西暦2206年。世界中で起きた戦争のせいで、この地球は人が生きていけない環境になってしまった。
文字通り肌を焼く紫外線、目に入れば失明するほどの酸性雨、放射能に異常気象。動物も植物も死に絶えた世界で、少女とAIは出会った。
少女は桜を探し
ていた。お花見をすることが夢だった。
AIは研究者を探していた。研究に奉仕することが意味だった。
ヘンテコな2人組は旅を始めた。
これはさよならに続くお話。つまり、世界で2番目に美しい物語だ。
※しばらくは毎日更新する予定です。
感想・いいね・評価のどれかひとつでも執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:00:00
34726文字
会話率:59%
高校卒業式の帰り道、異世界に勇者として召喚された僕
聖女と共に魔王を討伐してほしいと頼まれる
魔王討伐は必ず二人で協力しなければならない
虫も殺せない僕は魔王討伐に乗り気になれなかった
そんな時ふとしたことがきっかけで聖女と桜の花を
複製することを試みる
満開の桜の花を自分達で再現して二人でお花見をすしようと奮闘するが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:21:52
5574文字
会話率:38%
お花見にやってきた「私」は、手に日本酒の一升瓶を持ち、上下赤いジャージ姿の美女に出会う。
彼女の言うことには、桜の精がお花見客をさらっているらしい。
そんな与太話を信じず、お花見を続けていた私は、本当に桜の精にさらわれてしまった!
そんな不
思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:10:00
3320文字
会話率:21%
大学一年生の高咲茜は念願だった天文部へ入ろうとする。
サークルオリエンテーションで賑わう構内。その奥底のひっそりとした場所に天文部のコーナーはあった。
「あっ、エリ。お客さん」
「本当だね、千夏」
茜を待っていたのは部長の坂本千夏。そして副
部長の吉村エリだった。
部員が二名しかいない天文部。ワイワイとみんなで楽しめる部活ライフを想像していた。けれど──。
茜は入部を決意する。
その日の夜にエリの車に乗せてもらって山に行った。
久々の天体観測だった。よく晴れた高原は寒かったけれど空気が綺麗で、星空もキラめいていた。
幸先のいい大学生活が始まりそうな予感がしていた。
そんなある日、桜が咲く中お花見をしていた時に千夏とエリの二人から告白される。
二人の猛烈なアピールに気圧されながらも学外の人を呼ぶイベントの準備としてプラネタリウム作りを進めていく。
三人で協力してお客さんを喜ばせるために準備を重ねていった。
そんなある日、茜はエリの家にお呼ばれされて食事をして──キスされてしまう。
キスされたことのショックに、逃げ帰るようにエリのもとから去っていく。
翌日、謝罪するエリ。そして千夏も同じく謝る。
二人とも茜からは手を引くと言うが自分が誰を好きなのか気が付いた茜は口論の末に部室から飛び出す。
無為に時間を過ごしていた。
せっかく自分が誰を好きなのか分かったのに──。
二週間後。家でテレビを見ているとイベントの宣伝のためにローカルニュースに出ている千夏とエリの姿を偶然見つける。
「行かなきゃ──」
茜は天文部へと戻る決意をする。
緊張しながら部室に入る。
そこには千夏が待っていた。プラネタリウム作りを手伝い、しばらくして完成させた茜は千夏に告白する。
「先輩、諦めないでください」
「えっ──?」
「先輩言ってましたよね。私の好きっていう気持ちが千夏先輩に追いつく日を待ってるって。追いつきました。追いついたんですよ! 千夏先輩の気持ちが分かりました。私、初めて恋をしました。千夏先輩に恋をしたんです。だから諦めないでください。私、千夏先輩が大好きなんです──」
千夏を抱きしめる茜。戸惑う千夏は、しかし告白を受け入れて茜を抱きしめる。
プラネタリウムの中で二人はキスをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:06:32
64867文字
会話率:56%
わたしは今日もお花見に行く。亡くなった親友の形見である手帳を持って。明日も、明後日も、その次の日も。朝でも、夜でも、雨の日でも。親友のことを知りたいから。
※他サイトからの推敲&転載です。
最終更新:2024-07-20 20:10:00
7989文字
会話率:23%
勇者が魔王を追い詰めた場所には、その世界では貴重な桜の木が植えられていた。
桜の花を眺めながら、魔王が勇者に語って聞かせたのは……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-06-15 14:15:13
4565文字
会話率:17%
公園にたった一本植えられたサクラの木。数年前の交通事故より花見客がいなくなった公園にやってきたのは、無職になった男だった。
拙作はエブリスタの妄想コンテスト「お花見」に応募していました。
エブリスタにも掲載しています。
© 2024 As
atsuki Sato折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:01:16
2817文字
会話率:33%
エッセイです。
お花見シーズンの戦いはこれから!
