学校の文化祭用で書いてた長編作品です。
が、メンバーが締め切りになっても作品を提出せず。終わらなかったから伸ばしてくださいと言われて第二締め切りも設けたにも関わらずまた提出せず。
文化祭一ヶ月前にやっぱ辞めます、と。(製本の時間も考えると一
カ月はギリギリです)
五人いて出来上がったの私だけです。結局文化祭用で作れませんでした。一人だけなので。ピャー
色々ムカつくしせっかくなので作った作品ここで消化させてください。
学校用だったのでルビなど振られていません(印刷の都合上ルビの/《》が使えなかったからです。今になっては意味ないですが)かぎかっこ表記になってます。
読みにくいかも知れませんが、どうぞお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 16:00:00
73163文字
会話率:55%
独立したばかりのルリユールであるイシュカは、黒森之國の北東にあるリグハーヴスに越して来た。開店準備の大掃除をしていた晩、イシュカの元に黒髪の少年とケットシーが訪れる。
行く当てがない二人とイシュカは同居する事を決め、彼らと共にルリユール<L
angue de chat>を開業する。
<Langue de chat>ではルリユールの仕事ぶりを見て貰う為、孝宏が物語を書き、イシュカが製本した本で貸本を行う事にする。
一回一冊ハルドモンド銅貨三枚。貸出期間は二週間。早めに返却した場合は期間内にもう一冊無料で借りられる。
小さなルリユール兼貸本屋さんのお話。
*不定期更新になります。のんびりとお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 22:30:00
2391020文字
会話率:54%
先日、73歳の父が逝去した。片手で数える程しか本屋がない南国の離島に住む父は、わざわざ飛行機に乗って都会の大型書店に本を探しに行くほど無類の本好きだった。
そんな父の遺品整理をしていると、山積みの書籍の中から萌葱色をした無地の古びた本が出
てきた。どうやら父が27のときに書き、手ずから製本したものらしい。
タイトルは『人生論』。いわゆる父の黒歴史だが、その中身は非常にまっとうで、父なりの哲学で綴られた文章がとても美しかったため、これを家族だけで消化するのはもったいないと思い、私の独断でネットの海に放出させていただく。
親愛なる父へ、恨むなら自身が小説家の息子を持ってしまったこと、そしてネットが存在する「時代」を恨んでほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 21:17:53
4799文字
会話率:0%
ワンルームマンション買いませんか?
これはそこから始まる物語
最終更新:2024-11-16 07:30:00
9643文字
会話率:54%
「オタクだって恋したい!」 そうオタ友の腐女子から言われたボクは、彼女のダイエットに協力することになった。 目指せBMI23以下!
最終更新:2024-11-14 07:37:06
9187文字
会話率:49%
異世界に転生した男が、いかにして狩られる側から狩る側に変わったのか、刮目してみよ!
最終更新:2024-11-12 01:35:57
9035文字
会話率:46%
素人が家庭で行った手作り製本の記録、全五回です。
※ジャンルがエッセイで合っているのかどうか、いまいちわかりません。これでいいのかな?
最終更新:2024-10-06 12:45:22
14307文字
会話率:0%
田舎町の高台に、コーヒーショップがある。高台から臨む景色が美しく、画像共有のSNSなどで有名なお洒落なカフェで、ちょっとした観光スポットにもなっている。広い駐車場の一角に『製本屋台』という看板を掲げたハイエースが停まっていた。
最終更新:2024-05-26 15:58:37
1058文字
会話率:52%
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘
密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
渇望する抹殺者。暗躍する災厄者。
ハイブライトの大都市アエタイトの片隅で抹殺者として生きるレイザ・ハーヴィスト。彼に救いの手を差し伸べたのは嘗ての恩人でアエタイトの秩序者だった。秩序者の助けを得て平穏を取り戻したレイザだったが、その影で突如
名を馳せた謎多き存在『ゼーウェル』が現れる。かの人を人々は災厄者と呼び恐れた。災厄者は次々と殺戮を引き起こしていく。災厄者と抹殺者。似て非なる二人が対峙する時、再び世界は動き出す。
【第一番の続編です。製本前提の構成ですのでご注意下さい。完結まで公開致します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 14:20:13
164846文字
会話率:34%
次元接続の反応を確認……認証手続きを開始します。
この"図書館"の閲覧権限は、マリー教授、■■■教授、タオ教授、ルル教授にのみ付与されています。新たに取得されたい場合は"professor"の称号を提
示して下さい………提示を確認………承認しました。ようこそ"図書館"へ。"会話記録"を閲覧する場合は、マリー教授の認証が必要です。………マリー教授の認証を確認。"会話記録"の閲覧が可能になりました。
【ファイルを開く】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 00:26:55
13032文字
会話率:99%
お祭り騒ぎに便乗して、私が思う“創作とは?”を語ってみました(笑)
あとは、最近完結させられた連載作品のその後を見ての感想を少しだけ話してます。
最終更新:2023-05-24 19:45:28
3685文字
会話率:1%
初めての製本(原本)日記。画像は有りません。
最終更新:2023-03-10 08:43:14
1354文字
会話率:5%
紙づくりで名の高い紙の町。そこに住む、名もなき人々と名もなき魔女の物語。
