜と絆を結ぶ事が、唯一出来る者達である。
その見習い旅人の試験に、ある決意をして挑む少女が
竜に嘉されし世界へ羽ばたいていく物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
3801文字
会話率:39%
高校二年生の城崎尊。裁縫が趣味である彼女はある日のお使いの帰り道、マンホールから「落ちた」
落ちた先は知っているようで知らない文明が息づく異世界で? 出会った獣耳の美少年と成り行きで契約を交わしたり、奴隷の少女を助けたりと尊の異世界生活はま
さに波乱万丈。安住の地を探すだけの尊の旅は、いつしか幻獣の子孫だという旅の仲間の少年少女たちによって世界を揺るがす大事件へと繋がっていく。
「いや私ただの裁縫師なんですけど!?」「ただの変人の間違いだろう」
これはそんなチート級の裁縫スキルを与えられただけの戦えないお人好し女子高生が行く、よすがを辿る旅路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
1119089文字
会話率:58%
始まりの舞台、【暗闇の森】。しかしその名とは裏腹に、澄んだ空気が流れ、朝は日に照らされてきらめく緑の絨毯が広がる、そんな自然豊かな場所だ。この森は危険とされているため立ち入る人間は、誰もいない。なぜなら、人に恐れられる存在の、魔獣と呼ばれ
る生き物が住む場所だからだ。
しかしそんな森で暮らす、ただ一人の少女がいる。彼女の名はレイ。彼女は幼い頃に、この森に捨てられてしまった。だが彼女は生き延びることができた。それは、彼女にはとある力があったからだ。その力とは、聖獣や妖精、魔獣などの人ではない者の言葉が聴こえるというものだった。この力のおかげで森に住む生き物たちと言葉を交わし、森での生き方を教わり、彼女は今もこの森で暮らしている。
そんな彼女が、新たな出会いをきっかけに、世界を広げ、成長していく物語が今、始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:23:12
61407文字
会話率:57%
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が
起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:10:00
78484文字
会話率:51%
俺は女神に殺されて異世界へと転生した。
殺された理由は勇者の力の養分にするため。そんな身勝手な理由で俺は平穏な生活と命を失った。悔しかった俺は女神に吼えた。そんな俺の言葉は女神に一蹴される。俺は必ず女神をぶっ潰すことを心に誓う。
異世界生活を謳歌しながらも、いつか女神に復讐する事を目標に俺は今日も異世界で生きていく。
これは平凡な人生を送るはじだった北村(きたむら) 純(じゅん)の物語。
※この作品は、ブックメーカー ~異世界では好きに生きてみたい~のリメイクとなります。今度は書き直しが無いように頑張っていきます。
定期的な更新が始まるのは三月からになります。それまではリメイク前の作品を残しておきますので、そちらをご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
142996文字
会話率:52%
神様に新しい世界に連れていかれました。
気が付くと森の中。心地よい日差しや澄んだ小川も流れている。だが、どう考えても人より魔物が多い場所だ。果たして平々凡々の俺はこんな世界で生活していけるのだろうか?
そんな不安を払拭するように
俺は運命の出会いを果たした。そして適度に楽しんで生きていきたいのに巻き込まれるトラブルの数々。
俺の平穏はいつ来るんだろうか?いや、引きこもる方法はあるんだけど
これは異世界に転生した人間の物語。彼の人生を手に取って読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 20:00:00
506058文字
会話率:53%
2020年3月4日
日間ランキング262位(ファンタジー異世界転生/転移)
「人生にやり直しはあるのか?」
んなもんあるわけない。
ふざけるな。
痛みは鈍くなろうとも傷痕は消えないし、死んだら生き返らない。
当たり前のこと
だろう?
転生?
それは前世にどう影響する?
前世は、もう終わったもの。
裏切られ、報われず、後悔して、終わった物語だ。
過去の己に謝るしかない物語だ。
報われることは、もうない。
なに? 前世にも意味はあった?
