貧乏子爵令嬢のラシェルは、クリストフ王子に身染められ、婚約者候補となり王宮で暮らすことになった。しかし、王妃の宝石を盗んだと、王宮を追い出されてしまう。
どうしてこんなことに? 自分はやっていないと訴えても、クリストフはラシェルの言うことを
信じてくれない。悲嘆に暮れてもどうにもならない。もう、離宮へ行く馬車は出発してしまったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:17:03
24874文字
会話率:34%
ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者だ。
ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。
嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵っ
たのだろうか。
しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。
『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』
呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯人を一緒に探してくれる。
けれど、このエディもどこかおかしくて。
犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!?
アルファポリス掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 21:03:19
116659文字
会話率:42%
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさか
また、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:27:59
12985文字
会話率:41%
「リリー、妹を殺して魔力を奪った君は聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったこととする」アルフレッド王子は聖女オディットとともにリリアーヌを断罪した。
リリアーヌは生まれた時から魔力を生み出す魔力核に欠陥があり、妹から魔力を奪って生きて来
た。アルフレッド王子に出会った時、彼の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうと決意した。しかし、移植手術が終わった後、リリアーヌとして目覚めたのは、妹だった。
奪われたものを取り戻したかった。初恋の王子のために聖女になろうと努力した少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 14:12:16
71826文字
会話率:38%
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
誕生を祝いに、領地から父の辺境伯が訪ねてくるのを心待ちにしているアリシア。
でも、夫と赤髪のメイドのメリッサが口づけを交わしているのを見てしまい、
「なぜ、メリッサもお腹に赤ちゃんがいるの?!」
アリシ
アは夫の愛を疑う。
初恋の王子、リハルトを思い出しながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 14:29:38
4417文字
会話率:21%
王家主催で開催された貴族の子息や令嬢を集めた立食パーティ。そこで行われたのは盛大な婚約破棄だった。
とある貴族Aも例外なくその現場を目撃してしまうが、婚約破棄の理由が理由であるため、内心で困惑したり馬鹿にしたりしながら黙々と地獄のような
雰囲気の中一人で料理を食べている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:33:08
3721文字
会話率:40%
「なんだこのスキルは! 【現状維持】だと? 貴様には兄や姉みたいに向上心がないのか、この恥さらしが! スティクォン! お前を我がアバラス家から追放する!!」
突然の追放を言い渡されて途方に暮れる『スティクォン』。
この国にいても明るい未来は
ないと悟った『スティクォン』は国を離れる。
行先は魔族の国、放浪していると襲われていた魔族の伯爵令嬢『メルーア』と老執事『ウィルアム』を助ける。
『メルーア』たちと出会うことで『スティクォン』が授かった【現状維持】の真の力を知ることに。
そして、安住の地を求めて『スティクォン』たちは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:15:59
173583文字
会話率:49%
幼馴染と共にSランク冒険者まで上り詰めた『レイル』。
ある日、依頼完了をギルドに報告しようとするが、その前にリーダーである『ロカ』が話を切り出した。
「おい! レイル! お前は今をもって『黒の蛇』を追放する!!」
突然の追放宣言に驚く『レイ
ル』。
何をいっても無駄だと悟った『レイル』は追放を受け入れるが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 07:01:58
8258文字
会話率:46%
「ダイナ、君との婚約を破棄する!!」
王立学院の卒業パーティーで王太子殿下『ヤール』が婚約者である侯爵令嬢『ダイナ』に婚約破棄を言い渡す。
その一部始終を多くの参加者とともに見ていた『ダイナ』の親友である聖女『ミラ』。
『ヤール』の言葉に心
を傷つけられた『ダイナ』は泣きながらその場を去っていく。
そして、『ヤール』は『ミラ』に告白する。
「聖女ミラ、僕と結婚してほしい」
え? もしかして婚約破棄の原因は聖女であるわたしですか?
