二千六年。世界に突如現れた遺跡、洞窟、異界と呼ばれるその世界からはいつモンスターが出てくるかわからない。
二十年近い歳月が経った今、政府は刑事や自衛隊からの選出による探索者だけでなく、各地に見習い異界探索者を養成する学校を作るに至った。
通
称MT。
これは、そのMTに通う三人の幼馴染の裏切りや愛を描く学園ものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:47:32
372193文字
会話率:39%
限界集落の坑道には異世界へ通じる鳥居があった。
与えられたチートスキルで冒険をして、ひと段落したら家に帰って寝る!
ゆるーくやっていくうちに、周りのチート系主人公格が本性を出してくる異世界冒険譚。
最終更新:2024-01-31 15:14:41
65712文字
会話率:52%
高校生の並波大海は幼馴染二人と共に何故か異世界に召喚されてしまう。すぐに彼らを召喚した二人が「国王と宰相」ではなく「バカ男爵と無能家宰」と気付き、ちょっとした機転でうまく危機を乗り越えた時、思いもしなかった助っ人が参戦する。
どうやらうち
の家族、僕の知らないうちにこっちとあっちを行き来してたみたいです。
父と母は仲良く日帰り冒険者ですか。
温泉じゃなかったんですね。
ミノタウルス狩ってたんですね。
ばあちゃんは、施設に入ったんじゃなかったんですね。
金属バットでオークを撲殺ですか。
姉ちゃん……ドラゴンが怯えてるのは気のせいですよね。
俺だって、この世界楽しんでやろうじゃないか。
いつでも帰れるお手軽異世界。
楽しまなきゃ損だろ。
肉体派の家族の中で唯一の頭脳派として、頭を使ってこの世界で成り上がってやるさ。
……そんな風に思ってたんですが。
いつのまにか、気づいたら国王をおっさん呼ばわり。
気に入らない相手にはヤクザ紛いの恫喝。
圧倒的な暴力を背景に理性0を演じれば、交渉は落とし所の探り合いではなくなります。
【原則毎日更新です。更新時刻はバラツキがありますが、日中の午後が多めです】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 14:08:59
340148文字
会話率:35%
テーマは普通のOLが趣味でスライムを倒したり異世界グルメを堪能したり
恋愛以外は人生イージーモードの主人公が初心者が足りない異世界に遊びに行ってテキトーにクエストを攻略したりする話。
ただしこの世界で不足しているのは初心者。
出来るクエス
トはスライム退治や薬草摘みです。
転生ではなく通いの冒険者なので死んだりしません。
とにかく平和な異世界生活物語。
魔物を倒す描写が残酷になるかもしれないので念のためR指定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 00:35:00
17591文字
会話率:19%
その日暮らし冒険者として、好きに生きている主人公は、冒険者ギルドでも異質な存在だった。
早朝から誰よりも早くダンジョンに潜り、最低限の必要な金銭になるようにモンスターの素材を持ち帰ると、誰よりもギルドに戻り、昼過ぎには帰宅し、夜には一日
で稼いだ分を使い切るように、食べて、飲む。
そんな生活を好んでいた彼の実力は誰にも図れておらず、ギルドのランクも低いことから、周囲からは一歩引かれた立場にいた彼だったが、ある日ダンジョンで一つのパーティを偶然助けたことで、一人の女騎士に付きまとわれるようになり、彼の人生が変わっていく。
「俺は今の生活が気に入っている。おまえに構っている時間はない」
と主張する彼だったが、嫌々彼女と接しているうちに、だんだんとその生活が心地よくなっていき……
みたいな小説が書きたいなシリーズ第二弾(笑)
こちらを第一弾にするつもりだったのに、手違いで分裂してミュータント化してしまった。
更新はほどほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 05:34:08
4789文字
会話率:44%