素人が家庭で行った手作り製本の記録、全五回です。
※ジャンルがエッセイで合っているのかどうか、いまいちわかりません。これでいいのかな?
最終更新:2024-10-06 12:45:22
14307文字
会話率:0%
母神テラリアによって生み出された、広大なる大地テラリアルと十四の神々。
神々の働きにより、邪悪なる魔物どもは大地のそこかしこに封じられ、代わりに人族が大地の上に繫栄して幾星霜。
未だ大地の人々と神々の繋がりは深く、数多の神族とそれを束
ねる十四柱の神々を信奉することで、人々は日々の安寧と生きていく力を得ていた。
大地の端、そびえたつ山に囲まれた村に暮らす青年――クレイオスもまた、そんな他愛のない毎日を過ごす一人。
だが、ある日を境に彼の日常は崩れ去り、神より授けられた神託を果たすため、小さな世界を飛び出して、広大なる大地へと旅立つこととなったのだった。
これは、後に神代の時・遠い神話として語られる時代を駆け抜け、英雄譚として語り継がれる偉業を成し遂げた、一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:42:37
431144文字
会話率:21%
丁寧に装丁された本っていいですよね……よし作ろう!
という、とても短絡的な発想で、タイトル通り、自作小説を革装丁……風の布装丁で自主製本した結果を、過程を添えてお送りするだけのエッセイです。
・「写真集パート」
このエッセ
イについての解説を兼ねた1話です。
冒頭から、野外ロケ、及び室内撮影された、気合いの入った写真を多数掲載しているので、ぜひとも最初の1話だけでも見て、読むかどうか決めて欲しい。
・「製作記パート」
製作中の様子を、写真を交えてのんびりと語っていきます。
阿鼻叫喚のミスをやらかして、なんとか解決するまでがワンセット。
本エッセイは書き上げてから、順番に投稿していくという形になりますので、いわゆる【完結保証】となっています。
毎日更新の予定です。
時間は午後10時前後を予定していますが、写真の投稿・紐付けの作業があるため、予告なく変更される場合があります。
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ブックマーク、評価、感想、いいね、誤字報告、レビュー、紹介、リンクなど、もろもろ全て歓迎です!
でも、読んで、そっと心の中で応援してくれるだけでも嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:04:07
107244文字
会話率:2%
現代日本で、家政婦のエキスパートとして活躍していた越谷リアは、派遣先である邸宅で仕事中本棚の整理を頼まれる。本棚にある分厚いハードカバーを手に持ち、その背を綺麗に拭きあげていた最中、突如、異世界へと転移させられてしまった。転移してしまった
彼女が行き着いた先は、バルルミ王国。
そこで彼女は、その言動と行動をアレの婚約者であるマリアーヌに認められ、アレの矯正を手伝ってほしいと懇願されるもにべもなく断った。が、マリアーヌから給金5倍だと聞いた彼女は、保身かお金でお金を選んだ……。
王弟であるヴィルシュ公爵家当主に面会し、その場で侯爵家のメイドとなる。
当主からの命は、ヴィルシュ公爵家嫡男であるアレの世話だった……。内心毒づきながらもニコニコと微笑むリアに、懐くアレそんな二人の恋物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 22:00:00
142825文字
会話率:40%
その本を見つけたのは、ただの偶然だった。でも、私にはそれが長い旅の末に自分の元へやってきたような気がしてならなかったのだ。
最終更新:2021-02-25 11:22:59
932文字
会話率:0%
気分転換に書いています。
キーワード:
最終更新:2020-03-04 23:22:36
200文字
会話率:100%
あらすじは、ありません。
最終更新:2017-11-30 20:00:00
263文字
会話率:0%
中学二年生の立花希咲(タチバナ キサキ)はその日、大好きな小説「エンドレステイマー」の最終巻が発売された事で、自室で一巻から読み耽っていた。そして最終巻手前まで読んだ時、最終巻と一緒に袋に入っていた黒いハードカバーの本を手に取り、開いた。