最終更新:2024-04-16 11:29:55
489文字
会話率:10%
落ち武者に殺された女の妄念が桜の花びらを赤く染めるという”緋染め桜”が近所にあるというので家族と娘の友人とで散歩がてらお花見に。
娘が話すその噂話は自分たちの世代では聞いたことがない。
誰が、何のために、そんな話を作ったのか、そして緋染め
桜はどうして赤い花びらをつけるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:24:15
5832文字
会話率:39%
転入学したお嬢様高校に若葉はまだなじめないでいる。ある日の国語の時間、村岡先生の提案でお花見をすることになった若葉たち。友達のいない若葉の前に真希が現れ、人喰い櫻を見に行かないかと誘われる。
最終更新:2024-04-06 22:21:10
5823文字
会話率:39%
可愛い義理の弟と花見!
そこで衝撃の真実を知らされる主人公。その運命やいかに。
【この作品は同作家の《もちもちワンコが彼女の弟だった場合》シリーズです】
【かなりふざけた内容です、時間の無駄という苦情は勿論受け付けます】
最終更新:2024-04-06 09:05:23
1406文字
会話率:69%
満開の桜並木の獣道でお花見をする明夫と幼馴染。それを見ていた老人は・・・
最終更新:2024-04-05 20:00:00
2792文字
会話率:62%
桜の盛りにはまだ早いのに花月のつごもりをお花見の日にしていた西田の会社は、桜の枝がつぼみばかりでもやっぱり酒を飲む、酒を飲む。いつの間にかお隣さんもできていた。が、シートをがさがさ言わせて宴会の準備をするお隣さんはたぬきだった。しかもみごと
に人語をしゃべるのだ。
*「monogatary.com」というお題で小説を書くサイトにもアップしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:09:22
5366文字
会話率:46%
山根心美と大野真白がお花見に行ってイチャイチャします。
最終更新:2024-04-04 06:00:00
7401文字
会話率:55%
春の花々に寄せて。お花見に行きたくなりました。
最終更新:2024-03-31 17:20:59
334文字
会話率:0%
「……なんちゅうキャラを、なんちゅうキャラを実装してくれたんや……運営はんは。これに比べると先日のバレンタイン限定星3の性能はカスやん3月下旬のある日、ゲーム動画配信を生業としているおっさんはとあるソシャゲの公式SNSで投稿されたお知らせを
見て、嬉し涙が思わず零れ落ちたと共に、悩ましい気分にも陥ってしまった。クリスマス、正月、バレンタイン、周年記念と来て、夏の限定水着ラッシュまでのジュエル温存期間と想定していたこの時期に、まさかの限定キャラが実装されてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:37:24
1331文字
会話率:26%
春の訪れを知り得ても、春本番だとはまだ到底思えないのです。
其れは真っ赤な椿の知らせの通り。
春を知るには、今少し早いお花見が必要と存じます。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻
想奇譚、平常運転です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:12:38
1306文字
会話率:23%
お花見の季節になりますなあ
最終更新:2024-03-09 06:07:34
211文字
会話率:0%
幼馴染四人組。
ずっと仲が良いと思っていたけれど、それは私の思い違いだった。
お花見の日、幼馴染の一人が結婚報告をしてくる。
すると、べつの幼馴染がずるいずるいと叫び出した。
※エブリスタ妄想コンテスト用に書いたものです
最終更新:2024-03-07 17:31:42
2983文字
会話率:32%
庭に小さな小さな桜が植えてあります。
生前父が大切にしていた鉢植えの桜がありました。この地で育った桜でした。
その鉢は30年近く前、父の葬儀の時に、遠く離れた彼の生まれ故郷に住む兄(伯父)に引き取られて大きく育ちました。そこから枝分けしたも
のを母の葬儀の時に、伯母が持ってきてくれました。
父母と共に暮らしたこの地に、長い時を経て再び、その桜は戻ってくることになりました。
桜の時期ではないですが彼岸と父の命日に因み、不思議な巡り会わせを、書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:00:00
428文字
会話率:50%