臨場した警察官をも巻き込んだ謎の連続行方不明事件を追っていた警察は、夜間に発生した交通事故でその犯人の正体を知る。明らかに自分たちの領分ではない犯人に対し、周辺住民の一斉避難も考え始めた矢先、ついに奴らは正しく火砕流の如く押し寄せて来た。
絶望的な状況下での避難誘導。次々に餌食と化していく警察。極秘裏に協力を要請されていた陸自がようやく動き出すも、目の前に広がる地獄に隊員たちは言葉を失う。矢継ぎ早に起こる事態に奔走しながら、少しずつ包囲の幅を狭めていく自衛隊と警察は、終わりの見えない戦いに身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:30:13
110552文字
会話率:56%
桜咲日々喜は、ただ繰り返される日常に飽き始めていた。
出会いもない、事件もない、この現実には超能力も何もない。
ワクワクするような出来事すらない人生は、実に退屈な物だ。
そんなある日の放課後、憂鬱な気持ちで歩む帰宅道。
数分足ら
ずでたどり着いた自分の家は……。
玄関へと視線を向け、目の前で広がる非日常に言葉を失う。
あたり一面が血に染まり、見渡すかぎりの真っ赤な光景。
彼は恐怖を覚えた。鼓動が高まり、冷や汗が流れる。
彼に与えられた選択は2つ。
『立ち去る』or『突き進む』。
背を向ければ、あとは警察がどうにかするだろう。
だが、それじゃ面白くない。
なので彼は、より面白そうな方へと足を進める。
笑みを浮かべ、彼は血だらけの玄関のドアを開いた。
この選択が吉と出るか凶と出るかは彼の運命次第だ。
【表裏の世界】【3か月の余命宣告】【クラスメイトの急死】
猛者、邪悪、正義、強者、弱者、最強、根気、努力、機械、災害。
運命の歯車が回り始め――少しずつ壊れていく。
東雲高校2年2組・桜咲日々喜の人生をかけた最大の試練が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:00:00
183938文字
会話率:35%
第一部
「たとえ明日が来なくても」
深水汐は21歳の大学3年生。父を亡くし、散骨のために海に行く。その浜で知り合った少年、高遠昌は父と同じ心臓病だった。目の前で発作を起こした昌の面倒を見るために汐は昌の別荘を訪れる。昌は使用人仁科大樹に
身の回りの世話をされていた。そこで昌に内密に大樹に聞かされた話は、昌の実の父は大樹だということだった。大樹と昌の母綾子の不倫で昌は生まれた。その出産で母は死亡。綾子の夫高遠氏は心臓病の昌の面倒を見る代わりに大樹に使用人になれと復讐心から命じた。
昌は手術を受け成功するが、大樹は高遠に自分たち父子を解放してくれるよう願う。高遠が出した条件は、これまでの養育費として3千万を返済すること。昌は大樹と共に汐と同居することになった。
第二部 「深水家の Three Men」
汐の家に同居することになった大樹と昌。大樹は汐に背中を押されて昌に父であることを打ち明ける。ショックを受けて大樹を拒絶する昌だったが、大樹の誠実な姿を見て心を開く。
隣家霧島家に居候している汐の一つ年上のイタリア人、ダンテという青年は汐を熱愛していた。高校時代から落第してまで汐に尽くすダンテは、大樹の借金返済の窮状を聞き、ホストクラブを紹介する。いったんは断ったが、大樹はホストクラブにファンクラブを持つことになった。大樹は負債を返すためにホストとなって働いた。そんな父の実態を知った昌はホストを嫌悪しつつも息子として受け入れていく。
高校の編入試験のために勉強に打ち込む昌に、汐もダンテも力を貸した。その中で繰り広げられる汐とダンテの愛の攻防戦は激しいものだった。ダンテを拒む汐と、いじけることなく愛を叫び続けるダンテ。ダンテの人の好さに、思わず大樹も昌も肩入れをしたくなる。
ホストを続けたお蔭で返済を完了した大樹は、昌のためにもホストを辞める決意をした。新しい就職先は書店。大樹は生まれて初めて人生の自由を味わう。
母国から父が倒れたという知らせを受けたダンテは、イタリアに帰国し事業を手伝う決意をする。突然の別れに言葉を失う汐。だが数か月後、心にぽっかりと穴が開いた汐の前に現れる。変わらないダンテは汐に愛を囁いた。ダンテとの愛の攻防の日常に返った汐は、平和に包まれるのであった。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:25:35
181916文字
会話率:64%
都市伝説のなかでも特に有名な存在であるメリーさん。彼女のような古くから存在する怪異たちは急激に変化する社会に取り残されつつあった。ネットやSNSを駆使して生き残りを図る怪異たち。メリーさんはアプリを使ってターゲットに電話をかけていく。そして
