主人公上田仲頴は、大変な苛められっこではあるのだが。
彼は、あの悪名高い董卓仲頴の転生者でり。
この県下に多々ある高校の武力闘争、【三國志スクールウォーズ】に自分の高校の君主として担がれ。
双子の姫様の御旗の許に巻き込まれる。
ちょっとエッ
チな魔法と肉弾戦の物語。
特に劉家の太后と双子の姫殿下二人がばら撒く、漢の高祖劉邦と項羽、始皇帝の埋蔵金。中華の闇マネーを。
各校が、自分の学園の援助金のために争う。
昭和の時代のような学校同士の抗争話しを現代ファンタジー、ラブコメ風に書いたヤンキー話。
そして彼の姫さま達が納得済みの?
今流行りの御妃さま同意の上でのハーレム話しでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
79236文字
会話率:12%
元々いじめられっ子だった筈の主人公山田和は、自身のついついとテレビに映る〇浜〇蠅という名のロックバンドグループの容姿に憧れて、歳をとれば本人も後程 後悔をしてしまうヤンキーオタクへの道を進んでいった。それから数十年が達……中々職に就けない健
二は五十半ばの年齢で家族に捨てられ……
その後は人生の後悔ばかりをしながら自身の命を絶つたと思われたのだが? 目を開けると女神様? 女神様の要望で、タイムリープをして、人生を女神様とやり直し? でもタイムリープの先は、自身が最初に後悔をした恋愛……まあ、初恋と言う奴かな? と、思われる頃の年齢に女神様の力で戻る事が出来き、両想いだった若かりしの "あの娘" と、出会う。出来れば優しかったあの娘と、" あの時起きた! 今も悔やんでいる出来事の一つを解決して、人生をやり直したいと、思っていると!?
アラアラ……新たな問題が……。
カクヨミ様の方でも投稿している作品で御座います。御時間あればお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:00:00
19231文字
会話率:27%
主人公・怜那は校外学習の目的地へ向かう途中で災害に巻き込まれたまさにその瞬間、バスに乗っていたクラス丸ごと異世界に召喚されてしまう。
クラスメイトらが神様から異世界で生活するためのフォローを受ける中、怜那はとある事情から何の説明もなくた
った一人、トランク一つで異世界に降り立つことになってしまう。
しかしこのトランク、数々のトンデモ機能が搭載された神アイテムだった。そして怜那自身も、その程度の事でめげるような性格でもなかった。
「差し当たっての大きな目標は舞依たちとの合流だね。
無一文だし、ここは無人島みたいだけど、このトランクもあるしなんだか身体の性能も爆上がりしてるみたいだし……、まあ何とかなるでしょ」
時にトランクで魔物をぶん殴り、時にトランクに乗って荒野を走り、怜那は仲間たちとの合流を目指してひた走る。――好奇心の赴くままに寄り道もしつつ。
「あのさ、こっちの世界ではどの国でも異種族とか同性での結婚って認められてないんだって」
「そうなんだ。け、結婚……ね。うん、でも別に籍を入れなくたって私は……」
「だからさ、もういっそ結婚できる国を作っちゃおうと思って」
「え? ええ~~っ!?」
目指すは百合建国――ではなく、種族や性別にとらわれず、愛する人と自由に結婚できる国!
(※建国の話は大分先の事となります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
960159文字
会話率:40%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
704509文字
会話率:46%
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきの現代ファンタジーです。もしよかったらのぞいてやってください。宜しくお願い致します。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を
亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスーツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
とある選択を持ち掛けてくるのだが。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:43:32
33576文字
会話率:39%
はじめまして、僕はヴィザル・オルディダンテ!
オリュンティア公国のオルディダンテ公爵家の四男です。この物語は僕があるクランに偶然入るところから始まります。そこでは、お金にだらしないマスターや腹黒エルフ、性格のきつい少女や男の娘など個性豊か
なメンバーとともに依頼を受けたり、冒険したりするドタバタコメディーです!
是非、読んでください!
・・・あの、これ僕が説明しないといけないやつですか?あらすじを登場人物に丸投げする作者って前代未聞じゃないですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:40:00
710674文字
会話率:68%
夢を見た。そして思い出した。
私は亡くなった母ではない人に、「母ちゃん」と呼び掛けていた。
足元が揺らぐ。
私の本当の『お母さん』は?
……ううん、実の親だとしても、私はあの母、に愛されていたの?