前世の意味付けを今世に持ってくるなよ。
そんなのは誤魔化しだ。
だからこそ、“今”を
懸命に
後悔のないものに
この物語は職場で濡れ衣を着せられ仕事を辞めた男が失意のなか事故に遭い32歳で他界。
転生し新たな人生を歩む。
器用に生きられない少しひねくれた男の仲間は、“魔法の才は凄いがその他が駄目駄目なポンコツエルフ師匠”、“包容力はあるがストーカー気質の狐娘”、“無口で色香を放つロリ猫娘”、そして“定番ツンデレ幼馴染みハーフエルフ”。
武器、魔法、スキルの世界で男が駆使するのは付与魔法。
最強、金持ち、ハーレムを目指す訳でもなく、ただ“自分の為に生きたい”という願いの物語です。
挿絵のある話にはタイトルの脇に■がついてます。
初めて書くので拙い部分もあると思いますが、読んでくれた方、これから読もうと言う方に感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
337944文字
会話率:38%
聖女キリエは、幼いころに強盗に襲われ、命を失いかけるも、神に祈りを捧げた結果助かり、力に目覚める。
それ以降、彼女は神殿で聖女として働いていた。
事件のショックでしゃべれなくなるも、彼女はたくさんの人にやさしくし、またあいた時間を神に祈
りを捧げ続け、王都で【静謐の聖女】として有名となる。
しかしその人気をねたんだ他の聖女が、王太子に頼んで、キリエを神殿から追放させる。
キリエは王太子の策略にハマり、恐ろしいモンスターたちが出現するフィールド型ダンジョン、奈落の森に廃棄される。
しかしキリエは神々に愛されてるため、モンスターたちに攻撃を全く受け付けない。
それどころか、傷ついたモンスターや、居場所を追われた魔族たちを治療していく。
キリエの祈りは奈落の森に恵みを、そしてそこに暮らす人たちに幸せを運ぶ。
その結果、森に暮らす民たちは、みんなキリエを大好きになる。
一方、キリエを失った王国は衰退の一途をたどるはめとなる。
今更、キリエが重要だったと気づいた王太子が土下座しに来るが、もう遅い。
力をつけた森の民たちは、決して彼女を取られまいと、連れ戻しに来た人間たちを次々と撃退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:42:33
339552文字
会話率:42%
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からい
びられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セイは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:38:48
297877文字
会話率:45%
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成
り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:16:00
444422文字
会話率:24%
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生
きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレしないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:26:02
413585文字
会話率:44%
異世界に吸血鬼として転生した少女が親の遺言を聞いてその才能を活かして頑張るお話
最終更新:2024-05-05 12:00:00
1599017文字
会話率:61%
結婚目前と思ってた彼氏に振られて、ソロキャンを始めてみたら、そこそこ楽しくなってしまった私。
望月五月。27才。
何の因果か、山を買うことに。それがまさかの異世界だったなんて。
まずはテント生活からの脱出を目指します。
恋愛よりもスローラ
イフな五月の、異世界暮らしが始まります。
※ゆるゆる設定
※R15は念のため
※異世界⇔現実世界を往復できます
※カクヨムにて先行掲載中(同時掲載:アルファポリス・iらんど)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
997228文字
会話率:42%
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女
神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごくり。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:50:35
63825文字
会話率:55%
【2021年1月発売決定!】
魔王は倒された。世界は平和になった。よって冒険者は失業する。
勇者パーティーの屋台骨、便利屋にして雑用係のテオドールもその流れには逆らえない。
「お金は沢山あるし、田舎でスローライフでもしよう」
そう
考えたテオドールだったが、お世話になったギルマスから
「新大陸の調査団に参加していただけませんか?」と頼まれてしまった。
自分が求められているならば、参加するのも悪くない。
そしてテオドールは新大陸に行くことにした。
「きゅお?」
新大陸へ向かう途中、テオドールは体は大きいが変な子供の竜をテイムする。
そして、竜と一緒に新大陸へと向かうのだった。
【鑑定】スキルで広範囲の地質を一瞬で調べ、【製作】スキルで屋敷すら一気に建築し、【テイム】スキルでドラゴンすら手懐ける。
そんなチート級なテオドールの辺境快適スローライフ生活が始まる!
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:50:00
526224文字
会話率:50%
「ふぎゃ!(ヤギとくらすの!)」
大公爵の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。
前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、虐げられて死んだのだ。
しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしか
けた厄災の悪女として恐れられているらしい。
「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」
ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。
「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」
人間達からいじめ抜かれた前世。
だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。
そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。
精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!
これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:50:00
257560文字
会話率:48%
過酷な環境で力を合わせて生きてきた少年ミナトと愛犬のタロは、誰にも助けられることなく命を落とす。
だが、神に選ばれミナトは使徒として、タロは神獣として異世界に転生することに。
転生時に神からお願いされたことは、のんびり楽しく暮らしな
がら精霊や聖獣を助けること。
幼くなくなったミナトとタロは、のんびりと異世界の森の中でのんびり田舎ぐらしを始める。
ミナトもタロも、無自覚ながら規格外に強いので、何も怖くないし困らない!