『ヤール』の口から次々と語られる『ダイナ』の悪行、それに対して『ミラ』が語ったこととは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:25:59
7496文字
会話率:40%
公爵令嬢レイラは、幼い頃から第五王子オズワルドとの結婚を決められていた。
真に彼を支えられるのは婚約者である自分のみ。
だからレイラは、必要以上にオズワルドを甘やかさず、ときには厳しい言葉をぶつけていた。
それが彼女なりの愛だったからだ。
――しかし、当のオズワルドにそんなレイラの思いは届いていなかった。
「小言ばかり言うお前なんかとの婚約は破棄だ! 代わりにお前の妹を妻として迎え入れる!」
「えぇ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
324861文字
会話率:34%
精霊の愛し子。
強大な力を得るその役に選ばれたのは、長年虐げていた少女だった。
掌を返す村人達に、彼女が取った行動は――
※とても残酷な描写があるので、苦手な方は読まないでください
最終更新:2021-08-16 10:44:33
11372文字
会話率:33%
【ゴミ雑あらすじ】
精神破壊された主人公が、癒されて欲しいと思う自分勝手な周りの人たちの中で過ごしていくストーリー。
【あらすじ】
世界に突如現れた怪異、それに唯一対抗できる主人公アラカ。
しかし彼は実生活においてN◯Rや、異常
極まるイジメ、そして心無い誹謗中傷の中で孤立して、果てで精神が壊れてしまった。
そんな彼を政府は手厚く保護するが精神はもう治らず、対怪異能力も使えないほどに心が疲弊していた。
その上で政府は、アラカに自由に過ごさせること、
可能な限り要望に応えてあげよう、という方針————つまり、もう戦わなくていいと言ったのだ。
そしてアラカは、アラカ自身の要望で『過去に自分を痛め付けてきた環境』を向き合うべく故郷へ帰ってきた。
短編から来て下さった方へ。
新しい部分は4話からになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:05:35
407072文字
会話率:42%
【ゴミ雑あらすじ】
精神破壊された主人公が、癒されて欲しいと思う自分勝手な周りの人たちの中で過ごしていくストーリー。
【あらすじ】
世界に突如現れた怪異、それに唯一対抗できる主人公アラカ。
しかし彼は実生活においてN◯Rや、異常極
まるイジメ、そして心無い誹謗中傷の中で孤立して、果てで精神が壊れてしまった。
そんな彼を政府は手厚く保護するが精神はもう治らず、対怪異能力も使えないほどに心が疲弊していた。
その上で政府は、アラカに自由に過ごさせること、
可能な限り要望に応えてあげよう、という方針————つまり、もう戦わなくていいと言ったのだ。
そしてアラカは、アラカ自身の要望で『過去に自分を痛め付けてきた環境』を向き合うべく故郷へ帰ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:03:35
12613文字
会話率:36%
【クソ雑あらすじ】幼妻天使を愛しながら、今までの努力が全部報われて世界最強になる。
無才、無能すぎて蔑まれまくる主人公ドレッド・クォーター。
努力で全てを捻じ伏せて半場強引に宮廷魔術師の位階に牙を食い込ませていたものの……
魔術師ランキング:99位(最下位)。
二つ名:|神の流産《アンチ・ゴッデス》←才能なさ過ぎて女神に捨てられたと揶揄された称号
しかも年下の部下にさえ日々、暴力やいじめを受ける日々……
「アリエス と申します。
あなたが 個体識別名 ドレッド・クォーター様 ですね」
そんな日々に、白銀の天使が舞い降りてきた。
身体に大量の虐待痕があり、いや絶対何かあったろお前というツッコミをしたい衝動に駆られる美少女アリエル。
「この身は あなたに掛けられた 不道徳を解き
あなた専用の 性奴隷として 使えることとなります。
以後、 お見知り置きを」
何処か苦しそうに、何処か悲しそうに呟くその姿にマルクスは。
「――――あなたの 死ぬ その時まで 存分に愛してください」
――――この子、好きだ。と一目惚れした。
才能が1/500になってたので。今までの努力(やべえ密度)が全部500倍になって還元された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:58:13
29428文字
会話率:49%
妹が拒否した婚約を受けることになった姉ギネヴィアが、身も心もスパダリに変わった公爵様に愛されて幸せになるお話です。美女だけどわがままで周囲を振り回す妹ジュリエッタへのざまぁもあり。ハッピーエンドです。
10話程度を予定しておりますが、もっと
伸びる可能性もあります。(以前、アルファポリスで掲載していたもののリメイクになります)
※キーワードにネタバレあり
※話の途中で、ヒーローの外見が大きく変わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:08:43
33806文字
会話率:32%
かつて世界に侵略を進めた魔王は、勇者コミュニティによって倒された。
未曽有の危機からの脱却の後、世界最大の大国であるディアマンテ王国で、平民が一斉に解雇される。
拷問レベルの作業をこなす事務室には、ホーラスという青年もいた。
ろくで
もない理屈で追い出されたホーラスだが、悲観している様子はない。
史上最高のゴーレムマスターである彼は、希少金属を求めて他国へ歩き始めた。
のだが、その間に行われたとある式で、ホーラスの秘密が明かされる。
猛者を束ねた勇者コミュニティ、その師匠だったのだ。
逃した魚は大きい。
頑固な王たちを嘲笑うように、勇者コミュニティもホーラスのもとへ。
高い借金と数々の愚行で王国は悲鳴を上げ、ホーラスたちは幸せをつかむ。