最終更新:2024-05-21 10:50:00
5463文字
会話率:40%
*「青春のキラキラ」などは一切ありません。ご注意。
別にあの程度のこと気にしてない。
だけど鬱陶しくて目障りだった。
だからちょうどよかったの。
最終更新:2024-05-21 10:40:00
6594文字
会話率:42%
*可愛くも優しくもない、後味も良くない(と思われる)お話です。ご注意を。
あの子、今どうしてるかな。……苦しんでるかな?
忘れられないお友達。
──忘れられない出来事。
最終更新:2024-05-20 10:30:00
5927文字
会話率:17%
これは時空の狭間にひっそりと佇む、喫茶店でのお話。
あの世とこの世、天国地獄、未来と過去、そして現在を繋ぐ小さな喫茶店、その名を夢幻喫茶。
主人公の如月夢月はある日不思議な夢を見る。
暗闇の中に佇む喫茶店。
この夢の話を親友の華夏に話すと、
『正夢になるかも』と返された。
正夢なんて本当にあるのか、半信半疑で帰っていると耳にカランという音が届く。
目の前には夢で見た喫茶店が堂々と建っている。
願いと縁がある者の前にだけ現れる夢幻喫茶で、夢月は不思議な出会いを繰り返す。
出会いと別れ、種族を超えた愛、夢月達に仇なす敵。
夢月は自身の願いに気づくことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:30:00
83741文字
会話率:45%
国が開かれて三十年余り、日の本には多くの異国人がやって来るようになっていた。そんな異国人の一人であるアルバートは、ある日訪れていたガーデンカフェで女性が突然死するという事件に遭遇する。「もしやあの異国人が原因じゃないのか?」と囁かれるなか、
金縁眼鏡に長い黒髪の男が「これは毒ですねぇ」と死因を言い当て事なきを得た。まるで学者のように毒に気づき、女性が心臓を患っていたことまで言い当てた東雲という男。アルバートは東雲に興味を抱き近づいていくが……。※他サイトにも掲載
[金髪碧眼の貴族異国人 × 物書きの鬼 / BL]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
31200文字
会話率:57%
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発
展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった……
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
528495文字
会話率:57%
医者である私はマリエ―ルに転生する。マリエ―ルの願いは傷病者の救済だ。私は大勢の人の前で地震被災者の治療をする。マリエ―ルの父から当分被災者の治療をするように言われる。
落ち付いてきて、父から午前中は治療、午後は授業を受けるように指示さ
れた。姉のシルビアとは気が合うが他家族とは微妙だ。
今度はこの国が始まって以来の大災害だ。震源は海で、地震と津波が襲う。マリエ―ルの活躍により傷病者の治療は押さえられたが衣食住が足りない。その救済を神に祈るとアイテムボックスを与えられた。各地を巡回して救援を呼びかける。有力者の家族を助けたりする。魔法の力は強まり、マジックショーの公演をしてお金を得て、被災者の支援をする。国王陛下の家族を治療して被災者に十分な支援をする約束を得る。
一旦領地に帰ると、領城が酷い有り様なのに驚く。
領地全体が不作なため、年貢が入らないのだ。領民のためと思ったお金や食料の一部領城に渡す。
魔法の力を強めたマリエ―ルは農地を耕したり、産業を起こす。各地でマジックショーを開催して、収入を得る。診療活動もする。いつの間にか、疲れることのない身体になった。
領民の生活も安定して、災害の傷跡も消えたように見えるが楽しみがないと言われて、マリエ―ルは領民向けマジックショーを行う。
マリエ―ルは商会を起こし、商業活動、医療活動、興業活動、事業活動、災害救援活動を行うことになった。
時間は経つ。マリエ―ルは何人か治療を終え、シルビアと昼食を共にしている。
「あの酷い災害から40年経ったのね。私はもう60歳になるのにあなたは昔のままね。」
魔法が強まる中でマリエ―ルは年取りにくい身体になった。もう60歳になろうとしているのに、15歳くらいの美少女に見える。マリエ―ル自身はただ領民や国民のため働けることに喜びを感じるだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 09:50:24
2894文字
会話率:33%
入江司《いりえ つかさ》は、幼い頃ヒーローに憧れていた。
その想いは人一倍強く、自ら首を突っ込んだりしてしまうほどで、何度も無茶して怪我をしてしまったりしていた。
背中にできた火傷の痕、犬に噛まれた肩口の傷。
今となっては恥ずかしい
過去。
それは高校二年生になっても傷と一緒に残っており───
「これだけは、絶対にバレるわけには……ッ!」
しかし、助けた女の子の一人であり、幼なじみの柚葉に傷を見られてしまう。
今まで隠し通してきた秘密。
