知りあいの方からここ2か月ほど掲載作を十分読みこんだので、普通に詩だけを読んでみてもまったく無理そうだけれど、私の作品のなかで詩を読んで、どれほどの詩情を味わうことができるかはやく試してみたいというお話をいただいたので、大木実の詩はやさ
しすぎるほどだし、考えていたよりはやくおとどけすることにしました。
ちょっと胸をはって言っておきたいのですが、いまの段階では、私の作品のなかだけで、とりあえずはそれなりの詩情や詩的な喜びや慰めを感じとることができるのではないかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:47:08
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会話率:19%
「俳句 楽園のリアリズム(パート3-その3)」をおとどけします。今回、俳句作品を前にして、ぼくたちの内部の「夢想のメカニズム」を発動させ、それを完遂させてぼくたちの心のなかにポエジーを生じさせる、詩的想像力という言葉がはじめて登場します。
最終更新:2025-04-13 00:14:27
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会話率:16%