臨終間近の王国の運命は、ホーラスたちの行く末は、果たしてどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:08:41
481282文字
会話率:47%
六大強国の一つ、アーガリア王国で宮廷錬金術師を務める少年、リクナ・プルート。
日々研究する彼だったが、ある時、アーガリア王国国王から、『帝国で店を開け』と言われた。
リクナの影響で元小国から『強国』になり上がったことで、軍事力も諜報部も育
っておらず、『抱えきれない』ゆえに、帝国と交渉し、『一等地』を抑えたので、ここで店を開くことになった。
『全ての魔法の始まりと終わりは我が国にある』と主張する宗教強国である『教導国』の影響で表舞台に立つことがなかったリクナだが、軍事力で六大強国の地位に立つ帝国に、彼を押し込めておく理由はなく、教導国を恐れる必要もない。
彼が生み出す圧倒的な質の素材を利用し、発展し、世界は変わる。
そんな裏で、『教導国出身ではない錬金術師』であるリクナを認めない教導国の権力者は暴走を繰り返し、自らの首を絞めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:32:43
93766文字
会話率:52%
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてし
まう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:37:42
186622文字
会話率:45%
赤い瞳というだけで実の母親から虐げられた伯爵令嬢ソフィラ。
そんなソフィラには世界で唯一のスキル『ミラー』があった。
彼女を虐げた者達に返ってくる因果応報の物語。
※目線が毎回変わります。
最終更新:2024-04-27 19:00:00
43924文字
会話率:44%
「レベッカ。俺がお前を愛することはない。なぜならミリアこそが俺の『唯一の恋』の相手だからだ」
愛人である平民のミリアとの恋のために、子爵令嬢のレベッカを妻にしたルーファスは、結婚式のその夜にレベッカに向かって冷たく言い放った。
前編:ル
ーファス目線、後編:レベッカ目線の前後編となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:45:01
9251文字
会話率:33%
次期国王。ああ、なんて素晴らしい響きなんだろう。誰も彼もがこれを欲しがって、日夜権力争いに精を出し、嘘と小細工を弄して、その結果もたらされる些細なお零れに与ろうとする。ああ、まったく。なんて素晴らしいんだろうな。こんなものを生まれながらに
して持っていた人間は、きっと、世界一の果報者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:12:11
9985文字
会話率:44%
聖女と預言された田舎貴族の令嬢オリエは、名門貴族の子息レーブレヒトと婚約していた。
しかし、レーブレヒトは田舎娘との結婚に納得がいかず、オリエを嫌っていた。
ある日、オリエは古代遺跡の機械を起動させたことにより、聖女から一転して魔女扱い
されてしまう。
レーブレヒトに婚約破棄を告げられ、処刑されるのが決まったオリエ。
だが、処刑の間際、聖獣と呼ばれるオオカミに似た獣が聖女の守護者として召喚された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:59:59
7859文字
会話率:32%
聖女として選ばれた田舎娘のミーシェ。
彼女は聖女の力で第一王子の病を治すよう命じられるが、その役目を果たせず第一王子との婚約を破棄されたうえ、偽聖女扱いされて処刑を言い渡される。
そんな彼女を救ったのは第二王子のキールだった。
キール王子
の助けによって処刑はなんとか免れたミーシェは王都から追放され、辺境の町で生活していくことになる。
……想いを寄せてくるキール王子との二人暮らしで。
クールな美青年キール王子とのしあわせな共同生活。
錬金術と薬学の知識を使って、ミーシェは『聖女』として町の住人たちの依頼を解決していく。
まだ科学という言葉が存在しないこの世界。
ミーシェは科学の視点から人々を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:13:02
33474文字
会話率:43%
救国の聖女として生まれた少女アセリア。
彼女は大貴族の子息ロージーと婚約していたが、ロージーは魔力を持たないアセリアを偽聖女だと決めつけて婚約破棄と処刑を告げる。アセリアの味方をしてくれるのはただ一人、幼馴染の青年ケイルだけだった。
アセリ
アの処刑が迫ったそのとき、竜が町を襲撃してきた。
竜を倒すため、アセリアは隠してきた魔力を解放して竜を一撃で倒す。
アセリアが真の聖女だとわかった途端、手のひらを返して婚約破棄をなかったことにしようとするロージー。そんな彼にアセリアは――。そしてロージーが犯した過ちに対する罰は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:18:27
26739文字
会話率:38%
冒険者として仲間と共に旅をしていたユーキは、仲間の1人であり10年来の親友でもあるアレクから突然別れを告げられる。ユーキは突然のことに反発するが、別れの原因はアレクがユーキのことを「嫌い」だからと言う。当然、納得するわけがない……、と思い
きや、ユーキはすんなりと受け入れる。予想とは違う反応に戸惑うアレクだったが、達観したユーキのおかげで揉めることもなく2人の別れは決定してしまう。最後の別れを告げ、去るアレクの瞳には大粒の涙が浮かんでいた。
アレクはなぜ、別れを告げたのか?ユーキはなぜ、すんなりと受け入れたのか?2人はなぜ、旅に出たのか?そして、2人の今後は?