一人にバレてからというもの、不運なことに立て続けに昔助けてくれた男が実は司だったということを他の女の子に気づかれてしまう。
そして、それが偶然にも全員が学校で有名な三大美少女様で───
「あ、あのね……今日さ、一緒に帰らない?」
何故か、急に様子がおかしくなり始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 09:00:00
71724文字
会話率:40%
賭博が合法化した現代に、一人の少年の存在が界隈で有名になった。
歳は15、東洋出身で特有の黒髪をした少年。その才覚は界隈を驚かせ、数多くのカジノでその才能を見せびらかしたという。
そんな少年————海原夜月(うなばら よつき)には子供の頃
にちっぽけな約束を交わしていた。
『俺は、必ず大きくなって————お前と結婚してみせる』
『はい……待っています、夜月』
相手は同い年の女の子。
小さな頃に知り合い、互いに惹かれ合って交わした約束。
だが、その約束は現実を見れば叶わぬものであった。
少女は『世界八大貴族』と呼ばれる、貴族の娘。
世界に影響を及ぼすほどの発言力、財力を持ち、雲の上の存在であり文字通りの『格』が違う存在。
そんな存在の娘と結ばれるなど、一般人には不可能。
だけど、夜月は諦めない————金を集め、少女と並び立つ存在になる為に。
その為に、少年は賭博をしていた。
そして気づけば、一企業を買い占めれる程の資金を集めていたのだが、残念ながらそれでも並び立つには全く足りない。
そんな時、保護者の男にある提案をされる————
「なぁ……都市学園に通う気はないか?」
都市学園————そこは、世界各国の御曹司や令嬢が集められ、優秀な若者として世に排出する為の機関。
そこではクラスごとに与えられた『アルカナ』を奪い合う事によって才覚を伸ばしていく教育システムが導入されている。
『アルカナ』の存在は大きい。
それを所持しているだけで、将来は約束される。
そして、『アルカナ』を集めると、あの『八大貴族』と同じ格にまでなれるという。
更に、その学園にはかつて約束を交わした少女も在籍していて————
少年は、学園に入学し過去の約束を叶える為に全てのアルカナを集める。
————本格派頭脳戦ラブコメディ、ここに開幕。
「さぁ、賭博を始めよう———テーブルに賭けるのは、そのアルカナただ一つだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 18:00:00
24827文字
会話率:38%
霊や妖が見える青年、新田大吉は、幼馴染である宮森春香とちょっと奇妙な、しかし穏やかな高校生活を送っていた。
その日常が、緩やかにうねりはじめる。
美しい吸血鬼、大財閥の令嬢、漢気溢れる喧嘩師、闇医者とキョンシー、悲しき天狗の魂。
一見脈絡の
ない出会い、出来事が、大吉を一つの因縁との再会へ向かわせていく。
「あのちびが、でかくなったもんだ」
大吉が幼少期に蒸発し姿を消した父、萬丈穣は、今では世に武神と謳われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:27:16
35516文字
会話率:45%
超ひも理論というものがある。
ここで統一理論について多く触れるつもりはない。
知って欲しいのは、この世界がその理論で言うと九次元らしいということだ。
しかし、たて、横、高さ以外の次元はまだはっきりわかっていない。
一つ思うこと、
それは素粒
子というものが拡がりヒモとなるのなら、単位も拡がりをみせるのではないか、ということだ。
非常に小さい点で一次元に拡がったヒモ、それは九次元の中でしか生きられない。
たて、横、高さ。知られていない六次元。そのヒモは九つの中から一つの次元にランダムに浸かる。
非常に小さい素粒子の単位と浸かった次元はイコールで結ばれる、そう考えてしまったたんだ。
すると残りの六次元が求められ、次元は非常に小さいとき物質にもなるということが分かった。
次元は非常に小さくても大きくても、存在そのものは変わらないはず。
もしかすると、次元がこの世界の入れ物のようなものからこぼれたとき、何かに変わるということになるのかもしれない。それはまるで、私の好きな超能力のように。
いや、こういうのはよそう、本当はなってほしい。
一からやり直したいと何度思ったことだろう、安全で確実で幸せな世界に行きたかった。
でも。私がもっともやり直したい場所は、厳しくて不安定で不幸な、この世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:10:00
299832文字
会話率:44%
体も心も、あの女の全てが欲しい。
製菓会社の跡継ぎ妙泉京香は、三十二歳になるも経営側に就かずにいた。敷かれたレールの人生に満足は無く、しかし他にやりたいことも無い。商品開発部の部長として家族に抗いを見せるも、欲しいものは何も無いぐらい、退
屈な日々を過ごしていた。
唯一の楽しみは、SNSの『裏垢女子』を眺めることだった。同性の裸体に興味があった。
