何処にでもいるスーパーの店員|加田瀬志希《かたせしき》は、バイトの帰り道に腹ぺこの人を助けると、お礼に小さな種を貰った
種をくれた人は
「小さな鉢植えで育つ。小さな木(観葉植物サイズ)だから邪魔にはならない。小さな実がなる(ミニトマトサ
イズ)。実はもちろん食べられる(美味しい)」
と言って何処かへ行ってしまった
志希は家に帰って小さな鉢植えに種を植えて、すぐに寝てしまった
そして次の日···僕は不思議な事と対面する···
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:00:00
237510文字
会話率:38%
「マメー、あんたは今日から魔女見習いだ」
「やったぁ!」
森の奥に住まう魔女の師匠から魔法を教えてもらうことになった少女、マメー。
植物を操る才能を持つ彼女は。師匠にマンドラゴラの苗を渡される。魔力が扱えなければ育てることのできないも
のだ。
「うんしょ」
だが苗は一瞬で育ち……。
「ピキー!」
その苗は小人のように動き出してマメーと師匠の生活に加わる。そして時を同じくして王都からやってきた騎士の依頼が、マメーたちを森の外へと誘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 01:26:21
355304文字
会話率:52%
母の日の特設会場で売れ残りのアジサイの鉢植えを買った私のお話
キーワード:
最終更新:2024-05-17 14:37:24
386文字
会話率:0%
璃香の恋人、日向は事故で亡くなった。
日向の残した鉢植えは檸檬が育てられている。
その品種の名は「璃の香」といった。
最終更新:2024-05-13 21:21:04
1186文字
会話率:21%
付き合っている彼女はぼんやりとした空想主義。
庭先を見つめてただ『不思議の国のアリス』とだけ述べた。
地に落ちる頭部は椿。
ならばレースが剥がれる様に落ちるのは?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
幻想奇譚でもいずれ書きたいこの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:05:21
825文字
会話率:23%
『文芸:ヒューマンドラマ』日間ランキング
最高62位でした! ありがとうございます!
春。
それは新たな生活が始まる門出の季節。
大学進学のために
つい先日に引っ越しを終えたばかりの主人公。
これから始まる夢の一人暮らし。
しか
しながら部屋の中には段ボールの山々。
荷解きに疲れ果てつつあった彼の元に
突如として家族から小さな小包みが届けられた。
中に入っていたのは
まるで宝石のように光を照り返す
小さな小さな多肉植物の鉢植えであった――
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
こちら、ほっこり温もり系の短編でございます。
5分足らずでサックリ読み終えられますので
どうぞ気軽にお楽しみいただけますと幸いです(*´v`*)
ブクマや感想、評価もお待ちしておりますっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 03:28:05
2750文字
会話率:6%
「隣のAくんが鉢植えに埋まった」強気の妹からそう告げられたニートの兄は、毎朝妹の罵声にうんざりしていた。ある日、見たこともない花の怪物に妹が襲われそうになり――。
最終更新:2023-10-28 19:07:47
1938文字
会話率:29%
庭に小さな小さな桜が植えてあります。
生前父が大切にしていた鉢植えの桜がありました。この地で育った桜でした。
その鉢は30年近く前、父の葬儀の時に、遠く離れた彼の生まれ故郷に住む兄(伯父)に引き取られて大きく育ちました。そこから枝分けしたも
のを母の葬儀の時に、伯母が持ってきてくれました。
父母と共に暮らしたこの地に、長い時を経て再び、その桜は戻ってくることになりました。
桜の時期ではないですが彼岸と父の命日に因み、不思議な巡り会わせを、書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:00:00
428文字
会話率:50%
花を自分のために買うという事が、私にとっては憧れなのだ…。
最終更新:2023-05-28 20:00:00
1495文字
会話率:0%
一回限りの記念デート。そんな思いで、優希は試験の成績勝負の勝者の権利として約束を取り付けた。
優希と岳人の関係は、端的に言うのであれば幼馴染、あるいは腐れ縁。保育園時代から一緒にいることが多かった二人にとって、相手が隣にいることはひどく
自然で。けれど高校三年生の春、大学進学という別れが見えてきたことで、優希は関係を変える決断に出た。
けれどそこにはまだ、覚悟が足りなかった。
恋とか愛とかとは少し違う気がすると、そんな言葉で目をそらして。
デートの日である今日も、二人は一緒にいて、懐かしい道をたどっていく。
やがて訪れる別れの後、もしも二人を繋ぎ直すものがあるとすれば、それは「秘密」を重ねた鉢植えの花だった。
一話ごとに視点が岳人と優希で入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
21721文字
会話率:35%
植物の心を感じ取ることができる能力を持つ京千尋(かなどめちひろ)は、元許嫁によって仕事も家も奪われ、鉢植え売りをしていた。そんな彼女が再会したのは、大切な桜の木を再生し自分の心を救ってくれた恩人、大店の次男で樹医の高鷲章吾(たかすしょうご)