次の瞬間、希咲は見知らぬ森の中にいた。そこで邪影者(ファントム)という影に襲われた希咲を助けてくれたのは、一人の青年。それはエンドレステイマーの主人公の親友であるリュウセイだった。
ずっと想いを寄せていたリュウセイと出会い、一緒に過ごす事になった希咲。
本の中という別の世界で、希咲はリュウセイへの想いと、自分だけが知っている本の結末に翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:25:46
152315文字
会話率:39%
「・・・先生ですよね」
彼はその一言で目が覚めたような感覚を感じた。
彼は作家は作家だった。その彼は今、予科練平和記念館にいた。彼は小説家だ。彼は高校卒業後、自衛隊に入隊し二年間そこに在籍した。その後、会社員になりそのかわら小説を書いてい
た。それはペンネームだった。
彼はこの阿見町で一人で暮らしていた。 そして彼の現在の職場はこの阿見町。彼は中古で買った軽自動車で毎日通勤している。
その彼は自分を呼び止めた彼女を知らなかった。
「先生、よかったらサインしてもらえませんか」
彼を呼び止めた彼女はバッグの中か本とペンを取り出した。
- 蒼天
空色の表紙に書かれたハードカバーのその本は彼が執筆したものだった。先生と呼ばれた男はあわててそれを受け取った。それは彼女の顔をじっとみいっていた。彼女はかなりの美人だった。そのせいもあったが彼にはその彼女の顔も雰囲気もだれかに似ているような気がした。
現在の季節は夏だ。八月だ。世間ではお盆といわれる時期だった。
「ここに予科練があったんですね」
「海軍予科練習生。土浦海軍航空隊にあったそうです」
彼女がそういうと作家はサインを書き終えそいういいながらその本とマジックを持ち主に返却した。その彼女はありがとうございますとそういうとまた彼に質問をした。
「ここで飛行機の訓練してたんですか」
「いえ、それは卒業してから航空隊で訓練してました」
「じゃあ、ここではなにをしてたんですか」
二人はそんな会話をしながら館内の見学をしていた。
彼女は今両手でその彼の書いた本を大事そうに持っている。今の彼女にしてみたら目の前にいるその作家は自分の大好きな作品を執筆した憧れの人物だ。
今度は彼から声をかけた。
「こんな話はどうですか」
そういって自らの小説のアイディアを提案した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 13:21:54
74505文字
会話率:47%
雨の日、小さな駅の待ち合い室で始まるこの物語のきっかけは淡いオレンジ色のハンカチと本であった。
最終更新:2016-04-03 21:54:33
7264文字
会話率:33%
農村生まれの平凡な少年カイトは、生まれ育った村を盗賊に襲われ、奴隷として売り払われた。買われた先は、遠い異国の地だった。
※今は少なくなってきた王道ファンタジーを目指しています。チート、転成、召喚系ではありません。
最終的に主人公は強くなっ
ていきますが、普通に傷を負い、苦しみながら成長していきます。
強くなりますが、最強ではないです。決して、残像作ったり、次元超えたりしません。
※初投稿作品です。誤字、脱字等お見苦しい部分を多く含むかもしれませんが、なまあったかい目で見守ってくれると嬉しいです。更新ペース遅め、感覚的にハードカバーをイメージしているので、話の進みも遅く感じるかと思われます。4部構成の予定。
現在第一部後半に差し掛かった部分まで掲載中。
*12/10/25*990000PV、ユニークアクセ160000お気に入り登録1300件突破しました!更新遅くて申し訳ありません。。。これからもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 00:00:00
163981文字
会話率:23%
俺は人を殺しかけたことがある。その後ずっと悪夢に魘されていた。そんなとき一つの矢印が目に入った。
最終更新:2010-12-13 15:53:24
8638文字
会話率:40%
果たして、このクラスは存在するか否か。1冊のハードカバーから始まる話。
最終更新:2007-06-14 23:34:37
6116文字
会話率:58%