四月になり、商品開発部に新たな栄養管理士が派遣社員としてやって来る。ダウナー系の女性、二十一歳の小柴瑠璃が京香にとって物珍しく、自然と目で追っていた。
京香はある日、瑠璃の身体的な特徴が、フォローしている裏垢女子のひとりと一致することを知る。瑠璃を呼び出し確かめると、弱みを握り肉体関係を迫る。
支配する者とされる者。持つ者と持たざる者。正反対の立ち位置だが、怠惰なふたり。共に過ごすうち、ふたりの関係が変化していく。
(全30章・3部構成の予定です)
(カクヨムさんとpixivさんにも掲載しています)
■登場人物
妙泉京香(よしずみきょうか) …商品開発部部長
小柴瑠璃(こしばるり) …派遣社員の栄養管理士
両川昭子(もろかわあきこ) …開発一課の新入社員
三上凉(みかみりょう) …開発一課課長
妙泉円香(よしずみまどか) …営業一課課長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:10:00
94464文字
会話率:36%
フラれた相手に、もう一度恋をした。
外国語の習熟と外資系金融企業に憧れる蓮見玲奈は、難関大学の外国語学部に入学した。キャリアのために恋愛は不要だと考えていたが、同性好きの性欲までは捨てられなかった。
四月の入学して間もない頃。図書館でレポ
ートを作成していたところ、文学部の二年生、安良岡茉鈴と出会い、身体だけの関係となる。だらしないが飄々とした雰囲気は、とても居心地の良い存在だった。玲奈の価値観に僅かな変化をもたらした。
やがて、玲奈は関係をより近づけたくなり、茉鈴に気持ちを伝える。しかし届かず、ふたりの関係は二ヶ月で終わりを迎える。
それから一年後の六月、玲奈は友人からの頼みで、人手不足のアルバイトを一日だけ手伝うことになる。
コンセプトカフェ『おとぎの国の道明寺領』で女王レイナとして仕方なく働いていると、茉鈴が来店する。
偶然の再会に、玲奈は戸惑う。だが、あの頃と変わらない心地良さに、かつての気持ちが蘇った。
後日、高時給からアルバイトを続けようとしたところ、茉鈴が面接に訪れる。ふざけた店で、ふたりは一緒に働くことになる。
(全25章・25万文字ぐらい、週1章更新の予定です)
(カクヨムさんとpixivさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 21:05:49
303227文字
会話率:31%
あっさり死んだら、子供の頃に遊んでいた世界に転生していた。しかも悪役令ですって、ストーリーをなぞりつつも、幸せを掴んで見せる。
最終更新:2024-05-21 08:00:00
924982文字
会話率:25%
首相官邸の変態事件。そして、皆に伝染していく。皆が、平和になって行く楽しい物語。
最終更新:2024-02-16 12:00:00
1392文字
会話率:0%
「俺は冷月。この世とあの世をつなぐ案内人(コンダクター)だ。」
事故にあった純蓮は生死を彷徨う中で、更生させて現世に送り返す案内人を名乗る冷月と出会う。しかし、純蓮はある出来事がきっかけで希死念慮を抱いていた。
天界を舞台にしたヒュー
マンドラマ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:50:00
14456文字
会話率:49%
~あらすじ~
7年前、街一番の器量よしと言われていた姉が突然連れ去られ、この国の王と隣国の皇子、さらには貴族や商人たちに散々に犯され尊厳を奪われ死んだ。
姉を助けに向かった婚約者のパウロ兄も、顔の形が判別できなくなるほどに激しく殴り殺さ
れた。
俺はあの日、最愛の姉とその優しい婚約者の命を奪った王侯貴族・商人たちを、片っ端から容赦なく皆殺しにすると誓ったんだ。
だからこれは、俺が最愛の姉とパウロ兄の仇をとるための、ただそれだけの、それ以外には何もない、復讐という名の物語。
「貴族だろうが、王だろうが、魔人だろうが関係ない。俺はこの手で、全ての理不尽をねじ伏せる──!」
~~~~~~
完結済みの同タイトルを、2万字の加筆修正、追加エピソード、エピソードの順番を入れ替えるなどして全面改稿しました。
リュージの年齢を冒頭15歳→12歳に変更。
師匠との過去エピソードを追加して掘り下げ。
三人称小説なのに一人称になっていた箇所を修正などなど多数、加筆修正しています。
(*)カクヨムにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:20:00
85779文字
会話率:50%
最愛の姉を死に追いやった関係者を全員皆殺しにする復讐もの。
―――――――
7年前、街一番の器量よしと言われていた姉が突然連れ去られ、この国の王と隣国の皇子、さらには貴族や商人たちに散々に犯され尊厳を奪われ死んだ。
姉を助けに向かった
婚約者のパウロ兄は、顔の形が判別できなくなるほどに激しく殴り殺されて。
俺はあの日、最愛の姉とその優しい婚約者の命を奪った王侯貴族・商人たちを、片っ端から容赦なく皆殺しにすると誓ったんだ。
だからこれは、俺が最愛の姉とパウロ兄の仇をとるための、ただそれだけの、それ以外には何もない、復讐という名の物語。
俺はこの手で全ての理不尽をねじ伏せる──!