。
あの時の恩返しのつもりで、一番良い鉢植えを勧めたことがきっかけとなり、千尋は章吾やその家族らとも交流を持つことになる。
自らが持つ不思議な力で、彼らが直面した難題を解決していく千尋に次第に心惹かれていく章吾。やがて、弟大吾も交えた三角関係の様相をみせる。
その頃、千尋を追い出した元許嫁の店は、彼女を失ったことで隆盛に陰りが見え始めていた……
※ 時代背景は大正をイメージしていますが、あくまでも異世界の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:37:35
109573文字
会話率:43%
ある日突然、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢。
しかも、身に覚えのない濡れ衣まで着せられてしまい、国外追放処分を受けることとなってしまう。
彼女は、国を出る前に王太子に「お詫びとお礼を兼ねた贈り物」と称し自身が魔力を込めて
大切に育てたひまわりの鉢植えを渡すが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 17:45:47
995文字
会話率:33%
冬の鉢植えと言えばしくらめん。
クリスマスを迎える今が盛りでしょうか。
キーワード:
最終更新:2022-12-24 01:21:58
548文字
会話率:0%
仕事で毎日深夜に帰宅。そのまま倒れ込むような生活を送っている陽日(はるか)。それでも自分を可愛がってくれた祖母の形見の3つの鉢植えだけは大事にしています。
実はその3つの鉢植えには妖精が生まれていたのです。
3人の妖精は陽日をこの生活から抜
け出させるため、知恵を絞りますが……
妖精が登場するためジャンルはローファンタジーですが現実世界恋愛要素もお楽しみいただけます。
知様主催の「ビタミンカラー祭」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 00:00:00
5941文字
会話率:51%
宮廷医師である祖父の元で働くジャスミンは、土だけが入った鉢植えを常に持っていることで有名な変わり者だが、もっと変わっている点は、「人の頭頂部に、その人物の心理を反映した色の花が咲いているのが見える」ことである。
ジャスミンの好きなひとは、王
家筋のガリエ公爵家の次男グレン。つれない態度で「何を考えているのかわからないから怖い」とヒソヒソされがちだが、彼の頭頂部には菫色の小さな花。感情に合わせて色を変え、萎れたり、揺れたり。とっても感情豊かで可愛いひとなのだ。
王太子の婚約者が正式に決まり、選考に漏れた令嬢たちによる「高位貴族の令息をゲット」レースが佳境を迎えるなか、グレンにも魔の手が伸びるけれど、彼の気持ちが揺るがないことはわかっている。というか「見えて」いる。
けれどジャスミン自身の頭頂部は、雑草ひとつ生えていない、空虚だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:18:42
13690文字
会話率:35%
僕はバラの鉢植えを母に贈りました。まだ間に合う!
最終更新:2022-05-09 09:11:42
276文字
会話率:0%
私のおばあちゃんが好きな桜。
でも、今は1月で、ここは札幌で、まだ当分、桜の花は咲きそうにない。
だけど、もう時間はない。
見舞いに来た弟が、満開の桜の鉢植えを抱えていたの。
そんな話。
最終更新:2022-05-09 06:01:32
2845文字
会話率:50%
伊藤芯治(いとうしんじ)は、二十四歳になるが生まれ育った市営住宅の一室で、職業も持たず暮らしていた。
彼は、祖母から受け継いだ<黄金樹>という鉢植えの木を育てており、その木がつける黄金の実は一粒50万円で買い取られるので、それを収入としてい
た。
他人や世の中に興味を持たずに生きていた伊藤だったが、ある日隣の部屋に越して来た桐緒(きりお)と名乗る女性に一目惚れしてしまう。
桐緒と会った日から、黄金樹はこれまでにない成長をするようになり――……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 03:24:04
45145文字
会話率:48%
金の生る木。お菓子の生る木。
そんなものが現実に在れば苦労はしない。
--でももし、それが実る木があったとしたら?
小日向は社会人六年目にして、彼氏も好きな人もいない。
もちろん結婚はしたいし恋愛もしたいけれど、相手が居ないのだからし
ょうがないじゃないか。そう言い訳をして、仕事帰りにちょくちょく飲み会に行く。
彼女がそんな風に代わり映えの無い日常を送っていた、ある夜の事だった。
小日向は飲み会からの帰り道、ある無人売店で奇妙な植木鉢を購入する。
その植木鉢には植物は何も植わっておらず、ただタグだけが突き刺さっていた。
『愛の成る木』。そう書かれたタグの意味するところは何なのか。
恋人なぞいようはずもない彼女に、果たして彼氏は出来るのか。
そして、『愛の成る木』の正体とは?
恋に昇進に、ちょっとほろ苦い大人な恋愛。
小日向と鉢植え植物の送る、今までと少しだけ違う日常をどうかのほほんとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 21:13:49
39411文字
会話率:32%
夏休みの工作で、ダンジョンを組み立てることにしました
最終更新:2021-12-24 14:05:01
3336文字
会話率:30%