2023年1月1日より、1日1話ずつの更新です。
カクヨムではそれぞれ短編として公開しています。シリーズ継続中。
最終更新:2023-01-26 00:00:00
39463文字
会話率:45%
王国のお姫様であるエロイーズは、城内の中庭を1人で散策してると、花壇の中に見慣れない紙袋が落ちているのを見つけた。そっそり自室に持ち帰った彼女は中身を確認した。すると紙袋の中身は、この世界には存在しない高度な製本技術で作られた本が沢山入って
いた。本の中身は男子校を舞台としたBL本で、それを熟読したエロイーズは男子校に深い憧れを持つようになっていた。時は経ち、お年頃になったエロイーズは父親である国王に頼み込み国外に留学する許可をもらった。実はそれは偽装工作で、エロイーズは男装して、王都から離れた街にある全寮制の国内でただ一つの男子校に通うことにしたが、本人の願望とは異なる方向で物語が進んでいく。はたしてエロイーズは実際のボーイズラブをこの目で見ることができるのでしょうか。
(同じ内容のものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:40:17
115700文字
会話率:61%
千年以上昔、魔導師たちは魔導書を作り上げた。
ホムンクルスに魔法術式を組み込んで製本、それは有機物でもあり無機物でもあった。
魔導書は魔法少女として生体化することが可能で、とても強力な力を秘めている。
主人公ローファンは二つの魔導書と契約、
メームルファーズとルルインカーシュという二人の魔法少女と旅をする。
魔導書を増やしながら、彼は自分の目的を果たすために旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:39:46
491002文字
会話率:56%
丁寧に装丁された本っていいですよね……よし作ろう!
という、とても短絡的な発想で、タイトル通り、自作小説を革装丁……風の布装丁で自主製本した結果を、過程を添えてお送りするだけのエッセイです。
・「写真集パート」
このエッセ
イについての解説を兼ねた1話です。
冒頭から、野外ロケ、及び室内撮影された、気合いの入った写真を多数掲載しているので、ぜひとも最初の1話だけでも見て、読むかどうか決めて欲しい。
・「製作記パート」
製作中の様子を、写真を交えてのんびりと語っていきます。
阿鼻叫喚のミスをやらかして、なんとか解決するまでがワンセット。
本エッセイは書き上げてから、順番に投稿していくという形になりますので、いわゆる【完結保証】となっています。
毎日更新の予定です。
時間は午後10時前後を予定していますが、写真の投稿・紐付けの作業があるため、予告なく変更される場合があります。
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ブックマーク、評価、感想、いいね、誤字報告、レビュー、紹介、リンクなど、もろもろ全て歓迎です!
でも、読んで、そっと心の中で応援してくれるだけでも嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:04:07
107244文字
会話率:2%
別の冊子で製本してください。
キーワード:
最終更新:2022-01-20 14:46:10
210文字
会話率:0%
力を失った元聖女で製本マニアの付与魔術師科特待生アリアーナ・フェリセットと、かつてアリアーナの護衛騎士候補だった風紀委員長で魔道士科主席クライスウェルト・アル・シルヴェスティア(自覚なし魔王の生まれ変わり)が、クリュスタルス魔法学園で七年ぶ
りの再会を果たし、研究室の借金返済に奔走したり素行の悪い勇者に振り回されたりしながらまったり学園生活を楽しむお話。
月曜・水曜20時更新、エブリスタで先行公開している分を推敲しながら掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:00:00
126668文字
会話率:41%
文芸サークル「ソウリンブンコ」による、2020年の自家製本通販時に配布したSSの移設再掲です。
購入者特典として同梱したオリジナルティーパック(×3種)に沿わせた3つの物語。そこはかとなく各作品の本編を補完する内容となっています。
特典
の現物をお持ちの方もそうでない方も、どうぞ紅茶とともにお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 21:31:28
8497文字
会話率:62%
「おい八! お前、何読んでだよ」
実は中三の頃から書き始めたネット小説が人気になり、半年前に書籍化オファーが来た。
昨日塾から帰ったら、自分の書いたラノベが製本されて手元に届いたので、嬉しくて教室で読んだのをクラスメイトに騒がれたの
だ。
ちゃんとカバーを掛けていたのに本を奪い取られてしまい皆に晒される。
「皆見ろよ! 八がキモイ挿絵の本を読んでんぞ!」
すぐにクラスの奴からキモオタ認定されて、その事件以降は皆からオタク扱いされ弄られるようになった。
ところが皆にキモオタ認定された日から、なぜか隣の席にいる学年一の美人だけがぐいぐいくるのだ。
あの事件の後、俺は速攻で彼女に呼び出されてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 15:18:35
5385文字
会話率:25%
【製本スキル】×【魔導書作り】×【お店経営】
異世界に転生したマツシマは、ホットメルト(製本用のノリ)のスキル持ちだった。
職種は製本士であった。
転生前の日本にいた頃の職と同じだった。
ホットメルト(ノリ)で魔導書を製本して作ることで、
異世界でどこにもないレア魔導書を作る。
爆発的な強さに成長する。
作った本で、マツシマ魔導書店を開店し経営。
製本した魔導書で最強に成長する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 00:00:00
607684文字
会話率:42%