春短編2022 小説家になろう　作者検索

私のおばあちゃんが好きな桜。 でも、今は1月で、ここは札幌で、まだ当分、桜の花は咲きそうにない。 だけど、もう時間はない。 見舞いに来た弟が、満開の桜の鉢植えを抱えていたの。 そんな話。

この世界では、桜の木を見かけたことがない。 だったら、探しに行こう。 見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。 満開の桜が満ちる頃には 今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。

大正5年の春。植物学者の長谷川の元に旧家・九條院家の娘・八重から奇妙な依頼が持ち込まれた。 その依頼内容は『咲かない桜を咲かせて欲しい』というものだった。

駿河晴海は祖母・駿河多恵子の認知症が悪化した為、叔母・平方君枝の家に手伝いにやって来ていた。 そこで50年前に失踪した祖母友人和音の話しを聞く。

昼休みにその桜の下で告白すれば必ず付き合えるらしい。

こことは似てるようで似ていない世界のとある国……ヒノクニ そこに暮らす一人の青年が異世界に転移した直後の話

この先を書く予定のお話です。小説家になろう初めてなので、あらすじ何書けばいいのかよくわかりません。