今日も、とある独身男性に狙いを定め、自宅を訪問したのだが……。彼女は今までに見たこともない劣悪な環境に住む男性の姿に驚愕。早くも帰りたくなって来たところで、部屋の中にあるものを発見する。あまりにおぞましいい光景に言葉を失うメリーさん。彼女はお決まりのセリフ「今アナタの後ろにいるの」を言えるのだろうか。そして、無事に帰ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:07:18
5167文字
会話率:20%
言葉を失うということは、それ即ち破滅である。
本物と偽物に、どのような差異があるというか。
最終更新:2023-01-06 17:00:00
8804文字
会話率:94%
ジャーナリストとして米大統領選を取材していた我那覇雅之(がなはまさゆき)が凶弾に倒れた。かつて高校時代、我那覇とともに演劇部の名コンビといわれた高末あずさはその悲報に言葉を失う。かけつけた葬儀場で演劇部の後輩、栗本美智璃(くりもとみちり)か
ら、あずさは「謝らなくてはいけないことがある」と告げられる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:07:06
18775文字
会話率:39%
女は結婚4年目に夫の浮気で離婚をした。
男は結婚三年目に妻の浮気で離婚をする。
『...あなたは』
『まさか...』
サレた二人は高校時代の恋人。
まさかの再会に言葉を失う二人。
そして5年が過ぎた。
再婚を果たした二人に弁護士か
ら連絡が...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 19:48:33
3549文字
会話率:30%
「すまない、即位することになった」
「えっと……、もう一回言って?」
前世の記憶を持つソフィア・エミルフォーク侯爵令嬢は、婚約者であるデヴィッド・マクラグレンの突然の話に言葉を失う。ソフィアは前世の記憶から働きたくないと願い、王妃になる未
来を拒否していた。この二人が婚約をするにあたり、秘密の取引をしていたのだが…。
これは、新国王と異世界転生した令嬢の遠回りな恋物語。
※ これは、「愛を渇望する公爵様と異世界転生した不遇の姫」( https://ncode.syosetu.com/n5120hd/)の続編(?)になりますが、前作を読まなくても楽しめるはずです。もしお暇であれば前作も読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 12:15:51
11005文字
会話率:51%
世界大戦によって多くの人々が死に絶え、『わたし』はただ独り都市に取り残された。
『エデン』。楽園の名を持つ天使は、永い間ずっと、ただ一人の帰りを待っている。つらくも孤独な毎日――そんなある日、空から一人の少年が降ってくる。
背中の翼を広げ
、空へと飛び立ったエデンにかけられた言葉は――
「やあ天使――僕を迎えに来てくれたのかい?」
不遜に笑う少年――『イオン』の肌はひどくただれ、体の多くを包帯で覆っていた。そんな痛々しい姿でエデンに笑いかけると、彼は一つの提案を押し付けてくる。
「僕が死ぬのを見届けてくれ。それまでは君と一緒にいることにするから」
あまりに言い草にエデンは言葉を失うが、すべての歯車はここより回り出す。
促されるままにエデンは都市の過去を語り始める。かつて天使でなかったエデンが体験した出会いと別れは、いつしか現在の二人へと繋がっていく。
これは、喪失の先に残された――最後の希望の物語。
――――
誰も気づかれずに終わってしまった物語の、最後の一ページを君に捧ぐ。
もし興味があれば、この物語を辿ってほしい。
結末はまだ、記されてはいないけれど――君の好きなハッピーエンドだといいね。
レオン・カノープス
※こちらの作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:27:49
127586文字
会話率:52%
クリスマスイブの夜、彼女に共に過ごす事を断られた上に、他の男とデートしているのを見て、公園で一人涙のクリスマスを過ごしていた男・洲縁善哉。そこを後輩・赤須璦に見られ、女への免疫をつけるために様々な提案をされる事になった。
映画デートの練習の
プランを練っている時に、元彼女・樋富麗と出会った二人。怒りと混乱で言葉を失う善哉の背中に全力の喝を入れた璦は、映画のチケットを二人で使うよう渡すと、カフェを走り去っていったのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 07:35:43
2739文字
会話率:40%
カギロウは村で一番の戦士となる筈であった。
しかし12歳になり迎えた試練で、彼は『掟』を破ったことにより村を追放されてしまう。
そんなカギロウは5年もの孤独な歳月を過ごしていたある日、月の輝く浜辺で一人の異国の女を発見し、その命を救う。