楽しく暮らすミナトのもとに困った聖獣(もふもふ)たちが助けを求めてやってくる。
これは規格外の幼児と、最強のでっかい子犬が楽しく暮らしつつ、聖獣精霊を助けるために旅をする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:40:00
140058文字
会話率:48%
姉の身代わりで生贄として捧げられた妹、アリスティア王女。
表向きは政略結婚という名目であったけれど、実のところ人類域の象徴である小国からこの世界を統べる帝国への捧げ物として選ばれた「生贄」であったのだ。
実際、最初の人生では怒りに狂った厄災
獣帝レオンハルトによって殺され。
そしてなぜか過去に戻っていた。
せっかく巻き戻った時間、この命。
今度こそは生きながらえてみせると決意するもやっぱり最後は死ぬ運命に。
そしてまた巻き戻るアリスティアの時間。
三度目人生を迎え、アリスティアは悟る。
どうしてこんなループが起きるのか、その原因を解き明かさなければ結局何をしても同じなのでは? と。
少しずつ変わる時間。
変わる出来事。
そしてなぜか一週間前倒しになった婚姻。
自分を愛しているというレオンハルト。
そんな中で思い出す幼い頃のレオンとの出会い。
あれは運命? いや、違う。
三度目ではじめての出来事だったのだから。
これは、今度こそなんとしても破滅を回避して幸せになろうと頑張るアリスティアと、悲劇の獣帝レオンハルトとのもふもふ恋愛ファンタジーデス!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:29:56
24891文字
会話率:12%
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に
眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 13:16:30
301013文字
会話率:18%
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出された
が、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:51:40
694784文字
会話率:67%
エリエンは今日ももふもふな騎士様を抱きしめる。
使用人として騎士団宿舎に務めるエリエンの至福な時だった。
「はあああああぁぁ……! 今日も最高だったわ」
しかし、使用人仲間で幼馴染のルルはそんなエリエンをいつも否定し諭してくる。
「やめと
けって。所詮、獣人。人間とは仲良くなれないんだって」
ルルは獣人が嫌いらしいが、エリエンはルルの獣人嫌いを治したい。植え付けてしまったトラウマはエリエンのある過去が関係していて……。
推しは、もふもふな毛並みが愛らしいクマ騎士隊長様!な使用人エリエンが幸せになる話。
ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:40:00
16210文字
会話率:45%
幼い頃から動物が大好きだったティナ。
獣人族で構成される特務隊には数多くの動物がいると聞き、雑用でも事務でもいいからそこで働きたいと憧れを募らせてきた。
そんな夢の職場の特務隊で使用人募集があると聞き、早速足を運んだティナだったが…。
「やっと見つけた。俺の愛しい番い」
凛々しくてかっこいい副隊長がティナを番い認定。
しかも、大衆の面前でのキス!!
「わ、私…番いは辞退しますっ!」
初対面の人に口説かれるなんて訳が分からない。
副隊長という身分であればもっと良い女性がいるはずだ。
そう思ったのに、なぜか彼は諦める気配はない。
獣人族って何でこんなに積極的なのっ!?
戸惑うティナと犬っぽさの中にオオカミを隠した副隊長。そして個性的な特務隊のメンバー。
果たして、ティナの念願のもふもふライフは叶うのか。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:50:00
479662文字
会話率:52%
猫アレルギーながらも猫が大好きだった主人公は、猫を助けたことにより命を落とし、異世界の侯爵令嬢・ルティシャとして生まれ変わる。しかし、生まれ変わった国では猫は忌み嫌われる存在で、ルティシャは実家を追い出されてしまう。
しぶしぶ隣国で暮ら
すことになったルティシャは、自分にネコ科の生物に愛される加護があることを知る。
その加護を使って、ルティシャは愛する猫に囲まれ、もふもふ異世界生活を堪能する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:40:11
84377文字
会話率:33%
都会の生活と人間関係に疲れ切った主人公が、異世界の獣神に転生をはたす。
人間社会に辟易していた主人公はこれ幸いと山の奥の奥に引きこもってスローライフを慣行する。
その後同じ思いを持つ人間が住み着き、村が出来た。
これはそんな獣神娘と山の民の
ある日の出来事をつづったお話。
気の向くままに癒しを求めて載せていきます。
※アルファにも同時投稿。カクヨムも始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:22:25
632040文字
会話率:41%