特に昨今のヌルい「ざまぁ」に飽きた人はぜひどうぞ!
姉の仇を片っ端から容赦なく殺ります。
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:07:40
121913文字
会話率:50%
――『史上最強少女」登場――
・ 大した魔法も持たず/ ロリも裸も巨乳もなく
・ハーレム も癒しもスローライフも無い
・そしてゲーム要素も……ザマァすら無い。
だが規格外の獲得能力=『万倍の速さと力』で活躍、そしてあり得ぬほど圧倒的な強敵に
挑む。
そして真の愛と友情を追い求める姿を描いた、そう、今までの異世界ものへのアンチテーゼの塊の様な作品。
テンプレ異世界に飽きた方、どうぞ世界最強の兄妹愛を応援してやって貰えたら。
――――――――――――
命よりも大切な存在を失った絶望から再起を目指して異世界で立ち上がる少女のバトル成長譚。
死力を尽した果てに見出したものとは―――
かつて命をかけて守り合い生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は自分にとっての全てを失って闇落ち。だが絶望の果てに再起を一大決心。
少女は今一度、諦めることを止め立ち上がる。すると運命の歯車が大きく回り出した。
あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に『人生取り戻し』へ、いざ始動。
心に抱えた大きな傷を、出逢い、絆、友愛、闘いで乗り越え成長してゆく。
そして忘れ得ぬ約束と待ち受ける運命の荒波に、その心は再生を果たせるのか――― 。
***
異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは数多くの女子が日々拐われて行くという事件が百年以上続いていた。
【獲得能力】=万倍の物理パワー = 最強
少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かすため、【物理的な力を万倍以上】にも引き上げられるというものだった。
少女は早速活躍に奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。
だがそんな少女にも絶対的な相棒が現れて。
異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――
***
※ 完結済 文庫本1.5冊程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:16:15
183634文字
会話率:36%
夜桜奏との最終決戦で、共に死を迎えたはずの月城真耶はそこで世界からいなくなるはずだった。しかし、突如目覚めると、そこにはアーサーとモルドレットがいた。話を聞くと、あの日奏を倒したことで世界は平和になったが、それから1年が経過し再び闇に覆われ
ようとしているようだ。そんな世界に月城真耶は理の王者として復活する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:14:27
433128文字
会話率:54%
あの日、時任慧人は死んだ。それも、レミアを死なせたという責任を負って。しかし、彼らは死した世界で再開する。これは、2人が死した世界で幸せな生活をする物語。
最終更新:2024-01-09 22:16:07
1729文字
会話率:47%
カクヨムでも連載中!
【祝!日間ラブコメ2位、週間ラブコメ3位、総合35位!PV100万突破!】
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手
続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:10:00
114421文字
会話率:53%
25歳になっても職を転々とし、実家に住み着いている俺はある日、
自販機の張られた謎の広告にいたずら半分で電話すると本当に異世界に行ってしまった。
その転生先の異世界では身分やらお家柄など面倒なしきたりがあり、その最たるものは『許嫁』の制度で
あった。
現代に居た時は結婚そのものに懐疑的というか年齢=彼女いない歴だったので、
そんなものに対しては否定的であった。
異世界に飛んだ俺はまだ17歳だったが、貧乏なお家柄だったので正直許嫁に関しても期待はしていなかった。
それから1年ほど異世界で暮らすことでなんとなくこの世界のことが分かった来たある日。
いきなり許嫁の話。それも相手はお金持ちの家系で見せられた写真は超絶美人。
俺はこの後どうなるのでしょう。
著者 宮川 高貴
(※カクヨムでも連載中)
あの~。僕の結婚相手ってあなたですか? ~異世界転生され、無理やり婚約を結ばされた相手は超絶美人でした~ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452218809749341
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 17:46:58
13636文字
会話率:34%