言葉を失うほどに美しいその女の名は『びえりお』。
びえりおはカギロウのいた村で暮らし始めるが、それこそが全ての発端であった。
神を強く信じる村では、いつしかその信仰すら揺らぎ始める。
変わりゆく村は、いつか再び故郷へ帰ることを望むカギロウへ問う。
神とは。ヒトとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:00:00
161790文字
会話率:34%
遠い昔大きな戦争で地上は汚染され、新人類と呼ばれる人種が地下で暮らす世界。
地底都市28軍お抱えの調査員瀬戸大地は、政府の依頼で新たに発見された謎の遺跡の調査を行っていた。
しかし、その遺跡の祭壇を調査中にまばゆい光とともに意識を失い気が付
くと、異世界ディアナ大陸の草原に全裸で放り出されていた。
草木の匂い やわらかい日差し 湿り気のない風
かつて当たり前だった光景に感動し、言葉を失う大地。
魔法文化が盛んで、魔法の才能が全てのこの世界で、魔法が使えない大地はどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:20:59
1578文字
会話率:33%
「悪いけど、君とは結婚できない」お見合い相手に断られて言葉を失う遥香。大好きな人、凌は冷たい視線を遥香に向けた。昔から父親に結婚相手と言われていた人に恋していた遥香。22歳 相原 遥香・27歳 緒方 凌。出会いから温度差のある2人の先は・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 22:53:27
35603文字
会話率:33%
そのチラシは人の手から人の手へと旅をしていた。そのチラシには魔力があった。おかげで青年は幸せな死を迎えることができた。時代が変わっても、人の心を魅了するものは変わらない。そのチラシを目にすれば、誰もが瞬きを忘れ、言葉を失うのだ。楽しく読める
超短編ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 13:00:00
1753文字
会話率:2%
トラックに轢かれた記憶のある主人公
エロゲのイケメンモブ職業荷物持ちにに転生し
チートてんこ盛りの勇者と共に魔王軍と戦い
故郷の幼なじみ以外に興味を示さない勇者のかわりに
ヒロインを攻略させ世界を幸せにすると決意し今日も我
を!!!言葉を失う!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 08:23:35
15166文字
会話率:94%
『心理・医学的未来予測検査』。
それは、高度に発達した人工知能(AI)テクノロジーによって、被験者の未来が正確に予測できる検査のこと――。
検査項目は『余命』『未来の犯罪歴』『未来の性格』さらに『未来で成就する恋愛の回数』までと多岐に渡り
、まさに人間が作り出した神の預言だ。
そのため人々からは『死神チェック』と呼ばれていた。
そして、日本では高校二年生の夏休み前にこの検査を受けて、今後の進路相談に活用されるのが通例だ。
物語の主人公、滝田順平は高校二年生の男子。
どこにでもありそうな普通の家庭環境で育った彼もまた、夏休み前日に『死神チェック』を受けた。
しかしその結果は残酷なものだった。
『余命3年』
『未来に恋愛成就する回数は0回』
生きることに絶望した彼は、学校にも行かず、家に引きこもったまま出てこなくなってしまう。
見かねた彼の父親のすすめで彼は『ヤングホスピス』という施設に入所することになった。
『ヤングホスピス』は、彼と同じように余命宣告を受けた若者たちが、自分らしく穏やかに暮らせるように建てられた施設のことだ。
ところがヤングホスピスで暮らすことになったからといって、彼が絶望の淵から抜け出せたわけではなかった。
そんな彼がホスピスで出会ったのは、彼と全く同じく余命わずかで、未来に恋愛成就する回数は0回と宣告を受けた少女、メイ。
天真爛漫で何事にも前向きな彼女は、いつも後ろ向きな順平とは正反対の性格だ。
ある日、メイは順平に言った。
「死神チェックを作ったのは人。だったらそのチェックの結果をくつがえせるのも人だよ」
驚き、言葉を失う順平に対し、彼女は驚くべきことを告げてきたのだった。
「ねえ、ジュンペイ。恋をしよ。恋をして自分たちの手で未来を作ろう」
この一言から順平とメイの運命は動き出す――。
※他の小説投稿サイトでも掲載中です
※2019年3月4日より投稿開始し、完結まで毎日23時に最新話を更新いたします
※完結まで予約投稿済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 23:00:00
100916文字
会話率:27%
街を歩けば10人に10人が振り返り、
誰もが言葉を失う。