10年前、アレクとユーキの出会った日から物語は始まる———。
※注意
本作はテーマの1つとして追放ものに近い構成をとっておりますが、復讐・ざまあ要素はありません。また、チート無双・ハーレム要素も(たぶん)ありませんので、ご理解の上でご一読ください。
※構成
本作は全13章構成を予定しております。(内容は予告なく変更する可能性があります)
各章の大まかな内容は以下の通りです。
1章 ~ 3章 …… ユーキとアレクの出会いから旅立ちまで
4章 ~ 7章 …… 旅立ち、仲間たちとの出会いからユーキとアレクの別れ(オープニングの内容)まで
8章 ~13章 …… ユーキとアレクの視点を交互に描き、エピローグまで
※更新
3章終了までは毎日投稿させて頂きます。
4章以降は、週1回の投稿を予定しておりますが、予定通りにいかない場合や、不測の事態が発生した際には、あとがきなどで報告させて頂きます。
※作者から一言
ブックマークや評価をして頂く必要はありません。(もちろん頂ければ望外の喜びではありますが)
あなたに読んで頂けるだけで、私は至上の喜びです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:16:49
644780文字
会話率:42%
番外編で、それぞれとのハピエン一歩手前(?)を書いています。3/29投稿のセドリック編を以て、完結です。(エーリック編、レイシル編、シルヴァ編は投稿済です)
本編2/23に113.誓いの丘 で完結しました。
見た目は天使、中身は自称
悪役令嬢が、5年前に王宮行事に参加した自分を『白パンダ』と笑った王子達にリベンジします。
美形王子から『白パンダ』と言われる程の有様でしたが、言われたシュゼットはショックから一念発起して、自分を笑った王子達に仕返しするため完璧令嬢になって現れました。
隣国と自国の王子や王弟、外交大使の息子や侯爵家の息子など、登場する男子は美形さんばかりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:06:54
397524文字
会話率:40%
2/9タイトル変更しました。旧題『ココレット・バーナムはNR[ノーリターン]の予定です!』、内容は変わっていません。日本でOLとして働いていた杉本心菜は、会社のエレベータから異世界であるバーナム王国に転移してしまいました。何と、異世界だと思
ったこの場所こそが生まれ故郷で、日本の方が異世界だったのです。異世界転移の補正によって、日本で27歳になっていた心菜は、王子の双子の片割れで17歳のココレット姫として生活することになりましたが、10歳の経験差とOLのスキルで生き生きと動き回ります。そして、双子の片割れである兄王子の側近達との甘々ストーリーが待っているのです。しかし、そもそも日本という異世界に転移させてまで、ココレットを守ろうとした理由は? 謎と陰謀も少しだけあります。またまた色んなタイプの美形さんが沢山登場予定ですので、お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 21:44:49
39314文字
会話率:40%
王都の薬局で薬師をしている魔女見習いのロゼッタ・ジェーン。
厳しいが優しい師匠。おっとりやさんで頼りになる姉弟子と共に毎日修行に励んでいた。
ある日、王宮に薬の配達受注にでかけ、恋人の浮気を知ることに。怒りに任せ恋人との関係を一気に終わら
せる。虚しさと悲しさはポーション作りで昇華させる。と、今日も頑張って薬を作ります。
8話で一応完結です。
恋愛要素が薄いのですが、浮気男なので異世界恋愛?いや薬屋なのでハイファンタジー?と迷いましたが異世界恋愛とします。でも、恋愛薄いですかもです。すみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:04:52
570513文字
会話率:46%
貧乏から借金まみれになり、ど貧乏子爵令嬢となった、ミランダ・リンツ。小柄で愛らしい容姿だが、婚約者のアレックスは浮気三昧のどうしようもない男。
穏便に婚約破棄出来ないかと、日々せっせと浮気の証拠を集めている。
そんなある日、幼馴染の侯爵
令息、ノア・パーラメントから呼び出され・・・一気に物語は動き出します。
短編で投稿していた物の連載版です。沢山の方に読まれたので連載にしました。7話までは短編と話の大筋は同じですか、1話から加筆しています。手直しもちょこちょこしています。良ければ最初からお読みください。
17話で完結です。
ほんわか設定です、広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:46:24