綺麗なもので全身を着飾れば、男女問わず誰もかしこが褒めたたえる。
笑顔を向ければその場で涙を流す者、気を失う者、石の様に固まる者が続出する。
街で芸能界、モデルにスカウトされた回数も
数知れぬ。
そう、彼女、春野うららは誰からも好かれる。
そう、誰からも。
ーーー私以外の人からならね。
春野うららは私の親友......らしい。周りからしてみればね。
しかし私は彼女が苦手...というか嫌いなんだと思う。
彼女のせいで私の人生はめちゃくちゃになる。
珍しく一人で登校できたとある晴れた日の朝、子猫達に導かれて異世界への門を潜る...!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 01:19:50
4915文字
会話率:19%
言葉を失うような満天の星に恋をした僕は高校進学を機に都会から田舎に移る。
進学した先の高校の部員が一人しかいないつぶれかけの天文部に入部した僕。
その入部から世界は動き出す。否、止まっていた歯車が回りだす。
基本的には真面目ですがコメディ
もあります。
この物語全体が一種のミステリーになっております。
感想はぜひどうぞ。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:13:42
1695文字
会話率:0%
「コンテンツ流通にネット炎上は不要であること、その意味を――彼らは知る」
・あらすじ
西暦2020年、埼玉県草加市では拡張エリアオケアノスを着点としたARゲームによる観光事業を立ち上げた。その状況下で、ARゲームのまとめ記事を書こうとし
たのは西雲春南。彼女はゲーム研究家としても有名である。
記事を書こうと情報収集をしていた中、彼女は有名プレイヤーであるミカサの動画を発見した。
ミカサの動画は投稿から数日もしない内に100万再生を記録する程のもので、ミカサの人気を物語る。
動画の内容は動画タイトルでパルクールのプレイ動画と判明するが、パルクールとは似ても似つかない光景に彼女は言葉を失う。
しかし、そのプレイを見ていく内に彼女はパルクールをプレイしたいと思った。
更に情報を収集し、2月初旬にはオケアノスへと足を運び、そこでギルドと呼ばれる場所を検索の末に発見する。
そこには、どう考えてもARゲームとは似ても似つかないような光景が待っていた。
プレイを始めた西雲だったが、思わぬ展開に苦戦すると思ったら――予想外とも言えるスコアで上位に入ってしまう。
これには驚く一方で、周囲で観戦していたライバルプレイヤーも彼女の活躍には衝撃だったのである。
これをきっかけにして、西雲はパルクールを炎上させようとする勢力とゲーム自体を守ろうとする勢力の衝突に巻き込まれる。
それは――過去に自分が体験したネット炎上と似たような物であり、他人事と言えないような物だった。
※この作品はフィクションです。ARゲームを問わず、チート行為等は犯罪ですので真似をしないでください。
※パルクールにおける危険なアクロバット行為等も怪我や事故の原因となります。正しい知識や装備で楽しむようにお願いします。
※カクヨムでも掲載開始しました。それに伴い、タグを1個追加しております。(2018年3月17日付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 03:21:59
155232文字
会話率:26%
魔法の大国 ルスマヒア王国で、待望の王子が生まれた。
その子は、ラティファと名付けられ、生まれた時から赤い光を放ち、強い魔力を持っていた。だが、ラティファの魔法を悪用されないよう、王と王妃はほんの一部の使用人しか知らせず、隠し続けた。
ラテ
ィファが10歳になった年、目の前で王と王妃は殺された。
その暗殺者とは、隣国 ソームブリス帝国の暗殺者だった。
ラティファが10歳だったこともあり、政権はラティファが16になるまで、王の弟の長男であるシフレリスが握ることに。シフレリスは自分が期限付きの王であることを嫌がり、ラティファを憎んでいた。そして、わがまま放題に税を徴収したため、民たちの生活は急激に貧しくなり、どんどん不満が募っていった。
ラティファが13になった年、増えていく税に耐えられなくなった民たちは反乱を起こし、シフレリスを捕らえた。
シフレリスに無駄な徴収をやめるように民たちは訴えかける。だが、シフレリスは民の言葉など耳を貸さず、「自分に逆らう者は処刑してやる!」とまで言い放った。民たちは自分たちの王に絶望し、言葉を失う。
その言葉を聞いたラティファは、ひどく怒りを感じ、そして自分がこの国を守ることを誓う。
これは、13歳の幼い王子が「民の王」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 22:57:26
1463文字
会話率:36%