49859文字
会話率:30%
貧乏から借金まみれになり、ど貧乏子爵令嬢となった、ミランダ・リンツ。小柄で愛らしい容姿だが、婚約者のアレックスは浮気三昧のどうしようもない男。
穏便に婚約破棄出来ないかと、日々せっせと浮気の証拠を集めている。
そんなある日、幼馴染の侯爵
令息、ノア・パーラメントから呼び出され、一気に物語は動き出します。
ほんわか設定です、広い心でお読みください。
(*'ω'*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:02:01
15842文字
会話率:32%
二千六年。世界に突如現れた遺跡、洞窟、異界と呼ばれるその世界からはいつモンスターが出てくるかわからない。
二十年近い歳月が経った今、政府は刑事や自衛隊からの選出による探索者だけでなく、各地に見習い異界探索者を養成する学校を作るに至った。
通
称MT。
これは、そのMTに通う三人の幼馴染の裏切りや愛を描く学園ものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:38:51
318640文字
会話率:40%
エルフや獣人たちと違い人間は魔法を使えない。そのくせ体内には魔力があって、大きすぎると魔力中毒症という病気になる。
幼い頃からその魔力に苦しめられていた俺は体が弱く運動なんてろくにできなかった。うちは代々騎士であるレズリー伯爵家だ。家族
たちは俺を冷ややかな目で見ていた。
そしてそれは俺と契約した剣、カタリナもそうだった。
彼女は『サーバント』と呼ばれる人格を持った道具で、契約すると人間でも魔法を使えるようになる。魔力中毒症の俺は彼女と契約し魔法を使うことで体内の魔力を放出してなんとか生きていた。それほどまでに俺の魔力は莫大だった。
ある日突然、俺の部屋のドアが開いてカタリナと父が入ってきた。
彼らは俺がカタリナに暴力を振い、使い潰そうとしていると、ありもしない理由をつけた。
「ニコラ。お前を廃嫡する。道義に反するお前にレズリー伯爵を継がせるわけにはいかない」
父はそういった
「私は貴方との契約を破棄します。もう、耐えられません」
カタリナはそういった。
契約を破棄され廃嫡され家を追い出された俺は遠く離れた場所で目を覚ます。
気づくと、俺の体からは魔力中毒症の症状が消えて健康になっていた。体が軽い。
なぜかは、わかっていた。そして同じ理由からあることができるようになっていて……。
辛く苦しい毎日だった。
次こそは幸せな人生を歩こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
412033文字
会話率:39%
たぶん私は、悪役令嬢に転生したのだろうとは思うが、名前を聞いてもそれが何の話か全く分からない。とりあえず王太子の恋人にいじわるをしないようにしたけど、王太子はいつまで経ってもこちらから願い出ている婚約解消を受け入れてくれなくて、我が公爵家は
苛立つばかり。いよいよ卒業を待つこと無く公爵家から出奔するかと考えた私に、兄からある男性を紹介された。いわゆるお見合いなのだが······
最後に王太子視点があります。
設定は相変わらずゆるいです。
ざまあはありません。
どちらかというと王太子視点がメインかな。
架空の設定なので、実在する人物や名前などは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:10:00
35295文字
会話率:24%
6勇者が認定された。だが、A級冒険者グレイト・ゼブラは、知っていた。この世界の勇者は自分だと、そして、6人は本来、悪党であったり、自分が得るはずだった最強の聖剣の持ち主はモブだということを知っていた。彼は、転生者でここが生前読んだ小説の世界
だと子供の頃からから知っていたからだ。6人も転生者は、原作の知識を使って、成り上がり、あるいは人生を改変していたのだ。結果として、名誉も、地位も、聖剣等も、ハーレムも、富も奪われたグレイトは、しかし、彼は怒るより、「勇者の力使って、楽に生活できてラッキーでは?」と気の合った仲間とともに、冒険者稼業を、将来のささやかな地位、財産、富、幸せを夢見て生活していた。しかし、6勇者に成り上がってしまった6人の方は・・・。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:55:55
42325文字
会話率:50%
凌辱されながら、「私の勇者!」と助けを求める手の先には、死んで横たわる勇者がいた。
「勇者は死んだのよ!あなたが殺したのよ!淫乱王女!」
と狂ったように叫ぶ、幼い頃から仕えてきた聖女。屈辱的に殺された彼女は、勇者召喚の場に立っていた。勇者と
ともに、過去にもどったのである。…これは、そこから始まる、2人の覇道の物語。
よくあるパターンに影響された作品ですが、少しひねったつもりです。勇者や王女が裏切られる理由がしっかりしたもので、と考えていますが、上手く描ければとは思っていますが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:24:25
45757文字
会話率:52%
「うーん、美味い! このローストビーフ絶品だよ! 君も食べてごらんよ」
「もう、ウィル、あまりがっつかないでよ。恥ずかしいわね」
今日は婚約者のウィルと二人で、名門ボールドウィン侯爵家が主催の夜会に来ていた。
周りの人たちは、皆貴族ら
しく厳かに時を過ごしているというのに、ウィルは今日も体面なんて気にもせず、食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲むという、子どもみたいな振る舞いをしている。
本当に、ウィルは食いしん坊なんだから。
その割には大した運動もしてないのにスマートな体型を維持しているので、いったいそのカロリーはどこに消えているのか、甚だ疑問だ。
「でもさ、せっかく料理人たちが腕を奮って作ってくれた料理だよ? それを食べないで眺めてるだけなんて、そっちのほうが失礼だとは思わないかい?」
ウィルはいつものようにニッコリと、屈託なく微笑む。
「……まあ、それは確かに」
普段の言動は子どもっぽいのに、たまにこういう核心を突いてくるから侮れない。
どっちが本当のウィルなのかしら……。
「エスメラルダ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!!」」」
その時だった。
ボールドウィン家の嫡男であるヒューバート様が、婚約者であるエスメラルダさんに対して、右手に持った短い鞭を向けながら、そう宣言した。
だが、この婚約破棄は、巷に溢れている婚約破棄と違って、どこか違和感があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:03:08
3635文字
会話率:54%
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチ
の悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
「セレナ、ただ今をもって君との婚約を破棄し、君を我がパーティーから追放する!」
「――!」
冒険者たちでごった返している、朝のダンジョンの入り口前。
そこでわたくしは、婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるレックス殿下から、
唐突にそう告げられました。
「あ、朝からご冗談はおやめください殿下。パーティーの士気に関わりますわ」
「フン、もちろん冗談などではないさ! これは極めて合理的な判断だ。君は婚約者としても、パーティーメンバーとしても役者不足。――その自覚はあるだろう?」
「そ、それは……!」
まったく身に覚えがないとは言えないので、言葉に詰まるわたくし。
確かに幼児体型のわたくしは、女性としての魅力には欠けているかもしれません……。
わたくしのような女が未来の王太子妃では、王家の沽券に関わるという陰口もよく耳にします。
そしてパーティーメンバーとしても、わたくしは攻撃面ではまったくお役に立てていないのが実状……。
「ですが、わたくしがいなくなったら、パーティーのタンク役は誰が担うのですか?」
攻撃面では役者不足でも、タンク役としては、わたくしより向いている人間はいないという自負はございますから。
「フン、タンク役などもう不要だ。時代は変わったんだ。今はタンク役などに貴重な人員は割かず、パーティーメンバー全員を攻撃面で優れている者のみで構成し、迅速に魔獣を倒すのが最適解な時代なんだよ」
「と、とはいえ、あなた様は我が国の王太子殿下。御身にもしものことがあったら……」
「ええい、うるさいうるさい! 僕の剣の腕は君もよく知っているだろう!? 君なんかに守られずとも、僕は冒険者としてやっていけるさ! ――と、いうわけで、今日から新たに僕の婚約者兼、パーティーメンバーとなる女性を紹介しよう!」
「どーもー、お久しぶりでーす」
「っ!」
そこに現れたのは、男爵令嬢で魔法使いのドロシーさんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:00:00
18649文字
会話率:51%